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ログ
※【武士道】はせめてRPGにからませて下さい。【騎士道】は一応RPGに関連付けて書いてます。
※【ベオルブとルグリア】は裏設定はソースや根拠がないと掲載しかねます。
※【????】【クローシェ・レーテル・パスタリエ】【ココナ・バーテル】書いた人、わかってますね?
※【とどめ演出】は【トドメ演出】で既出です。
※【うたわれるもの~散りゆく者への子守唄~】は既出です。
※【モンスタニア】改訂は「SFC最盛期の頃の価格(10000円前後が大半)と比べれば安く見える。」とありますが
>>711を見る限りむしろ他と比べても普通の値段に思えるのでさらなる推敲をお願いします。
※【Zガンダム】【新機動戦記ガンダムW】ほかスパロボ関連
揉めてるから今回は載せない。というか信者が連投しているようにしか見えないので無視します。
スパロボは載せるなという意見もありますがアンチが暴れているようにしか見えないのでこれも無視します。
他に辞典スレがあるゲームのネタはそっちに持ってけという意見もありますが、うちはうち、よそはよそ
【悪女】
【アクションコマンド】
【エアーズ】
【エレメンツ】
【鏡うつし】
【ガフ・ガフガリオン】
【完全新作】
【元祖西遊記スーパーモンキー大冒険】
【ガンツ・ロートシルト】
【キャラが壊れる】
【究極の選択】
【救済キャラ】
【凝視】
【ケルト伝承】
【コウメイ】
【今週のターゲット】
【さわり】
【Gエレメンツ】
【修理・補給】
【Should Deny The Divine Destiny of The Destinies】
【シロマ】
【心眼技】
【新世代ロボット戦記ブレイブサーガ】
【ストームドラゴン】
【ズバット】
【セリア&レディ】
【前世】
【属性(女神転生)】
【属性(Wizardry)】
【ダーククロニクル】
【ダッシュラプトル】
【敵味方識別】
【てんばつ】
【ドラゴンナイト4】
【人魚】
【バキュラ】
【ハルマゲドン】
【汎用性】
【ヘソ出し】
【保険】
【ボコスカウォーズ】
【ほのおのペンダント】
【魔王(パワプロクンポケット) 】
【マジカルバケーション 五つの星がならぶとき】
【マジックガード】
【南師 狸】
【村人(FE)】
【メニュー画面】
【モンスタニア】
【リリーナ】
【ルージュ】
【ルビカンテ】
【レイム】
【レナ・シャルロット・タイクーン】
【連打リングバトル】
●あくじょ【悪女】
とある辞書によると「男を色香で惑わし、人の道を踏み外させる女」。
単なる性悪女や醜女ではなく、関わった者の身の破滅を招くことがポイント。
RPGのストーリー上では男女の生々しいお話はあまり見られないので、
人物類型としてはそう頻出するものでもない気がする。
ただRPG板的な「悪女」とは、「スクウェア3大悪女」のように、
ヒロインポジションだが主人公に対する背信行為を行った者を
咎め罵る言葉のような印象がなきにしもあらずである。
現実の世界では、古今東西貴賎を問わず女で身をあやまった人物は多い。
男の三業飲む打つ買う、幇会三宝烟賭娼、人の三欲は食・睡眠・性。
「英雄色を好む」というけれど、凡夫にも色に溺れる者数知れず。
●あくしょん-こまんど【アクションコマンド】
マリオRPG系列の作品に存在するシステム。
各行動ごとに決められたボタン入力などによって、性能がアップする。
攻撃なら威力アップ、防御ならダメージ軽減など。
あまり関係ない能力が付加されたりするがその辺は大人の事情ということで。
余談だが、某傭兵の銃剣はこのシステムを流用している。
☆関連語☆
ガンブレード スーパージャンプ なにかんがえてるの
●えあーず【エアーズ】
1999年VictorよりPSで発売された。
小さな惑星が点在する世界で、主人公は飛行機で移動しながらチェックポイントを巡る、
クロスカントリーのような大会で優勝することが目的となる。
オウガのカオスフレームのようなシステムがあり、
プレー中の行動によって変動し、それによるマルチEDシステムを採用している。
また、飛行機であるからして戦闘はドッグファイトになるのだが、
基本的にターンごとに相手のバックを取るという手法である。
しかしながらゲーム難易度が…
・チェックポイント通過後は自由行動できるうえ、具体的な妨害がほとんどないため
とりあえずチェックポイント→その後ゆっくり探索・強化が可能で楽勝。
・戦闘技に「2~4回連続で行動できる」とか「相手の行動を封じる」が容易にできる。
といった感じで非常にぬるい。
画像も正直今の人が耐えられるかどうか微妙。
ゲーム自体もマイナーを通り越して無名なので、非常に品薄。
売ってたらラッキー、ぐらいのデキだとは思う。
1000円ぐらいなら買ってみてちょ(苦情は受け付けません^^;)
●えれめんつ【エレメンツ】
ゼノギアスに登場する塵閣下ことラムサスの親衛隊。
4人全員とも女性であり、最後までラムサスに付き従うという忠誠心の厚さから人気も高い。
また、名前は全員天使の階級に由来する名前である。
