ログ
【乱闘(ラストストーリー)】 は保留。
【マップ埋め中毒】は類似項目があるので迷いましたが、スレ内での評判はよかったので収録。
【デュエルグリーブ(勇者30)】はネタバレを追加して収録。
【オーバーキル】、【マスドライバー】は内容を修正して収録。
【アークドラゴン】
【RPG風戦闘】
【アイオン】
【アクションアドベンチャーゲーム/AAVG】
【アサクサパズル】
【熱い】
【移動境界線を使った仕掛け】
【色制限】
【ヴァシュロン】
【オーバーキル】
【弟/妹】
【オドルワ】
【ガウリ涙目】
【カロン】
【貫通】
【絹】
【ゲームブック】
【氷の剣】
【小者】
【コロコロムシ】
【さわさわ指導】
【ザンパ】
【ジャン】
【賞味期限/今やってる奴いるの?】
【初見プレイ】
【白刃取り】
【スイートルーム(マリオRPG) 】
【すいぞくかん(マリオRPG) 】
【スタリオン】
【セツコ・オハラ】
【全能者】
【魑魅魍魎】
【デュエルグリーブ(勇者30)】
【ドール】
【取り合い】
【鯰】
【難易度の自主調整】
【27階】
【バックラー】
【バンカラン】
【非王道】
【ブリザード】
【マスドライバー】
【まったく問題ありません!】
【マップ埋め中毒】
【マリベル(DQ7)】
【ミストさん】
【やめたげてよお!】
【要人護衛任務】
【よく来たな、迎撃する】
【ラインハルト】
【ランド・トラビス】
【RUNE】
【ルリ城】
【レールガン】
【レイニー】
【〇〇はゆっくりと衣を脱ぎ始めた!】
【81式電磁砲】
●あーくどらごん【アークドラゴン】
不思議のダンジョンシリーズおなじみの敵キャラクター。
不思議のダンジョンのドラゴン種は、高い能力と炎を吐くという特殊能力で有名であり、
レベル1のドラゴンは直線だが、レベル2のスカイドラゴンは部屋内ならホーミングする炎を吐ける。
じゃあレベル3のコイツは?答えは簡単、「同じフロアならどこでもホーミングする炎」を吐いてくる。
出現時に寝ている事が多いものの、運悪くフロアの反対側に起きている状態で発生したらはいアウト。
じわじわとなぶり殺しにされる。
炎ダメージ軽減の能力はあるっちゃあるが、それでも運が悪い時は焼き殺される事も珍しくはない。
以上の事からジェノサイド候補の筆頭に上がる程厄介なモンスターだが、
アイテムドロップ率が高く、裏を返せば死にやすいだけなのでにぎり変化やゲイズのようにアイテムに影響を及ぼすことは無く、
前述したが寝ている事は本当に多いため、逆にコイツを狩りの対象にするという強者も多い。
ちなみに、作品によってはコイツの上にもう1体居る事もあるが、
「階層を超えて炎を吐いてくる」なんてことは無いので安心してほしい。
●あーるぴーじーふうせんとう【RPG風戦闘】
主にアクションゲームでみられる戦闘演出。
ドラクエをはじめとするRPGの戦闘のパロディで、「○○の攻撃!」等の
RPGのお約束とも言えるメッセージが表示される事が共通点であり、
作品によってターン制のように敵と味方の攻撃できるタイミングが分かれている、
完全にターン制コマンド選択式、単なるイベントであったりと細かい所は異なる。
大抵は難易度が低いので息抜きにもなり、RPG好きとしては嬉しい演出である。
☆使用例☆
A「おい、このゲーム、アクションだったのが
いきなり_がはじまったぞ!」
B「その前に恋愛シミュレーションになってただろ。」
●あいおん【アイオン】
ファイアーエムブレム 烈火の剣18章外伝(ヘクトル編19章外伝)「魔封じの者」のボスの賢者。
長距離魔法サンダーストームの使い手なので迂闊に近づけず、中々厄介な敵であるのだが、
増援の敵ユニット・キシュナの、周囲の魔法を(敵味方問わず)封じる能力のせいで
手も足も出せなくなる。ぶっちゃけ、キシュナの顔見せの為のかませ犬である。
しかし「いかずちよ!いかずちよ!我が叫びを聞け!いかずちよ! 」という必死な叫びも虚しく、
低レベルユニットのサンドバッグにされる様には敵とはいえ誰もが涙した。
・能力値自体は優秀
・マップの敵の構成と配置(キシュナ以外はアイオンが指揮したという設定)は、
合理的でキシュナさえいなければ難度が高めなマップであること。
・ヘクトル編ではキシュナが撤退するため苦しめられる事もある
まあ、どんなに優秀でも、その分キシュナが来た時の道化っぷりが目立つんだが。
●あくしょんあどべんちゃーげーむ【アクションアドベンチャーゲーム/AAVG】
もともとは、探索や謎解きにアクション要素がある。
というのが大半だったが、敵との戦闘シーンが有るのも増えて、
結果、レベルや武器防具の装備があるものも増えてきたので、
ARPGとの見分けがつきにくくなっている。
こういう場所で話題に出す場合はジャンルを一回確認しよう。
●あさくさぱずる【アサクサパズル】
真・女神転生Vのミニゲームの通称。
アサクサの地下で遊ぶことができる、所謂倉庫番の一種である。 かつてアトラスが出したパズルゲームのリメイク。
穴にブロックを落として道を作ることができたり、ブロックが必ずしも正方形ではなかったり、回転するブロックがあるなどの特徴がある。
実はこのアサクサパズル、プレイヤーからはある意味ボスやバックアタック以上に恐れられている。
まず、難易度がただのミニゲームと言いがたいぐらい高く、1問に一時間単位の時間を費やすこともザラ。
次に、ステージが20個もあり、途中再開は不可能。
そして、なんとか全ステージクリアしても、セーブ地点までの帰り道にも敵が出現するので、ゲームオーバーになる危険性がある。
必須イベントではないのだが、完全クリアすると手に入るゲッシュというマガタマ(スキル・耐性に関する装備品)は即死技無効と優秀なスキルを持ち、
さらに最強のマガタマを手に入れる条件として「他のマガタマ全てのコンプリート」があるので、どうにも後ろ髪を引かれてしまう。
所詮は乱数のないパズルなので、攻略法を見てしまえば簡単ではあるが、その場合でもかなりの時間を要する。
パズルとしての完成度は高く、後に「真・女神転生 デビルチルドレン パズル de コール!」としてGBAのゲームにもなっている。
が、RPGのミニゲームにしてしまったがために、二度とやりたくないと思う人が続出する結果になってしまった。
そんな悪夢のミニゲームでも、パズル自体は面白く、初めてクリアしたときの達成感はボスのそれにも匹敵する。
精神に悪影響のない範囲で自力で挑むことを推奨したい。
☆関連語☆
壁ボス パズルボス ミニゲーム
●あつい【熱い】
1)温度的に
高温を発していて触れるのがためらわれるような状態。
暑いとの違いは気温か物の温度なのかどうかであり
ホットプレートは熱く、夏の浜辺は暑いのだ。
金属系の敵に炎魔法食らわせたあと殴ったら熱そうなものだが
そんな事で熱がっていては格闘家として生きていられないのであろう。
2)展開が
敵対していたライバルとの一時協力戦、
ピンチに放たれる新必殺技、
危機に駆けつける無敵のヒーロー、
定義はないが、とにかく熱く、燃える。
見てるプレイヤー側も体温が上がり叫びたくなるような展開。
だが近年は萌え路線が横行して燃え路線が少なくなってきている。
まあ燃え展開が長すぎると文字通り燃え尽きそうになって困るのではあるが。
3)性格が
ひとことで言うと熱血だああぁぁぁぁぁぁぁあ!!!
詳しくは当該項目を参照しろおおおぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!
うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!
