ログ

全46項目。 【インタビュー】は【スタッフインタビュー】で既出。 【借金】は既出。 【TAS】は未収録。
【いじわるな妖精】
【イデア理論】
【うににゃん装備】
【馬鬼】
【江戸世界】
【FD硬直】
【エルレイン】
【延命剤投与(アルトネリコ2)】
【カーネル】
【改造】
【改造(アーク2)】
【カイメラ】
【凶鳥ガーヂアン】
【巨神兵】
【ギラ系】
【ギロ】
【交換】
【サガ2秘宝伝説 GOD OF DESTINY】
【サラ・カーソン】
【シャルトルーズ】
【じゅむへんく】
【ゼロス・ワイルダー】
【スポット参戦】
【象】
【タイラー】
【タルタロス襲撃】
【探索用アイテム】
【地球編】
【蝶】
【デスルーラ】
【寺田誕生日】
【中身が変化する宝箱】
【ニケ】
【ニケ(サガ)】
【ノミとシラミ】
【墓】
【パックマニア】
【封神具/マテリアルカード】
【フーディン、カイリキー、ゲンガー、ゴローニャ】
【復活継承】
【ブランド】
【プリニガーX・轟】
【無人施設】
【女神(サガ)】
【メタンヴァンツァー】
【モー・ショボー】


●いじわるな-ようせい【いじわるな妖精】
サガ2秘宝伝説において、そのまんまな名前の「いじわるなダンジョン」で出てくるNPC。
入口で「秘宝はこの箱の中、他には1つもない」と言い、実際その通りであるこのダンジョンを突き進み、
出口まで行くと、「ねっ いじわるだったでしょ?」と問いかけてくる。
ここで「はい」と答えると素直に通してくれるが、
「いいえ」と答えようものなら「だったらもっと苦労すると良いわ!」と言い放ち、
ダンジョン半ばに飛ばされる。当然回復などしてくれない。
その辺りがいじわるな妖精のいじわるである所以であり、プレイヤーに一発殴らせろと思わしめた要因だろう。

そんなユーザーの願いが叶ったかはさておき、DSでリメイクされた際、
とある場所でこいつと戦う事が出来るようになった。
・希少な高レベルモンスターの肉を早い時期に入手できるため仲間モンスターの成長に役立つ
・高レベルモンスターなので人間・エスパーの成長にも良い
・積年の恨みを晴らすため
…にボコボコにしたプレイヤーも多い。

攻撃面は高い魔力で攻めるのだが、基本ファイアなど属性魔法が主体なので
前のイベントで入手したイージスの盾で無効化できる。だからと言ってチクチクといじめていると、
いきなり前触れもなくフレアを撃ってきたり(無属性なのでイージス貫通)、
自爆で全員を消し飛ばしたり(○すべて持ちでも防げないので発動=ゲームオーバー)する。
やはりいじわるだった。


●いでありろん【イデア理論】
PSのSRPG『デバイスレイン』にて使用される理論で作中の説明を要約すれば
観測者が 「あれは机だ」 と理解し、机自身も 「ええ、私は机ですよ」 という情報を
相互に認識する事で物事は確定される、という理論である。
このゲームの戦闘はSC空間(シュレディンガー・キャット・フィールド)と呼ばれる
一種の結界のような中で戦うのだが、その空間内では上記の出来事も

机「私は机です」
人「いや、お前は机じゃなくて椅子だろ」
机「あぁスイマセン、私は椅子でしたね」

という風に観測者が誤った情報を大量に送る事で
SC空間を維持している間は、本当に机が椅子になってしまうのである。
作中のあるシーンでは川のド真ん中で溺れている最中に敵に襲われるが
主人公達が 「ここは川ではなく平地だ!!」 という情報を一時的に作り上げ
敵を撃退し、安全を確保してから川から出る使い方も披露した。

一応補足すると、SC空間内では物体は不安定な存在になる為、生物は完全に行動不能となる。
主人公達自身がそうならないようにするバリア兼武器がオーギュメントと呼ばれる物。
戦闘はこのオーギュメントを使用するので、一般の武器は作中で使用されていない(というか役に立たない)


●うににゃん-そうび【うににゃん装備】
アークザラッド2に登場する武器。
「そーど」「くつ」「きば」の3種類があり、初期状態だと最大レベルも低く、性能値も低い為に攻撃力は最低である。
それぞれに能力値大幅上昇の追加効果があるが、その攻撃力の低さ、入手難易度の高さから普通に使う人はまず居ない。
と、ここまでだとただ単にネタかコレクションアイテムなのだが、限界まで改造をする事によって性能は激変する。
最低だった攻撃力はそれなりに強化され、更に「そーど」と「きば」は武器レベルが上昇する毎に能力値上昇量が増える。
特に「きば」はモンスター専用とはいえ240レベル分に相当する魔力が上昇するという桁外れの性能になる。
「くつ」は100レベル分の敏捷度、「そーど」は78レベル分の防御が上昇する。
レベルは100程度あれば十分クリアできるので、この装備の上昇量がいかに凄いかわかるだろう。


●うまおに【馬鬼】
新桃太郎伝説の序盤に登場するザコ敵。
しかし、序盤で出てくる敵としては最悪クラスの敵として、プレイヤー間で認識されている。

序盤の敵であるにも関わらず結構な頻度で痛恨の一撃を放ってくる上に、
そのダメージが21〜25と大きく、一度に複数の馬鬼に痛恨の一撃を放たれると壊滅状態に陥る事もある。
(通常プレイでは、初めて馬鬼が出てくる場所に到達する時の桃太郎の体力は64くらい)。

仲間がいて、2人パーティの頃ならそう怖くも無いが、
問題は、少しばかり桃太郎が1人旅をしなくてはならないところで、馬鬼とエンカウントする事である。
このゲームは桃太郎が倒されるとセーブした場所からやりなおしになるため、
ダンジョンをクリアしてあと少しで村にたどりつけるところで馬鬼の痛恨の一撃にやられ、
かなりの精神的ダメージを負ったプレイヤーも結構いるのではないのだろうか。

☆関連語☆
新桃太郎伝説


●えどせかい【江戸世界】
サガ2秘宝伝説で終盤にさしかかった頃に訪れる世界。
ぶっちゃけ言うと江戸の日本で江戸城や日本橋などが存在する。会話の中だけだが吉原もあるらしい。
マップグラフィックや町の人のグラフィックが専用のものだったりと他の世界に比べて優遇されている。

しかしそこはサガ、ただの江戸で 終 わ る わ け が な い 。
他の世界に比べるとこれでもかと突っ込み所のあるネタが溢れているのだ。

例を挙げると
・フィールド上で遭遇する人間系モンスターがパラディン、コマンドー(他の世界に侍や忍者は出るのにである)
・44マグナムとバズーカ砲をぶっ放す天誅組
・越後屋の麻薬密輸船に落ちているレオパルド2とビームライフル
・なんだこのおんがくは!
・ガトリング砲を撃ちまくる越後屋、将軍、大御所
・何故か戦える江戸城の屋根の上のしゃちほこ
・捜し物を届けるとお礼に 核 爆 弾 をくれる奉行所
等々、他にも挙げればきりがない。

