う  
▼う(53)
【ヴ】
【ヴァルキリー/ワルキューレ】
【ヴァルハラ】
【ヴァンパイア】
【Wiki】
【ウィル・オ・ウィスプ】
【ウィンドウカラー】
【ウィンドカッター】
【ウエイト動作】
【ウェディングドレス】
【うおおおおおおおお】
【迂回】
【動く死体】
【兎】
【牛】
【薄着】
【うすた風味RPG】
【嘘】
【唄】
【歌】
【歌姫】
【内海】
【内気】
【宇宙船】
【宇宙背景】
【鬱ゲー】
【鬱展開】
【器】
【腕試し】
【馬】
【海】
【海の悪魔】
【埋もれた財宝】
【裏切り】
【裏主役】
【裏設定】
【占い師】
【裏技】
【裏技・改造板】
【売切れ】
【売値】
【売る】
【ウル技】
【売れる物を全て売ってみる】
【鱗】
【うわあ〜…】
【上書き】
【噂】
【運】
【ウンコ】
【運命】
【運命の輪が…】


●ヴ【ヴ】
英語などにおける [v] の発音を表す文字。
外国の言葉を表現するための物なので平仮名版は、まず見かけない。
福沢諭吉が発明したというのは、ちょっとしたトリビア。

日常生活ではあまり見かけないが、雰囲気がカッコいいからかRPGの中では非常によく見かける。
「ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ」は「バ、ビ、ブ、ベ、ボ」と似て非なるもので、
少なからずこの文字にこだわりを持つ人はいるので、
例えば「ヴィンセント」を「ビンセント」などと迂闊に言うと叩かれるので気をつけたほうがいい。
しかし、あまり多用しすぎると厨っぽさを通り越して、馬鹿っぽくなるので気をつけたほうがいい。

☆使用例☆
_ァ_ァン_ァ_ァン_ァン_ァン ア_ィ_ァノンノン
_ァ_ァン_ァ_ァン_ァン_ァン ハー_ィ_ァ_ィ_ァ


●う゛ぁるきりー/わるきゅーれ【ヴァルキリー/ワルキューレ】
1)北欧神話が原典。死んだ英雄の魂を天界(ヴァルハラ)へ導く戦乙女。
詠み方は幾通りもあるが、たいていはこの2つが主流。
RPG的には、そのものずばり神の一員で死者を導く存在だったり、
あるいはただ単に女性の戦士系ジョブの一種であったりする。
前者は「ヴァルキリープロファイル」のレナスやナムコのワルキューレ
後者はオウガシリーズの上級職「ヴァルキリー」などが該当する。
主に剣や弓・槍などを武器として用いることが多い。
また、その特性上、死や魂に関連する特殊能力を持つ場合もある。

2)弓・槍などの最強級武器の名前としてよく使われるもの。
「ヴァルキリー」は槍そのものの名前である場合が多いのに対し、
「ワルキューレ」は「ワルキューレの槍(弓)」などと人物名扱いで使用される。

3)中には「ヴァルキューレ」という亜種もある。
この名前が使われたゲームでは、エルフが使うレイピアの名前になっている。

☆関連語☆
神 ヴァルキリープロファイル エインフェリア


●ヴぁるはら【ヴァルハラ】
北欧神話における天上界。
RPGにはよく「ヴァルハラ〜」「バルハラ〜」という名前の地形が出てくる。
本来は天上界なのに、なぜか雪国の地名として使われることが多い。
北欧神話の「北」から連想して「北の国」と勘違い・・・いやいやそんなはずは・・・


●う゛ぁんぱいあ【ヴァンパイア】
吸血鬼、ノーライフキングと呼ばれる種族。名前の通り血液を主食とする不死の種族で、
高い魔力と怪力をほこる。黒を基準とした服装と、美形で尖った牙と紅い眼が外見の特徴。
そして吸血行為を介して吸血鬼を増やしてゆくという能力が最大の特徴である。
太陽の光、聖なる力に弱いという弱点がある。
ブラム・ストーカーの『吸血鬼』が原典で、更に大元はヨーロッパの実在の人物
ワラキア公ヴラド3世、通称「串刺し公」(ツェペシュ)または「小竜公」(ドラクラ)がモデルである。
「ウィザードリィ」から現在に至るまでジャンルを問わず多くのゲームに登場してきた。
敵対した場合強力な魔法と吸血を用いてプレイヤーを苦しめるであろう。
元が元だけに古城と月夜、そして深紅がよく似合う。
元が人間だけにシティアドベンチャーや人間ドラマなど、
イベントにも幅広く使えるのもこの種族の特徴か。

☆RPGの代表的ヴァンパイア☆
レオニード(ロマサガ3)、ネクロード(幻想水滸伝)、ブラムス(VPシリーズ)

追記:「ノーライフキング」はいとうせいこう氏の造語らしい。


●うぃき【Wiki】
昨今のRPG攻略サイトで取られるようになってきたホームページ編集方法。
編集が手軽で誰でも書き込める(反面荒らされ易いというデメリットもあるが)ため、
近年発売されたゲームの攻略サイト、特に2ch発祥サイトのほとんどはWikiを採用している。

