ログ

【弓矢】は既出。
【片言】は【カタカナ言葉】と一部内容がかぶっていますが、より広い範囲をカバーしているので保管。
【サムソン】は一部追加して収録。
【たんぱんこぞうのゴロウ】はネタ分が薄いという意見が多くあったので未収録。
【パンドラ】は一部削って収録。
【圧力】、【続編ありき】、【プレイステーション】はRPG寄りの内容でないので未収録。
27項目収録

【赤】
【アハマド・ハムディ】
【アルゴニアンの侍女】
【いいとこ取り】
【イソギンチャク】
【偽りの輪舞曲】
【運命の戦い(アルトネリコ3)】
【Lで決定】
【隠れる(FF)】
【片言】
【鬼神の仮面】
【キリカゼ】
【金属製品(サガフロ2)】
【クラシックダンジョン】
【香ノ巣 絢人】
【雑魚でボスが出る】
【サムソン】
【静まれ!】
【反撃】
【パンドラ】
【果てなき道程の書】
【ヒメネス】
【フェイスロード】
【ブレイズ・ユニオン】
【ベルーシ】
【マコハチ/まこ8】
【マリク・シザース】
【巫女の扉】
【ロイド・アーヴィング】




●あか【赤】
イメージカラーが赤(レッド)の悪役、または中立のキャラや隊など
さまざまなRPGで見かけるが、
どれも強いという印象がある場合が多い。
フロントミッション1stの地獄の壁は文字通り壁だし、
メタルマックスのレッドウルフや
フロントミッションガンハザードのクリムゾンブロウなどは強いだけでなく
プレイヤーに強烈な印象を残すイベントが多かった。
赤がそういった強いキャラクターのイメージカラーになるのは、
やはり血の色だとか、人間の目に一番印象的に残る色だからだとか
そういう理由なのだろうか。

☆使用例☆
お前は知っているか?_い戦車に乗った一匹狼のハンターを…
同業者のハンターですら恐れる男…奴の名は……レッド・ウルフ!


●あはまど・はむでぃ【アハマド・ハムディ】
スーパーロボット対戦EX、及び魔装機神に登場するスパロボオリジナルキャラ。
魔装機操者としてラ・ギアスに召喚され、魔装機ソルガディのパイロットとなる。

魔装機神第二章ではとあるルートの終盤で規定ターン以内だと仲間になるのだが、
このルートは特定のキャラが死亡している事が分岐の条件であり、
かつEDもキャラ差分だけである(ストーリーは大幅に異なる)事から
他ルートに比べるとあまり人気がなく、アハマドもあまり脚光を浴びる存在ではなかった。

が、DSリメイク版では特定の条件を満たすと「傭兵稼業や金のデモンゴーレム狩りで稼いだ」
としてなんと500万クレジットもの持参金を携えてメンバーに参入することが判明。
クリアボーナスでさえ100万である本作においてこの金額はもはや破格を通り越してチート級であり、
結果金に目が眩んだ多くのプレイヤーがこのルートに殺到、
一部のプレイヤーからは「アハマド神」と崇め奉られることとなった。

ちなみに名前でもわかるとおりイスラム系であり(設定ではパレスチナ出身)、
地上にいた頃はテロ組織に所属していたのだが、
昨今の世界情勢ではこのネタはヤバいと判断されたのか
DS版ではそのあたりの台詞は軒並み修正もしくは削除されている。
その結果、あるEDではメンバーにいるにも関わらず出番をカットされてしまった。


●あるごにあんのじじょ【アルゴニアンの侍女】
TES4オブリビオンに登場する書物の一つ。
その内容はというと……
主人「ほら、俺の槍を磨け」
侍女「とても大きすぎます!一晩中、掛かるかもしれません!」
要するにエロ本である。
書店によってはショーケースに入れられている事もあるレアな逸品。
ゲーム中に読めるのは第4章シーン3の3ページだけで直接的な表現は無いがなんとも妄想を掻き立てさせてくれる。



なお、アルゴニアンとはトカゲ人間である。


●いいとこ-どり【いいとこ取り】
1)
何らかの弱点がある複数の要素などの良点を合わせもつもの。(例:投擲槍)
しかし完全な上位互換というわけではなく、
それぞれの元となったものよりとんがった部分がないせいで結局はイマイチ、と
なることも多い。

2)
特に弱点があるわけでもないが、複数のいいところだけを抽出した贅沢仕様品。
この場合は固有の弱点が発生することがある。(例:ハルバード)

1)も2)もそうでなければバランスブレイカーの名をほしいままにする文字通り諸刃の剣。

3)
「あのゲームのここがいい」、「このゲームはどこがいい」
そんな声にお答えして双方の特性を取り入れたユーザー徳望の新作を発売!