しかし、ここで仲間になるお玉やローニンは十手や刀などちゃんと時代にそった装備をしている。
真面目なのか空気読めてないのか…。
☆使用例☆
痛快____活劇コマンドー

☆関連語☆
サガ2秘宝伝説 核爆弾



●えふでぃー-こうちょく【FD硬直】 スターオーシャン3にて、難易度FD(最高難易度)を選んだ際に起こる現象。
その内容は、
「敵が攻撃を空振った、もしくは気絶した際にバトルフィールドを移動していると、
こちらの動きが止まるまで、何故か敵がその場から動かなくなる。」
というもの。
これを利用すれば、
攻撃を避ける>動かない敵の後ろに回り込む>スキルを叩き込む>距離をとる
という一連の行動をあっさり行うことが出来る。
そのため、「SO3は難易度FDより難易度ユニバース(FDの一つ下の難易度)のほうが難しい」
とまで言われてしまうこともある。
とはいえ、これが無ければクリアするのは相当困難な難易度なのだが…


●えるれいん【エルレイン】
テイルズオブデスティニー2の登場人物。愛称はL雨。
「神」「幸福」「愚かな…」が口癖であり、彼女の台詞には最低でも1つは入っていることが多い。
戦闘時、カウンターの際に「愚かな…」と言うせいで、余計そう感じるのかもしれないが。
アタモニ神団の指導者で、信者からは「聖女」と呼ばれている。
その正体は、ラスボスによって作り出された二人の聖女の片割れであり、
人々を幸福に導くことを目標としている。
最初は「神を降臨させれば人は幸福になる」という考えを元に動いていたが、
カイル達にそれを邪魔され続けたためかどんどん考えが歪んで行き、最終的には
「この世界に彗星を落として破壊し、そのエネルギーで神を降臨させて人々を幸福にする」
という破綻した論理に行き着き、それを実行しようとした。

作中では2度戦うことになるのだが、
・回避が高め
・回避し辛い晶術を使用
・難易度を上げると超威力の禁呪を使用するようになる
・下手に手を出すとカウンターを食らう
等の理由から、かなり戦いづらい相手となっている。

余談だが、彼女の身長は主人公のカイルと同じく160cmである。意外と低め。
威厳たっぷり(?)なOPムービーを見た後だとその身長設定に違和感を感じることも。



●えんめいざい-とうよ【延命剤投与(アルトネリコ2)】 いわゆる問題のシーン。
アルトネリコ2では2回存在しており、1回目はクローシェ、2回目はルカへ投与することとなる。

1回目は物語序盤、敵対勢力から逃げるクローシェの護衛中に
「護衛なんだからお前がやれ」と言われ、投与することになる。
1の時と同じく台詞回しがアレな為、

(例として台詞の一部を抜粋)
「ほ…ホントに…痛くしないでよ…?」
「それじゃ、入れますよ…」
「ば、バカ!痛いっ!」
「もっとゆっくり…」

まるで野外でナニをしているように聞こえる。
そのため周囲に人がいないことを確認してからプレイすることが推奨される。

2回目は物語が中盤に入って行こうかというあたり、牢屋に囚われた時に投与することとなる。
しかし、投与するシーンの直前に、ヒロイン同士の壮絶な喧嘩があったり、
「主人公のことは好きでも何でもない。ただ利用していただけ」
という自暴自棄になったルカの発言があったり、その台詞に主人公がキレたりするため、
珍しくエロさの欠片もないシーンとなっている。

☆関連語☆
問題のシーン(アルトネリコ)



●かーねる【カーネル】 ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバーに登場するジェントルマンにして
おそらく今回最大の(主人公による)カツアゲ犠牲者。アサギの灯台2階に在住。
「曜日と時間帯(朝/昼/夜)が合えば何度でも同じトレーナーと再戦可能」という今回の再戦の仕様、
さらに条件が合えば最大『 2 万 円 超 / 分 』稼げるという脅威の効率の良さにより
カーネルと再戦可能な火曜日・昼(10〜20時:カーネルタイムとも)の時間帯を待つ
→電話をかけて再戦の約束 「いいですとも!」
→アサギの灯台に行ってフルボッコ
→すぐ近くの階段を下りてまた電話、再戦の約束 「いい(ry」
→階段上ってフル(ry
…と、20時が過ぎるか主人公が飽きるまでこのループが続く。
(鬼畜な人に至っては時間帯をずらして延々と稼ぎ続けるとか)
これだけお金を巻き上げられても笑顔で主人公に付き合い続ける彼は何を思っているのだろうか。
あんた M と S どっち? どちらかというと Mっぽいな?

補足:
「ジェントルマンのカーネル」、いかにもな名前だがサンダースは使ってこない。残念。
代わりに使用するのはヨルノズク(モデルは梟)1匹。
負けたヨルノズクはスタッフが美味しく揚げ(ry

☆使用例☆
____と1時間戦い続けてたら無一文から所持金マックスになったぜwww

☆関連語☆
ジェントルマン・マダム(ポケモン)


●かいぞう【改造】
装備品を強化できるシステム。
武器屋が登場せず、改造でのみ装備品を強化可能という場合もある。
単純に攻撃力や防御力を増加させたり、装備品に特殊能力を持たせたりできる。

店(主に鍛冶屋)にお金を支払って改造するパターンが多い。
自分達で改造するパターンだと手持ちのアイテムを使用して改造を行う。
店で改造する時にもアイテムが必要な場合もある。

改造できる回数が設定されているものが殆どで、
無制限に攻撃力や防御力を増大させたりできなくなっている。

☆関連語☆
鍛冶屋

余談だがアークザラッド2においては草や果物、薬なども鍛冶屋で改造できる。
更にそれらを限界まで強化改造すると、市販の鎧より防御力が高くなる。
いくら未改造の鎧とはいえ、草や果物の方が強いとはどういうことなのか謎である。



●かいぞう【改造(アーク2)】 基本的には他のRPGと同じく、装備品を強化できる。
鍛冶屋にお金を支払って改造を行うタイプである。

鍛冶屋は2軒あり、最序盤の街と中盤に訪れる地域にあり、頼める仕事の内容が若干違う。
初期状態だと鍛冶屋で出来る事が少なく、まともに改造できない。
シナリオが進むにつれて仕事が増えたりもせず、仕事を増やす為のイベントなども無い。
ではどうしたらいいのか、と言うと何度も鍛冶屋を利用する(=鍛冶屋に経験を積ませる)こと。
厄介なのはその事に関する情報がゲーム中には『全 く 無 い』ということだろう。
何度も鍛冶屋を利用するとお金がかかる…と思いきや、『アイテムの鑑定』(無料)をするだけでよかったりする。
ただし全ての仕事ができるようにするには最低でも序盤の街では534回、中盤の方だと214回も鑑定しないといけない。