各メンバーの特徴は以下の通り。
・ドミニア
地のエーテル攻撃と剣技を得意とする直情的な女性。
実はソラリスの軍事組織に祖国を滅ぼされており(実際はイドがその大半を滅ぼした)、
それが起因してヒロインのエリィを能力の高さからくる嫉妬と相まって憎んでいる。
搭乗機体はブレードガッシュ。
・ケルビナ
水のエーテル攻撃を得意とする冷静な女性。エリィとは士官学校時代の同輩。
エーテル能力が強すぎるため普段は目を閉じており、作戦中はドミニアと行動することが多い。
肝心の目だが、開いたら最後、周りのものが壊れるらしい。
搭乗機体は水中型ギア、マリンバッシャー。
・トロネ
風のエーテル攻撃を得意とし、全身の90%をサイボーグ化している。
型としては「ポジトロン光子脳搭載サイボーグ」とのこと。
同じエレメンツのセラフィータと行動を共にしているが、彼女のボケに悩まされている。
搭乗機体は鳥型ギアのスカイギーン。
・セラフィータ
火のエーテル攻撃が得意なエレメンツのリーダー(理由は最古参だから)。
ウサギの亜人種で、ゼノギアスの鬱イベントの一つ、
ソイレントシステムで処分されそうになった所をラムサスに救われている。
一人称は「セラフィー」。キャラデザをした田中久仁彦氏の好み丸出しの天然少女。
搭乗機体はグランガオン(Gエレメンツ時におけるライオンはこの機体から)。
なお、元々エレメンツはラムサスの階級主義廃止という理想実現のために設立した精鋭集団で
当時のメンバーはラムサス&シタン及び、仲間キャラのバルトの部下にして異母兄のシグルド、
同じく仲間であるビリーの親父のジェサイアという、なんとなくイケメンぞろいのメンバーだった。
☆関連語☆
Gエレメンツ 塵閣下 エレハイム・ヴァン・ホーテン
●かがみ-うつし【鏡うつし】
天外魔境ZEROのキャラ、テンジンが最初から使用できる特技。
使用すると敵の能力を半減しつつ2体に分裂させる。
本来は敵の能力を低下させる補助技なのだが、その目的で使用されることは少ない。
というのも、能力半減とはいえ敵が2体に増えることによって負担が増えるのと、
この技で増えた敵は経験値と金とアイテムを本体と同様に落とすためである。
そのため、自動戦闘の作戦に無制限に使える回復アイテムと組み合わせ、
オートレベルアップやドロップアイテム稼ぎなどに使われることとなる。
うっかり全体攻撃武器を装備したり作戦に攻撃を設定し忘れたりするのはお約束か。
☆関連語☆
オートレベル上げ 稼ぎ場 天神
●がふ・がふがりおん【ガフ・ガフガリオン】
ファイナルファンタジータクティクスに登場する名脇役の一人。
傭兵部隊の隊長であり、兄達に裏切られグレていた主人公ラムザを拾って仲間にした。
実はラムザの兄、ダイスダークと繋がっており、ラムザの監視も担当していた。
口が悪く、目的のためには手段を選ばないが、
ラムザに語る言葉は至極まっとうなことを言っているので、悪人ではないのであろう。
ある意味ラムザの心の成長に多大な貢献をした人物であるとも言える。
☆関連語☆
ン 「お前の兄貴はそれを成そうとしている!それが悪と呼ばれていることでもな!」
●かんぜんしんさく【完全新作】
シリーズ続編ではない、全く新タイトルの作品。
地雷か、神ゲーか…とまで極端にはならないが、
切り口の新しさや独特のシステムを採用し好評を得たりする反面、
バランスなどでアラが目立ったりすることが多い。
また、面白いからといって売れると限らず
売れたからといって続編が出るとも限らないのが悲しいところ。
SFCまではシリーズで3作以上出るRPGのほうが珍しかったが、最近は完全新作RPGの割合が少なくなりつつある。
RPG以外のジャンルが強くなってきており、また知名度のあるシリーズ作にユーザーが流れる傾向にあるので、
完全新作は売れにくい状況になりつつあるためか。
最近(2007年)の完全新作でヒットというと世界樹の迷宮か。
新しい血が入ることは、ジャンルが恒常的に反映するための不可欠な要素であるので
メーカーには頑張って完全新作を出して欲しいものである。
●がんそさいゆうき-すーぱーもんきー-だいぼうけん【元祖西遊記スーパーモンキー大冒険】
西遊記をテーマにしたファミコンソフト。
パッケージに「究極のロールプレイングアドベンチャー」と、やけにでかい文字で書かれている。
スタートすると「なか゛いたひ゛か゛ はし゛まる・・」のテロップが表示され、フィールドに放り出される。
初めっから何をしていいのかわからない。
目に見える範囲に町はない。
すぐ近くに見えない町があるわけではなく、本当に何もない。
リアルタイムで時間が経過し、食料や水が減っていき、なくなると餓死する。
そのくせフィールドを一歩歩くのに約一秒かかる。
キャラクターの成長がないので戦闘はするだけ無駄なのだが、避けて通れない。
先に進むためのワープポイントが見えない。
ていうかどっちが「先」なのかすらわからない。
世間では「星をみるひと」などと並ぶ、伝説のクソゲーと評されている。
株式会社バップが出した初めてのゲームソフトであるが、
こんなゲームを世に送り出すことに疑問を抱く人は社内にいなかったのだろうか?