した結果、双方からダメ出しを食らう可能性が非常に高い禁断の果実。

4)
改良や進化だと受け入れられるが、いいとこ取りといわれると地雷臭が漂うのは気のせいだろうか。

5)
永遠に続く宿命や無限に繰り返される輪廻の最後の最後でラスボスを倒して英雄になる主人公。
主人公が主人公になる裏には、数々の隠れた英雄のドラマが潜んでいるものである。
いいとこ取りとはいっても、主人公がいなかったらそれはそれで終わらないので、やっぱり英雄。


●いそぎんちゃく【イソギンチャク】
1)分類は動物界・刺胞動物門・花虫綱・六放サンゴ亜綱・イソギンチャク目。
 和名はイソギンチャク、英名はSea Anemoneと言う。
 餌になる小動物が触れた際、触手の毒で麻痺させ、繊毛などで口に運ばれる。
 一説によれば、他にも海水中の有機物を直接取り入れる仕組みがあるとも。
 ほとんどのイソギンチャクの毒は、人体に影響を与えるほどのものではない。
 しかし、スナイソギンチャク、ハタゴイソギンチャクがある程度強い毒を持ち、
 特に沖縄以南のウンバチイソギンチャクは急性腎不全の死亡例もあるほど強力である。
 ウンバチとは「海の蜂」の意で、徳之島周辺の漁民には古くから恐れられていたという。
 この種は、一見すると岩にくっついた海藻の塊にしか見えないので十分注意すること。

2)「世界樹の迷宮3 星海の来訪者」に登場するボス。
 他の隠しボスと合わせて「三触手」と呼ばれることもある。
 
 触手で全身を縛り上げて行動を封じ、
 縛り箇所が多いほど攻撃力・HP吸収量が多くなる攻撃を仕掛ける触手プレイの申し子。
 強力な物理耐性、刺胞による毒・麻痺の付与、不意に飛んでくる全体即死付与攻撃と、
 ラスボスより強い、下手すると伝説の竜より強いイソギンチャク。
 その姿がイソギンチャクに見えないのは筆者だけだろうか。

参考画像

●いつわりのろんど【偽りの輪舞曲】
サクセスから発売されたニンテンドーDS用SRPG

ストーリーは敵国に攻め滅ぼされた若き王太子が仲間達と共に王国復興を掲げ戦うというもの。
だが物語冒頭で王太子は敵国の刃に倒れ、その影武者であった記憶喪失の主人公が王太子の遺志と聖剣を受け継ぐという展開になっている。
自分を本物の王太子と慕う仲間達を欺きながら・・・

いわゆる貴種流離譚に属する物語でありお約束を裏切らない内容となっている。
・聖剣に纏わる血塗られた真実
・偽りの存在である事が仲間達に判明されるのを恐れている主人公
・記憶の失った主人公の正体
・敵国の傀儡となって主人公に立ちはだかる「本物」の王太子
・そして全ての偽りが白日の下にさらされる時の人々の葛藤

プレイしたユーザーからは様々な部分で荒削りだが面白いという評価を受けており、続編を期待する声が後を絶たない。

余談だがサクセスというメーカーは恋愛ゲームをメインに出しており
この作品も妙に女性キャラがストーリー面や戦闘アニメで優遇されている。
ストーリー自体はかなり硬派な内容なだけにそのアンバランス具合がネタになっていたりする。


●うんめいのたたかい【運命の戦い(アルトネリコ3)】
項目名は「強くてニューゲーム」を行う際に選択できるチェックポイント名から。

作品中盤の山場に存在する時間制限付き戦闘。
シュチュエーションとしては、
色々あって余命僅かなヒロイン二人の延命処理が行える「塔」の管理人を目覚めさせる為、
パーティ一行は管理端末から塔のシステム再起動処理を実行する。
残り僅かでその処理が完了する、というタイミングで現れるガーディアン、
塔の再起動直後は塔の機能が使用できない(=強大な詩魔法を使えない)為、ガーディアンに勝つ事は実質不可能になってしまう。
果たして刻々と迫るタイムリミットまでにガーディアンを撃破し、ヒロイン達を救う事が出来るのか!! という物。

ゲストヒロインの謳う再起動処理を行うヒュムノスの流れる中、運命を打ち破る為に難敵と戦う、という熱いシュチュエーションなのだが、
細かい要素が色々重なって、プレイヤーを苦戦させる事となった。
・今作は中盤まで殆どボス戦が存在しない為、いざこういったガチのボス戦が始まると戸惑うプレイヤーがそれなりにいた。
・ボスのHPがやたらと多い(近辺の雑魚がだいたいHP10000、3枚脱いで、それなりに魔法ゲージを溜めたヒロインの歌魔法が50000与えるか、という数値バランスの時期に60万)。
・明確なタイムカウンターが表示されない(実際のタイムリミットは6分程)。
・時間切れでも「一度引いて体勢を立て直すぞ」とゲームが進行する為、負け戦闘と勘違いするプレイヤーも多かった。
しかし残念ながらこれは負け戦闘では無く、時間切れでゲームが進んだ場合、待ち受けるのは暫し後のバッドエンド(一応ノーマルエンドもあるが)である。