とあるゲーム攻略Wikiには攻略雑誌の方も見に来られたとか。
見るのは結構ですが転載とかはナシでお願いしますね☆


●うぃる・お・うぃすぷ【ウィル・オ・ウィスプ】
イギリスに伝わる鬼火の類。洗礼前に死んでしまった子供の霊がなるといわれる。
本来ならば火に近いが、実際ゲームに登場するのはプラズマ状の発光体であることが多い。
それほど強力なモンスターではなく、ある程度冒険に慣れてきたプレイヤーにはいい稼ぎだったりする。

強力なモンスターでないと思いきやHPが少なくなると自爆する性質を持つ場合もあり、
そういう仕様の時には非常に厄介な敵となる。
例)ヴァルキリープロファイル

☆関連語☆
爆弾岩


●うぃんどうからー【ウィンドウカラー】
コンフィング・オプションで変更できる環境の大御所。
オススメはフォント設定にもよるが黒や青。赤や黄色は目に悪いのでやめときたい。
90年半ばあたりの作品からグラデーションや背景とか透明・不透明とかもいろいろできるようになった。
友達の家に遊びに行くとひどい色のウィンドウでFF7とかをやってた奴が一人はいるはず。


●うぃんどかったー【ウィンドカッター】
敵を風の刃で切り刻むという単純さから、多数のRPGに登場している風魔法。
ライバルの基本風魔法にウィンド(FE)・ウィンドスラッシャー(アークザラッド)などが存在。
ファイアーボール・アイスストーム・ライトニング同様、
基本魔法での扱いが多く、威力も低クラスばかりであるが、
ロマンシングサガ2では熟練した術使いがこれを唱えると、
たった1消費であるにも関わらず4桁を叩き出すこともある。


●うえいとどうさ【ウエイト動作】
フィールドなどで、キャラを操作せずに一定時間放置しておくと、キャラが勝手に始める動作のこと。
寝たり、腕組みをしたり、キョロキョロしたり、ストレッチしたりと操作キャラのコミカルな一面を見ることができる。


●うぇでぃんぐ-どれす【ウェディングドレス】
結婚式の時に花嫁が身に纏う衣装、別の言い方では「花嫁衣裳」。
絶対ではないが、色は純白、足が隠れるくらいのスカート丈というのが基本。
RPGでは結婚式などのイベントでヒロインが着る。
(ドラクエ5のビアンカ、フローラ、FF10のユウナ、天使のプレゼントのクルルなど)他に、

例1:
「サガフロンティア」にて主人公の一人エミリアが最終ダンジョンにある古びた教会で、
黒幕に殺された婚約者との思い出と決別するために、
結婚式に着るはずだったドレスに着替えた直後、ラスボスが登場。
到達時のコスに関係なくウェディングドレス姿でラスボスと戦うという状態になる。
というか、覗いてたのか。
(重火器乱射したり、豪快なプロレス技を仕掛けたりもできます。ドレス姿で)

例2:
ゼノギアスで主人公のフェイに、結婚間近の姉のアルルを「結果的」に殺された少年ダンが、
自分の姉が着るはずだったドレスをフェイに叩きつけ、悔いさせようとするイベントがある。
(ちなみにそのドレス、性別及び人物関係なく防具として使えます。ついでに売れます)

例3:
アルトネリコ、ヒロインの一人であるオリカが一番最後に入手するコスチューム。
このゲームでは防具とは別にコスチュームを着ることによってステータスが変化するのだが、
最後に入手するだけあってステータス上昇値や詠唱速度等が軒並み上昇する。

など、戦闘でも使用可能。


●うおおおおおおおお【うおおおおおおおお】
漢の叫び。以下よくありそうな使用例。

「・・無事に逃げろよ。来たな!ここは通さんぞ!うおおおおおおおお!」(覚悟)

「兄さん・・そんな・・・うおおおおおおおお!」(男泣き)

「月よ!照らせ!うおおおおおおおお!!」(力がみなぎる)

「うおおおおおおおお!?な、なんだこれは!?」(アクシデント発生)

「な、なぜだ・・・この・・・俺様が・・うおおおおおおおお!」(断末魔)

etc.