だが改造ができるようになっても理不尽なことはまだある。
改造続行可能フラグというものがあり、1回改造するごとにそれがランダムで可か不可かに割り当てられる。
そのせいで限界まで改造する為には、
セーブ→1回改造→改造続行可能かを確認→不可ならリセット、可ならセーブ 
という非常に根気のいる作業になる。

更にこのゲームでは草や果物、薬なども装備品として扱われている為に鍛冶屋で改造することができる。
それらを限界まで強化改造すると、市販の鎧より防御力が高くなる。
いくら未改造の鎧とはいえ、草や果物の方が強いとはどういうことなのか謎である。


●かいめら【カイメラ】
「スーパーロボット大戦Z」に登場するオリジナル勢力。名前の由来はキメラ(Chimera)の英語読み。
時空崩壊によって滅茶苦茶になった世界の統一政権「新地球連邦」の特殊部隊の1つであり、
様々な世界が混じり合ったことによる混乱を収拾するため、世界規模のネットワークシステム「UN」を敷設した功績を持つ。
構成員は司令1名、部隊長3名、技師1名と5人しかいないが士気は高い。

権力闘争に駆られる新連邦の中では良識派とされており、プレイヤー側であるZEUTHにも協力的だった。
事実中盤からは部隊長の1人がその一員として同行していた。
しかし終盤に突如そいつが裏切ると同時に、「情報の掌握による地球の統治」が目的であることを明かし、
ZEUTHとは敵対関係になる。その際にはモビルスーツと組織オリジナルの機動兵器に自律回路を載せてけしかけてくる。
また中盤で発生した仲間割れ事件の黒幕でもあった。
しかしラストでは、さもラスボスのように振舞っていた司令が真のラスボスに造られた人造人間であり、
カイメラ自体が「世界を滅茶苦茶に混乱させる」という
ラスボスの目的のため作られた「ゲームの駒」に過ぎないことが明らかになる。

しかしそんなことよりも問題なのが、カイメラ構成員の飛びぬけた変態及び二重人格ぶりである。
司令からして「人類の未来を憂う聖女…だと見せかけて実は自分がルールを地で行くヒステリー女」であり、
部隊長もまた「病的な女性憎悪で司令以外の女は死ねと思ってる奴」「悪趣味で冷血漢なニヒリストと思ったらホモだった」
「露出狂一歩手前のサド女だがこれでも人間的には一番まとも」と、こんな奴らばっかりである。
また本性を現したときの顔つきが一部を除いて以前とはほぼ別物であるため、「顔芸集団」とも言われる。

しかし彼ら、時空崩壊によって価値観も世界も滅茶苦茶になったところを黒幕につけ込まれた奴らでもあり、
ある意味被害者と言えないこともないのだが、歴代スパロボでも特筆に価する濃い敵集団であることにかわりはない。



●きょうちょう-がーぢあん【凶鳥ガーヂアン】 真・女神転生Vマニアクスクロニクルバージョンに登場するライドウの専用スキル。
効果はデクンダ(ステータス低下状態の解除)と全く同じ。
ステータス補正が鍵を握る当ゲームにおいて非常に有用なスキルなのだが、真価はそこではなく、
ライドウが使役しているモー・ショボー(女の子の姿の悪魔)が
投げキッスをすることで効果が解除されるという演出にある。

だが、このスキルにはツッコミどころが存在する。
ライドウ本編ではモー・ショボーはデクンダを覚えない…というか、
そもそもステータス低下スキルがないのでデクンダ自体存在しない。
ついでに過去のデビルサマナーシリーズでも、モー・ショボーは初期スキルにデクンダを所持していない。
使えないはずのデクンダを何故モー・ショボーが使えるのか、ライドウがわざわざ仕込んだのか、
単にスタッフの趣味によるものなのか。
謎はありつつも、その便利さとょうし゛ょの投げキッスのWパンチにKOされたプレイヤーは、
ゴウト先生の御姿を拝見できる「挑発」と並ぶ二大萌えスキルとして
最後までライドウのスキル欄にこの名前を輝かせている。

なお、このスキルのおかげで一部のプレイヤーから
ライドウにロリコン疑惑がかけられているのは余談である。

☆関連語☆
葛葉ライドウ ゴウト


●きょしんへい【巨神兵】
グランディアエクストリームに登場するボス敵。シナリオをある程度進めると土遺跡に登場する。

このゲームはクリアしたダンジョンに再挑戦すると宝箱やボスが復活し、
さらにシナリオ進行に伴って敵レベルやアイテムの品質が上がるため、
稼ぎのために何度もダンジョンを再探索する事になる。

土遺跡はゲーム中最初に挑むダンジョンであり、
敵レベルが上がっても元のレベルが低いのであまり強くならず簡単に攻略できるため、
気軽に再探索出来る……はずであった。

問題は初探索時には登場せず、再探索時に初めて配置されるボスの巨神兵である。
見慣れない敵だけど所詮最初のダンジョンのボス。そう思って突っ込んだプレイヤーは次の瞬間絶望を味わう事となる。
巨神兵は2体同時に現れる上、全体麻痺攻撃を連発してくるのだ。一瞬で全員が麻痺させられ、あとはずっと敵のターン!!
麻痺対策が無ければ手も足も出ず、初見ではまず間違いなく詰みである。

再挑戦とはいえまさか最初のダンジョンにこんな初見殺しボスが出現するとは思わず、
数多くのプレイヤーが返り討ちにあったという……

☆報告例☆
 393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 23:01:16 ID:BGR8Lx55O
    >>366
    ___に負けるとか有り得ねーだろwww

    と思ってたら負けました



●ぎら-けい【ギラ系】 DQ1から登場する攻撃呪文系統。
ギラ、ベギラマ、ベギラゴン(3以降のみ)の3つ。
イメージは初期は火炎、後期は閃光と変動はあるが、
敵グループにダメージという効果は一貫している。
(ただし1はタイマンのため意味はない)

1から存在するという意味でもDQの看板呪文の一種ではあるのだが、
・敵へはグループ単位のみ、味方は全員食らうというやや理不尽な効果
・呪文の多様化により同じぐらいの消費MPなら
 対単はメラ系、対多は全体のイオ系(及びマヒャド等)のほうが効率がいい
・他RPGほど属性が強烈でないため、「ギラ系でなくては」という場面も皆無
などの事情により、3以降はただの“ベギラマ=序盤脱却”という
目安程度の物でしかなくなった。

そしてついにDQ9においてギラ系は消滅。
長く続いたシリーズの全てに存在した呪文が消えるという
前代未聞の事態はやはりこたえる物がある・・・



●ぎろ【ギロ】 バテン・カイトス2に登場するキャラクター。
金属製の人形で、男性の声と女性の声が混ざった声で喋る。
イバラのヌサカンという地に埋まっていた所を、主人公に掘り出されたらしい。