●えるでけってい【Lで決定】
近年のRPGに増えている仕様。
メニュー画面や戦闘時においてLボタンでも決定できること。
地味に思えるがLボタンの位置的に親指で項目選択、
人差し指で決定ができるため片手で操作できるため非常に便利。
片手間にレベル上げする際に特に恩恵を得られる。
また、右手でPCを動かし攻略情報を探しながらのプレイも可能。

デフォルトでこの機能がついているものとオプションで変えるものがあり
また、コンフィグなどで決定キーを自由に選べる場合も
レベル上げの時だけLを決定に当てるということができる。

ゲームボーイアドバンス以降の携帯機にもLRボタンが配置され
携帯機のRPGでもこの機能を実感することができるようになった。
☆関連語☆
決定ボタン Aボタン


●かくれる【隠れる(FF)】
FFシリーズにたまにでるコマンドアビリティ。
画面外に身を隠すことによって敵のいかなる攻撃の対象にならなくなるという効果。
一般的に吟遊詩人のアビリティに当てられる。
全体攻撃も当たらなくなり一見強力に思えるが
隠れている間は防御か、隠れる状態を解除するあらわれるしか選択できないため
前置きのある強力な全体攻撃をかわすときくらいしか役に立たない。
FF5ではゾンビ状態(無敵状態で見方に攻撃し続ける状態)の仲間だけ置いて
隠れ放置するという小技があるが通常プレイではまず使われない。

初登場のFF4においてはヘタレオブFFで名高いギルバートが瀕死になるとこれを勝手に発動するため
彼のヘタレさを増長する結果となりこのアビリティの評価を下げる一因ともなった。

が、FF4がDS版になり他のキャラに覚えさせることが可能になったためか
仕様が変更され隠れる中にも「ねらう」と「なげる」が使用可能になると一転、
唯一「なげる」が可能なエッジに覚えさせることで画面外から一方的に攻撃することが可能となった。
毎ターン25%の確率で勝手に現れてしまうという欠点はあるが
「フェニックス」というアビリティ所持者が死亡すると全MPを消費して見方全員を復活させるアビリティと組み合わせると

隠れる→投げるで毎ターン3000近いダメージを与える→
運悪く現れてしまい死亡→フェニックスで味方全員復活→
エッジを蘇生させMPを回復→隠れる

という蘇生アイテムとMP回復アイテムがなくならない限り続く極悪コンボが可能となり
よほど要領が悪くない限り全滅することがなくなる。
また、投げる専用アイテムの手裏剣もDS版で大幅値下げ(20000ギル→650ギル)となり大人買いもしやすく
投げるの威力も相まってこのアビリティは凶悪アビリティとなったのであった。
汚い忍者さすが汚いとはまさにこのことである。

☆使用例☆
「____の使い道ってあるのか?」
「リフレクトリングとファイアビュート持たせたゾンビ残して____すればラスボスも余裕」

☆関連語☆
忍者 吟遊詩人 手裏剣 卑怯戦法


●かたこと【片言】
単語のみを並べて文法が無かったり
特定、及びランダムでひらがながカタカナになるしゃべり方。

前者はともかく後者はテキスト形式じゃないと表現不可だが、
完全に音声のみというのもRPGでは皆無のため問題は無い。
さらに後者はカ行やンなど特定の部分がカナになる場合と
ランダムでカタカナになる場合がある。
どのみち漢字が使われないため、やや読みにくい点は一緒。

独特の文化で言語があまり通じなかったり単に知能の問題であったりする他
機械の無機質な発声の表現として使われる。

☆使用例☆
(単語)オレサマ オマエ マルカジリ
(カナ)ソトのにンげンはめずらシい、よくこンなトころまできタな


●きしんのかめん【鬼神の仮面】
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面に登場する最強の仮面。
入手するには全てのお面を集める必要がある為、初回プレイで手に入れたのは攻略本を持ったプレイヤーぐらいだろう。
かぶる事で鬼神リンクに変身し、剣が両手持ちの大剣に変化する、というか剣しか使えない。
ボス部屋でしか使用する事が出来ないが、その性能は異常。いわゆるバランスブレイカー。
剣しか使えないもののZ注目(よーするにロックオン)した相手に剣を振る事でビームを発射できる。
このビームが高威力で剣を振る速度で連射できるうえに、
正面からの飛び道具を弾くラスボス第一形態を『正面からゴリ押せる』という高性能ぶり。
まあ、第一形態に限らずラスボス戦自体がビームを撃つ簡単なお仕事と化すのだが。
一発ごとにMPを消費するのが唯一の弱点というか良心なのだが、
このゲームには簡単に何度でも手に入るMPを無限にするアイテムが存在する為……後はお察しの通りである。