●うかい【迂回】
回り道、遠回りすること。RPGで特にありがちな行為。
橋が壊れていたり、深い渓谷、障害物があったりして、
目的地や宝箱が見えているのに迂回しなくてはいけないことが多々ある。
DQ1の竜王の城なんかは迂回しなければ行けない典型。

☆使用例☆
「○○の村に行くには東から__して行くしかないな。」


●うごく-したい【動く死体】
元々はブードゥー教の呪詛によって魂を抜かれた(と言われる)罪人の総称。
しかし今はカプコンの某シューティングゲームで名を馳せている。
一般的なゾンビは、おおむね

1.既に死んでいる
2.それが動いている
3.さらに人を襲うとグッドね

この三つに当てはまることが多い。
ほぼ全てのゲームでザコ扱いされており、火と聖者の祈りに弱いとされる。

☆関連語☆
レブナント グール マミー スケルトン ヴァンパイア


●うさぎ【兎】
ウサギ目ウサギ科の哺乳類動物。小さな体と長い耳のかわいらしい外見でいくつものRPGで愛されている。
ウサギを模した服装(主に女性用装備)やウサギを模したマスコットクリーチャーも存在するが、
一撃で首を跳ねて死に至らしめる恐怖のモンスターとして登場することもあり、ギャップの激しさが強い印象を残す。


●うし【牛】
大人しい草食動物。
RPGの中に登場しても多くはAボタン・○ボタンを押すと「モー」と返してくるだけの穏やかな生き物だが、
「魔法で暴れるようになった」という設定で敵として登場することもある。

☆関連語☆
ミノタウロス


●うすぎ【薄着】
下着とか水着とかビスチェとか羽衣とか布切れとか、ぶっちゃけ肌露出の高い服のことである。
RPGには時に一見防御力が無い様な服がときに重厚な鎧以上の防御力を有していることが多い。
設定では魔法の力で防御力を強化されていることが多いが、そんな付加能力無しの純粋な薄着も多い。
また、装備するとキャラグラが変わったりすることも。
とはいえ、着用して屈強なモンスターと戦わさせたり、城や街や吹雪吹き荒ぶ寒冷の地を歩かされる女性キャラの心境はいかに。

☆関連語☆
エッチな下着 水着鎧


●うすたふうみあーるぴーじー【うすた風味RPG】
「うすた」とは、週刊少年ジャンプで長年、数々の作品を連載している漫画家「うすた恭介」のこと。
独特の作風で結構な数のファンがいる。

「うすた風味RPG」とはそのうすた恭介作品とRPGを合体させたパロディスレ。
何故かRPGとやたらと相性が良いらしく、地味に数々のネタが投稿されている。
作品の風味を生かしたものから、キャラクターのダメさ加減を前面に押し出した作品など
かなり洗練されたものが多く存在している。
といっても、純粋にその作品が好きな人には夢もへったくれもないネタだらけなので、
美しいままでその作品を残しておきたいのであれば見ない方が平和に過ごせます。

ネタにされている作品は
ピューと吹く!!FFDQ(ファイナルファンタジー&ドラゴンクエストシリーズ)
すごいよ!ルークさん!(テイルズシリーズ)
すごいよ!マクドールさん(幻想水滸伝シリーズ)
うすた京介風なスパロホ(スーパーロボット大戦シリーズ)
など有名どころが多く、今日も美味しく料理されている…


●うそ【嘘】
1)真実、事実ではないこと。またはそれを意図的に伝えること。
単なる日常会話や町の人との会話、またはイベントなどでに使われ、時に重要な役割を持つことも。
最近の難解なストーリー要素のあるRPGでは全体を通して物事や、
誰かの言葉の嘘が話を左右するキーポイントになったりする。
今まで信じていたことが実は真逆だった、とかの展開によく見られる。

2)誰かを騙す、陥れる時に使うもの。
よくある使用例。

敵陣に潜入だ!→箱の中に隠れる→門番の敵兵「おい、その箱は何だ?」
→商人「食料ですor支給物資です」→門番の敵兵「よし、通れ」→やったー!

今時そんなベタな!と思いきや、いまだに使われてる黄金パターンでもある。
また、中央部や目的地についたあたりで見つかってしまい『侵入者だー!』となり戦闘orボス戦に突入するのもお約束。
ちなみに主人公側が使うときは8割見破られるが、逆に相手に使われた際にはほぼ成功率100%という何か理不尽なもの。
明らかに怪しい、相手に騙されてると解っていながらもストーリーを進めるため、
甘んじて騙されなければいけない心境は微妙である。
たまににツンデレ系ヒロインに「また騙されて! なんで気づかないのよ、あんたってばお人よし!」と罵られることもあるため、
TVの前で「いや、解ってたんだけどね…」とため息をつくことも。
ヒロインならともかくスカしたライバル系キャラや、騙した本人に馬鹿にされると怒りがこみ上げてくる。

3)大まかに分けて嘘には自分の利益のため、相手を騙すための嘘と相手を思いやったうえでの嘘とで二分される。
RPG界では悪役は前者、善役は後者に当たる嘘をよく使う。

☆使用例☆
悪役「ふっふっふ、もちろん本当だとも、これが済めば貴様らの一族は解放してやろうではないか」
善役「君の兄さんは・・その・・旅に出るってさ・・俺が帰ってくるまでに幸せになっておけって・・そう言ってた」


●うた【唄】
主に子供たちのわらべ歌か流浪詩人の詩をさす。
どちらにせよ詩意を解読しなければ先に進めないことが多い。
しかしその詩意が攻略本に記されていないこともしばしばであり、
またたいてい詩自体が長いので怠け者にはつらい。

