グランディアシリーズ
▼グランディアシリーズ
▼グランディアシリーズ汎用
【アルティメット・アクション・バトルシステム】
【グランディアシリーズ】
【ちょっwwwおまwwwwそこどけwwwwww現象】
▼グランディア
【グランディア】
【グランディア デジタルミュージアム】
【ジャスティン】
【世界の果て】
【リリィ】
▼グランディア2
【グランディア2】
【ゼラ・ヴァルマー】
▼グランディア3
【アルフィナ】
【グランディア3】
【ニャン☆】
【(笑)ゲー】
▼グランディアエクストリーム
【悪魔の宝箱】
【巨神兵】
【グランディアエクストリーム】
【白い水着】
▼グランディアシリーズ
●あるてぃめっと・あくしょん・ばとるしすてむ【アルティメット・アクション・バトルシステム】
『グランディア』シリーズで採用された戦闘システムのこと。
キャラクターのアイコンがIP(イニシアティブ・ポイント)ゲージと呼ばれるバーを移動していき、
ある一定の地点(コマンド入力地点)まで進むと、戦闘コマンドを選択し、
バーの最後(コマンド実行地点)までたどり着くと、選択したコマンドを実行する。
実行するコマンドには、魔法、必殺技、防御、道具などの基本的なものなどがある。
特出すべきは、『攻撃』で、『コンボ』と『クリティカル』の2種類がある。
『コンボ』は、2回攻撃をする、クリティカルよりもダメージの多い攻撃方法である。
『クリティカル』はコンボよりもダメージが少なく、攻撃までにかかる時間が長い。
ではなぜクリティカルは存在するのか。
コマンド入力地点(COM)から、コマンド実行地点(ACT)に到達するには、
実行するアクションによって違うが、ある程度の時間がかかる。(魔法なら詠唱時間)
このCOMからACTにアイコンがある時に使うのが『クリティカル』で、このときにクリティカルを叩き込むことで、
なんと相手の選択していた戦闘コマンドを『キャンセル』することができるのである。
また、相手の攻撃動作中に攻撃を当てると、『カウンター』といって、普段より大きなダメージが入る。
これはコンボでもクリティカルでも可能である。
アルティメット・アクション・バトルシステムのおかげで、戦闘はマンネリ化せず、長く遊ぶことができるのである。
●ぐらんでぃあ‐しりーず【グランディアシリーズ】
ゲームアーツ製作のSSで発売されたRPG。
以下シリーズとして2(DC、PS2)、Xtreme、3(PS2)、
番外的な作品としてデジタルミュージアム(SS)、パラレルトリッパーズ(GB)が発売されている。
シリーズ通しての特徴としては、コマンド選択式ながら戦略性の高い戦闘システムや
NPCや仲間キャラとの豊富な会話などが挙げられる。
初代グランディアは好奇心旺盛な少年の冒険譚という非常にわかりやすいストーリーで好評を博したが
続編の2では方向性をガラリと変え、心に傷を負った青年が主人公。
更にXではストーリー性をほぼ排除し戦闘に特化するという全く違ったベクトルの作品となったため、
同一シリーズながら各作品ごとの信者同士の確執は深い。
2005年4月には「1の魂を受け継ぐ」作品として3が発表されスレ住人(特に初代ファン)を狂喜させたが、
過度の広告や電波なストーリー・ヒロイン、台詞の棒読みなどの原因により
あまり芳しくない評価を得てしまったようである。
次回作での巻き返しが期待されるところだが、果たして次はあるのか…………
●ちょっ おま そこどけ げんしょう【ちょっwwwおまwwwwそこどけwwwwww現象】
グランディアシリーズの戦闘中に頻発?する現象。
同シリーズでは「戦闘画面は3Dフィールド」で「コマンド入力」→「敵味方入り乱れてゴチャバトル」というバトルシステムを採用しており、
キャラは指定されたターゲットの場所へ移動し攻撃を行うのだが、その移動の途中で味方キャラどうしが衝突すると両者共にその場で停止し、
その回に入力した行動はキャンセルされてしまう。2キャラ分の行動機会を逸するのは非常にキツイものがある。