せめて、他会社がどんなゲームを出しているかぐらいは確認するべきだと思う。
ちなみにロム内部には「デザイナーなかじまかおる」という人物による、
ゲームとは無関係な文章が入っている。
カセットの接触不良によるバグった画面に出てくることがあり、近年ネット上で話題になった。
●がんつ・ろーとしると【ガンツ・ロートシルト】
ラジアータストーリーズに登場するキャラ。
ラジアータ王国に新設された騎士団「桃色豚闘士団(ローズ・コション)」所属で、同団の団長。
部下にジャック、リドリーがいる。
しかし、序盤のあるイベントによって騎士団は解散され、ジャックと共に騎士をクビにされた。
その後、紆余曲折あって盗賊に拾われて行動を共にすることとなる。
気が弱く交渉事は苦手だが、礼儀正しく部下を思いやる心の持ち主。
父にガウェイン(ジャックにとって父親の仇)がいるが行方不明。
序盤を除くと妖精編しか使えないが、それほど強くないため、わざわざパーティに参加させる必要はない。
だが、妖精編で最後までいる唯一の人間であり自動的に仲間になるので入れる価値がないわけではない。
ラストでは勝手についてくるし。
妖精編でジャックと再会するまではどこかの少尉殿と同じような服装をしている。
最終的に人間編では旅に出て、妖精編では行方不明(おそらく死亡)となっている。
☆関連語☆
ジャック・ラッセル
●きゃら-が-こわれる【キャラが壊れる】
ゲーム本編やファンディスク、小説、漫画など公式のはずの場で、キャラが普段ありえないような行動を行うこと。
ゲーム本編の場合は、プレイヤーが任意に起こせるものやサブイベントが多い。
例)
・風俗店にやたらと気合いを入れて乗り込むクラウド(FF7)
・クールでシリアスなキャラが使用する場合でも、熱く叫ぶ技(スパロボ)
・火山で暑さの余り頭をやられ、平然としている仲間を脱がしにかかる(TOA)
☆関連語☆
アンソロジーコミック
●きゅうきょくのせんたく【究極の選択】
物語の中で選ばざるをえない選択肢なのだが、非常に迷う選択肢のこと。
真・女神転生シリーズなどでは、主人公がどの陣営につくかを選ばされるが、
どの陣営も正しいような気がして迷いに迷ったプレイヤーは多いのではないだろうか?
アルトネリコやドラクエ5に代表される、どちらかのヒロインを選択しなければならない究極の選択などは、
思春期のプレイヤーにとっては悩みの種である。
つまり筆者が言いたいことは、ゲームも現実も究極の選択は慎重に考えて選ぼうということでひとつ。
●きゅうさい-きゃら【救済キャラ】
SRPGなどキャラの育成が自由なゲームにおいて、
育成に失敗した時やシステムに馴れていない序盤のために、
ゲームを進行できるよう用意された強力なキャラクターのこと。
基本的に成長率が低く、使い捨てであることが多い。
例)FE暗黒竜 ジェイガン、ラングリッサー ヴォルコフ
時々、能力が高いわ成長率も高いわと完璧超人のようなこともある。
例)FE776 セティ、FFT オルランドゥ
●ぎょうし【凝視】
サガシリーズでお馴染みの特殊攻撃。
魔力のこもった視線でマヒ、魅了、石化、即死などのステータス異常を引き起こす攻撃。
成功率がそれなりに高く使ってくるモンスターも多いので、
いかにもサガ的なネーミングとも相まって印象に残る技である。
「凝視」そのものを防ぐ装備があれば、ステータス異常に耐性がなくても無効化できるのだが、
視力を奪われている「暗闇」状態でも普通に命中する。
というよりも、如何にも剥き出しの大きな目玉を強調してるようなモンスターは
凝視の使い手であると同時に凝視耐性も持っており、一方で目のない巨大ミミズなどに凝視が有効だったりと、
受ける側の視覚の有無は凝視の可否にあまり関係ないようだ。
目をそらせば大丈夫ってものでもないらしい。
☆関連語☆
邪眼
●けるとでんしょう【ケルト伝承】
ケルト伝承とは、アイルランド、ウェールズなどのケルト人に伝わる民話、伝承群。
各地方にある古来の神話とは異なり、たとえばギリシャ神話の様な神々の体系的系譜としての要素は薄く、
英雄譚や民間伝承の類の集合体としての性格が強いとされる。
ダーナ神族がアイルランドを支配し、ミレシア族……つまりに人間に敗北するまでを描いた第一紀「ダーナ神話」
アルスター・コナハト・レンスター・マンスターの四つの王国を舞台にした群雄割拠の英雄譚群である第二紀「アルスター神話」