以下ネタバレ
自分が何のために作られたのかを思い出せずにいたが、
終盤のイベントにて「太古に作られた、神を殺すための人形」であることが判明する。
声が二重に聞こえるのは、二人がかりでギロに魔力を込めて動かしていたためであり、
本来人形であるはずのギロが意思を持っているのは、魔力を込めた魔道師の意識が残っていたためである。
素性が判明した後も主人公達と行動を共にするのだが、ラストダンジョンから脱出する際、
死にかけている主人公を捨て身で助けようとするヒロインの身代りになり、
ラストダンジョンと共に消え去った。
このシーンでのギロとヒロインのやり取りに涙したプレイヤーも多いだろう。
ネタバレ終わり

戦闘では強力な魔法の数々を操って戦う。
その魔法の威力は絶大で、最強のEXコンボ(*1)「絶対零度の女王祭+」を食らってなお立っていられる敵はほんの一握りしかいない。
パーティ1(といっても主人公パーティは3人しかいないのだが)頼れるアタッカーである。
その反面打たれ弱く、集中攻撃を受けるとあっさり戦闘不能になる。
強敵との戦闘では、戦闘不能になった時のボイスである「少し休憩だ」を嫌というほど聞くことになる
…かもしれない。

なお、なぜかイベント中は魔法をほとんど使わず、体術を使って相手を粉砕することが多い。
その上、銃撃の雨を体を張って防ぐなど、なぜか戦闘中とは全く違う活躍をしている。
戦闘中もそれだけ堅かったら…と思うのは贅沢だろうか。

(*1)特定の順で技を選ぶと威力が増加したり、追加効果が付いたりするシステム
例)小攻撃B→大攻撃→氷華閃でEXコンボ「守りの氷閃(防御力上昇効果付き)」が発動。


●こうかん【交換】
大きな意味としては、互いの持っている物の持ち主を入れ換えることである。
極論を言ってしまえば、金を払ってアイテムなどを購入することも交換の一つと言えるだろう。

ゲーム的には、NPCの持っているアイテムと、プレイヤーの持っているアイテムを交換するイベントであり、
ストーリー展開上、必須になる場合もあれば、単なるサブイベントであることも多い。
ただし前者のパターンをやり過ぎると「作業ゲーム」とか「お使いゲーム」とか言われてしまうことも…。

☆関連語☆
わらしべイベント


また、携帯機など、プレイヤー間通信が可能なゲームでは、
所持しているモンスターやパーツを通信を介して交換することが可能である。
この手のソフトは、一つのバージョンではコンプリートが出来ないことが多い。
一部のプレイヤーにとってはコンプリートへの最大の関門がこれといえる。

※注意
内輪同士ならまだしも、見ず知らずの相手との交換の場合は、必ず互いが損をしないように配慮が必要である。
配慮の無い交換要求を出しても、誰も見向きもしないどころか、リアルファイト発展の危険性もある。
いつの時も、場の空気を読むのが大切なことであるのだ。



●さがつーひほうでんせつ ごっどおぶですてぃにー【サガ2秘宝伝説 GOD OF DESTINY】 故スクウェアのGB用RPGの傑作、サガ2秘宝伝説のDSリメイク作。
略称は「サガ2GOD」、「サガ2DS」等。
リメイクと言えば台詞回しを変えることが多々あるが、
本リメイクではなんと「台詞のほとんどが原作そのまま」なのである。
仲間の女性キャラクターやメカの台詞には流石に手を加えてあるものの、
町の人の台詞や「なにおーゆるさーん」や「私は不死身だ!」などの
主人公や重要人物の台詞までGB版ほぼそのままである。

追加要素としてサブイベントやミューズ、連携などがあるが、
マップアビリティを除くこれらをいっさい使わずに(最初のサブイベントを起こさないと登場すらしない)進めると
DS版で強化されたラスボスとGB版仕様で戦えるというGB版ファンへの配慮もなされている。
その原作に忠実で丁寧な作りのためかリメイク作品を懐古厨が叩く葬式スレがDAT落ちする始末である。
究極合体や学者、だめがみなどの新しいネタも生まれた。

萎える血潮やカメラワーク、マップアビリティの切り替えの手間など欠点も多々あるが、
スクエニのリメイク作に珍しい良作品として脚光を浴びている。

☆関連語☆
サガ2秘宝伝説


●さら・かーそん【サラ・カーソン】
ロマンシングサ・ガ3の主人公の一人。
同じく主人公であるエレンの妹で、やや引っ込み思案な性格の少女。
主人公選択時、未選択時ともに特に専用イベントは存在せず、
主人公のときは少年を序盤から仲間にできることと、
仲間のときはぞうを加入させるのに必須なくらい。
その出自は、15年前の死食で生き残った運命の子の片割れ(もう一人は上述の少年)である。

そんな他の主人公と比べるとやや地味目な彼女には、専用イベントの代わりなのか様々な罠が存在し、
・主人公ではない時、四魔貴族をすべて倒した時点でクリアまで仲間にできなくなる
・主人公の時は、上記と同じタイミングで少年をクリアまで仲間にできなくなる
・主人公なのにラスボス直前で離脱、残りの仲間だけでラスボス戦になる

特にラスボス直前で離脱は、主人公が戦闘メンバーではないときに適用される
コマンダーモードという特殊戦法に強制的に変更されてしまうため、
発売当時、何も知らずに彼女を主人公に選んだプレイヤーたちを絶望の淵にたたき落としてくれた。


☆関連語☆
四魔貴族


●しゃるとるーず【シャルトルーズ】
ワイルドアームズXFに登場するキャラクター。主人公たちと敵対するエレシウス王国元老院の議長。
死を司る力を持ち、戦闘ではアンディットモンスターを召還して戦う。

しかし主人公たちとの最終決戦では、仲間に裏切られて死者を操る魔道書を切り刻まれてしまい、
召還したアンディットの制御ができなくなってしまう。
この時に戦うことになるアンディッは、主人公たちとシャルトルーズの両方を攻撃対象とするが、
特定の技以外で倒しても復活し、その際にステータスが強化されるという性質を持っている。
そのためシャルトルーズの使う広範囲攻撃で倒されては復活し、強化された能力で主人公たちに襲い掛かるという強敵。
またシャルトルーズ自身も状態異常攻撃を連発してくるため、この時の戦闘はかなりの苦戦を強いられることとなる。

……が、それはあくまで正攻法で戦った場合の話。実はこの戦闘には非常に楽に勝てる方法が存在する。
それはスタート地点から少し下がってひたすら待機すること。これだけ。
こうするとシャルトルーズは主人公たちの場所に辿り着く前にアンディットに捕捉され、
アンディットに攻撃→アンディット復活を繰り返すことになる。
やがてどんどん強化されるアンディットたちの攻撃が致命傷になり、
哀れシャルトルーズはそのまま死亡してしまうのだった。