指定ターゲットが錯綜する状況下で頻発。魔法や技では起こらないがせめてもの救いか。
戦闘システムに位置取りの要素を加え成功した同シリーズならではの泣き所なのかも知れない。
☆関連語☆
アルティメット・アクション・バトルシステム
▼グランディア
●ぐらんでぃあ【グランディア】
ゲームアーツ製作のSSで発売されたRPG。(のちPSに移植)
グランディアシリ−ズの第一作目に当たる。
冒険者を目指す主人公ジャスティンは、
謎の古代文明エンジュールの至宝「精霊石」に導かれ、
新大陸に旅立つ、という冒険活劇。
ちょっとRPGに慣れた人ならすぐ先が読めるベタベタな王道物だが、
細かいところまで丁寧に描かれた演出や、壮大な音楽など
背景がしっかり作られているため、シナリオはシリーズで最も評価が高い。
特に旅立ちの船出のシーンや、あるキャラとの別れのイベントでは涙を流した人も。
ただ、演出を重視した影響か、
シナリオが進むたびに以前行けた場所に行けなくなっていることが多く、ほぼ一本道、
別れたまま戻ってこない仲間キャラが全体の半数、(8人中4人)など、
そういう部分を気にする人にとってはけっこうマズめの仕様になっている。
とはいえそれほど奇をてらったことはしていないので、
一部の人にしか受けない、ということはなく、総合的には佳作だろう。
システム面ではコマンド選択式ながら戦略性の高い戦闘システム、
(アルティメット・アクション・バトルシステムを参照。)
そして単純ながら自由度の高い成長システムが特徴として挙げられる。
欠点は、スキルレベルを上げるのが面倒だという声がよく聞かれる。(2作目以降は解消)
●ぐらんでぃあ でじたる-みゅーじあむ【グランディア デジタルミュージアム】
グランディア(初代)のファンディスク。だけど本編さながらのRPGパートがメイン。
もちろん、各種設定資料をはじめミニドラマやミニゲームなど、ファンディスクとしても充実した内容。
特に、はっちゃけまくった内容のミニゲームはおすすめ。
●じゃすてぃん【ジャスティン】
グランディアの主人公、14才。
性格は竹を割ったような性格で、困った人を見捨てておけない性格の絵に書いたような熱血漢。
まったく何の力もない子供から、世界を救う勇者に成り上がるその様は、まさに立身出世と言ってよいであろう。
実家は海猫亭という定食屋で母親のリリィ(元海賊)と二人暮し
ラスボスを倒した後は、ヒロインのフィーナと子作りに励んだようで、五人の子供を引きつれて実家へと凱旋した。
●せかいのはて【世界の果て】
グランディアに登場する構築物、そして当初の目標。
その先に世界はないと言われている、海を横断するほど広く陽に被さるほど高い“巨大な壁”である。
主人公ジャスティンが本当に世界の果ての先に世界はないのか確かめるために冒険に出発するのがことの始まり。
その実態は過去エンジュール文明を滅ぼした“ガイア”によって起される
「精霊の減少による石化」を食い止める為に作られたシェルターである。
この事件以後、精霊そして世界の人々の繋がりが分断されてしまった。
ただ、世界の果てを登ること自体はエンカウントなし・エスカレーターエレベーター完備で登頂者ウェルカム状態なのと
ガーライル軍が飛行船で普通に壁を越えて活動していたりするので実際に越えると思っていたより圧倒的でもなかったりする。
冒険は出発する前が一番楽しいと言うことか・・・・・・。
なお最終パーティにラップがいるのを不思議に思う人もいるかもしれないが、
製作者曰く
・世界の果ての向こう側の子孫(ジャスティン)
・光翼人(フィーナ)
・世界の果てのこっち側の子孫(ラップ)
・いつまでも変わらないアレント人(リエーテ)
が揃ったということで、「世界と時間の全てをまとめたパーティ」という意味合いがあるとのこと。
世界の果てがいかにグランディアで重要なオブジェクトであるかが読み取れる。
●りりぃ【リリィ】
グランディアの主人公ジャスティンの母親。
元海賊だったが、ジャスティンの父親が船に乗り込んできた時に一目惚れ、そのまま求婚、