ケルト最大の英雄フィン・マックールとその息子・孫までの物語を紡いだ「フィオナ神話」の三部で構成されている。
ケルトの言語・文化・伝承の研究家であるトールキンはその成果の一つとして、
剣と魔法の世界「指輪物語」を執筆、発表し、それが後に通俗ファンタジー小説や
ゲームブック、TRPGなどを生み出す雛形となった。
つまりその派生であるCRPGの源流もまたケルト伝承にあるといっても過言ではないだろう。
CRPGでの扱いは、伝承そのものを題材としているものは少なく、
フリーシナリオの元祖「ティル・ナ・ノーグ」や「天使の詩」くらいである。
また、登場する武器もSaGaなどで有名になったゲイ・ボルグ以外は今一メジャーになりきれず、
クラウ・ソラスと聞いて光の剣だとすぐにわかるプレイヤーは少ない。
しかし、登場人物は比較的有名なものも多く、例えば女神転生においてはタム・リンや
クー・フーリンなどが種族:妖精として登場している。
また登場人物その他名詞のほぼすべてがケルト伝承のFE聖戦の系譜では
個々のエピソードはある意味しょうがないものではあるが、
語感のいい名前だけ頂きました感がただよう。
ホリンはゲイ・ボルグを扱えないわフィンは青髪の人だわ…
☆関連語☆
キャラクターの名前 ゲイ・ボルグ ファイアーエムブレム聖戦の系譜
●こうめい【コウメイ】
ロマンシングサガ2に登場する軍師。元ネタは三国志のあの人。
腕力・器用さ・体力のパラメータは最低だが、
魔力・素早さのパラメータは最高という極端なパラ振りをされている。
術法に関する能力は全キャラぶっちぎりでトップ。
ロマサガ2最強とも言われている。
が、いったん混乱や魅了の状態異常にかかると、
最高の素早さでターンの最初に味方への全体攻撃をぶちかまして全滅・・・という笑えない事態になる。
くれぐれも精神攻撃耐性をお忘れなく。
●こんしゅうのたーげっと【今週のターゲット】
メタルマックスシリーズの2以降に登場するシステム。
期間中に指定された敵を倒すと通常の報酬の他に、ハンターオフィス(ハンターの組合)から賞金が貰えるというもの。
貰える額は1体につき倒した際に貰える額の2倍。
賞金首とは違い、指定されるのは通常エンカウントのモンスターなので期間内ならば何匹分でも貰うことができる。
ただし、貰える期間は2の場合はPT内の誰かのLVが上がるまでで、
Rの場合は主人公のLVが上がるまで。
メタルサーガ砂塵の鎖ではフィールド上で一定時間経過するまでである。
それを過ぎると何体倒していようが「そのキャンペーンは終了しました」と一銭も貰うことができない。
ちなみにあくまで「倒した数」なので、戦闘の途中で逃げたとしても撃破数はカウントされる。
ゆえに2・Rでは「1匹だけ残して逃亡」を繰り返せばLVを上げずに狩り続けることは可能である。
メタルサーガ鋼の季節ではハンターオフィスで依頼を受ける形になり、
期限がないため上記のような苦労をすることはなくなったが、
規定数以上を倒さないと終わらない上、キャンセルすることができないため、
遭遇率の低いモンスターの際に受けてしまうと不毛な探索を延々とさせられることになる。
(攻略には関係ないので無視してもかまわないのだが)
また、データ上にのみ存在するモンスターが指定されることもあるため
知らずに受けてしまうと決して終わることのない依頼となるため注意が必要である。
●さわり【さわり】
多くの人が平たく言うとプロローグと勘違いしている言葉。
実際はキモ、主題、ぶっちゃけネタバレのような意味。
☆使用(誤用)例☆
A「このゲーム買ってみようかと思うんだけど…___教えて」
B「世界をまたにかけた親子喧嘩(主人公とラスボスもろバレ)」
A「( Д
) ゚ ゚
」
こうなっても文句は言えない。望んだのは貴方なのだ。
●Gえれめんつ【Gエレメンツ】
ゼノギアスに登場する塵閣下ことラムサスの親衛隊『エレメンツ』の乗機である4体合体ギア。
頭部・腕を構成する人型ギア『ブレードガッシュ』
翼・兜を構成する鳥型ギア『スカイギーン』
胴体・太腿・肩アーマーを構成するライオン型ギア『グランガオン』
膝から下・腰アーマーを構成する魚型ギア『マリンバッシャー』の4体から成る。
中盤辺りから分離状態で度々ボスキャラとして登場し、エレメンツとの最後の戦いで遂に合体。
まさか相手の正体が合体ロボだとは思わなかったプレイヤーの度肝を抜いた。
武器は『機震剣』という長剣で、通常攻撃はこれを使って行う他、