自分の召還したアンディットにタコ殴りにされてやられる彼の姿は、
プレイヤーたちに争いの愚かさを教えてくれる       ……かもしれない。



●じゅむへんく【じゅむへんく】
新桃太郎伝説に登場するザコ敵。
だが、その攻撃パターンが特殊な為、多くのプレイヤーに恐れられている。

この敵の攻撃パターンは「毎ターン、最も現HPが低いキャラに痛恨の一撃を喰らわせるもの」なのだ。
じゅむへんくの痛恨の一撃のダメージは味方の防御力に依存するタイプだが、
狙われやすいのはHPの低い浦島や夜叉姫になりがちな上、この2人は防御力が低い。
故に、適正レベル+その時点の最強装備で旅をしていても、この敵の痛恨の一撃を2発ももらえば倒されてしまうため、
じゅむへんくに浦島や夜叉姫を倒されたプレイヤーは多いのではなかろうか。

余談だが、じゅむへんくの逆パターンとして、
黒沙羅刹という、時折、最も現HPが高いキャラに痛恨の一撃を喰らわせる敵がいる。

☆関連語☆
新桃太郎伝説


●すぽっとさんせん【スポット参戦】
一部のキャラやユニットだけが(主にプレイヤー側に)顔見せ的に出てくるだけで、
ストーリーには関わってこない参戦(登場)作品のこと。
評判が良ければ後の作品に正式に参戦することも。

一例:
F完結編の「トップをねらえ!」、第3次αの「電脳戦機バーチャロン」


●ぜろすわいるだー【ゼロス・ワイルダー】
テイルズオブシンフォニアに登場するメインキャラクターの1人
主人公ロイドの住む衰退世界シルヴァラントと同時に存在するもう一つの世界、繁栄世界テセアラの人間。
二つの世界にはそれぞれ一人ずつしか存在しない世界再生の鍵となる神子という存在がいるが、
ゼロスはテセアラ側の神子で、公爵の位をもつほど地位は高い。
表向きは軽薄で女好きなあんちゃんであり、仲間内から「アホ神子」なんて呼ばれるが、その出生は人生は結構悲惨。
テイルズでは結構な確率でいる「PT内の裏切りキャラ」でもあり、さらに進め方次第では敵対したまま死亡してしまう。
続編のテイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士はゼロス生存ルートの続編として作られてるけど。

本編でもなかなか目立つ奴だが、その後のテイルズ関係の特典DVDなどで
テイルズオブジアビスのジェイド・カーティスともども司会を務めるなど本編外での露出も多いため、
人気投票でも結構上位にくいこむ事も。
さらに、ゼロスの声を担当した小野坂昌也もテイルズのイベントに出てくるのが当たり前みたくなっているので、
色々な意味で印象に残るキャラでもある。ゼロスにしろ小野坂にしろ出しゃばりすぎ!なんて声もあるほど


●ぞう【象】
地上最大の哺乳類。大変賢いので人間によって飼い慣らされる事がある。
RPGの世界においても同様で、家畜のように人に慣らされたり、騎馬として用いている場合も。
象そのものがいなくても、象をモチーフにした巨大動物は「穏やか」で「賢い」。
大抵操られたり暴走したりして、主人公と相対する事になる。
力が強く体力が大く、押しつぶしたり体当たりしたりするのが定番である。
犬と違い仲間になる事は少ないが、人間同様二足歩行ならば仲間になる事も少なくない。

☆仲間になる象達☆
ぞう(ロマサガ3)
ゴンタ(ジャングルウォーズ)


●たいらー【タイラー】
サガフロンティア2に登場するキャラクター。
忘れられがちだが職業は主人公・ウィルと同じくディガー。
ウィルの初めての冒険中に知り合い、以後行動を共にする。
一番の特徴は何と言ってもモヒカンヘアーの髪型であろう。ウィルも初めて見た時は野盗かと身構えたほど。
そんないかつい見た目通りに戦闘では頼りになる存在。斧と獣の資質を持っているのも見た目で納得できる。
性格は見た目とは逆に温厚。
エッグの事で少々突っ走り気味のウィルが立てた作戦でも自ら危険な役割を買って出た。
毒舌なナルセスでさえ「男の中の男」と賞賛しているほど。
まさに『頼れるアニキ』である。
最大の謎は何故そんな素晴らしいキャラが奇抜な髪型をしているかという事だろう。


●たるたろす-しゅうげき【タルタロス襲撃】
テイルズオブジアビス序盤の1シーン。
主人公が乗っていた戦艦が襲撃されるという、RPGにおいては比較的ありがちなイベント。
主要キャラが一気に登場し、序盤の盛り上がるシーンの一つとなっている。

このイベント中に、主人公であるルークが斬りかかってきた兵士を刺し殺してしまい、
呆然とするイベントがあるのだが、この時ルークの装備が初期装備である「木刀」のままだと、
『甲冑を着込んだ兵士』を『木刀』で刺し殺すルークが見られる。
…装備はきちんと変えよう。


●たんさくようあいてむ【探索用アイテム】
1)
ポケモンのダウジングマシンのように、
プレイヤーが目に見えない落ちているアイテムを知らせたりするアイテム。
序盤で手に入ることはめったにない。

ようやくこれを手に入れて最初の町に戻ってサーチしまくったりして
シナリオ進行が滞ったり最悪忘れたりすることもあるので注意!

ただし、2週目や情報サイトであらかじめ知ったりしていて
「プレイヤーが物の場所を覚えていたらこれの存在意義がない」という
実も蓋もない弱点?がある。
また、地面を調べまくるとランダムで入手できる類の物もサーチできない。

2)
DQ2のやまびこのふえのように、重要なアイテム収集のために必要な物。
こちらは最初から所持している場合もある。

1のように「どこにあるか」があらかじめわかっていればやはり無用の長物になるが、
後から手に入れる場合は手に入って初めてその重要アイテムが出現するという場合もあるし、
エルミナージュのように重要アイテムがどこにあるのかランダムという場合もあるので注意が必要だ。


●ちきゅう-へん【地球編】
スターオーシャン4にあった名(迷?)イベント。
とあるトラブルからパラレルワールドの地球に彷徨いこんでしまった主人公エッジが、
オーバーテクノロジーである自分達の技術を提供してしまった為に、その星を滅ぼしてしまう。
それがトラウマとなり、エッジはパラレルワールドから帰還後に、「以後、他の惑星において自分は一切関与しない!」と決め込んでいく…というもの。
が、その「関与しない」という姿勢が「いつまでもウジウジしてるだけ」に見えてしまい、プレイヤーから失笑を買ってしまった。
そもそも地球編を省いても殆ど問題ないため、しばしば蛇足として語られるものとなってしまった。

以下、そのイベントの名シーンを実によく再現しているもの。
新スレが立つ毎に、テンプレのように貼られていた。

       ┗(^o^ )┛<亜空間に飲まれる寸前に見たよ…
          \\   歪んだ地球が……光の中に消える瞬間を……
              ミ  たったの一瞬で消滅したんだよな…あんなにも簡単に……
                   それを引き起こしたのは僕なんだ……!気休めはよしてくれ!
                  .        _ ,.... -‐‐
                      ,...- ' ゙゙
                   , '´ヽ ヽ    _/
                 /   j´  `'ー、_ j
                /  /`´      !ノ
              /  '!.j
             ,!'   `

そうさ…全部消えちゃったんだよ!>\(^o^)/<地球は消滅した!何一つ残らず!