プシュー
☆関連語☆
熱血キャラ ライバルキャラ 炎装備 最悪勇者ロボ軍団
●いどうきょうかいせんをつかったしかけ【移動境界線を使った仕掛け】
古くはDQ1から使われていたRPGにおいては伝統のある仕掛け。
「ここから先へ行くとフィールド(または建物の外)」の境界線ギリギリを通ることで
村の柵の外へ回りこんだり見えるだけでいけそうになかった裏口に入れたりする。
大抵その先には貴重なアイテムを得る店や宝箱があったりするので
一マス余分に外側に歩けたときは外へ出る前に一旦ぐるっと回ってみよう。
たまに思わせぶりなくせに普通にいける場所に繋がってたりする。
騙された人、乙ということで。
☆使用例☆
「魔法の鍵の店って何処にあるの?」
「ヒント:________」
●いろせいげん【色制限】
嘗て、ファミコンのゲームにおいては、容量の関係で使える色数が少なかった。
特に、ドラクエ1や2などは、ウィンドウの白とモンスターグラフィックの白部分とを
共有させていた為、パーティーに死者が出るとモンスターの白い部分も赤くなるという
仕様があった。
然しながら、この仕様の為に、仲間に死者が出ると白い敵が途端に真っ赤な敵に変貌する。
特に、ドラクエ2のしびれくらげやシルバーデビルやブリザードのような、
白系の色がメインの敵は、仲間に死者が出てしまうと全身が真っ赤に染まる。
真っ赤なシルバーデビルが群れをなして襲い掛かってくるという構図はなんともホラーである。
☆関連語☆
ロンダルキア
●う゛ぁしゅろん【ヴァシュロン】
エンド オブ エタニティのプレイヤーキャラクターの一人、キャッチコピーは「運命を受け入れた男」
なかなかのイケメンであり元軍人で過去については多くを語らない等、
公式HPなどではクールなイメージのキャラに見えるが……
その実態はシモネタ大好きお祭り大好き巨乳大好きの完全色物オヤジであった。
能力的にはパーティメンバー中で最も優れておりシナリオでもいざという時には頼りになるのだが、
アホな行動やシモネタでヒロインに引っぱたかれたり直蹴りを喰らったりとコミカルなイメージが。
ほぼ全編に渡って見られるためそちらの方ばかり印象に残ってしまう結果に。
彼がどういう人物であるかは巨乳の依頼人に対して心の中で叫んだこの台詞を聞けば大体理解できると思われる。
「貴女がそのグレネードを炸裂させるおつもりならば――
こちらも自慢のビッグマグナムで応戦せざるを得ないような――
そんな気がしてならない!」
一応過去に色々とあったらしいが完全投げっぱなしジャーマンな伏線放棄により
そちらの方の内容はさっぱり分からない。
●おーばーきる【オーバーキル】
攻撃で敵を倒す時に過剰なダメージを出してしまうこと。
もう倒れるはずの相手にクリティカルヒットが出たり、
十分に弱ったのを見越した上でとどめに超必殺技をお見舞いしてみたり。
ボスの強さを演出するために、9999などというプレイヤーキャラのHPを
大幅に上回るダメージを与えてくる敵がいたり。
オーバーキルによってMPの回復、経験値やアイテムの取得量が増えるなど
プレイヤーへのメリットが付加するRPGも多く
オーバーキルを前提としたシステムのRPGも存在する。
逆に、手に入るべき素材が失われるなど、オーバーキルが
ユーザーにとってマイナスに働くソフトも存在する。
SRPGや武器に使用制限があるRPGなどでのオーバーキルは、心理的な面だけでなく
無駄についやした手数の分だけ、攻略上でもマイナスとなる。
弱らせると捕まえやすい、盗みやすいなどといった付加効果のあるRPGでは
クリティカルによるオーバーキルが取り返しのつかないミスに繋がる事もある。
しかし、オーバーキルがキャラの強さの証だという点は全てのRPGに共通している。
序盤に苦労した強敵をオーバーキルで倒せた時に感じる快感は
キャラクターが時間をかけて成長していく、RPGの醍醐味の1つだろう。
●おとうと/いもうと【弟/妹】
剣と魔法と学園モノ3に登場する学科(職業)。
弟や妹は学科ではないだろとツッコまずにはいられないネタ学科。
しかし専用スキル「真似事」(味方の行動を真似する)の汎用性が非常に高いため
サブ学科としての使い勝手はかなり良く、単なるネタに留まらない強さを持つ。
●おどるわ【オドルワ】
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面に登場するモンスター。
ウッドフォールの神殿のボスを務める。
謎の奇声と気持ちの悪い動きが特徴の密林仮面戦士。
大量の虫を呼び出したり、リンク顔負けの回転斬りを披露したりと最初のボスにしてはやることが派手。
ボス部屋にはバクダン花(無限に使える爆弾)が生えており、着火すると呼ばれた虫が群がりそのまま爆死する。
まさに飛んで火に入る夏の虫。
ちなみにこいつも爆弾を当てると二発ほどで死んでくれる。
こいつ自体はたいしたことのない普通のボスなのだが、
戦闘中、終始聞こえる奇声のおかげでプレイヤーに強いインパクトを残している。
プレイした人がボス戦の曲を聴くと空耳でこいつの奇声が聞こえるかもしれない。
☆奇声一例☆
( ゚Д゚)<ラーリホッ!ラーリホッ!
( ゚∀゚)<モッテナーイ! モッテナーイ!
●かろん【カロン】
ドラゴンナイト4に登場するキャラクター。騎馬隊。
メインヒロインの一人、ナターシャを保護し、主人公カケル達の前に引き合わせてくれた人。
見事な白い馬に乗っており、王子様…というには微妙だが、
りっぱなヒゲが特徴のダンディーな白馬の騎士である。
…が。カケルを見てヨダレずびっ。
そう、彼はガチホモなのである。
しかもこだわりがあるらしく、カケル以外の男の子や男性にはそのようなそぶりを見せることはない上、
カケルと仲のよい男性に対してはライバル心を抱くありさま。
一応、そういうシーンは無いので安心してほしい。
これだけなら別によくいるガチホモというだけなのだが、このホモは一味違う。
なんと、PS版で追加された『女をめぐる心からラスボスに真の忠誠を誓っていない』敵の幹部の一人(もちろん男)をその道に堕とし、
仲間に引き入れるというとんでもない事をやってのける。
愛の力は偉大であるとともに、エロゲーが元なので女キャラが多数いるにも関わらず、
男に堕とされてしまった幹部が軽くかわいそうになる。
「どんな選択でも確実に仲間になるキャラ」がほとんど男性なので
しょうがないっちゃしょうがないのだが。
●がうりなみだめ【ガウリ涙目】
スーパーロボット大戦K(以下、スパロボK)最大の原作崩壊と言われるイベント。
キングゲイナーから参戦したヒューズ・ガウリが被害に遭ったためこう呼ばれる。
ガウリは主人公ゲイナーの味方の部隊長として登場するが、実はゲイナーの両親を殺害した犯人であることが中盤で発覚する。
これはガウリという人物を描写するのに不可欠な、
またゲイナーにとっても非情に重要なイベントであることは言うまでもないが、スパロボKではなんとそのイベントが存在しない。
そのためゲイナーが真実を知ることはなく、ガウリの人物像も全く掘り下げられることなく、ただの脇役で終わってしまう。
これは原作ファンにとっては非常に残念なことである。
また、ガウリには物語の終盤にアデットという恋人ができるが、
スパロボKではアデットの恋人(原作では序盤で退場)が普通に自軍入りし、最後までアデットと恋愛関係を続けてしまう。
そのためガウリに恋人はできない。
これだけでも十分に悲惨な扱いと言うことができるが、
ガウリに最大の悲劇が起きるのは、物語の終盤で敵に精神を支配されて敵に回った時である。
原作ではアデットの口付けによって正気に戻るのだが、前述の通りアデットとは恋仲になっていない。
ガウリを口付けで正気に戻す役は、なぜか全く関係のない『鋼鉄神ジーグ』という作品の早乙女門子が果たすことになる。
ちなみに彼女の容姿は、他作品の男性キャラの流用であること、
ジーグの主人公がつけた『ゴリラ』という綽名などからご想像いただきたい。
重大なイベントや美人との恋愛関係をなかったことにされた上に、
何の関わりもない他作品キャラと一方的に恋仲にさせられたガウリ。
彼の発した『何かが違う…。こ、こんなはずじゃ…!』というセリフはあまりにも切ない。
●かんつう【貫通】
攻撃で対象を貫くこと。RPGでの主な効果は2つあり
1.敵の防御力や属性耐性を(一部)無視してダメージを与える
2.(主にSRPGで)直線上に存在する複数体の対象に効果がある
という能力・特技などはこの名で説明されることがある。
また、一定以上の攻撃力により敵の防御力を超えて急にダメージが増加することや、
「斬り」「打撃」に対して「刺し」攻撃を表す属性名として使われることもある。
●きぬ【絹】
カイコガないし近縁種の繭から採られる糸を織って作られる布。英語ではシルク。
肌触りと光沢、生産の難しさから洋の東西を問わず珍重され、シルクロードの語源ともなった。
RPGにおいても、主に防具の素材や交易品として頻出する。
高級品であるため造りも粗末でないということか、当然のように布製品より性能は高く、
場合によっては下手な革製品より強靱だったりする。価格イメージに性能が引っ張られた形なのだろうか?