搭乗者のエーテル能力を利用した特殊攻撃もあり、
さらには胸からのエネルギー波で敵を拘束後、剣でぶった切る『機震剣 必殺斬り』
という、いかにもな必殺技まで持っている。
また、メンバーの一人の「エレメンツフォーメーション!!」という掛け声を合図に
始まる合体シーンはポリゴンとはいえかなり気合の入った出来で、
胸にライオンの頭部を配したとことんヒーローチックなデザインや原色バリバリのカラーリング。
さらには合体完了後には決めポーズまでバッチリ決める上、胸ライオンの咆哮のおまけ付きと、
もはやどっちが主人公か分からなくなるほどである。
ちなみにその後、色々あってエレメンツとは共闘することになるのだが、パーティには加わらないため
残念ながらプレイヤーが使うことはできない。その敵キャラらしからぬかっこよさから、
自分で使いたかったという声は多い。
余談だがこの機体、本国の戦意高揚のためにあえてこのようなヒーローチックな感じに作られた。
・・・・・・というのは建前で実は製作者の単なる趣味。ちなみに製作者は先生ことシタンである。
パーティ編成によっては自分の作品と戦うことになる可能性もあるわけだが、
その時のシタン先生の胸中はいかほどであろうか・・・。
補足:ゼノサーガシリーズに登場する「エルデカイザー」の元祖でもある。
☆関連語☆
ゼノギアス シタン・ウヅキ
●しゅうり・ほきゅう【修理・補給】
主にSF的なロボットやメカ、現代兵器等の登場するRPG、SRPGで用いられる用語。
修理は機体の耐久度、補給は弾薬や燃料、機体毎の特殊行動の使用回数などを回復させる行動を指す。
一般のRPGで言うところのHP・MP回復に近く、相当する効果を持つアイテムが存在したりする点も同じ。
補給はともかく修理ってそんなに簡単なのか?というツッコミは禁止。
ただし、フロントミッションなどではあまり手軽に回復できるとメカを操っている感覚が薄れるとの声もある。
また、多くのゲームでは修理や補給を主眼とした機体が存在し、これらの機体は基本的に戦闘力が低い。
さらに自分自身は修理できないこともあるので前線に立たせるべきではない。
(サガフロンティアの特殊工作車のようにガチで主戦力になりうる例外もあるが)
上記のユニット的不利を補うため、修理・補給でも戦闘と同様に経験値を得られるSRPGもあるのだが、
これを利用して複数のユニットに相互に修理・補給を行わせることで経験値を荒稼ぎ、というテクもある。
なお、スーパーロボット大戦シリーズでは、一部の機体が原作とは何の関係もなく修理・補給機能を持っている。
●Should Deny The Divine Destiny of The Destinies【Should Deny The Divine Destiny of The Destinies】
PSソフト、ヴァルキリープロファイルのタイトルロゴに紛れるように書かれている一文。
意味は「神意に反目せよ」。
このゲームはマルチエンディングを採用している。
その中のAエンドと呼ばれるものに行くためのゲーム内唯一のヒントがこれである。
そのエンディングにはゲームシステムの根元に逆らわないとたどり着けないという仕組みであり、
言われなければ気づけない、単なるパッケージのデザインで済んでしまうことが大多数。
この一文に気づき、真っ先にAエンドに行けた者は果たしてどれほどいるのだろうか。
ちなみに次回作、
ヴァルキリープロファイル2 シルメリアのタイトルロゴにも同様に英文が書かれているが
筆者は未プレイなのでヒントなのかどうだか解らないからだれか修正してください。
☆関連語☆
メリルの周波数
●しろま【シロマ】
チョコボの不思議なダンジョン2で初登場し、後のチョコボシリーズのレギュラーとなった少女。
ピンク色のセミロングの髪に裾が短めめの白魔導師のローブが…というかほとんどFF5のレナの白魔導師バージョンである。
(そのためか名前がつけられる2では「レナ」と名前をつけるプレイヤーも多い)
2では実はラスボスに滅ぼされた未来から送られた子供だったり、中盤の別れのシーンなどでFF4の「愛のテーマ」が流れたり。
クリア後のシロマ専用ダンジョンでは白魔導師なのに黒魔法(と同じ効果の本)乱射したりしていた。
以後の作品では秘書件獣医、読み手など様々な形で登場している。
●しんがん-わざ【心眼技】
サガシリーズにおいて弓矢を武器として戦う者が視力を奪われた時に放つ隠し必殺技。