<(^o^)> 全部!
 ( )
//

<(^o^)>  全部!
 ( )
 \\

..三   <(^o^)> 全部!
 三    ( )
三    //


.    <(^o^)>   三 全部!全部!全部だ!
     ( )    三
      \\   三


●ちょう【蝶】
昆虫の一種。
芋虫や毛虫が蛹を経て成長する。
現実では、繊細で鮮やかな羽を持っているものが多いため、
美しい花畑や虫の象徴として描かれる事が多い。

 RPGの世界でもその性質が受け継がれ、蝶のような羽を持つ種族がいたり、
非常に美しい演出の中に蝶に類似した描画が成されたりする。
敵として出てくる場合にも、周囲の虫達が巨大化している中、比較的小さい事が多い。
その代わりに、何らかの魔力を持っていたり、ステータス異常を引き起こす粉を撒き散らす。
このような性質から、同じ虫の中でも非常に優遇されている存在。
なおそのシワ寄せが同じく蛹を経て成虫になる蛾に回ってきている。

また、現実同様に花畑の中などを飛び回っている事もあるが、
そのほとんどが演出であり、特に話しかけたりする事はできない。

☆ 使用例
「あの___は毒の粉を撒き散らしてくるから気をつけろ!」


●でするーら【デスルーラ】
戦闘などで全滅してもゲームオーバーしないRPGにおいて、
わざと全滅することによって再開ポイントへと直行するテクニック。
由来はもちろんDQのルーラ。

わざわざ全滅までしてリターンするという性質上、
全滅のデメリットが小さい状況でないと有効ではない。
元々全滅のデメリットがないRPG、所持金を貯金できるRPGでは
ダンジョン脱出などでやったことのある人も多いのではないだろうか。

☆関連語☆
ルーラ


●てらだたんじょうび【寺田誕生日】
スーパーロボット大戦シリーズ恒例の裏技。
一部のスパロボでは主人公の持つ精神コマンドはプレイヤーが入力した誕生日と血液型によって決められる。
このときスーパーロボット大戦シリーズのプロデューサー・寺田貴信と同じ「11月11日・B型」と設定することで、主人公は強力な精神コマンドを低コストで使用できるようになる。
そのため、本来はプレイヤーの主人公への感情移入を高めるのが目的であろう誕生日入力システムは、単に寺田のデータを入力するシステムと化してしまっているのだった。

なお、誕生日・血液型入力システムが導入された時は他にも特殊な組み合わせがあったが、最近では寺田誕生日しか実装されていないことが多い。

使用例
A「主人公の誕生日と血液型って、俺と同じでいいのかな?」
B「悪いことは言わん、_____入れとけ」


●なかみがへんかするたからばこ【中身が変化する宝箱】
同じ場所にあるが、特定の条件によって中身が変わる宝箱。
入手する時期、入手するときのパラメータ、何度か開けることができ、前と違うものが入っている等さまざまである。


●にけ【ニケ】
1)ギリシア神話に登場する勝利の女神。
ローマ神話ではウィクトーリア(ウィクトリア、Vict?ria)と呼ばれる。
一般には有翼の女性の姿で表される。アテーナーの随神だが、アテナの化身とする場合もある。
しかし、ローマ神話においてウィクトーリアとなると、マールスに付き従うようになっている。
アテナイのパルテノン神殿の本尊であったアテナ神像では、右手の上に載せられていた。
サモトラケ島で発掘された彫像「サモトラケのニケ」(ルーヴル美術館所蔵)が有名。
英語ではナイキ (Nike) と発音。世界的スポーツ用品メーカー「ナイキ」社の社名はこの女神に由来。
トレードマークはこの女神の翼をイメージしたもの。

2)某魔法陣漫画の主人公。
ゲームでは主人公ではない。
ニケはAIで動き実際にプレイヤーが操作するのはククリの方である。


●にけ【ニケ(サガ)】
初代サガ、サガ2の仲間モンスターが変身する最高レベルのモンスターの一つ。
有翼人系最強のモンスターなのだが、

・そこそこ高いステータスを持つがそれを生かせる高威力技を持たない
・耐性が少なく打たれ弱い
・回復技を持っていない
・スライムのほうがかわいいし使える

と、使えないモンスターの一角であった。

しかし、サガ2のDS版で全モンスターに専用グラフィックが与えられると一転、
可愛らしい天使の姿となり人気上昇。
巨乳やはいてない(スリットで腰まで見える)ことも相まって
女エスパーやカイ、タイタニア等のGB版から人気だったキャラと同等にまで上り詰めた。

また、戦闘の面でも誘惑の理由がはっきりとしたこと以外に

・威力の低い翼や剣が新要素の連携で便利
・変異(強化版みたいなもの)で魔力依存の優秀な無属性グループ攻撃「凝視」修得
・変異でさらに耐性が強化され属性攻撃無効

と実用に耐えうる性能に進化したためラスボス戦にも安心してつれていける。

本スレではその容姿の虜になった者がひたすら撮影スポットを見つけだしてその姿を写真に収めたり
オススメのモンスターはという質問で一番に名を出されたりと人気ぶりがうかがえる。
ほかにもリメイクで化けたモンスターは多いが彼女が一番変身したモンスターだろう。

☆使用例☆
Q.レベル11モンスターで何がオススメですか
A.男なら__一択

☆関連語☆
サガ2秘宝伝説 亜人種 有翼人


●のみとしらみ【ノミとシラミ】
1)
ノミ(蚤)は節足動物門昆虫綱ノミ目に属する昆虫の総称。
シラミ(虱)は昆虫綱咀顎目シラミ亜目の総称。
共に代表的な外部寄生昆虫。病気を媒介するため、衛生に注意。

2)
MOTHERに登場するアイテム。
のらイヌを倒すとまれに落としていったり、
とある町の「食べ物をくれ」と言う人に食べ物をあげると貰える。
マイナスアイテムのようだが、敵の攻撃・防御を下げる最強の補助道具。

突然巨大ロボットと戦う羽目に。相手はチート、どうあがいても絶望…
しかしこの「ノミとシラミ」があればもう安心!
あいつにこれを振りかけると、あら不思議!なんとロボットをも痒がらせて攻撃・防御を下げる!
そのまま耐えて耐えて耐えまくって、本来できないはずの4人パーティが完成!
素晴らしい想定外の世界をご堪能ください!