●きりかぜ【キリカゼ】
「世界樹の迷宮3・星海の来訪者」に登場する、大航海クエストで共に戦うNPCのシノビ。
元ネタはおそらく、漫画「風魔の小次郎」の九忍の一人・霧風、
もしくは「ウィザードリィ」シリーズのワードナを倒した最強の忍者。

自分の主人に忠誠を誓っており、主が求める様々な逸品を求めて主人公ギルドに助太刀を頼む。
一途に主の幸せを追い求め、何度空振りでも諦めない。
「我慢強く続ければ、きっと求める物は来る」と、逆に主人公ギルドを励ます姿も見られる。

その健気な様子から、立ち絵も戦闘中のグラもない「テキストのみの存在」でありながら
スレ住人に「キリカゼさん結婚してくれ!」とまで言わしめたキャラクター。

共闘するクエスト数は最多タイで、特に「仏の御石の鉢を求めて」では、
「主人公ギルド加入枠さえ無ければ分身×5→多元抜刀コンボでボス即死」という戦闘力も合わせて、
経験値稼ぎでお世話になった人も数多い。

分身から手数を増やしてアイテムでの回復、影縫いや多元抜刀での攻撃、
さらには敵のカウンターを先読みして防御するなど、戦闘面では自身の防御以外問題なし。
アイテムも、こちらとは別に持参してくれているので、金欠にもやさしい万能キャラ。
でも、依頼報酬に頭巾や苦無、手甲はともかく、替えとはいえ自分の忍び装束を差し出すのはどうかと思います。

余談であるが、依頼文が「〜御座る」な為か分かりづらいが、
テキストをよく読めば判る通り女性である。それも人気の一因かもしれない。


●きんぞくせいひん【金属製品(サガフロ2)】
サガフロンティア2に登場する装備品。シナリオにも関っている。
宝として落ちている事は滅多になく、ショップで購入して入手する場合が殆ど。
特徴として同時期に入手できる普通の装備品よりも攻撃力・防御力が高めである。
更に武器の場合、いくら使っても壊れる事が無い(耐久力が∞)。

しかし、大抵のプレイヤーはこれを使う事はあまりない。
その理由は『金属はアニマを妨げる』という設定通りの仕様がされていて、
・装備すると術ポイント(最大値&自然回復量)にマイナス修正がかかる
・金属防具は術力補強が0(術力補強=最大術ポイントに応じて全防御に加算修正)
・術力阻害という隠しステータスがある(攻撃術はもちろん味方の回復術も効果が落ちる)
となっている。

精々耐久力が∞であるのを利用して熟練度強化の時に使われる程度だろう。


●くらしっくだんじょん【クラシックダンジョン】
日本一ソフトウェアから発売されたPSPのアクションRPG。略称は「クラダン」
様々な世界につながる小さな空間「マアノカズ」を拠点として
数多くのダンジョンを攻略していくという内容。
全体的にレトロゲームを意識しており低解像度のドット絵のグラフィックや
オプションで切り替えられる8bit(FCやGBみたいな音)のBGMなどかなり凝っている。

このゲームの最大の魅力はなんといってもキャラメイクであり
名前、性別、職業はもちろん
グラフィック(前後左右のドット絵を自分で打つ)
因縁のボスの名前と姿(姿は色と形を候補から選択)
酒場で話しかけた際の台詞まで自由に決めることができる。
作ったキャラをファイルに出力して配布することもできるので
ドット絵ができなくても他人のキャラに手を加え楽しむこともできる。
また、魔装陣という複数のキャラを活躍させることのできるシステムがあり、
たくさんキャラを作っても無駄にならない上キャラメイクの自由度は限りなく高い。

ただ、キャラクターのドット絵に武具のグラフィックを重ねるため
キャラと武具の解像度の違いが気になったり
うまくかみ合わず違和感が出たりと頭を悩ます部分は数多くある。
が、全体的によくできているのでゲームショップなどで見かけたら手に取ってみるとよい。

☆関連語☆
日本一ソフトウェア キャラメイク


●こうのす-あやひと【香ノ巣 絢人】
東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚に登場するキャラクター。

「変態紳士です」

それが彼の成績表である。


●ざこでぼすがでる【雑魚でボスが出る】
一見矛盾しているように思えるがRPGでは結構よくあることである。

1)
以前にボスとして(またはボスの取り巻きとして)登場した敵キャラクターが
後のダンジョンのエンカウントでワラワラ出てくること。
出てきた際一瞬ギョッとするが以前ほど苦労せずに倒せるためキャラの成長を感じられるいい演出でもある。
が、トラウマ技を連発されて結局苦戦することも。
また、ボスとして出てきた場合のみHPを中心に能力補正がかかっていて
雑魚で出てくるときより強いこともある。