☆使用例☆
この_意味わかんねえ。


●うた【歌】
1)敵や味方の攻撃手段として用いられる。
○○の歌、といった名称で、直接ダメージを与えるよりも、
眠らせたり、混乱させたり、攻撃力を上げたり、いろいろ。元ネタは子守歌か?
中には、ラスボスを倒す唯一の方法であるゲームも。

2)時に人を癒し、時に人を楽しませ、時には人を怒らせたりも悲しませたりもする不思議なもの。
ゲームの世界の中でも、
時に敵を弱らせ(例:FF10)
時に敵を追い払い(例:MOTHER)
時に敵をぶっ殺し(例:LIVE A LIVE)
時に人々を洗脳……もとい心を一つにまとめ(例:FF10-2)
時にプレイヤーを感動させたり、
逆にプレイヤーを絶望させたり(例:黄昏のオード)と、
その不思議さは留まるところを知らない。

☆関連語☆
主題歌 黄昏のオード


●うたひめ【歌姫】
抑揚がある発声、メリハリがある滑舌、歌唱力がある女性のことをさす。
ゲーム内では歌姫の歌自体が鍵になったり、詩がゲーム進行に必要なヒントになっていることが多い。
戦闘においてはパーティに付いてって黙って見守ってるか、自らの歌で回復や支援を行う後方支援型が多い。
最近の声つきのゲームではOP、ED、劇中を問わず歌のところだけ1流アーティストを採用したり。
出演声優さんがそのまま歌ったりする。

1)前者 1流アーティストを起用する場合
レコード会社とタイアップを組んで売上を伸ばそうとしている。
主役級のキャラクターに有名どころの俳優を声優に起用する考えもタイアップの1種。

例)ファイナルファンタジー10-2 「REAL EMOTION」「1000の言葉」倖田來未
   Wizardry DIMGUIL 「月の微笑み」 中森明菜

2)後者 出演声優さんがそのまま歌う場合
ゲームやキャラクターのイメージを大切にしたい場合に多い。
おそろしく上手いのもいれば下手なのもいる。

例)テイルズオブレジェンディア  とある自己紹介の歌  声優さん多数


●うちうみ【内海】
船で通れない地形で大きく囲まれた海。外側を外海という。
ある程度規模の大きいRPGで、船を手に入れた後の行動をしばらく制限するために作られる。
大体橋や浅瀬や不自然な形の岬で区切られており、何故外に行けないのか納得できないのでストレスがたまる。


●うちき【内気】
少年少女に付けられることが多い属性の一つ。
特定のキャラにしか口を利かないとか、話しかけると逃げるなどといった行動を取り、
情報を聞き出すために何かをしてあげたり捕まえたりしなくてはいけなくなることも。
殴っていうこと聞かせたい気持ちになるかもしれませんし、実際、
「こんな奴ぶんなぐっちまえばいいんだ!」みたいに言い出すキャラもいたりしますが、
そこは穏やかに接しましょう。スタッフから貴方への挑戦状です。


●うちゅうせん【宇宙船】
超科学で作られた船。
初めから存在する場合は文明の低い惑星へ墜落する運命にあり、
終盤に登場した場合は決まった場所へしか移動できない電車的な乗り物。


●うちゅう-はいけい【宇宙背景】
ラスボス戦でしばしば使われる背景の一つ。
RPGに限らずアクションゲームやシューティングゲームでも多い。
宇宙は神秘的かつ究極的なイメージが強いため最終戦に相応しいからであると思われる。
しかしラストダンジョンが宇宙と何の関係もない場所であろうと使われるのはどうかと思う。

例)サガフロ2 エッグ戦、チョコボの不思議なダンジョン クリシエール戦、
 アンサガ カオスルーラー戦、TOP フェザーダオス戦、アークザラッド ラストバトル

☆関連語☆
背景変化 背景


●うつ-げー【鬱ゲー】
「鬱になるゲーム」。
文字通り、プレイ後になんともいえない鬱な気分になるゲームのことを指す。
鬱ゲーと呼ばれるものは大まかに分けて

1.ストーリーが電波で( ゚Д゚)ポカーンとなるもの(例:DODなど)
2.ストーリー展開が非常に重いもの(例:BOF4、FFTなど)

の二種類があり、主に1がよく挙げられる。
というよりDODのインパクトが強すぎるため、半ばDODの代名詞として使われることも多い。
また、2の場合、鬱になるシーンや展開などを単体で「鬱イベント」などと称することもある。


●うつ-てんかい【鬱展開】
重苦しく悲しい、あるいは後味の悪いストーリー展開のこと。
ヒロインが死ぬとか、努力が報われず悲惨な目にあうとか、寝取られとか、
ゲームごとに多種多様なパターンがある。不幸の形は様々だ。

上手く使えば物語全体にリアリティを持たせたり、重厚で奥深い雰囲気にさせる効果がある。
しかし、ご都合主義などで下手糞な回収の仕方をされれば、袋叩きに会う諸刃の剣。
これを上手く扱うには、シナリオライターの知能と倫理観が強く要求されるだろう。