ただしこのノミとシラミでロボットを痒がらせることができるのはFC版仕様のみです。ご了承ください。


●はか【墓】
1)1本のゲームに存在する町のなかで、1つはあるであろうもの。
大抵が町外れにひっそりと設置されていたりするが、
時折、伝説の勇者の墓が町の真ん中などに設置されている場合も。
主にイベントのフラグに使われたり、墓石の下にダンジョンへの入り口があったりする事が多い。
また、主人公が墓を調べてアイテムを手に入れたりすることもある(例:ウルティマ6のムーングロウの街)

2)ベルウィックサーガのシステムの1つ。
ベルサガでは味方が死ぬと墓がたち、その墓の数に応じて強力なアイテムが手に入るという、
初心者救済なのかそうでないのか分からないシステムがある。
(誰も殺さないプレイスタイルとは対極の位置にあるシステムである)
4人殺すごとにアイテムが入り、最高で16人殺せばアイテムが全部揃う。
しかし16人殺した際に手に入るものは最強の斧なのだが、下手すると誰も使い手がいないという事態に陥る事も………。

なお、本作屈指の最弱キャラ・デリックだけは、諸事情から殺しても墓がたたない。
ベルサガスレでは「一番の役立たずで墓候補なのに殺せないとはどういうことだ!」
という怒りの声があがることも少なくない。


●ぱっく-まにあ【パックマニア】
バテン・カイトス2に登場するクエストマグナス(イベントアイテムのような物)。
とある場所で入手出来る「パックマン」のマグナスにエサを与える事で、
このパックマニアに進化し、入手することが出来る。

クエストマグナスには、持っていると何らかの効果をもたらす物が多いのだが、
(例:エッチな小説のマグナスを持っていると主人公のHPが10%上昇)
このパックマニアの効果は「味方の攻撃が必ずクリティカルになる」という、
「どう見てもバランスブレイカーです、本当に(ry」と言いたくなる凶悪なものとなっている。
しかし、パックマンを育てるために必要なエサというのが、
「パックマン以外のほぼ全てのクエストマグナス(全147種類)」であり、
その中には
・入手できる期間が限られている物
・長いイベントをこなしていかないと手に入らない物
・時間経過で変化させるのに数十時間かかる物
・マグナミクス(クエストマグナスを混ぜて、新しいマグナスを作るシステム)
 でしか入手出来ず、その材料を揃えるのに膨大な手間がかかる物

等々、とてつもなく入手に手間がかかるものがあり、
それを1種類ずつ食べさせなければいけないため、
1からパックマニアを作っているとプレイ時間が軽く3桁に到達することは必至である。

また、次周にデータ引き継ぎを行っても、
何故か147種類中78種類しかパックマンに食べさせたことにはなっておらず、
残りの69種類をもう一度食べさせなければ進化しないため、
次周に行くのが非常に面倒くさく感じる原因となる。


●ふうしんぐ/まてりあるかーど【封神具/マテリアルカード】
ペルソナ1・2において特定のペルソナを生み出すために必要なアイテム。
その多くは対応するペルソナの異名(例:明けの明星=ルシファー、キングインイエロー=ハスター)だったり
持ち物(例:裁きの契約書=ミカエル、ドルドナの櫂=イルダーナ)だったりと判りやすいものだが
ジャストドゥイット→NIKE→ニケー
寅の腹巻→帝釈天で産湯→インドラ
と少々頓智の利いた連想ゲームのような物も存在し、神話好きならニヤリとさせられるだろう。
中にはチャンピオン→アリスといった完全なギャグみたいなのもあるが。


●ふーでぃん、かいりきー、げんがー、ごろーにゃ【フーディン、カイリキー、ゲンガー、ゴローニャ】

人によっては幻のポケモンとなる。

☆使用例☆
A「友達いないから__に進化しない……」


●ふっかつ-けいしょう【復活継承】
女神異聞録ペルソナにおいてペルソナに潜在復活能力を持たせ、さらに魔法を継承させる事。
継承させる魔法は全体攻撃魔法である場合が殆ど。

潜在復活とは相性最高のキャラに限り死亡時に25%の確率で発動し即座に復活させる、というもの。
しかしデメリットととしてペルソナのランクが1に戻り、また育てなおさなくてはならなくなる。
しかし何故かランクアップで上昇したペルソナのステータスは戻らないので、
復活と育成を繰り返す事によりペルソナを飛躍的に強化できる。

潜在復活をペルソナに持たせるには特定の月齢である系統の悪魔を2番目に呼び出して合体させる事が必要。
この条件だと比較的簡単に満たせるのだが、有用な魔法を継承させる場合だと少し勝手が違ってくる。
・呼び出す悪魔自体が有用な魔法を持っている。
 これだと特に問題ないのだが、そんな悪魔はまず後半にしか出てこない。
 更にそんな悪魔を使った合体でも組み合わせ次第では魔法が継承できない。
・魔法石を合体時に加える。
 アイテムさえあれば簡単に追加でき、ある程度自由に継承させる魔法が選べる。
 しかし強力な魔法石の入手は少々面倒であり、気軽にホイホイと使えるわけでもない。
 更に強力なペルソナは封神具を合体時に加えるのが必須で、魔法石を加えられない。(合体時に加えられるアイテムは1個のみ)
・悪魔からも魔法継承不可能、しかし合体には封神具が必要…となってしまった場合。
 『合体事故の1つである他種族発生事故を起こし、本来反応しないはずの悪魔の組み合わせで封神具を反応させる』というもの。
 この方法を使う事でしか____をさせられないペルソナもいる。
 しかしこれを実行するとなると、とんでもない労力と根気が必要になるのはお約束。


●ぶらんど【ブランド】
1)以外に知られていないがソードやブレードなどと同じく剣を表す単語である。
 そのため武器の名前として〜ブランドという使われ方をするが
 バッグなどのブランドと混同されるためかあまり使われない。
 なのでかレアアイテムや重要アイテムの武器の名前に使われていることが多く、
 店売りの武器の名前で使われることは少ない…と思う。
☆剣のブランドの例☆
ファイアブランド(サガフロ2) アイスブランド(FFシリーズ)

2)ゲーム中に登場するアイテムの中には
 どこどこのブランドバッグなどの使われ方をされている場合もある。
 その場合会社名はシャネルやグッチなど現実のブランドをパロディしているか
 ゲーム中に登場する企業だったりする。
 やけに高い割に効果が低いものが多いような気がする。
 所詮ブランドか。
☆称号的なブランドの例☆
〜のバッグシリーズ(FFT)

3)ゲームの製作会社や下請け会社などの評価がよいと
 会社名だけでゲームが売れるという現象が起こることがある。
 この場合任天堂ブランドみたいに(企業名)+ブランドと表現される。
 昔はスクウェアという名前だけでソフトが売れたものである。
 何かのきっかけで評判が落ちた場合はその限りではないが。
☆会社名ブランドの例☆
スクウェアブランド 任天堂ブランド IFブランド(悪い意味で)