☆有名な例☆
マザー2のクラーケン(サマーズ〜スカラビ間でボス マジカントで雑魚)
マリオRPGの武器世界のボス(各地でボスとして登場したのがラスダンで量産型として登場)
DQ6のキラーマジンガ(海底宝物庫やヘルクラウドで中ボス 隠しダンジョンで雑魚)
サガシリーズの序盤、又はサブイベントのボス(大半が高レベルの雑魚モンスターである)

2)
ふつうの雑魚敵に混じってボスがうろついていること。
前触れなく現れることが多く消耗した状態で出会うと即全滅の危険性もある。
出現区域を歩く場合は常に残りHPに気を配ろう。
☆有名な例☆
メタルマックスシリーズの賞金首
FF6のデスゲイズ(飛空挺操縦時に雑魚敵は出ないので根本的には違うが)

3)
最終盤で出てくる雑魚敵がボス並に強い時こう呼ばれることも。
特にサガシリーズで顕著。

4)
ラストダンジョン最深部等で通常戦闘曲がボス戦の曲になること。
出てくる敵は雑魚扱いでもプレイヤーにとってはボスのように感じる。
FF4が有名な例。


●さむそん【サムソン】
PS用ゲームソフト「ビヨンドザビヨンド」に登場する仲間キャラクターの一人。
ゲーム冒頭で魔王の軍勢に滅ぼされるマリオン国の王子・リチャードのお付きの戦士で、
マッチョな巨体から繰り出される斧での攻撃は一撃必殺の威力を持つ。・・・そのはずなのだが。

ゲーム登場時は非常に高レベル・高VP(他ゲームにおけるHP)を誇り、
まさしく無双状態とも言えるパワーを存分に発揮してくれるのだが、
パーティと合流したそのダンジョン内で敵の幹部・ラムウに呪いをかけられてしまい、
大幅なパワーダウンを強いられてしまう。

その呪いの内容は、
・レベルが1に戻り、VP・攻撃力・防御力が大幅ダウン
・戦闘中、時々行動ができなくなる
・戦闘中、攻撃した際に時々相手に与えたダメージが自分に返ってくる

というものである。
一番目は他のキャラや戦闘とのバランスもあるしゲーム上仕方ないのだろうが後2者がひどい。
要は常時麻痺と毒。この呪いのせいで、パーティ内でのサムソンの役割は
「たまに攻撃したりもするデク人形。肉壁以下」に成り下がってしまうのだ。
まさに天から地を通り越して奈落にまで落ちるかのごとき凋落振りである。

その後のシナリオで呪いを解くことになるが、その手順がまた長ったらしく
プレイヤーはこのゲームの序盤を永遠に麻痺・毒食らっているお荷物を抱えたまま
進行せざるを得ず、「ビヨンドザビヨンド」自体の連打を強要するゲーム性と相まって
プレイヤーのストレスをうなぎのぼりさせる要因となっている。
多くのプレイヤーは恐らくこの時点でクソゲー認定しゲーム自体を放棄するのではないだろうか。

そして厳しい旅の末、無事呪いの解除とあいなるのだが
・・・ここでもプレイヤーを脱力させる事態が起こる。
呪いがとけても、なんと元に戻るのは前述の行動不能になる状態異常だけで、
レベル・VPをはじめとしたサムソンのステータスにはなんら変化がないのである。
レベルが元に戻らないのはまだよしとして、目に見えて弱体化していたVPなどの
ステータスが強化されないというのは、「やっとサムソンを思う存分使える!」
と期待させていたプレイヤー全員を裏切る事態であるといえる。

その挙句呪いを解除した人物が発する台詞は、
 
「サムソン殿はすでに自力で呪いを克服しておられたのではないか」
 
である。もはやどこからツッコんでいいのかわからない。

ちなみにその後の彼についてだが、
呪いを解いた後のサムソンは
見た目ほどVPがない
見た目通り素早さがない
成長率がいまひとつ(クラスチェンジしてようやく人並み)
以上の理由で先制グロッキーになりやすく、スキル面でも他のキャラに見劣りするため後半は入れ替えたほうがいいかもしれない

・・・・それなんてベア?


●しずまれ!【静まれ!】
1)
この紋所が目に入らぬか〜!

2)
自分の中にある悪意を鎮める為の言葉。
邪気眼、ガントレット等何が中にあるかは本人のみぞ知る。
20歳になる頃には勝手に静まるが、30を過ぎて突然発祥したりもするらしい。

3)
テイルズ オブ グレイシスのリチャードの決め?台詞
ネット社会の現代においての悪い意味での伝説的で、
仮に本当でも“イタい”この言葉を言わせるとはスクリプトライターは鬼や・・・


☆関連項目☆
中二病 邪気眼


●はんげき【反撃】
1)
守勢から攻勢に転じること。
魔王軍や帝国軍に蹂躙されたり何とかしのいだりした後に行う。
ゲリラ的にそこかしこで暴れたり、同志を募ってじっくり力を蓄えたりするやり方がある。

主人公こそが反撃側の最後の希望の星。
だから単独、もしくは極少数人数で敵の本拠地に殴りこめ!