関連語 シルク 布 皮
●げーむぶっく【ゲームブック】
テーブルトークRPGが流行りだした後に
1人でもRPGを楽しめるように作られた、読んで字のごとくゲームする本。
プレイヤー(読者)は本を読み進めていくことでシナリオを展開させていくのだが、
小説などのように順次読み進めていくのではなく、
特定の分岐点で選択肢や判定が発生し、その結果はまったく別のページ(チャプター)に
記載されていて、そこからまた分岐まで読み進めて・・・という進行の仕方をする。
今の解釈で行けばサウンドノベルゲームに該当する。
ファインティングファンタジー(通称FF)シリーズが有名。
14へ行け
●こおりのけん【氷の剣】
ロマンシングサガ3に登場する伝説の武具、聖王遺物の一つ。
その名の通り、氷銀河の果てにある永久凍土から削り出された氷の魔剣で、攻撃力40。大剣中2位という申し分ない威力を誇る。
また、ロマサガ3の武器の中では珍しく専用攻撃エフェクトと冷属性を持っているなど優遇されている。
更に、魔力依存の固有技「霧氷剣」が使用可能、かつ常時フリーズバリアを纏った状態となりカウンターでダメージを与えることができる。
攻防一体、まさに聖王遺物に恥じない性能を持った武器である。
さてこの氷の剣、上記のような高性能の大剣とあって大剣使いに持たせたくなる所なのだが、そこでちょっと問題がある。
ゲーム中、キャラメイキングが可能な主人公を除くと大剣が得意なキャラはカタリナとウォードと少年の3人。
だが、少年とカタリナは最終パーティには加入不能、となると主人公が大剣使いでなければ適任はウォードしかいない訳だが、
実はこのフリーズバリア、行動前に発動すると行動予約がキャンセルされるため、素早さと魔力が最低ラインのウォードには不適。
また、霧氷剣は剣Lvに依存せず、どちらかというと魔法のような扱いなので、素早さと魔力に優れたキャラに渡すのがベストとなる。
パラメータだけで言えば意外にもレオニード伯爵が適任。特殊な固有魔法しか使えず高い魔力を腐らせている彼の主砲となってくれる。
それ以外にもサラやトーマス、ヤンファン、ボストンなどが向いているので、彼らに使わせてやるといい。
また、一定確率で先制攻撃する聖王ブーツもバリアとの相性が良いのでセットで使わせるのもアリだ。
同シリーズ繋がりの「あの剣」に倣って、手に入ったらぜひ「あの台詞」を言ってあげよう。
☆使用例☆
ねんがんの ___を てにいれたぞ!
☆関連語☆
カタリナ ウォード 少年 ガラハド 聖王ブーツ がめつさ
●こもの【小者】
地位も力もなく、取るに足らない者。(広辞苑)
対義語は大者。
主な共通点として自己中心的かつ保身的な言動をし地位を守るためなら手段を選ばなかったり、
権力にものをいわせ自分では何もしなかったり、状況が悪くなるとすぐに手のひらを返して媚びを売るなど
人間の悪い部分をこれでもかと見せつけてくれ、プレイヤーにほどよいイライラを与えてくれるキャラ。
RPGにおいては敵や憎まれ役としてたびたび登場し、たいてい最後は痛い目にあう。
よくあるパターンとして、敵組織の大者幹部に「殺す価値もない」とかいわれたり
悪事がバレて地位を剥奪され路頭に迷ったりなんかする。
その姿は哀れとしか言いようがない。
大国の大臣や地方領主なんかがやったら偉そうにしていたら警戒しておこう。
大抵ボスどころか戦闘にもならない場合もあるが、小者と思わせておいてボスになる場合もある。
☆小者臭プンプンの台詞☆
「ええい、であえ、であえー!」
「覚えてろー!」
「い、命だけはお助けを…!」
「約束?なんのことだ?」
「冥土の土産に教えてやろう」
「ゲヒャゲヒャゲヒャゲヒャ!」
「私が町長です」
「喜んであなたにお仕えします!」
☆使用例☆
こいつはくせぇーーーー!
__の臭いがプンプンするぜぇーーーー!
☆関連語☆
大臣 殺す価値もない
●ころころむし【コロコロムシ】
ロマンシングサガに登場する昆虫系雑魚敵の最下位。
見た目は青い小さなかわいらしいイモムシで
糸攻撃以外特に特徴もない普通の序盤のスライムポジションの雑魚的である。
が、このムシ何がスタッフをそうさせたのかわからないが
SFC版の半熟英雄に唯一姿形名前元のままで
(パロディキャラやグラフィックそのままのキャラもいるが名前が違う)
エッグモンスターとして登場した。
…まあスーパーエッグという種類の最下層ではあるのだが。
そして、今度は何を思ったかライブアライブ最終編で
中級クラスの敵として登場する。
このゲームにも他スクウェア作品のパロディキャラは多いものの
半熟英雄同様唯一姿形名前元のままで登場したゲストキャラであった。
しかもこの作品においてのコロコロムシはHPは少ないものの設定レベルが99なので
はぐれメタル並に攻撃が当たらず狂装炎舞等の物騒な技を連発する強敵となってしまった。
その上ドロップアイテムもレアで強力な換装武器に
たとえボス相手にもカンストダメージを与えられるチート級攻撃アイテムと
群を抜いており、これらのために狩ったプレイヤーも少なくはないだろう。
近年スクウェア…というかスクエニのゲストキャラといえば
FFのクラウド等の有名キャラであったが
このムシはそんなキャラたちの大先輩なのである…多分。
☆関連語☆
ゲスト出演 極端なパラメーター スライム
●さわさわしどう【さわさわ指導】
少女おしおきRPG「クリミナルガールズ」のおしおき(ミニゲーム)の一つ。
本作においておしおきを行うことによってスキルを習得していくのだが、
最高レベルに到達したおしおきにて4回のVerryGoodによるパーフェクトを出すことによっておしおきCGが表示される。
しかし問題はその難易度で、他のおしおきはどれも最高レベルでも易しかったりちょっとした攻略法があったりするのに対し、
このさわさわ指導のみ非常に難易度が高いのである。
動き回るターゲットを時間内に照準してボタンを押すという内容になっているがその動きは不規則であり、また照準の操作も慣れが必要で、複数のターゲットを時間内に照準するのは非常に難しい。クリアにはターゲットの初期配置などの運も必要。
加えて全CGを入手するには7キャラ×服装2種の計14回のパーフェクトが必要になる。
またおしおきは途中で中断することができないため、
最初の一回目でミスをしたとしても、全四回が終了するまで再挑戦することができない。
これらにより、このおしおきに多くのプレイヤーが苦しめられることとなった。
●ざんぱ【ザンパ】
スーパーロボット大戦NEOに登場する、人語を解するペンギンのハーフビースト。
今作新規参戦のNG騎士ラムネ&40と覇王大系リューナイトをベースにした
異世界アースティアに住むバンプレオリジナルキャラなのだが、
・ペンギンの頭に両手両足付けただけな見た目の搭乗機
・中世風の世界で盗賊活動をしている喋るペンギン
・顔グラがラムネとリューナイトの間のようなタッチ
・声が千葉繁という如何にもどちらかの原作に出てそうな大御所
おかげでラムネを見てたファンからはリューナイトのキャラ、
リューナイトを見てたファンからはラムネのキャラと、
それぞれ勘違いされる程馴染んでいる。
☆関連語☆
シュバルツバルト 獣人
●じゃん【ジャン】
「クイーンズブレイド スパイラルカオス」の登場キャラ
ストーリー中は鼻の下伸ばすorエロ妄想して怒られる、が大半。
戦闘では序盤は弱い回復役だが。
・敵を回復しても経験値が入る。
・命中率のレベル差補正が大きい。