通常攻撃では発生せず、暗闇状態で技を用いた時にまれに発動する。
「技」として記録することはできない。
その効果は命中大幅上昇(必中?)、クリティカルダメージ。
そもそも当たりにくい上に暗闇状態では絶望的な命中率を誇るでたらめ矢も
「心眼でたらめ矢」となりすべての敵に大ダメージなど、
狙ってやるものではないがSPに余裕があるときやヤケクソなどで発動すると
得した気分などでは済まされない高揚感を煽る。
●しんせだいろぼっとせんき-ぶれいぶさーが【新世代ロボット戦記ブレイブサーガ】
1998年にタカラがプレイステーション用に発売したSRPG。
同社スポンサーの勇者シリーズが一堂に会しほかにも数作品スポット参戦した。(ただし、ガオガイガーのみ不参加)
また、本作の主人公として新たに「勇者聖戦バーンガーン」というオリジナルの勇者が登場している。
これだけ聞くとまんまタカラ版スーパーロボット大戦に聞こえるだろうが、
SRPGとしてのシステムは本家スパロボとはそれなりに差別化が図られている。
たとえば、行動順にはアクティブターンを採用し、向きにより命中・回避率が変化する「方向」の概念が導入されている。
また武器の改造で新武器開発や必殺技が習得できるのだが、改造を重ねると攻撃に必要なEP(≒MP)の
消耗が大きくなってしまうなど、実際のプレイ感覚はスパロボと大分異なってくる。
ただ、完全新作であった故に作り込みの甘い部分も多い。
特に戦闘バランスは、最強の必殺技を使っても一撃ではザコ一匹すら倒せないほど。
アニメで主人公ロボがカッコ良く敵を倒す姿に憧れた人間にはなんとも微妙。これもキャラゲーのサガか…。
後に世界観を共有する続編として「ブレイブサーガ2」「ブレイブサーガ 新章アスタリア」が発売された。
☆関連語☆
新世紀勇者大戦
●すとーむどらごん【ストームドラゴン】
メタルサーガ 砂塵の鎖に登場する賞金首モンスター。
ラストダンジョン付近に発生している「嵐のカーテン」と呼称される砂嵐を巻き起こしている機械竜。
きわめて威力の高い攻撃を連発してくる高い攻撃能力と、
高高度状態を維持しているため、こちらの攻撃も当てにくい防御特性を持つ。
特技などで地上に降ろすことも可能だが、それに対応してステルス状態になったりシェルター状態になったりする強敵。
作中ではトップクラスの賞金額であり、それに見合うだけの実力をもった賞金首。正直な話、シナリオラスボスより強い。
初代メタルマックスでは「竜退治はもう飽きた!」とCMで言っていたが、戦車でドラゴンを狩るのもまた一興というもの。
補足説明:
高高度状態、ステルス状態、シェルター状態は作中バトルシステム内で採用されている状態変化のことで
いずれも通常攻撃に対して強い耐性を持つ。
まともなダメージを通すには状態に対応する効果を持った武器を使用するか、
対応専用弾を撃ちこむか、状態変化を無効化するか等の選択肢がある。
●ずばっと【ズバット】
初代ポケットモンスターから登場している蝙蝠型のポケモン。
全国図鑑No,41、毒/飛行タイプ。
進化するとゴルバット。ゴルバットを懐かせてレベルアップさせるとクロバットに進化する。
当初はドガースやアーボと同様に、ロケット団や暴走族といった悪質なトレーナーが使用するポケモンで
お世辞にも良いイメージはあまりなかった。
しかし金銀でクロバットに進化し、秘伝マシン"空を飛ぶ"を使用できるようになり、
鳥ポケモン(蝙蝠は哺乳類だが)の一員となった。
クロバットになると全ポケモン中、トップ5に入る素早さを持ち、他の能力も平均的~平均より少し高めで
攻撃技も状態異常技も有用なのを習得できるため、使用するプレイヤーも結構多い。
何気にダイヤモンド・パールの時点でピカチュウやイシツブテと並ぶシリーズ皆勤賞ポケモン。
洞窟系のダンジョンがあれば必ずといっていいほど、出現する。
ただ、「いい加減、洞窟=ズバットとイシツブテには飽きた」という声も少なからずある。
●せりあ&れでぃ【セリア&レディ】
ファイナルファンタジータクティクスに登場する敵キャラ、ジョブはアサシン。
盗めない源氏野郎と名高いエルムドアの付き人として表れるが、専用アビリティのせいでかなりウザイ敵となっている
「息根止」という、隣接する敵に100%即死攻撃&無制限なありえない攻撃をしてくるからだ。
しかし、そんな彼女達に果敢に接近しなければならない人物がいる、そう我らが主人公ラムザである!