☆関連語☆
鬱ゲー


●うつわ【器】
ラスボスとかの黒幕達がよく求める。
大抵そういう黒幕たちは体がもうもたないとか魂だけの存在だったりするので、
自由に活動できる肉体を欲しがる。基本的にその対象はヒロインとか主人公とかはお約束。

器を求める人達の例
TOS ユグドラシル、ゼノギアス ガゼル法院、グラーフ
デュープリズム ヴァレン 聖剣伝説2 タナトス etc…

古の時代からの悪党とかが多い。


●うでだめし【腕試し】
1)イベントにて、戦闘好きボスキャラ、道場の師範、クールキャラなどがよく言うセリフの一つ。
また、味方サイドの何らかの組織に入る際にさせられたりするもの。
要するにセリフ回しやイベント演出の一つである。
両者とも大概の場合、腕試し!→戦闘だ!→よしっ勝ったぞ!→やったね主人公!という流れだが、稀に負けイベントの場合があるので注意。
また、見方側との腕試しの場合は、あくまで腕試しなので勝っても負けてもイベントが進行することが多く(但し展開や入手アイテムに差がでることも)、
さらにサブイベントの場合は負けても特にペナルティがないことも多い。
全く別の視点から言えば、「コイツは実力があるんだなあ」や「コイツは戦闘好きなんだなあ」とプレイヤーに印象付けることのできるセリフ&演出と言えるだろう。

2)現在のパーティーやプレイヤー(テクニック)の力量、敵の強さを計ること。
これには大きく分けて二種類あり
・自ら場違いエリアに突入し雑魚敵と戦闘
・雑魚敵の強さやパーティーレベル等を鑑みて、現時点では恐らく勝てそうにないボスへ挑みに行く
のどちらかである。
前者の場合は、「次のエリアの雑魚はどの程度かな?」という感覚で行われ、案外余裕だった場合は新たな稼ぎ場となることも少なくない。
後者の場合は、リセット前提の勝てればラッキー程度の感覚で、ボスの強さを推し測るために行われることが多い。
また、この場合はレベル上げ最中の息抜きで行われる側面も持っている。
なお、プレイヤーによっては限界究極まで育てたパーティーでラスボスまたは隠しボスに挑み、逆腕試しをする仙水型プレイヤーもいるとか。

☆使用例☆
・「ではフォーゴッドキング一番手の俺が___と行くぜえ!」
・「ざっと80体か…___には丁度よい。」
・「このレジスタンスに入隊を希望する者には、リーダーが直々に___をする決まりなんだ。」
・「レベル20になったしムドーに___しに行くか。」

☆関連語☆
戦闘 場違いエリア


●うま【馬】
奇蹄目ウマ科の哺乳類。肩高1.2〜1.7メートル。長い顔とたてがみを持つ。
走ることが速く、力も強い。毛色はさまざま。(大辞林)
中世以前をベースにしたRPG世界ではほぼもれなく登場。もしくは馬相当の動物。
取ると移動速度が上がるので快適度が大幅アップ、しかし慣れてしまうと2周目やり直したとき、
馬を取るまでにやる気がなくなってしまう諸刃の剣。
最近はSFの混じった総合ファンタジー物が大作の流行なのか馬は重要じゃなくなって悲しい。

追記1:DQの馬車では移動速度ではなくてパーティ人数が増える。
追記2:ジルオールの軍馬はどっからどう見ても恐竜。

☆関連語☆
猫 犬


●うみ【海】
RPGではたいてい内海と外海に分かれており、それぞれ出現するモンスターも異なる。
内海より外海の方が強く、不用意に船を漕ぎ出した勇者一行が瞬殺されたりする。

また、内海は船を入手直後ならほぼ全部を回れるのに対し、外海は浅瀬などに阻まれ進出できなかったりする。
その場合は外海に行けるようになることが、一つの物語の進行度や強さを示すことになる。

☆関連語☆



●うみにかいぶつがでるんだ【海に怪物が出るんだ】
RPGにおけるお決まりのフリ。
具体的には「海(川)に怪物が出るから船を出せないor航海の安全を保障できない」というもの。
大概は主人公達が戦って追っ払うことになるが、船ごと怪物に飲み込まれたりするケースもある。
使い古されているネタではあるものの比較的面倒の少ないイベントなので特に気にするプレイヤーは少ないようだ。

☆関連語☆
海の悪魔


●うみ-の-あくま【海の悪魔】
船で新大陸などを目指してたら遭いやすい。海の主や○○(地名)の悪魔とか通称の種類が色々ある。
タコとかイカとかをモチーフにした巨大海生物。たまに海竜・巨大海蛇とか。
出てきたら見張り船員が「海の悪魔だ―!!」と叫んで一連のイベントが始まる。
結局主人公達に退治されるがその後無事に航海を進めれるか、
もしくは結局沈没・難破して予想だにしないところに流されるかは作品によって様々。