・ステージ間に他の仲間との好感度を上げられるので、
援護行動がすぐ出来るようになる。
・援護防御時は援護する方で命中率判定。
結果、「仲間をラスボスの攻撃から庇って全部回避」が当たり前となる。
攻撃面では全部位にほぼ均等にダメージを与える事が出来るのと、
彼で全部位破壊すると仲間になるキャラもいるので、
敵の女子を回復しながら服を破っていくという戦い方になる。
恐ろしいとしか言えない男である。
●しょうみきげん/いまやってるやついるの?【賞味期限/今やってる奴いるの?】
通信ケーブル、PSBB、Wi-Fi・・・
これらの要素は「他のプレイヤー、遠く離れたプレイヤーとも繋がっている」として
昨今のゲームに最早標準搭載といえるほどに浸透した。
ポケモンで対戦データをダウンロードしたり、
ドラクエで地図をすれ違いで配布したり・・・
そんな新しいゲームの形を作り上げた通信機能だが、ここにひとつの落とし穴があった。
日本のCRPGはプレイヤー一人でその世界を堪能するタイプのゲームだが、
それゆえ過去の作品でもいつどんなタイミングでプレーしようと
あらゆる要素を楽しむことが出来たが、
通信によるダウンロードやすれ違い要素などは「会社が配信もしくは他プレイヤーの存在」が前提となる。
そのため、そうした通信要素のあるゲームは配信終了もしくは同時期に通信状態にあるプレイヤーがいないと
魅力が半減(最悪ゲームデータの一部が永久に封印)してしまうことになる。
無論有名ゲーム発売当初ならば問題ないのだが、知名度や勢いに比例してゲームの賞味期限も短くなり、
最悪な場合は「他にやりそうな人・友人が見当たらない」という理由で
新作のはずのゲームは既に賞味期限切れという悲しい事態をも引き起こしてしまった。
●しょけんぷれい【初見プレイ】
プレイヤーがそのRPGについての前情報が一切無い状態でするプレイのこと。
初プレイともいう。
ストーリーの展開にワクワクし、ボスのパターンがつかめず苦戦しキャラの死に驚き涙し、
初見殺しに引っかかり、 便利なシステムの存在に中盤くらいになって初めて気づき、
クライマックスシーンに鳥肌を立て、 苦労の末たどり着いたエンディングに感動する…
一度の人生において一本のゲームにつき一回しかできないプレイスタイル。
故に数多くのRPGをやった人ほどやるのが難しく、憧れるもの。
誰も先も結末も知らない完全新作では発売日に買ったりフラゲしたプレイヤーは全員イヤでもこれになるが
有名な昔のRPGだとどうしても情報が入ってきたり、
噂が伝わってきたりして初見状態を維持するのが難しく初めてやったけど大筋は知っている等、
完全な初見プレイができないことも少なくはない。
気になるタイトルを見つけた場合はあえてあまり調べずすぐにゲームショップに買いに走るのが吉。
その結果クソゲーだったとしても泣かない。
☆関連語☆
天然縛り
●しらはどり【白刃取り】
FFTに登場するアビリティのひとつで、侍のリアクションアビリティ。
内容はBrave値%の確率で物理攻撃を無効化。
プレイ経験のある人や洞察力のある人はこの時点でピンと来ると思うが、ヤバい性能である。
Braveはデフォルト値でも低いキャラで50前後、高いキャラだと70近くある上に、
最大97まで底上げ出来るので、回避率を上げる装備やアビリティの存在意義が問われる程。
しかもオンラインヘルプの記述と異なり弓や銃、忍者の「投げる」などの物理遠距離攻撃や
回避率無視アビリティ「精神統一」、背面攻撃、チャージ中などの無防備状態にも発動するため
Braveを上げたキャラだとほぼ完全に物理攻撃をシャットアウトするというバランスブレイカーっぷりを誇ってしまった。
それどころか戦闘中にBraveを100にするとAIは「攻撃するだけ無駄」と判断して物理攻撃をしてこなくなる有様。
二刀流の二撃目には発動しないというバグか仕様かわからない欠点があるが、だからどうしたというレベルである。
特に普段からラムザの「はげます」などでBraveを上げているキャラだと
これを付けるだけで敵の脳筋キャラは戦う前から無力化という事態になり
戦闘が陳腐化するため使用を自粛する人が続出し、オルランドゥ、算術と並ぶ「FFT三大自粛要素」となっている。
なお、回避率が非常に高い上級盾やフェザーマント+見切りの組み合わせも
装備品によっては当たる余地が無いくらいの確率で物理魔法共避けまくるため同じ位に凶悪だが
装備枠を圧迫したりジョブ装備制限などで敷居が高い事と、上記背面攻撃や精神統一など付け入る隙はあるため
気になった人は組み合わせを加減したりする程度で自粛するほど猛威を振るってはいない。
☆関連語☆
オルランドゥ 算術 バランスブレイカー
●すいーとるーむ【スイートルーム(マリオRPG) 】
マリオRPGのとある村に登場するホテル(宿屋)にて選択可能なゴージャスでリッチな宿泊プラン。
この作品の世界では、これに宿泊するのが一つのステータスとなっている。
宿泊価格は200コイン(最大所持金額は999コイン)と高めであるが、
マリオのシャワーシーンが拝めたり、ボーイを呼び出してアイテムの売買、
更にはそのボーイにチップを渡すことができたり、帰り際にアイテムを貰えたり…
と普通の宿屋に泊まった時とはひと味違う体験が沢山できる。
…と一見ここまでは小イベント&小ネタが付いてるだけで一回泊まれば充分な感じであるが、
実はこのスイートルームの真骨頂は全く別にある。
なんと!このスイートルームはカウンターを介さずに一晩100コインで連泊が何度でも可能なのである。
そう、たとえ所持金をオーバーすることになったとしても。
そして、所持金をオーバーして連泊してしまうと、不足分をマリオがホテルでアルバイト(強制労働)して穴埋めをするイベントが。
内容的には、お客の部屋案内やベルボーイといったものなのだが、
無駄にリアル&コミカルで面白く、稀にチップとしてレアアイテムを貰えるため、
スイートルームに連泊する確信犯のマリオが多発したとかしないとか。
☆モニターの前の良い子のお友達へ☆
いつか大人になってスイートルームに泊まる時は、所持金に気を付けよう!
用事も無いのにボーイさんを呼ぶのはやめよう!
おヒゲのおじさんとの約束だよ!
●すいぞくかん【すいぞくかん】
スーパーマリオRPGの沈没船の合言葉。
しかしこれを「かいぞくせん」と間違えるプレイヤーが多かった。
ミニゲームをクリアすることで6つのヒントが入手できるのだが
そのヒントが
・「か」がどこかにある
・てんてんの付いた音は1つだけ
・「す」が頭
・「ぞ」は「く」の前にある
・最後の文字は「ん」だ
・「せ」は1つもない
というもので、3番目と6番目を除くと「かいぞくせん」に該当する上に
沈没船自体が海賊を連想させるためと思われる。(実際この船は海賊が利用している)
結果、ヒントの一部だけ入手して推理しようとしたプレイヤーは頭を悩ませることとなった。
☆関連項目☆
ちんぼつせん
●すたりおん【スタリオン】
ブレスオブファイアIIIに登場する中ボスの一人(二人?)で、物語序盤の節目の相手。
馬兄弟バリオ、サントというキャラが合体(!)して出現するのだが、その姿たるや……
銀色に輝く巨躯の上に、ボディペイントのように引かれた赤い線。
彫刻のような白目、頭頂部にはモヒカン状の鋭利な板。
そして右腕を垂直に、左腕を水平にして、十字に交差させる例のモーション。
極めつけに、その交差した腕から虹色光線「ウペシウム」が放たれる!