●ぷりにがーえっくす・ごー【プリニガーX・轟】
「魔界戦記ディスガイア2」に登場する最強の敵。轟だがゴウともトドロキとも読まない。
「なんとなく集まった史上最高の頭脳と魔力と技術がおもむろに生み出した歴史的スペクタクル超大作!!」…らしい。
1.美食家さかきばら先生オススメの至高のイワシで釣り上げたという修羅プリニーの長、羅将様をベースに
2.邪悪指数180万の邪悪学園理事長マオが設計図を書き
3.地球最高の医術と科学知識を誇る才女ジェニファーがメカニックを担当し
4.魔界屈指のゾンビブリーダー、アラミスがプリニーバールの魂を羅将様に乗り移らせて
5.元・悪魔祓いの魔王プリエが「どうか、うまく動きますように」とお祈りして
6.最凶最悪の魔女、マージョリーが「ちょっとカワイイかも」とアラミスちゃんをチラ見し
7.森羅万象を司る全知全能の書であり、史上最強の魔王でもあるゼタが、こいつはスゴイと太鼓判を押した
…らしい。
どうみてもスタッフのおふざけがおもむろに生み出した敵なのだが、数々のプレイヤーが涙を呑んだ。
初めて戦ったときでもLv9999でHP5000万、他のステータスも100万はあるという難敵。
しかもなんと、二回目以降は8体に増えている。
だがしかし、このプリニガーX・轟の最大の特徴は「本人と同族を攻撃した特殊技は二度と効かない」という点。
つまり、その面をクリアするまで一回ごとに使う技を使わなければいけないということ。
8体いても同じなので、ありとあらゆる技を使いきると、通常攻撃で戦うハメになる。

だがまだまだ序の口なのである。

こんな敵を必死で倒すと、暗黒議会(敵の強さや新しいマップを追加・変更できる場所)に
「修羅の国の封印を解放する」という議題が追加される。
これを可決して、もう一度プリニガーX・轟に会いに行くとHP1億6000万、
しかも他のステータスは4000万でカンストしてしまっているという恐ろしい状態に。
しかも特性もそのままなので、当然一度使った特殊技は効かない。
そんな敵が8体もベースパネルを取り囲んでいるというのだから発狂モノ。

そいつらを軽々倒してしまう悪魔的やりこみプレイヤーこそが真の修羅なのかもしれない。

☆関連語☆
魔界戦記ディスガイア2


●むじん-しせつ【無人施設】
1)
「モンスターはいるじゃん」とか言わない

2)
敵軍などにより半壊させられたり過去の遺物だったり主人公たちに解放されたり
オートメーション化により人がいなくなったりいなくさせられた施設。
廃墟との差は施設としての機能を残しているということ。
特に文化基準が現代以降のゲームでダンジョンとしてよく登場する。

良い例はポケモン(赤緑青黄)のむじんはつでんしょ、
メタルマックス2のノグチケミカルぐらいで、
大体は真・女神転生の警視庁ビルなどのように悪人に利用されたりする。
(この場合の「アジト化」に限り有人の無人施設という矛盾が認められる)

他にも無感情に反復行動を繰り返す機械のために
よろしくない結果が生み出されるのを阻止する場合や
本当にただ単に存在しているだけ、ということも。


●めがみ【女神(サガ)】
サガ2秘宝伝説に登場する最後の仲間キャラクター。
世界の修理人らしく、秘宝の正体でもある。
最後の仲間なので全ステータスが99と一見最強に思えるが、
能力を生かせる技が回数5のフレアのみなので見た目ほど使えない。
さらにDS版ではやり込み用の追加イベントがあるためむしろ秘宝を返せとか
秘宝のほうが使えたとか言われる始末である。

また、ラスボス戦では二体いるラスボスの片方を一人で引き受けてくれ
GB版ではそのままねじ伏せてくれているが
DS版で女神の引き受けた方と主人公が戦ってる方が入れ替わった際
主人公達の前には 無 傷 のラスボスがやってくる。
さらに最終形態ではラスボスに吸収され凶悪技のパワー源にされてしまう。
そのため「GB版ではラスボスのコンセント引っこ抜いたんじゃね?」とか
「ラスボスは女神が操縦している」とか言われるようにまでなってしまった。
その余りのだめっぷりの為「だめがみ」と呼ばれ今日も秘宝を集めきったプレイヤー達に絶望を味あわせ続けるのだった。
以下のAAは本スレではお馴染みである。
   めがみ
   (;゚Д゚)   < はやく動きなさい!そこでメガスマッシュよ!
  (((φφ))
   [ ̄ ̄]  ガチャガチャ


   めがみ
   ( ゚д゚ )   
  (((φφ))
   [ ̄ ̄]
    /υ\

☆関連語☆
サガ2秘宝伝説 女神


●めたんゔぁんつぁー【メタンヴァンツァー】
フロントミッション3に登場したユニット。
フロントミッション3には2つのシナリオがあるが、片方のシナリオにしか登場しない。
味方としてでは無く、敵もしくはNPCとして登場する。

外見は軽トラックに2脚レッグを着けただけ、という拍子抜けさせられる機体。
一応7.7mm機銃で武装しているが、全ユニット中最低のHPである。
それというのも本来は農作業用の機体であるらしく、製造元は一家で大農園を経営するバリラーコンツェルンである。
名前の通り燃料は自然肥料から発生するメタンガスを使用する経済的な機体。
アタッチメント交換で農薬散布などもできるらしい。
営業の基本は現地での1対1の対話営業であり、営業担当が操縦方法の指導も行っている。
ネットワーク電話での注文も可能であるが、担当が不在である。

どこからどう見てもネタそのものであるが、シナリオが進むにつれて製造元に発注がだんだん多く来る。
フォーラム(ホームページ)での過剰宣伝の効果かもしれないが、おそらく農作業用としては優秀なのだろう。


●もー・しょぼー【モー・ショボー】
モンゴルに伝わる鳥の魔物で「悪しき鳥」を意味する。
幼くして死んでしまった恋を知らぬ少女の魂がモー・ショボーになるとされ、
赤い唇の美しい少女の姿に化けて旅人を誘惑し、
油断して近づいてきた途端に嘴で旅人の脳を啜るという。

メガテンシリーズでもお馴染みの悪魔で初出はデビルサマナー、元々はその辺の悪魔A程度の扱いだったが、
ペルソナでは複数で出現し『バイナルストライク』という自爆技で味方全員のHPを1にした上で、
全体攻撃のマハザンを連発するというコンボで多くのプレイヤーにトラウマを植えつけた。
その後、登場回数が増える度にその愛らしい外見と口調で着実にファンを増やしており、
序盤に登場する悪魔にもかかわらず、鍛え上げて最後まで連れ歩く猛者も多い。
「人間、い、いたいよーっ!」
「おーい、たすけてくださーい。」
「あなたの事は名前で呼んだ方がイイかしら?それともご主人?」

☆関連語☆
真・女神転生デビルサマナー ペルソナ 凶鳥ガーヂアン


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