●うもれたざいほう【埋もれた財宝】
通常の宝箱の中身や敵が落とすものとは違った、地面の中に埋まっているアイテムのこと。
主にシミュレーションRPGにおいてよく見られるものであり、特にFEシリーズでは、
砂漠のマップに何個も埋もれた財宝があるのはもはやお約束になっている。
たまに骨の周りによく財宝が埋まっているなどといった傾向があったりもするのだが、
大抵の場合は少しずつ移動してしらみつぶしに探すしか財宝を見つける手はない。
そのため面倒臭がりなプレイヤーのために財宝の位置が一目でわかるマップを用意する攻略サイトも存在する。


●うらぎり【裏切り】
(便宜上、単純に『仲間が敵になる、敵が仲間になる』という行為も含める)
RPGのストーリーを盛り上げる重要なファクター。
名前の通り、キャラクターが寝返る行為のこと。
今まで仲間だったキャラクターが、敵の思想に共鳴して突然敵になる、
もともと敵だったのを隠して仲間のフリをしていた、あるいは敵の工作で洗脳されてしまい敵になる、など、
パターンを挙げればいとまがないが、ストーリーを熱い人間ドラマで高めてくれることは間違いない。
また、一度裏切ったキャラクターは、大抵何度も主人公たちの前に姿を現わし敵対することになるのだが、
ヒロインの熱い説得や、心の中の葛藤などに苛まれ、終盤間際になって再び仲間に戻ってくれることも少なくない。
また逆に、最後まで仲間だったのに、突然ラスボスだったと判明するものすごいパターンも存在する。
余談だが、ゼノギアスのシタン・ウヅキは、主人公の仲間と見せかけ実は敵のスパイ、と見せかけ、
実は味方というテクニカルプレイを披露した。その後の主人公の怒りっぷりはいうまでもない。


●うら-しゅやく【裏主役】
RPGにおいて、世界設定とかの説明を無理なく行うために、
時として主役をどうしようもないDQNにせざるをえないことがある。
この場合、相手がDQNだから常識を説明しているという言い訳が立つわけだ。
しかし、主役がDQNだと感情移入しにくくなるため、RPGにおいては主役のそばにしっかりした性格のキャラを配することがある。
主人公がDQNなほど、そのそばにいるしっかり者のキャラは人気が出る。そんな彼らを裏主役と呼ぶ。
だが中には裏主役として配され、設定通りにしっかりした性格のキャラになっているのに、
外見とか過去の作品が災いして主役以上のDQNと見られる奴もいる。


●うら-せってい【裏設定】
1)ゲーム中では明らかにされないが、シナリオ構築の際に作られた設定のこと。
国の制度とか産業、脇役キャラの過去、あるいはゲーム内では訪れることができないが、
話の中で出てくる遠国のことなど、その内容は多岐にわたる。
プロデューサーやライターによっては、ゲーム本編で出てくることの数倍の設定資料を作ったりすることもあり、
尊敬の念をこめて「設定マニア」などと呼ばれたりする。
大抵は世界を作りこみ、シナリオに深みを出すための陰の努力なのだが、
SFC末期〜PS全盛期においては、一部の会社が後から「設定資料集」とか「アルティメットガイド」とかで
もったいぶって説明しながら金をむしりとるための手段になってしまっていることもあった。
ひどい時には、設定資料と前後してノベライズとコミカライズされた単行本がいくつも出され、
しかもそれぞれで設定が矛盾してたなどということさえあり、読み手を大いに失笑させてくれた。
なお、「無駄に設定増やす暇があったらもう少し本編のシナリオ練りこめ」などとは、
たとえ思っても口にしないのが、ユーザーとしての優しさである。

2)ゲームシステム的な問題に、それっぽいストーリーをつけること。
例えば、WA3のギャロウズの攻撃力が低いのは、魔法使い系のキャラだからという、
ゲームバランス的には当然の理由で、深く気にする人は少ないが、
攻略本において、ギャロウズの攻撃力が低いのは、
銃の構えや改造を実用性よりもかっこよさを重視しているからと説明されている。


●うらないし【占い師】
街に店を構えており女性の場合が大半。
占ってもらうことでストーリーのヒントをくれる優れものやストーリーのフラグになっている場合も多々ある。
普通の占いをするのもあったりするがその場合はあまり利用されない。


●うらわざ【裏技】
プログラム上のテクニック、非公式なテクニック、バグ技などのこと。
大別して元から組み込まれている物とバグ技があり、効果も実用的なものからただの遊びまでさまざまなものがある。
元から組み込まれているものでは大きな障害が発生することは少ない(というかしたら困る)が、
バグ技はフリーズなどの問題が発生することもあり注意が必要。
有用だったり、あまりにインパクトが強かったりする技は延々と語り継がれることになる。
このRPG大辞典にも裏技の項がいくつかある。