……どう見てもウ○トラマンです。本当にありがとうございました。
もう身体を張った一発ギャグでしかないのだが、話はシリアス展開真っ只中。
そもそもの馬兄弟が残虐非道なキャラで、主人公にとってもまさしく仇敵。
向かえた因縁の対決シーンで、伏線も何なく唐突に繰り出されるのが、コレ……
突っ込みが入ることもなく戦闘に突入し、撃破後は断末魔すらなく消え去って終了。
終始重苦しい雰囲気のまま物語は進んでゆくのだった。
思わず噴き出してしまったプレイヤーだけが置いてけぼりである。
流石にそのまんま過ぎて問題になったのか、はたまた自重した結果なのか
PSPの移植版ではそのヤバいカラーリングは修正され、技名も変更されている。
●せつこ・おはら【セツコ・オハラ】
スーパーロボット大戦Zに登場するリアル系女主人公。
新型機の「バルゴラ」の評価を行う部隊、「グローリー・スター」の隊員で、階級は少尉。
年齢は19歳。コールされる際は「スター3」と呼ばれる。
とにかく不幸が目立つ主人公で、「幼い頃に戦災孤児になる」「親しい人を理不尽に殺される」
「信じていた人に裏切られる」「機体に命を吸われていく」「力の解放の為に暴行を受ける」と、
かなり悲惨な目に約10話ごとに遭っている。
性格こそ違うが、アイビス・ダグラスとは、「最初のステータスは低めで後に覚醒イベントがある」
「人知れずシミュレーターによる訓練を必死に繰り返す」「スイーツ好き」等の共通点がある。
能力的には序盤の能力値が低い(特に技量が低く、カツにすら劣る)が、中盤のイベントで能力値が+5され、
特殊技能欄の「?????」が「SP回復」となり、さらに「バルゴラ」が「バルゴラ・グローリー」になり、
マップ兵器・一部武器の攻撃力増加とEN回復が追加される。
余談だがバルゴラ・グローリーの最強技「ザ・グローリー・スター」のカットインはやたらと長い乳揺れがある。
●ぜんのうしゃ【全能者】
GBCを除くエンパイアに登場する隠し職業の一つ。英語表記はWizardry(略称Wiz)。
作成条件は全30種の称号の内20種以上を獲得した上で、
性別は不問、能力値は知恵・信仰心が共に25以上で、属性は善か悪のどちらか。
加えてエンパイア1では能力値の条件を満たせる種族を作るためにイベントをこなす必要がある。
称号20種獲得は非常に手間がかかるため、基本的にはクリア後にパーティーに加入することになる。
作成に苦労する分能力は高く、全4系統の呪文を習得、アイテムの鑑定、アンデッドモンスターの解呪と多岐に渡るほか、
装備品も後衛向けの職業にしては恵まれており、まさに全能と言える存在。
何このぼくのかんがえたさいきょうのしょくぎょう。
一応、この職業に就ける種族に制限があり
一番扱いづらい種族であるデビリッシュしかこの職業につくことができない。
このデビリッシュ、悪魔と人間のハーフという設定。
生い立ち(種族)といい、能力といい、そもそも全能者というイっちゃったネーミングといい、
そこはかとなく厨二病オーラを感じさせる職業である。
☆関連語☆
称号(Wiz)
●ちみもうりょう【魑魅魍魎】
魑魅は山に住む怪物、魍魎は川に住む怪物を指し
転じて様々な怪物をまとめてあらわす言葉。
和風RPGでモンスターがいっぱいいるということを説明するときに使われる。
漢字が無駄に複雑なためひらがなにされることが多いが、
平仮名にすると迫力がなくなるという困った単語。
魑魅魍魎が跳梁跋扈する危険地帯とかいわれた日には、もう何がなんだかわからない。
☆関連語☆
おわりのくに
●でゅえるぐりーぶ【デュエルグリーブ(勇者30)】
PSPソフト「勇者30」での最強の足装備。
他の足装備と比べてダントツの性能を持つが、
戦闘から逃げれられなくなる呪いが付く。
多くのプレイヤーは、「『逃げる』なんて使わねえしwww。」
と、あっさり装備した。そして後悔した。
以下ネタバレ
元々は魔王が勇者をたぶらかす為に生み出されたが
勇者を本当に好きになり勇者の剣の事や魔王城へ行き方を勇者に教え、
別れの際に「ずっと友達だ。」と約束した女の子がモンスター化して戦闘になる。
女の子の方は攻撃してこないのに容赦なく殺す外道状態に。
そして称号「うそつき」が付く。
ちなみにこの戦闘から逃げて終了した場合、
かつて魔王を倒したと言われてる「さびた剣」が勇者を「しんのゆうしゃ」と認めて「勇者の剣」となり、
アンデットモンスターになってた女の子 は剣の力で人間として天に昇った。
このシナリオ上、プレイヤーからは彼女が真のヒロインと言われている。
わざわざ「呪い」と注意されていて、冷静に考えてたら予想出来る展開なので、よけい「俺のバカァァァ」となる。
以下シナリオ
「人間として過ごすうちに素敵な世界を壊したくなくなったから。
きっとあなたみたいな素敵な人が勇者だったからだね
私の姿が人間じゃなくなっても、私の言葉が分からなくなっても
……友達だって約束してくれる?」
→戦闘から逃亡
「ありがとう勇者さん……私がモンスターに戻ってしまっても友達だと信じてくれたんですね……
遠くに行ってもあなたの事、応援してるからね……!」
→少女死亡
「…ウォ…ヅキィ……」
ネタバレ終わり
●どーる【ドール】
やのまん・日本アートメディアのRPG「アレサ」の登場人物。
アレサ王国の魔法使い達によって創られた魔法人形で、外伝含む全作品に登場している唯一のキャラクターで
ある意味もう一人の主人公とも言える存在。
所謂魔法使いキャラではあるものの直接攻撃もなかなかに強力な万能キャラ。
しかし性能的には優遇されていてもシナリオ上では敵に操られて寝返ったり、
フォースの書(魔法書)を盗まれて魔法が使えなくなったり、
呪いをかけられた挙句偽者に成り代わられたりと、どの作品でも面倒事の種になっている。
特にSFCの「アレサ ARETHA the SUPER FAMICOM 」では
敵陣で捕らえられ洗脳される
↓
洗脳されたふりをして情報を集めてたのさ!と復帰
↓
敵幹部に本気で洗脳されて離脱
↓
ラスダンで味方の捨て身の説得により復帰(説得したキャラは重症によりリタイア)と
どこぞの竜騎士殿の如く脱加入を繰り返してくれる。
余談ではあるがゲームボーイマガジンの付録に掲載されていた販促漫画(作:あさりよしとお)では
尻フェチのエロガキと化していた。
●とりあい【取り合い】
1)RPGにおいて非常に強力な一品物や数に限りのある装備品が、パーティー内の何人かの装備候補になっている場合を指す。
主に終盤〜クリア後だったり、キャラメイキング要素のある作品にて起こることが多い。
やり込み派や完璧を求める人などは、取り合いにならないように色々と調整してプレイする人も多いらしい。
尚これが起こる場合も、全く気にしない人、別に主人公(操作キャラ)さえ強ければ…という人、
キャラの長所を伸ばす方向でプレイする人、短所を補うようにプレイする人など様々である。
また、取り合いはパーティー編成やパーティーメンバーの職業事情で引き起こされるパターンと、
誰でも装備可能ゆえに必然的に起こるパターンが大半。
前者の場合は固定パーティーを除いて取り合いにならないような先を見越したパーティー編成、
職業編成で解決することが多いが、初プレイでは攻略情報を見ない限り難しいだろう。
2)かつて日常で起きた現象。RPGは一人プレイが前提であるものが多いので、
兄弟姉妹間でゲームプレイ権、プレイ時間の取り合いでケンカ…など微笑ましい記憶がある人も多いんじゃなかろうか。
また、カセット時代にはセーブデータ数の関係でセーブデータの取り合いなんてことも。
☆関連語☆
装備
●なまず【鯰】
ナマズ目ナマズ科に属する硬骨魚類の一種。RPGでの出番はあまり多くないが
たまに登場するときは地震を起こして攻撃してくる。
例 ナマズン(ポケモン)
……と、これだけならわざわざ項目にするレベルではないのだが。
やのまん・日本アートメディアのRPG「アレサ」シリーズにおいては
異常といえるレベルのナマズ贔屓が見てとれる。
まず、ナマズのキャラとしてパカモン、オオナマズ、コナマズ、オランというのが
登場する。彼らは全員が物語で絶対会うキャラであり、オランに至っては「アレサ3」で
「魔王城へ行くための重要アイテムの使い方を主人公たちに教える」という
賢者キャラのような役割まで担っている。なぜナマズがそんな役を。
それだけでなく、「アレサ2」ではペドラという仲間になるナマズすらいる。
RPGは数あれど、ナマズがパーティに加わるRPGは珍しい。
さらに、モンスターとしても当然ナマズ系が登場するうえ、「アレサ2」では
ラストダンジョンのボス(幹部、四天王レベル)にナマズのボス「RTキャット」が登場する。
また、「アグアプレコ」「ピラムターバ」「バンピラ」などナマズの名が
元ネタとなっている人間も登場する。
なぜこれほどまでに開発スタッフはナマズを愛しているのかは謎である。
●なんいどのじしゅちょうせい【難易度の自主調整】
バランスブレイカーや裏技の存在で難易度が上下するゲームに対してプレイヤーがすること。
あくまでプレイヤーが自主的に行うことなのでゲームに元から備わっている
ハードモードやイージーモードとは尺度が異なる。