・・・え?

2)
SRPGではほぼ標準で搭載されている、攻撃に反応するシステム。
反撃を行いたくない場合に防御、回避も選択可能なのか
攻撃されて反撃可能なら必ず反撃を行うのかで微妙に戦略が変わる。
特に後者はやっつけ負けを誘発しやすいので注意。

☆関連項目☆
やっつけ負け


3)
特定の攻撃に自動で反撃したりするスキル、及びシステム。カウンター攻撃。
一般的なRPGではスキルにより反撃することができるようになるのが主流。
殴られたからその場で殴り返すのも特殊な技能・技術が必要になるらしい。
ロマサガの風車のように敵の攻撃を無効化しつつ反撃、という場合もある。

困った例として、ガンダムトゥルーオデッセイの格闘攻撃のみ反撃があるシステム。
つまりは射撃だけしてればいいのだが、主人公が格闘馬鹿で
射撃の与ダメージが全キャラクターのなかでも最低レベル、という
序盤から使い続けなくてはならないのにシステム上弱い攻撃or反撃で死にやすいという
フラストレーションがたまる仕様となっている。

☆関連項目☆
カウンター


●ぱんどら【パンドラ】
ブレイズ・ユニオンに登場するキャラクター。
帝国に抵抗する反乱軍のリーダーで、シナリオ次第で幾度も主人公たちと対峙することとなる。
反乱軍の活動のためと言いながら私腹を肥やしていたり、
危なくなると部下を盾にして自分だけ逃走したり、貧民街を襲撃するなど、なかなかの外道。

しかし、以下の理由からブレイズ・ユニオンスレではネタキャラ扱いされることが多い。
・「強攻撃(ダメージを与えつつ、敵のスキル発動を妨害する攻撃)の頻度が激増」
  の能力を持っているために、スキル発動をしつこく妨害してくる。その上やたらとうるさい。
 「ダラァ!ダラァ!ダラァ!ダラァ!ワカゲノイタリッテカァ」
・「エレナ(とあるキャラの妹。13歳)は俺が狙ってたのによ!」と唐突に発言する。
 間違いなくロリコンです、本当にありがとうございました。
 というか、なんでそのタイミングで性癖暴露するんだよ…。
・温泉イベントには一枚絵が無かったのに、何故かパンドラが主人公から逃げるイベントの際に一枚絵
 男の崖降りシーンとか誰が得するんだよ…。温泉の方に一枚絵入れろよ…。

まあスレでの扱いは前作反乱軍のリーダーもネタキャラだったのが、影響しているのかもしれないが…

ちなみに、呪いのスキルを持ち結構強い。たかがネタキャラだろうと侮ってかかると涙目になる。


●はてなきどうていのしょ【果てなき道程の書】
「幻想水滸伝ティアクライス」に登場するキャラクター、ディアドラが持つ杖。
偽書の一つでありストーリーにも絡み、性能も杖系の武器の中でも高め。

しかし、道程の部分が童貞と同じ発音のためわざと間違えるプレイヤーが続出。
同じ作品に登場するリウやアスアドに装備させるネタが横行し、
重要アイテムなのに一躍ネタ武器と化してしまった。


●ひめねす【ヒメネス】
真・女神転生STRANGE JOURNEYに登場するメインキャラクターの一人。
多額の報酬目当てでシュバルツバース調査隊に志願した、ヒスパニック系アメリカ人の男性。
斜に構えた性格の持ち主で、堅苦しいことや面倒なことを嫌うが、仲間意識は強い。
また戦闘班所属ということもあってか、悪魔に対しては特に嫌悪感を抱くこともなく、
それどころか規律違反となる調査艦内での悪魔召喚も行うほど。
中でも、調査の途中で出会った悪魔・バガブーとは不思議な縁を感じるのか、非常に気にかけている。

物語の途中で、金のためならば悪魔や同族の人間に対してすら非人道的行為を行う人間の醜さを
その身をもって経験し、むしろ悪魔の方が正しいのではないかと考え始める。
最終的に自身とバガブーの生存のために、主人公に悪魔合体を懇願、バガブーと合体した悪魔人間となる。
その後は悪魔たちと共に、悪魔がかつて神と呼ばれ、本来人類が持っていた生命力と自由の溢れる
弱肉強食の原初世界への回帰を目指し、カオス側の先導者の道を歩む。
結果、ゼレーニンを筆頭とするロウ側陣営、ルート次第では主人公とも対立することになる。