海賊廃業したという凄まじい経歴の持ち主。
現在はうみねこ亭という定食屋を経営、女手一つで店を切り盛りしている豪快活発なお母さん、街にファン多し。
ジャスティンが世界を冒険するため黙って旅立った時も、
全てを見抜き、ジャスティンのズボンのポケットに激励の手紙を忍ばせていた。
この時のシーンで涙腺が崩壊したプレイヤーは多いのではないかと思われる。
ED後は沢山の孫に囲まれて幸せな晩年を送ったのであろう。
▼グランディア2
●ぐらんでぃあ‐つー【グランディア2】
ゲームアーツ製作のRPG、グランディアの続編。ハードはDC、のちPS2に移植。
発売前はあのグランディアの続編だということでかなり期待されていたが、
いざ発売されてみると、
・伏線を張り切れないほど展開が早く、整合性のないストーリー。(特に後半部分)
(初めて会ったとき善人だった司祭長が、2回目に会ったとき何の前触れもなく裏切る+狂人化など)
・登場人物の行動に説得力がなく、意味不明になることが度々ある。
(全体的に仲間キャラの言動がどこか教訓臭く、感情移入しにくいなど)
といったシナリオの安直さ、説明不足っぷりが目立ち、当初関連スレやセガBBSは荒れに荒れた。
前作のシナリオが王道物としてはかなりの評価を得たこと、
それゆえ狂信者も多数いたことが、必要以上に叩かれる要因になったと思われる。
しかし、
・戦闘は前作のシステムが洗練され、防御やクリティカルの重要度が上がり、戦術の幅が広がった。
・戦闘エフェクトが派手でカッコイイ。
・雄大かつ神秘的な音楽は、シリーズファンの間では一番人気がある。
・全体的にはともかく、ヴァルマーの目のエピソードなど一部のイベントは一見の価値がある。
・展開が急な反面、話をサクサクと進められる。
など、いい所も挙げられるようになり、だんだんと評価は見直されていったのである・・・のだが、
「戦闘の爽快感、中毒的な面白さ」に関しては後に発売されたグランディアXにお株を奪われ、
「電波で見るに堪えないシナリオ」に関しては後に発売されたグランディア3の足元にも及ばず、
結局、最終的には普通のRPGという評価に落ち着いてしまった。
なお、PS2版は出荷数が少ないため、未だに(2007年6月現在)中古でも4000円以上することがザラにある。
(ちなみにDC版中古は1000円以下で買えることもある)お買い求めの際は用心を。
☆関連語☆
シナリオ工房月光
●ぜら・う゛ぁるまー【ゼラ・ヴァルマー】
グランディア2に登場するラスボス。
狂気に捕らわれた司祭長が邪神と一体化した姿。
星を一つ滅ぼすくらいの力がある・・・はずなのが、実はヒロインのある必殺技で一定時間確実に麻痺してしまう。
そのため、ラスボスでありながら普通にノーダメージで倒せるため、その弱さが今なお伝説として語り継がれている。
俗にRPG3大弱ボスと呼ばれるのがこのゼラ・ヴァルマーとTODのミクトラン、そしてFFTのアルテマ(人によっては某チェーンソー)である。
▼グランディア3
●あるふぃな【アルフィナ】
2005年夏に発売されたグランディアシリーズ最新作、グランディア3のヒロイン。
発表直後にエロカワイイスレが立てられたり、発売前のグランディアスレには
「アルフィナちゃんが知恵遅れだったらうれしいなぁ…」
などの書き込みが多発し、また一般の信者からもなかなか期待されていた。
しかしいざ発売され、話を進めた者が増えてくると様子は一変。
イベントでは電波、ブラコンとかなりのDQNっぷりで、
その言動にプレイヤーはどん引き。ついていけずに挫折するものも続出した。
また声が微妙だったり作品そのものが酷い出来だったりで、スレ内では総叩きに。
今では「可愛い」と言う者はほとんど見かけられず、発売前のような書き込みもほぼ皆無。
すっかり電波キャラ認定されている。
●ぐらんでぃあ3 【グランディア3】
2005年にPS2で発売された、グランディアシリーズ3作目(外伝除く)。