具体的には金を貯めるのが面倒になったから資金増殖の裏技を使ったり
強すぎてつまらなくなるという理由から強武器、強キャラの仕様を自粛するなど。
縛りプレイと似ているがこちらはあくまでも調整なため
スタート時点で決めるものではなくプレイ途中でするものである点、
規制、あるいは許可したもの以外は普通のプレイである点、
ものやプレイヤーによっては1週目からすることもある点が異なる。
これができるRPGは良く言えば多方向の遊び方ができるので
クリアしたあとも2週目に走りやすかったり不満を上げるプレイヤーが少ないと言う特徴がある。
プレーヤーは十人十色で俺TUEEしたい人もいれば適度な難易度を求める人もいるので
こういう調整ができるのは広い購買層に合わせているといってもいい。
…まあ悪く言えば全体のバランスが取れてないということなんだが。
☆例☆
FFTのオルランドゥ(強すぎ)
メタルマックスシリーズの資金増殖技(後半は高価な物が多い)
スパロボシリーズの版権主人公(一騎当千な強さのものが多い)
オブリビオンのMOD(無双プレイからマゾプレイまで幅広く対応)
☆関連語☆
縛りプレイ 難易度 難易度調整システム オルランドゥ 裏技
●にじゅうななかい【27階】
世界樹の迷宮のクリア後に入れるエリアの一つ。
クリア後のダンジョンは階層一つ一つに強烈な個性付けがされているのだが、
この27階の特徴はズバリ「落とし穴」である。
そこら中に不可視の落とし穴があって踏んでみるまでわからない。
しかも28階が一面毒沼なため何も考えずに進むと落とし穴→毒沼→落とし穴・・・・・・のループに嵌る。
一応FOEは穴のない場所しか移動できないため
FOEの周回ルートをチェックして進んでいけば歩けるマスは把握できる。
しかし世界樹の迷宮プレイヤーの中には全てのマスを自分の足で踏破したいというプレイヤーも少なくなく、
このフロアは良くも悪くも印象に残るものとなった。
☆使用例☆
A「このマップないわ」
B「1の___よりマシ」
●ばっくらー【バックラー】
盾の一種。
シールドは腕を盾についてるバンドで固定し、取っ手をつかむことで腕で受け止めるものだが、
バックラーは取っ手のみでバンドが無く、相手の攻撃を小手先で受け流すことに特化した盾。
受け止めようとすると指の骨が折れる可能性大なのでやらないように。
この違いをゲームで表現すると
シールド系は防御力が上がり、バックラー系は回避力が上がったりする。
区別がない場合はおおむね防御力の低い小盾として扱われる。
イラストなどでは見栄えのせいかバックラー持ちの重盾などという物も見かけるが、
例えばダンベルを腕ではなく手で持ち続けたらどのような目に遭うか想像に難くないだろう。
(その点ドラクエのパッケージイラストではきちんとシールド装備している)
☆関連項目☆
盾 鍋の蓋
●ばんからん【バンカラン】
メダロットシリーズに登場する番長型メダロットで、初出はメダロット2。
頭部・右腕・左腕の全てが強力な攻撃を反射する「反撃」パーツで構成されており番長の名に恥じない性能を持っている。
この機体とはイベントで1度戦うことになるが、高火力のパーツをメインに使ってきた人間にとっては
反撃はとても厄介な行動であり戦い方を改めなければいけなくなるプレイヤーもいただろう。
逆に反撃の対象にならない弱攻撃が主体だとただの木偶の坊と化す極端なメダロット。
これだけだとちょっとした強敵で終わったのだが、この「反撃」パーツの存在が後々役に立つ。
今作のラスボス「ゴッドエンペラー」はプレイヤーより明らかに上乗せされた性能のパーツを使用し
またメダフォースが直撃すると一撃で機能停止orろくに戦えない体になってしまう。
更に2戦連続で勝たなければならず、何も知らずに挑むと苦戦必至どころか詰んでしまう可能性もある。
ところがその強力な攻撃が相手の攻撃を跳ね返す「反射」「反撃」パーツの前ではかえって仇となる。
メダフォースを制御パーツで封じ、通常攻撃しか出来ない状態にしてこれらのパーツを使用すれば
ゴッドエンペラーは他に何をせずとも自分の攻撃を跳ね返されて機能停止していく。
反射・反撃パーツはその特殊さ故に希少であり入手しにくいのだが、
そのため結果的に反撃パーツを入手できるバンカランの存在はゴッドエンペラーへの救済策として多くのプレイヤーを救った。
逆に、イベントでバンカランの脚部パーツを入手してしまったプレイヤーは
他に反撃・反射パーツを所持しないままゴッドエンペラーまで行ってしまうことも多く初プレイならホントに詰みかねない。
ちなみに対ゴッドエンペラーにおいて最重要であるメダフォース制御パーツはイベントで貰えるので安心。
●ひおうどう【非王道】
1)王道ではないストーリー展開、またはストーリー全体のこと。
プレイヤーの予想を裏切る、先の展開を読めなくさせるというメリットが存在する一方で、
非王道であるがゆえに説明不足から理解しづらいストーリーになっている、結局「結」の部分は王道パターンになっている、
何かどっかで見た記憶のある展開だ等の側面を兼ね備えているものも。
非王道のストーリーに対しては
・やっぱ王道がいいよ派
・ちょうどよい塩梅がいいよ派
・非王道最高!派
などプレイヤーにより好みが分かれる。
2)レベルを上げて、お金を貯めて強い武器防具を買って…という概念を全て、もしくは一部取っ払った作品の呼称。
こちらの意味ではあまり使われない。
この場合は既存のシステムから解離するほど、好きか嫌いかが二極化される。
☆非王道の例☆
敵「ファファファ…貴様らのデータは見切っている。ここが貴様らの墓場だ、しねい!」
↓
戦闘へ、だが圧倒的なパワーの前に主人公達は敗北
↓
敵「聞こえなかったのか?言ったはずだッ!貴様らのデータは見切っている…となッ!!」
●ぶりざーど【ブリザード】
ドラゴンクエスト2の終盤に出てくる雑魚モンスターなのだが
高確率でザラキを放って来る恐ろしい敵
敵版クリフトと言っても過言ではない。
書籍『モンスター物語』の記述からすると
はっきり明言されてはいないが
ミミックの中身はブリザードである模様。
ちなみに人食い箱の中身は「くさったしたい」である。
☆関連語☆
ロンダルキア クリフト くさったしたい
808 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]
☆補足☆ ミミックの設定について
>ミミックは空箱にバブルスライムが入って出来るんじゃなかったっけ?
>いや当時エニックスが出版してたモンスター物語だとミミックの回想の中に
>「かつては強力な魔物が住む極寒の氷原に住んでた」って描写があって、
>ロンダルキア台地だと暗示されてる。
●ますどらいばー【マスドライバー】
世界観が近未来あるいはSF世界のRPGにおいて登場する施設。
地表スレスレで物体を第一宇宙速度まで加速し「放り投げる」装置。
武器ではなく地球から月など星間物資運搬を目的として使われる。
軌道エレベーターやコロニー等と違いSFの施設の中でもマイナーなのか登場する機会は少なく、それ故印象に残りやすい。
短い距離で重力脱出速度まで達する「加速力」が必要で、それができるのなら動力は何でもいい。
ようは宇宙までいけるカタパルト。
RPGにおいては要所として敵の襲撃から守ったり、 逆に敵が使うのを止めるため破壊する、
主人公パーティを発射して遠方へ移動させる(!?)等、ストーリーの中でも重要な働きをすることが多い。
ちなみに軌道上にそれを受け取るための施設がある場合、それをマスキャッチャーという。
☆登場作品の例☆
メタルマックス3(移動手段として使う またマスドラ研という施設もある)
スーパーロボット大戦A(月の敵国が兵器として利用している)
☆関連語☆
軌道エレベーター 大砲 SF
>リアルマスドライバーは本当は人間は運べないんだよね、急加速すぎて。
>メタルマックス3で飛ばしてくれと頼む時マスドラ教授が
>「加速と着弾時の衝撃でアンタ死ぬよ?具体的に言うと1000ダメージくらい」って何ともメタい警告をしてくれるんだよなぁ
>んで飛ばされたら実際1000ダメージ受けるんだよな
●まったくもんだいありません!【まったく問題ありません!】
スーパーロボット大戦Lのヒロイン、アリスの決め台詞。実際には問題ありな状況で言うことが多い。
(例:模擬戦で惨敗して落ち込む主人公に、主人公が新人で相手がベテランだという理由で
「ガチンコ模擬戦で何連敗してもまったく問題ありません!」と断言)
アリスのかなり天然の入った性格と元気の良さが見事に表現された言葉であるため、
ファンの間に一気に浸透した。
ネタとしての汎用性も高く、作中でも様々な突っ込みに「まったく問題ありません!」と対応したり、
「まったく持ち合わせがありません!」「まったく問題だらけです!」などのバリエーションを披露したりしている。
また、追い詰められた状態からの逆襲や最終決戦の際に「まったく問題ありません!」を聞いてテンションが上がり、
どんな敵にも勝てる気になるプレイヤーが続出するなど、
単にネタでは終わらない名台詞と言える。
さあ、あなたも言ってみよう。言ってみなくてもまったく問題ありません!