以下例

元から組み込まれている物の例として
・FF5の血塗られた盾
・マリオRPGのステータス画面で、あるコマンドを入力するとキノピオが登場してひたすらに喋る

バグ技として
・初代ポケモンのミュウ登場、けつばん、アイテム増殖など
・FF5のエクスデスを変身させずに倒す
・FF6のバニシュデス、バニシュデジョン

システムの隙を突いたものとして
・SO2の偽造レベルアップ

デバッグ用のデータの消し忘れとして
・DQ5のひとしこのみ

もはや裏技でもなんでもないものとして
・サガフロのダーク・スフィアとアル・フェニックスの連携で、
敵専用技ダーク・フェニックス(と同じ名前の技)を使用することができる。

などが挙げられる。

最後の裏技は裏解体新書に裏技としてホントに載ってた。

☆関連語☆
システムの隙を突いた裏技 バグ バグ技


●うらわざ・かいぞういた【裏技・改造板】
2ちゃんねる、ゲーム関連内の板。
裏技の情報交換及びゲームの改造について扱う。RPG系のスレが最も多い。
正式名称は「ゲーム裏技・改造・亜細亜界隈板」。強制ID。
やってることといい無法地帯に感じる人もいるかもしれないが、そこはやっぱり2ちゃんねる。
他人に迷惑をかけるのはやめよう。
あと、本スレで改造の話題を振ることはしばしば双方が荒れる原因となるので危険である。

まれにRPG板の本スレよりマターリした空気で、改造そっちのけでゲームの話をしているスレもある。
来る人が限定されるため荒れにくいせいかもしれない。

☆関連語☆
半角二次元・エロパロ板


●うりきれ【売切れ】
または、品切れとも。
品物が完売してしまい品物がない状態。
RPGでは、イベントで必要なアイテムが___ている場合がしばしばある。

よくある流れとしては、
・「王様の病気を直すには、北の街の道具屋で売っている特別な薬草が必要なのじゃ。
すまんが、見ての通り私は王様の看病で忙しい。代わりに買ってきてはくれんか。」

・「あぁ、あの薬草かい?今切らしていてねぇ、北東の森に生えているんだけど、最近モンスターが凶暴でねぇ。
取りに行きたくても取りにいけねぇんだ、すまねぇ。」

自分達が取りに行くハメに。

このことから分かるように、おつかいイベントの一環であり、
RPGで誰かにリアルでお使いを頼まれたら、まず売切れていると思ってもらってよい。

☆関連語☆
アイスソード ガラハド


●うりね【売値】
アイテム毎に設定されている、お店に売ったときに貰える値段。
大抵は、買値の半額か四分の一くらいだが、
FFのエクスカリバーなどといったレアアイテムは何故か1ということもある。

また、稀に買値より売値の方が高いことがある、
一部は意図的なものがあるが、大抵は設定ミスのためである。

例)ドラゴンクエストの魔法の鍵、サンサーラナーガのメーザー砲

☆関連語☆
売る 道具屋


●うる【売る】
多くのRPGのほとんどの店は古物商もやっていて、持ち物は何でも大抵買ってくれる。
売値は買値の半額の場合が多い。
大抵は専門にかかわらずなんでも買い取ってくれる。
武器屋が食い物買ったり薬屋が鎧買ってどうするつもりなのかは謎。
イベントアイテムなどは貴重なものだからと普通は買い取りしないのだが、
何故か敵が落とすレアアイテムなどは信じられない安さで買い叩かれたりするからRPG世界の経済はよくわからない。

追記:ちなみに売値が1の場合だと、世界に一本しかないエクスカリバーとかを売ろうとするとこの値段が出やすい。
過去作のFFなどで顕著。売んなよ、ということか。


●うるてく【ウル技】
プログラム上のテクニック、非公式なテクニック、バグ技などのこと。
一般的ではないが、「裏技」と同意。

追記:「ウル技」が徳間の「ファミリーコンピュータマガジン」、
「禁断の秘技」がファミコン通信(現・ファミ通)。
ちなみに「裏技」は本来、コロコロコミックの用語。


●うれるものをすべてうってみる【売れる物を全て売ってみる】
RPGプレイヤーなら一度はしたであろう遊びの一つ。
また、敢えてこれを行う「ノーアイテムクリア」というやり込みの過程。
前者の場合、もちろんリセットが前提で行われ、
「わーい!お金がザックザクだぁ!」という謎の満足感を得て、
カジノなどのミニゲームを堪能したり、銭投げして遊んだりする。
しかしその後、大きな虚無感に襲われることうけあいである。

テイルズシリーズなど、クリア後に「持ち金継承アリ」がゲームによってはあるので、
ラスボス戦前に必ずやる人が出る行為。


●うろこ【鱗】
魚や爬虫類、竜などの体表を覆う硬い薄片。
RPGでは材料アイテムとしてよく登場する。当然ながら上記のモンスターがよく落とす。
性能的には金属より弱く、布よりも重いと中途半端だが、
竜鱗の場合は特別で、下手な金属よりも遥かに高い強度を持ち、加えて熱や冷気に耐性を持つことが多い。