彼女達が使ってくるアルテマをラムザが食らうことによってアルテマをラーニングできる仕様のため、
危険を冒して接近して返り討ちに会うプレイヤーは多かったと思われる。
☆関連語☆
アルテママダー? 熱いベーゼで殺してあげるわ! ギャー!(ラムザ死亡)
●ぜんせ【前世】
生まれ変わる前の人生。輪廻とも言う。
世界観がファンタジーな作品のシナリオに取り入られていることが多い。
当人にとっては身に覚えのない災厄的な運命となったりする困り者。
ノーカンにしてもらいたい運命でも、ちゃんと演じきる登場人物はまちがいなく一流の役者。
シナリオ説明にこれを多用すると厨くさい感じになりかねないが、
これを中心にして構成された作品もある。(ゼノギアス、アバチュなど)
さじ加減が難しい要素といえる。
●ぞくせい【属性(女神転生)】
他の一般的なゲームの攻撃・防御等の属性ではなく、思想や存在の方向性などを示す属性。
思想の違いは
自由と情念を尊ぶが、それ故に暴力的で弱肉強食であるCHAOS
法と秩序を尊ぶが、それ故に異なるものを排除し厳格な階級社会であるLAW
その両方を内包し調和を求めるが、どちらつかずの日和見主義に陥りやすいNEUTRAL
存在の方向性の違いは
開放的で明るく、知的で生命力に満ち溢れたLIGHT
閉塞的で暗く、死や原始的な欲求を満たそうとするDARK
そのどちらでもないNEUTRAL
思想の違いは真・女神転生からだが、存在の違いはFC時代にGOOD・NEUTRAL・EVILという形で存在していた。
これら3×3の9ツの属性で、悪魔の立ち位置などが決定される。
LAW・CHAOS・NEUTRALの違いはシステムやストーリーにも深く関係し
LAWの場合はCHAOS悪魔の召喚や会話で仲魔にすることができず、CHAOSの場合はLAWに対してそれらが不可能になる。
また、真1と真2はいずれの思想に属するかによってエンディングが3パターンに変化。
LIGHTとDARKは、LIGHTは通常出現しない(例外的に出現するダンジョンもある)
DARKは通常出現するが、会話で仲魔にすることが不可能(ソウルハッカーズや真3ではスキルや特殊なアイテムで可能に)
これらの属性はそれぞれにそれぞれの正義や主張が存在し、どれが間違っていてどれが正しいとは一概には言えない。
特に両方を内包するというNEUTRALは、その定義の難しさからファンの間で時折、議論が行われることも。
●ぞくせい【属性(Wizardry)】
他の一般的なゲームの攻撃・防御などの属性ではなく、思想や行動の方向性などを示す属性。
思想の違いは
己の損得勘定に従い、友好的な態度を取ろうとも敵は敵と割り切るEvil(悪)
礼節を重んじ、親の仇であろうとも手を上げないGood(善)
中庸に徹し、その場の判断に行動を委ねるNutral(中立)
EvilとGoodはその思想に反する行動を行うと属性が反転してしまうことがある。
なお、属性の指針として例に挙げられるのが
横断歩道を渡る老婆である。
何の見返りも期待せずに手を引いてあげるのがGood、
お礼してもらえるなら助けてあげるのがEvil、
自分も同じ道を歩くなら助けてあげてもいいと思うのがNutral。
何故、たとえが老婆なのか?
それはアスキーから販売されたWizardryシリーズで毎回説明として登場するからである。
ちなみに#1のボス、ワードナは極悪人なので
横断歩道を渡る老婆から、さらに荷物をひったくろうとするらしい。
ちなみに属性ではなく、性格とされる場合もある。
☆関連語☆
Wizardry ワードナ 性格 属性(女神転生)
●だーくくろにくる【ダーククロニクル】
2002年、SCEより発売されたARPG。開発元はレベル5。
前作であるダーククラウドとはストーリーや設定は異なるが、
ジオラマや武器合成、ランダムで作成されるダンジョンなどのシステム面は、ほぼ受け継がれている。
タイムパラドクスを軸としており、主人公ユリスは未来からやってきた少女モニカと共に
変えられてしまった未来を正すべく世界中を旅するのがメインストーリーとなる。
なお、このゲームの特記すべき点はとにかく膨大な量のやり込み要素である。
図鑑はもちろん、釣り、ジオラマ、アイテムや武器合成、騎乗できるロボットの強化、
スフィーダ(ゴルフみたいなミニゲーム)、各種タイムアタックetc
ありとあらゆるやり込みがふんだんに詰め込まれている。
特にジオラマ作成は、住民の要望に答えつつ理想的な町を組み立てていくという、
箱庭ゲーム的な要素があり、このシリーズの売りの1つとなっている。
また、主人公の特技である「発明」は、撮影した写真をヒントとして組み合わせて行われる。
目新しいものを見かけたら撮影するのは、このゲームの基本となるが、
プレイヤーもまさか冷蔵庫や牛乳瓶から、ロボットの強化パーツが生み出されるとは思わないだろう。
意外性が楽しく、ついついやりこんでしまう要素となっている。
やり込みが好きな人は、是非一度挑戦してみてはいかがだろうか?
☆関連語☆
レベルファイブ マグロ
●だっしゅらぷとる【ダッシュラプトル】
メダロット3~4に登場するVER型メダロット
(VER型というのはヴェロキラプトル型の略だと思われる)
その辺の雑魚として戦いを挑んでくる男の子が使用するメダロットで
遠距離格闘攻撃を可能にする敵影感知能力を持つ頭部パーツに、
相手の行動成功率を下げる変動格闘攻撃を放つ両腕パーツを持ち
森林やジャングルに強い二脚型で、恐竜を模ったメダロットにしては、
あまり攻撃的でないというか・・・純正メダとしての性能は、微妙の一言に尽きる。
男の子とのロボトルには修正でもかけられているのだろうか?