☆使用例☆
A「そんな装備で大丈夫か?」
B「___」
●まっぷうめちゅうどく【マップ埋め中毒】
やりこみ系のゲーマーに見られる中毒症状。
wizardry、メガテン、世界樹の迷宮などのような1マスずつマップを埋めていくタイプのゲームで
全てのマップを完全に埋めきらないと満足しないという厄介な病気。
次の階への階段があっさり見つかっても舌打ちして引き返し、その階のマップ埋めを優先し、
再侵入不可に涙をのみ、ランダムテレポートで偶然行くしかないエリアに頭を悩ませる。
天敵は、トラップや階移動が多い完全踏破に時間のかかるいやらしいダンジョン。
だが上級者になるとそういうマップもご褒美になってしまう。
その姿はさながら現代の伊能忠敬といえよう。
中毒者の分身たる冒険者たちは、
今日もどこかのダンジョンで、テレポートで石の中に突っ込み、落とし穴にあえて落ち、
ダメージ床を右往左往し、ダークゾーンをさまよいつつ、
その犠牲と引き換えに完全なマップを作り上げていくのだった。
☆症例☆
『というかP3って一度ダンジョンを出るだけでマップリセットだったよな?
埋める意味がまったくないんだけど何のために埋めるんだ?』
『そこに地図があるから・・・』
●まりべる【マリベル(DQ7)】
DQ7に登場する仲間の魔法使い系キャラ。
当初は出る予定はなかったが、会話システムのために登場した。
性格はツンデレ
「遊んでくれてありがとう。つまらなかったわ」のツンから始まり
その後も父親が倒れて心配だからとパーティーを途中離脱したり復帰したり
会話もツン極たまにデレと由緒正しきツンデレである。
発売の時期から早すぎたツンデレとも言われている。
デレの最たるセリフは
「あたしが死んでもあたしの事覚えててくれる?」であり
この破壊力はすさまじく、「マリベル最高や!ジジイなんかいらなかったんや!」
とのたまう者もあらわれたりした。
●みすとさん【ミストさん】
スパロボKの主人公であるミスト・レックスのプレイヤーがつけたあだ名。
彼のキャラクター設定は
一見さわやか青年。だが実は故郷の星、アトリームを滅ぼされた異星人であり、
侵略者達から第二の故郷である地球を守るため戦う……
という主人公としては十分すぎるものではあるのだが、行動が設定に伴っておらず
・基本的に口に出すのは綺麗事
・その一方ことあるごとに艦の廊下で愚痴をこぼしたりする
・滅ぼされた自分の母星と地球を比較し、下に見る傾向がある(母星の詳細はあまり触れられないので、美化している可能性も)
・地球人に勝手に期待しては勝手に失望し、こんな星は守る価値がないと絶望する
・そのくせヒロインに(例によって廊下で)説得されるとコロッと立ち直る
・空気を読まない設定のヒロインより空気の読めていない発言を頻繁にする
・仇の組織の幹部が出てくるたびに逆上して突っ込み窮地に陥る
・そのたびに仲間に説教されるが学習しないで同じことを繰り返す
・上記の欠点が一部はほんの少し良くなるが終盤まで延々続き、 あまり成長していない
…という風にやることなすこと全てがウザくて不快であり、多くのプレイヤーに頭を抱えさせた。
そうした彼にいつか付いたあだ名が「ミストさん」というものであった。
なぜさん付けなのかははっきりしないが、「こいつは呼び捨てにするほど親しみを感じない」からとも言われる。
☆偉大なるミストさんの語録☆
「根本的な解決にはなりませんよね?」
(民族対立的な原因から連合軍がベルリン市街を攻撃しているとの報を受け、
ベルリン市民を助けるためにベルリンへと向かう途中で)
「…でも、それも原因の解決にはなりませんよね?」
(上記の流れのあと、自軍の戦艦の艦長が
「連合軍を止めてベルリンの人々を助けなければ」と発言したあとの返答)
「人間同士の戦争をやってるっていうのに気分転換だなんて…(中略)
こんなに俺と地球人で意識の差があるとは思わなかった…!」
(疲れ切った仲間のために休息を促そうとした自軍に対して)
「俺達もカーニバルに行かないか?気分転換も必要だと思うんだ」
(謎の幻覚によって仲間が妙に陽気になってカーニバルを始めてしまった際)
「楽しい宴会でしたね…」
(中学生が自分の身代りになって生き残ったにもかかわらず、勝利の宴会の後で。
ただし、彼に対する感謝の言葉は分岐等に関わらず述べている)
●やめたげてよお!【やめたげてよお!】
ポケモンBWの序盤のイベントで、
プラズマ団(いわゆる悪の組織)が、ムンナというポケモンに暴力を振るった時に
主要人物の1人、ベルが発した言葉。
このイベントでは、
・プラズマ団「おらっ、夢の煙(重要アイテム)、だせ!」(効果音:げしげし)
・ベル「やめたげてよお!」
というやりとりが行われるのだが、この台詞にはかなりの中毒性と汎用性の高さがあったようで
現在ではポケモン板のみならず、様々な場所で応用されてネタにされまくっている。
RPGでは、レアアイテムを中々落とさない敵や、
低確率でいいアイテムをくれるアイテム交換屋(TOD2のハイデルベルグの武器屋等)や、
ダメージカンストの検証、及びハメ技でボコボコにされる敵などに使われる事が多い。
尚、2chでは「おらっ、○○(レアアイテム)出せ!」という書き込みがあると、
かなりの高確率で「やめたげてよお!」とレスが返ってくる。
☆使用例☆
「おらっ、幸せの靴、だせ!」(げしげし)
「________」
●ようじんごえいにんむ【要人護衛任務】
戦場のヴァルキュリア2における序盤の壁で、3月に発生するミッション。
装甲車を目標地点まで運ぶミッションだが、道中には無性に強いV2軍団+ボスのディルクがいる。
とりあえずレベル上げて殲滅、とか甘いことを考えているとディルクとゆかいな仲間たちに手荒な歓迎を受けるだろう。
しかもディルクはターン経過で目標地点のマップにワープしてくる。
お前は漆黒の騎士か。
攻略法としては、初代戦ヴァルとは違って瀕死兵を放置しても死亡しないため囮やとんずらがやりやすいので、
多少の被撃破は覚悟で拠点占領に精を出し、さっさと装甲車を運ぶといいだろう。
要はがんばっても倒せない敵からはさっさと逃げろ、ということを教えるためにあるミッション。
●よくきたな、げいげきする【よく来たな、迎撃する】
スーパーロボット大戦Lに登場する、ライバルのパートナーの戦闘用アンドロイド、ハルノがエンディングで発した一言。
戦いが終わり、戦闘にAIを使う必要がなくなったため、
元々家庭用アンドロイドだったアリスに習って勉強した結果がこれである。
序盤にも「おはようございました」とギリギリなネタ台詞を放った彼女は
戦闘で役に立ってない相方とともにこれでめでたくネタキャラと化した。
●らいんはると【ラインハルト】
ファイアーエムブレム トラキア776に登場する敵国フリージの将軍で、クラスはマージナイト。
二回攻撃・先制反撃・(確率で)ダメージ無効などのスキルに、いずれも二回攻撃する剣と雷魔法を装備し、
高い指揮レベルと能力も相まって聖戦士の再来と謡われるのも頷ける実力者。
昇進争いに興味が無く、理不尽な左遷に文句を言わずに従う人の良さなど性格面も含め完璧超人と言えるのだが、
・自軍に寝返った妹オルエンには攻撃できない(さすがに反撃はする)
・オルエンで話しかけると「聖なる剣」という、ナイト系に特効(ダメージ三倍)・魔力+10・必殺率20%の強力な剣を渡す。
ラインハルトはマージ『ナイト』なので、当然ながら「聖なる剣」の特効の対象である。
・ラインハルトからオルエンに命中回避必殺率10%上昇の支援効果がある
と、潔いほどにオルエンで倒すことを推奨、というか思いっきり誘導している。
紋章の謎のミシェイル、聖戦の系譜のエルトシャン・アリオーン等と同じ「仲間になりそうでならない兄」キャラではあるが、
妹に容赦しないと言いつつ攻撃を仕掛けられない兄妹の情で我が身を滅ぼすハメになるとは皮肉なものである。
(※ミシェイルのみ、DSで発売された「新・紋章の謎」で仲間入りするので例外となったが)
因みに、ラインハルトは強力なアイテムを所持している(兄妹である為か、オルエンの専用魔法を使える)為、
とある攻略本では「「聖なる剣」を貰ったら魔力をあげた神官で眠らせて捕縛してアイテムを貰う」という攻略法が推奨された。
捕縛してから開放しても「また会おう…」の台詞と共に去っていき、二度と現れないのだが、
こんな良識人を殺すのは忍びないので是非とも捕縛しよう。命は投げ捨てるものではない。
●らんど・とらびす【ランド・トラビス】
スーパーロボット大戦Zに登場するスーパー系男主人公。
修理屋「ビーター・サービス」を営む豪放な熱血漢の青年?