☆関連語☆
材料アイテム ドラゴンシリーズ


●うわあ【うわあ〜・・・】
簡単にいえば悪い事態に直面した時、またはその後の出来事を指す。
例えば・・・
やべ、ここまでストーリー進行すると○○イベント見れないんだ うわあ〜…OTL
うわあ〜…メタルスライムに会ったのに間違えて逃亡選んじゃった。
ムカついたから電源消しちゃった。後でセーブするの忘れてた。うわあ〜OTL
など。
特に真・女神転生3-NOCTURNE-(同マニアクス)の戦闘面やシステムに相応しい言葉。
オートのままで調子こいて殴ってたら物理反射する相手にうわあ〜…だったり、
超難解なパズルゲームをクリアした帰りにオルトロスのアイアンクロウでパトって苦労が無駄になったり、
(もちろんセーブしてないことを前提に)
自分の理想通りのスキルを揃えていざ合体となると、事故ってスライムになったりうわあ〜…なんかもザラじゃない話。


●うわがき【上書き】
既存のデータの上に新しく別のデータを書き込むこと。
強敵のいるダンジョンの奥地ラスボス直前、
または後戻りできないシナリオでうっかりコレをやってしまい、詰まってしまうこともあるので注意。
そういう場合は別に新しくセーブデータを作ることをお勧めする。
ROMソフトの場合、友人に借りた「すごく進んでるクリア直前データ」や、
「育成しまくった最強データ」の上に間違って上書きすることもあり、
その場合は大変気まずい。不測の事態とはいえ友情にヒビが入るおそれが。

言い訳として「弟(妹)が勝手にいじって〜」と年端もいかない兄弟を使うこともあるが、
それでも許してくれるかどうかは相手次第。
どちらにしても濡れ衣を着せられた兄弟はいい迷惑。

☆関連語☆
セーブ セーブファイル


●うわさ【噂】
1)RPGの世界の中で、主に町人や村人、時には世界を旅する商人などが主人公達に提供してくれる確かではない情報。
だが、実際はその噂が事実であったり実在している場合が大半。…というかほぼ100%確実。

2)現実世界の中で、主に小学生やチビッ子、時には雑誌、攻略本等がプレイヤーに提供する確かではない情報。
だが、実際はその噂がデマであったり作り話である場合が大半。
一方、雑誌、攻略本の方の噂は事実である可能性が高いが。(異例あり。)

追記:なお、2ちゃんねる発のゲームの噂は大嘘が多いのだが、露骨にウソ臭いものに限って真実があるので始末が悪い。
例1)TOD2で三周して称号をリオン=マグナスにしてプレイヤーキャラにして(ry・・・で20%の確率で魔神煉獄刹が出せる。
例2)DODで全部の武器をコンプリートすると新宿で最終決戦になる。


●うん【運】
力や素早さなどと並ぶパラメータの一種。
ただし、レベルアップで上昇することはまずない。
その解釈はゲームによってまちまちで、
クリティカルヒットが出る確率、ステータス異常を受ける確率、
レアアイテムを拾う確率、その他いろいろ、何でもあり。
説明を見ても「キャラクターの運の良さを表わします」などとしか書かれていないことが多く、
どんな効果があるのかプレイヤーを不安にさせるパラメータである。

☆同義語☆
LUCK


●うんこ【ウンコ】
1)時々RPGに登場するアイテム。
大抵アイテム欄を埋めるだけの意味なしアイテムだが
ごくまれに主人公が食わされたりする場合も
(リトルプリンセス、スペクトラルタワー2)

時に敵や味方の攻撃手段ともなる
(ex.ライブアライブ ゴリの「ウキッ」
天地創造、ダークツインズの「ああっ、なんてことを!」)

2)ネタキャラに踏まれるためにあるもの

3)「桃太郎伝説2」のウンチや「サンリオタイムネット」のウンチンボーヤなど仲間になってしまうことも(!)

☆関連語☆
サンリオタイムネット


●うんめい【運命】
壮大なイメージ故によく使われ、どんどん大安売りされている言葉。
宿命に比べると多少は行動が反映されるニュアンスを含む場合がある。
主人公に抜擢されるくらいのキャラクターなら相応の理由があってもおかしくないが、
これの押し出し方を間違えるとプレイヤー置いてきぼりになる可能性大。

☆関連語☆
宿命 ご都合主義


●うんめい-の-わ-が【運命の輪が…】
RPGソフトの宣伝キャッチコピーや広告に載せる大まかなストーリー紹介で非常によく見かけるフレーズ。
「運命の輪が今、回り始めた。」とか「…狂い始めた。」とか。
前作と世界観を共有する続編などでは「…再び動き出した。」などとも言われる。
非常に食傷気味なフレーズである。
ちなみに運命の輪とは、タロットの大アルカナにおける10である。

☆使用例☆
「____今、喰われ始めた。ムシャムシャ。」
「それはただのバウムクーヘンだ。」

☆関連語☆
キャッチコピー


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