グランディア自体がコアなファンを有するシリーズであること、そしてそんなファンが2の発売から5年も待たされていたことから
発売前の期待は非常に高く、そして発売後の評価の暴落っぷりが大いに話題を呼んだ。
空が舞台の大冒険活劇と銘打たれており、確かに序盤は空や飛行機をメインテーマにシナリオが進行する。
しかし途中で異世界である「バース界」が登場すると、シナリオは混沌の様相を呈し始める。
本来の主題であった空や飛行機はどこ吹く風、伏線は投げっ放し、キャラは大暴走、プレイヤーは置いてけぼりと、
そのあまりのシナリオ構成の酷さにある者は憤り、ある者は呆れ、
またそれすらも通り越した者達は「ニャン!」や「(笑)」に代表されるネタを大量生産した。
シナリオ以外に関して言えばグラフィックは美麗、ロードは比較的快適、岩垂徳行による楽曲もハイクオリティ、
更に戦闘システムも素直に前作までを踏襲し、新たに搭載された空中コンボシステムは好評を博した。
が、戦闘・やり込みに特化した前作(Xtreme)と比較するとやはり様々な面において一枚劣る上、
敵のスピードが速すぎるなどバランス調整に関して甘い点も見受けられたため、シナリオ面での評価を覆すには至らなかった。
●にゃん【ニャン☆】
2005年夏発売のグランディア3のヒロイン、アルフィナの台詞。
船上での食事にケーキが出されたときに放たれた一言。
製作者が何を意図したのかは定かではないが、
というかひょっとして萌えみたいなものを狙ったのかもしれないが、
プレイヤーはグランディアに萌えなんぞ求めてなかったし、
むしろそれまでのシナリオに既に萎え始めているプレイヤーも多かったために
この台詞に( ゚Д゚)ポカーンとする者が続出。
その後のアルフィナのDQNっぷりも相まってこの台詞はネタ化。
グランディアスレではアルフィナをバカにする気持ちを込めて使われている。
●わらいげー【(笑)ゲー】
2005年8月に発売したRPGグランディア3に対して、家ゲーRPG板のグランディアスレ住人がいつの間にかつけていたジャンル名。
監督の脳内で補完されているのに全然ゲーム中で説明されないストーリー、
後半の敵の行動力が高すぎる上物理攻撃が全然役に立たない破綻したゲームバランス、
大冒険活劇を謳いながら冒険できる場所が非常に少ない世界など、きりがないぐらい欠点が多い本作品に対し、
怒りを通り越して呆れたような笑いがこみ上げてくるという意味からこのジャンル名が生まれたものと推測できる。
グランディアスレで「グランディア3はクソゲー」などと書き込むと
「違う、3は(笑)ゲーだよ(笑)」というレスがすぐ返ってくることが多い。
☆関連語☆
高橋秀信 ニャン☆
▼グランディアエクストリーム
●あくまのたからばこ【悪魔の宝箱】
グランディアエクストリームに登場する、宝箱に擬態する「ミミック」によく似た敵モンスター。
ゲーム中盤以降、稀にミミックの代わりに現れる。
このゲームはシンボルエンカウント制で、しかも敵シンボルに触れたとき「警戒」をしていなければ高確率で敵に先制されるという仕様がある。
(×ボタン押し続けてる間は警戒状態。警戒中は移動速度が低下するが、敵先制の防止+自PTの先制率アップ)。
これによく似たミミックは先手を与えてしまうと危険な敵であり、積極的にプレイヤーに向かってくるので宝箱らしき物体には警戒で近付く方が安全。
……なのだが、悪魔の宝箱のシンボルはミミックと違い正体を現すや否やワープしてフィールドから消えてしまう。
警戒状態ではまず接触することができず、先手を与えてでも戦闘に持ち込みたい相手なのが非常に悩ましい。
悪魔の宝箱を逃がしたくない最大の理由は、所持アイテム候補に非常に強力な武具が多数含まれているという事である。
このモンスターが登場し始める時期に店売り武器の攻撃力が+70前後であるのに対し、
こいつの持つ武器には攻撃力+300とか400とか500とかいうのがゴロゴロしている(+500というのはクリア後ダンジョンでも十分に一線級になれるレベル)。