経営者である師匠が行方不明となった為、師匠の娘であるメール・ビーターと
とある理由により機能の一部を封印している愛機ガンレオンと共に、
さすらいの修理屋として師匠を探すために各地を旅している。
「ザ・ヒート」と自称し、安全安心・笑顔が売りの修理屋を謳い文句にしているものの、「ヒートスマイル」は暑苦しいと評判。
またトラブルが発生したり暴れたりすることが少なくないことから
「ザ・クラッシャー」(壊し屋)の通り名の方が広まってしまっていて、本人はその通り名を聞いた途端、
鉄拳制裁ならぬ解体制裁するため、さらに「ザ・クラッシャー」の通り名が広まっていく悪循環に陥っている。
ストーリーの活躍としては、成人してる版権キャラたちとしょっちゅう酒を飲んだりして溶け込んでいて
潤滑油としての役割を存分に発揮し、少年キャラからは兄貴と慕われている。
本領を発揮しだすのは、中盤ガンレオンの封印を解き、新技2つと新BGMを引っさげてからで
毎ターンHP・EN回復、全技の攻撃力アップし、ボスキラーの一角になる。
余談だが、このキャラのBGMである「LAND CRASHER」「負けないぜ! ガンレオン」は中毒性がある。
●ルーン【RUNE】
フロム・ソフトウェアから発売されたカードアクションRPGシリーズ。
初作はRUNE世界内の五王国の一つオランジュ国のお姫様カティアが主人公であり、
クリーチャーが封印されたカードとそれを操る王家伝来の秘宝「鍵」を手に
世界中を襲った黒い霧の異変に立ち向かうという物。
テレビCMでは「RPG史上最弱の主人公」とひどい言われようだった。
攻防を完全にカードと鍵に依存しているが、彼女自身は至って常人である。
後述の続編主人公と違って倹約精神はあまりないので手札交換を行う時にそのまま捨て札として投げ捨てる。
そんな最弱呼ばわりの彼女も一度カードを手にすれば、戦場を駆け抜け、
ドラゴンを蹴散らし、作中世界の破壊神もカード1枚で即死させる世紀末救世主。
お前の様な最弱の主人公がいるかと言いたくもなるが既に遊戯王が通った道であった。
続編は前作より後の時代で主人公リズは盗賊団の女団員。
育ちのせいか初代主人公と比較して持久力や耐久力に欠けるが、
手札交換の際にデッキの一番下に戻して再利用する倹約精神でそれをカバーする。
前作と比べて手札調整がやりやすくやカードの使用方法も進化した。
カードは使えば使う程熟練度が上がっていくが、カード使用には魔法石というリソースが必要。
不足分は自分のHPを代用にカード発動する事が可能なのだが、
中継地点の回復ポイント付近でHPがギリギリになるまでカードを連発し、
瀕死になったら回復してまたカード連発とサイヤ人向けの修行法を実践するプレイヤーが後を絶たない。
ゲームバランスはフロムとしては珍しくアクション難易度はそこまで高くはない。
デッキに枚数制限があるため、1ステージ中に何を持ち込んでどうやりくりするか構築を悩むパズル志向。
同社がリリースしているアーマードコアのような派手さがないためいまいち人気が伸び悩んだが、
対戦や隠しダンジョンや隠しボス等やり込み要素が充実している佳作。
●るりじょう【ルリ城】
ラストストーリーの舞台、ルリ島の中心に位置する城。
傭兵である主人公達一行がこの城の領主に仕事の依頼を請けた事から、この作品の物語は幕を開ける。
帝国の守りの要所として巨大な砲台を構えており、その凄まじい破壊力には古代から伝えられる謎の存在と関係が・・・
と、物語的にも重要な場所なのであるが、この城の凄さはそんな砲台の破壊力や謎の存在にあるのではない。
真の凄さはその「修復力」にある。
この城、ゲーム中何度か敵の襲撃を受けるのだが、その際、火は城中に燃え広がるわ、階段は瓦礫で埋まるわ、
(主人公によって)敵ごと足場が崩されるわ、と毎回破壊の限りを受ける。
しかしその襲撃イベントが終わった後、城に行ってみると・・・
「なんと言う事でしょう、そこには床にチリ一つ無い美しい城の姿が!」
どの襲撃の際も、ゲーム中の時間経過を見る限りでは襲撃後長くて数日ほどしか経っていないのだが、
毎回まるで何事も無かったかのように修復されている。
一説には自己再生してる、魔法で城の時間戻したんだよ、とか色々言われているが真実は定かではない。
しかし、例外的に最後の襲撃時にはその後人々の手で修復されている最中の城を見る事が可能で、
なぜこの時だけ脅威の修復力が働かなかったのかは、このゲーム最大の謎とされている。
●れいにー【レイニー】
「ラジアントヒストリア」に登場する、もっとも加入期間が長い仲間の一人。
それなのに何故かレギュラー落ちしやすい不遇の女性。
主な理由は、
・ステータスは魔法系なのに、最大MPがワースト2位
・魔法攻撃力も装備補正などで他の魔法使いに負ける
・サポートや回復をほとんど覚えない
・強いスキルも覚えるが、その頃には他のキャラが更に使い勝手が良い
・開発者「最初はその辺の兵士AでOPにて死ぬキャラでした」
といった理由が挙げられる。
また、ストーリー中においても、オープニングで主人公ストックが密偵を救出する任務の時、
上司にレイニーとマルコを部下として連れていけと言われる
↓
ストック「要らん、また俺以外生還できなかったらどうする」
↓
上司「部下ではなく自分が生き残るための道具だと考えればいい」
と言われたり、さらに某イベントにて
「そこそこに能力があり、しかしストックが頼りすぎるほど優秀でない」と遠回しに役立たずと言われる始末。
ストーリー中のこの発言に納得してしまったプレイヤーが多いのがまた悲しい。
それでも、見た目だけで使う人がいる。外見って大事ですね。
一応最終的にヒロインというか主人公と恋仲っぽいポジションに収まる。
●れーるがん【レールガン】
主にSFでよく使われる銃器の一種。ローレンツ力の作用により弾丸を発射する。
火薬を使わないので破裂音も硝煙もなく、爆発という不安定な力に頼る事もないので命中率の向上も見込める。
更に出力のコントロールも可能で、理論上は弾丸を限りなく光速に近い速度まで加速させられる……と、一見良い事尽くめな武器だが
現実では今のところアホみたいに効率が悪く、エアガン程度の威力を出すためにも手では到底持てないサイズの機器とバッテリーが必要になっている。
しかし作中ではそんなスペックが語られる事はほとんどなく、大抵は「なんか未来っぽいすげー強い銃」になる事もしばしば。
スチームパンクやウエスタンな世界観の作品に突如オーパーツの如く出現する事もあり、ビーム兵器や人型ロボットと並んでマッドな人達の良き相棒となっている。
また、電磁力を応用する事から磁力でダイレクトに弾丸を撃ち出すコイルガンと混同されるが
動作原理を初めとして弾丸の種類や効率等、様々な違いがある別物なので注意しよう。
●〇〇-は-ゆっくり-と-ころも-を-ぬぎはじめた【〇〇はゆっくりと衣を脱ぎ始めた!】
真・女神転生if...のある条件下で女性口調の悪魔と交渉すると低確率で起きるイベント。
男主人公プレイ中にパートナーの死亡or石化時で女悪魔と交渉した際
偶に「いいコトしましょ」系の台詞が出るので、それに同意すると
ピー音と共に「しばらくお待ちください(ハートマーク)」というメッセージが現れ、
メロメロになった女悪魔が仲魔になるという衝撃的なモノ。
しかも展開次第ではレイプしたりされたりする手の込みようである。
ちなみに女主人公の場合相手より圧倒的に強いと「女王様」「姉様」と崇められて仲魔になる。
☆関連語☆
マーラ様 セックス/SEX 交渉 仲魔
●はちじゅういっしきでんじほう【81式電磁砲】
フロントミッション(以下FM)シリーズの外伝的作品である
オルタナティブにおいてメインアーム中最高の射程と命中率を誇るレールガン。
この銃を入手できる護衛任務は作中屈指の難易度であり
その癖任務を成功させると真ENDを見られなくなる、と実に嫌らしい作りになっている。
その性能に反して後のFMシリーズに陰も形も無いのは真END後(つまり電磁砲非入手)
仲間の一人が電磁砲を造った会社に技術者として入社し、軍需産業から撤退を勧めたせいだが
今作(2034年)からシリーズ最新作のエボルヴ(2171年)までの間に
空飛ぶヴァンツァーや強粒子砲だのブッ飛んだのが作られていく中で
レールガンの関連兵器が全く見当たらないというのも妙な話ではある。
なお今作の武器・盾の名称の大半が性的な隠語なのは有名だが、
この銃も例外ではなく、頭2文字が「あれ」を現している。
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