以上の通り、ゲーム中では明らかにカオスヒーローとして描かれており、序盤のイベント戦闘で
彼自身の属性や、連れている悪魔がカオス寄りの面子になっていることからも、それが一目瞭然である。
その一方で、マップ探索中に睡眠床の罠で眠ってしまい、主人公に蹴り起こされ、
蹴られたことに気づかず、逆に礼を言って去って行くなど、人間くさい一面もある。
また、バガブーと合体したあとのヒメネスをそれ以前と対比して、「ヒメブー」と呼ぶ人もいる。

☆関連語☆
タダノヒトナリ ゼレーニン


●ふぇいすろーど【フェイスロード】
エルミナージュ2に搭載された顔グラ作成機能。

ハードの機能上PSP版とDS版とでは仕様が異なっており、
PSP版ではメモステ内のPICTUREフォルダ内の画像データを読み込んで顔グラとして使用可能にし、
DS版ではDSiのカメラ機能で撮影した写真をそのまま顔グラとして使用可能にする。

PSP版の場合、鮮明な画質と画像加工ソフトで加工可能なのが長所だが、その為にはパソコンと
画像加工ソフト、さらに元になる画像データが必須な為若干敷居が高く、
DS版の場合、それこそDSiがあれば事足りる為手軽に使用できるが、その代わりかなりの残念画質で
加工も不可能と、どちらも一長一短である。

今までにあった顔グラエディッターやモンタージュ機能等ではプレイヤーのドット絵スキルや
使用可能パーツの問題でプレイヤーのイメージを完全に投影するのが難しかったが、
この機能の場合、流石に完全オリジナルはどうにもならないが、他作品のキャラを出そうとする場合、
元になる画像さえ用意できれば(DS版なら雑誌等でもOK)、比較的簡単に顔グラを作成することが出来るのである。
PSP版の場合は上記のようにさらに色々必要ではあるのだが。

元々キャラを1から作らないとならないWiz系RPGの場合、何より重要なのがプレイヤーの想像力だが、
脳内妄想を実際に視覚で確認可能になるこの機能との相性は正に最高と言えるだろう。

PSP版発売時は顔グラ晒しスレが作られ大盛況。中には顔グラ作成に夢中になる余り肝心のゲーム本編が
全く進まないと言う、ある意味本末転倒な事態を引き起こすプレイヤーもいたほどである。


●ぶれいず-ゆにおん【ブレイズ・ユニオン】
変態システムに定評のあるSTING開発のSRPG、ユグドラ・ユニオンの続編。
前作の前日譚となっており、ユグドラ・ユニオンでは敵対勢力だった、
新生ブロンキア帝国の誕生を描いたストーリーとなっている。
…とは言ったが、ストーリー分岐によっては前作につながらないエンディングに到達することもある。
続編ではあるものの、前作をやってないと理解できないということは無いため、
どちらからプレイしても楽しめる仕様になっている。

発売前は
・キャラクターデザイン担当の絵師が変更された
・(上記の関連だが)頭身がおかしいキャラがいる
・前作のストーリーの評判が良くなかった
・「変態システム積んでるシリーズ」の「続編」って狙う層が狭すぎだろ
等々、批判的な意見も見られたが、改良されたシステムや高評価の音楽、
アツい展開もあり、前作より評判の良くなったストーリー、
前作では崩壊していたバランスの調整などにより、なかなかの高評価を得ている。

また、それまでシリーズの伝統であったにも関わらず、
残念ながらナイツ・イン・ザ・ナイトメアでは無くなっていた沐浴イベントが、
今作では温泉イベントという形で復活している。紳士達には大変喜ばしいことである。


●べるーし【ベルーシ】
PS用ゲームソフト「ビヨンドザビヨンド」に登場する仲間キャラクターの一人。
マリオン国に仕える騎士でマリオン国が敵国バンドーラ王国に滅ぼされた際、窮状を伝えるべく主人公のいる村へ訪れ、仲間になる。
ゲーム序盤で追手を振り切るために囮となり、離脱してしまい、その後黒騎士という非常にわかりやすく操られた状態で戦うことになる。
戦う場合10ターン放置で正気に戻り、再び仲間になるが、
離脱時に彼の持ち物がいっぱいだと再加入時に100%フリーズするというとんでもないバグを抱えている。
しかも彼と戦うことになるダンジョンは落とし穴だらけの8階建てダンジョンの最上階である。
高いエンカウント率と連打を強要されるゲームシステム。
下手すれば8階→2階まで戻されることになる恐怖のダンジョンでやっとの思いで最上階まで来たかと思えばフリーズ。
バグを避けるべく最初からやり直そうにもそのダンジョンはラスダン手前。
自分を含め、このバグに会った人はここでゲームを投げてしまう人が多かったのではなかろうか。


●まこはち【マコハチ/まこ8】
ジャレコの遺作、WIZmanz Worldに登場する敵キャラクター。
企画として敵キャラクターを募集した結果、一位となったので登場。