そんな武器がシナリオ中盤で手に入る可能性があり、入手すれば崩壊まではいかないもののゲームバランスがガラッと変わる。
敵シンボルが消える前に接触して戦闘突入さえしてしまえば、逃走などはしないしミミック程の危険もないので、
ティト(盗み技を持つ唯一のPTメンバー)がいるなら遠慮なく盗みを仕掛けて強力アイテムをいただこう。
ティトを連れて来ていなかった場合はそのまま倒し、さほど高くないドロップ率に賭けるしかない。そして何も落とさなかった時の虚無感は計り知れない。
●きょしんへい【巨神兵】
グランディアエクストリームに登場するボス敵。シナリオをある程度進めると土遺跡に登場する。
このゲームはクリアしたダンジョンに再挑戦すると宝箱やボスが復活し、
さらにシナリオ進行に伴って敵レベルやアイテムの品質が上がるため、
稼ぎのために何度もダンジョンを再探索する事になる。
土遺跡はゲーム中最初に挑むダンジョンであり、
敵レベルが上がっても元のレベルが低いのであまり強くならず簡単に攻略できるため、
気軽に再探索出来る……はずであった。
問題は初探索時には登場せず、再探索時に初めて配置されるボスの巨神兵である。
見慣れない敵だけど所詮最初のダンジョンのボス。そう思って突っ込んだプレイヤーは次の瞬間絶望を味わう事となる。
巨神兵は2体同時に現れる上、全体麻痺攻撃を連発してくるのだ。一瞬で全員が麻痺させられ、あとはずっと敵のターン!!
麻痺対策が無ければ手も足も出ず、初見ではまず間違いなく詰みである。
再挑戦とはいえまさか最初のダンジョンにこんな初見殺しボスが出現するとは思わず、
数多くのプレイヤーが返り討ちにあったという……
☆報告例☆
393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 23:01:16 ID:BGR8Lx55O
>>366
___に負けるとか有り得ねーだろwww
と思ってたら負けました
●ぐらんでぃあえくすとりーむ【グランディアエクストリーム】
2002年にエニックスから発売されたRPG。グランディアシリーズの中では外伝にあたる作品。
グランディアシリーズは冒険感のあるシナリオ・雰囲気が特徴だったが、今回はひとつの街を拠点としたダンジョン探索型に近いゲーム性となっている。
また藤原カムイ氏によるキャラクターデザインは良くも悪くもアクが強く、あまり人気が出なかった。
特に主人公はパンツを被っているようにしか見えず、本名であるヴァンを差し置いてパンツと呼ばれることが多い。
またストーリーもあまり印象に残るものではなく、シナリオにグランディアらしさはあまり感じられない。
こうした要因からか熱心なシリーズファンからは人気が出ず、それ以外のユーザーからはクソゲーとして捉えられてしまった感がある。
現に市場でも流通価格は低く、某中古ゲームチェーンではタバコ以下の価格で販売されている。
だが戦闘、及びそれに関するシステム部の完成度は非常に高く、戦闘好きなRPGファンからは熱狂的な支持を得た。
またシリーズお馴染みの岩垂氏の手がけたBGMの評価は高く、特に特定ボス戦で流れるCOMBAT4は名曲と誉れ高い。
RPGにシナリオなんて要らない、戦闘が面白ければ良いという人は一度プレイしてみてはいかがだろうか。
●しろいみずぎ【白い水着】
グランディアXTREMEに登場する、女性専用の胴体防具。
性能は並なのだが、期間限定アイテム(エンディング後は出現しない)であることと
0.08%という数字以上に低く思える異常な出現率のために、
アイテムコンプを狙う場合には1000種類を超えるアイテムの中でも最難関の一つとされている。
実際にはアイテムコンプは困難を極めるため実行に移す者は少ないのだが、
”期間限定”という響きと”水着”という魔力に取り憑かれた多くの漢達が
このアイテムだけは入手しようと躍起になる。
その結果、スレには定期的に「水着出ねー」といった内容の書き込みがなされる。
ちなみに、女性キャラクターのグラフィックを変化させる効果はない。
重ねて言うが、性能も並である。
戻る