使用してくるスキルがユニークを通り過ぎて違う意味で危険極まりない
・ゲハ板見て癒される(HP回復)
・名無しの荒らし(疾風属性ダメージ)
・あおる(無属性ダメージ)
・炎上(全体に火炎攻撃)
・粘着(スピードダウン)
・ネタバレ(SP吸い)

・・・もうどういう敵なのか想像できると思うので説明は以上
ちなみに実在するコテハンでジャレコ開発がスレに現れて本人から出演?承諾を行って了承された。


ついでにニンテンドーチャンネルでゲームの映像が紹介された際に
テーマソングに合わせて世界観やシステムを紹介、〆に発売日で終わる
と思った瞬間のラスト3秒でマコハチが名無しの荒しを使用する映像が流された。
ジャレコがいい意味でなりふりかまっていなかった証拠と言えよう。


●まりく・しざーす【マリク・シザース】
テイルズオブグレイセスに登場する仲間キャラ。
この世界における3大国の一つ、ウィンドル王国の騎士養成学校で教官を勤めており
主人公アスベルの恩師でもある。

序盤に王国内でクーデターが起こり、騎士団がクーデター側に付いたため
やむなく敵味方に別れアスベルと戦う事になる。
そこで敗れ捕虜になったものの、アスベルの説得もあってか死罪は免れ、
借りを返すためとアスベル達の旅に同行するようになった。

パーティー内では一番年上で元教官という事もあってか、冷静沈着で知識も豊富であり、仲間達の信頼は厚い。
一方かなりお茶目な面もあるらしく、世間知らずなキャラに嘘を教えまくったり、仲間の恋路を
一番面白がってからかったりしていた。

戦闘スタイルはブーメランのような剣を投げつけたり、術による攻撃を得意とする完全遠距離型。
この戦闘スタイルからすると間違ってはいないはずなのだが、パーティー内で一番ゴツイ見た目にも
かかわらず、ひ弱な秀才キャラや女の子以下というパーティ内最弱クラスの物理防御力のため
プレイヤーからは「紙教官」と言うあだ名が付けられた。
戦闘中気が付いたら死んでいたという事もザラ。
挙句の果てに戦闘後の掛け合いでも

教官「なぜ俺の防具を外すんだ?」→アスベル「いえ、俺の意思ではないです・・・」

みたいなやり取りがある辺り、教官の防御力に関してはスタッフも確信犯であると思われる。

また、自ら回転する剣に乗って突撃する疾風怒濤(ソニックバスター)
無駄にポージングがりりしい驚天動地(グランドバースト)など
技に関しては妙にネタ臭が強い物が何個か見受けられる。
まあブーメラン型の剣などと言う珍妙な物使ってる時点で(ry

なお余談ではあるが、中の人の良い声もあってか術の詠唱が歴代でもトップクラスにカッコ良かったりする。


●みこ-の-とびら【巫女の扉】
ディンギルの練武場地下8階にある封印された扉。
この封印を解くにはレベル5・18歳で知恵と信仰心が18、その他の能力値が5のエルフの女性僧侶が必要。
普通に成長させるとほぼ不可能な数字だが、ラスボスを倒すと手に入る「巫女の腕輪」の
スペシャルパワーを使うことで能力値の条件はクリアできる。
ただし腕輪を町に持ち帰るとエンディングになってしまうため、
腕輪を持ったキャラと僧侶は迷宮内で合流した後に受け渡しする必要がある。
この封印を解いた先はモンスターのインフレぶりで知られるドラゴンの洞窟へと続いている。

なお、漫画「コブラ」に外見・設定ともよく似た扉が登場するためディンギルがパクった疑いもある。

☆関連語☆
Wizardry DIMGUIL スペシャルパワー 


●ろいど-あーヴぃんぐ【ロイド・アーヴィング】
TOSの主人公。17歳、身長173cm、体重58kg、CVは小西克幸。
幼なじみのコレットを守るために、彼女の『世界再生の旅』に同行する。
クールな二枚目を演じようと務めているが実際はお人よしの熱血漢。
学校の成績がイマイチだったり二刀流にした理由が「剣が一本より二本のほうが強いから」
だったり、更には女性に対してのデリカシーがないなど少々頼りない。
ただ頭の回転は速い。

実は中盤まで用心棒として旅に同行している「クラトス」の実の息子。
母親とクラトス、ロイドの三人で旅をしていたのだが、敵に襲撃を受けた際に母親は死亡、
ロイドもクラトスからはぐれてしまったため、クラトスは死んだと思っていたらしい。

旅を通して世界の仕組みや自分の出生の秘密を知り、人間として大きく成長する。

この作品ではテイルズシリーズ初の「好感度システム」を利用しており、
ヒロインだけでなくショタロリ教師ボインちゃん女タラシ会長父親を攻略対象とすることができ、
続編の主人公も攻略し、あげくの果てにはプレイヤーの心を射止めることもあるためか、
「攻略王」という隠れ称号(もちろん非公式)がある。






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