とにかくダッシュラプトルの弱さが際立っており
クリティカルを乱発されるわ、戦闘開始直後に頭を吹き飛ばされるわ、
かつ自分の攻撃は当たらないわ(当たっても軽傷)、マスター共々悲惨な目に会っている。
その弱さゆえか、新パーツの試し切りやロボトル回数稼ぎに利用され、
その際に獲得したダッシュラプトルのパーツは、コンビニで売却されるか、
通信パーツトレードで交換用パーツとして利用されるかのどちらかである。
追記:ただし頭パーツの敵影感知は攻撃パーツの性能そのものを底上げする便利パーツなので
決してこのメダロット自体に存在価値がないわけではない
●てきみかたしきべつ【敵味方識別】
ARPGやSRPGなどでよくある味方の攻撃は味方に当らない補正。
実際には大掛かりな範囲攻撃をやった時には味方は避難しなければ巻き込まれるが、
多くの作品では味方の攻撃を無視して敵がダメージを受けている効果範囲内に殴りにいける。
こんなことができるのなら人質を取られても人質だけ味方識別にして敵を焼き払うなんて無茶もできるはずである。
ゲームだからこその曖昧さであり、逆にゲームバランスやリアリティの追求によっては味方識別を行わない作品も当然ある。
☆関連語☆
敵・味方全体攻撃
●てんばつ【てんばつ】
真・女神転生2より登場した技。
使用者の相反する属性…LAWならばCHAOSに、CHAOSならばLAWの者に斬撃ダメージを与えると説明されているが、
実際は現HPから1/4のダメージを与える技。HP量の多いボス戦では大変重宝する。
この効果は敵だけでなく、味方の反属性悪魔も対象となるので使用には若干の注意が必要。
if…とデビルサマナーでは現HPの1/8のダメージ。ソウルハッカーズでは1/2のダメージを与える。
真3では破魔属性での1/2ダメージに変更され、更にこの技が登場する頃には普通に殴って半分以上削れることや
ボスは全て破魔属性を無効化するために価値が暴落した。
有名な使い手は破壊神シヴァ。
というのも、真・女神転生2のラスボスY.H.V.HはLAW属性であるため、CHAOSの天罰が非常に有効なのである。
そして破壊神シヴァは魔王ルシファーを除けばCHAOS最強の悪魔なので、ラスボス戦での活躍が非常に印象深いものとなった。
しかしいくら反対の属性とはいえ
「唯 一 神 に 天 罰」とはなんともシュールである。
☆関連語☆
割合ダメージ Y.H.V.H
●どらごんないとふぉー【ドラゴンナイト4】
エルフ社が製作したパソコン用18禁のSRPG。
家庭用ゲーム機では、SFC版およびPS版で全年齢対象ゲームとして発売されている。
ゲームシステムとしては、1部隊9人で構成されており、
それが他のゲームでいうHPみたいな役割をしている。
また、全てのマップが「○○ターンまでに攻略せよ。」なので、
一定して緊迫感がある戦闘と戦略を味わうことができる。
ストーリーとしては、勇者の息子である主人公が父の代わりに魔王を退治するため冒険に出る。
という、出だしはまさにどこにでもあるRPGの出だしそのものだが、
途中から、だんだんと重い話が混ざりこんでいき……。
最後は、どこぞの系譜の王子かのごとく全滅させられる(しかし、主人公と約一名のみ生存。)
主人公は、この悲劇を起こさせないために約一名の力を借りて過去に戻り当時の自分を導くことを決意する…。
と、このゲームの主人公は悲劇の主人公であることをここに命打っておく・・・。
余談だが、セーブ用キャラも後半に戦力として加わるが、死ぬとセーブできなくなるので注意するように。
●にんぎょ【人魚】
おとぎ話や童話などに登場する架空の生物。
上半身が人、下半身が魚という出立ちが多い。
そして、美人が多く男が圧倒的に少ないのもお約束である。
更に、アンデルセンの童話『人魚姫』の影響か、悲劇的な運命を歩む者も少なくない。
RPGの世界では、仲間だったり、水の中に住む民であったり、
伝説の種族だったり、敵だったりと、実に多種多様な役割を受け持つ。
彼らが登場する作品では、海底神殿や洞窟などのダンジョンもよく登場する。
なお、魚の外見を持ち、二足歩行を行う者は魚人と呼ばれる。
人魚に比べると、大抵醜悪な外見で描かれているのも特徴。
前後を入れ替えるだけでこの差別は……。
●ばきゅら【バキュラ】
1)「ドルアーガの塔」の遠藤氏が作ったSTG「ゼビウス」。
そこに出てくる謎の黒い板。256発撃てば倒せるとの噂(都市伝説)があるが、絶対に無理。
☆関連語☆
遠藤雅伸 都市伝説 噂
2)テイルズおなじみ、同社の他のゲームのネタ。
なりダン1には最強クラスの服として登場。どうやって着ているのかはツッコミ禁止。
TOSでは仕掛の一部。解くと、雑魚敵として____が出てくる。
元ネタの噂通り、256発攻撃を当てれば倒せる(技の強弱は関係ない)。
時代もゲームジャンルも越えて、噂は現実になった。
☆関連語☆
和田どん・かつ 都市伝説
●はるまげどん【ハルマゲドン】
Ultimaに登場した魔法。
異界の生命体ウィスプに会うともらうことができる。
使うと、主人公とロードブリティッシュ以外のすべての生物を死滅させる。当然ながらゲーム続行不可能。
ロードブリティッシュに会うとめちゃくちゃ怒られる。
この魔法あんたが用意したんだろうが!という反論はできない。
使ってはいけないとわかっちゃいるが、詰まったときなんかはつい使ってみたくなる魔法だ。
●はんようせい【汎用性】
一人、一つで色々な状況に対応できること。
多種多様な敵が襲ってくるRPGにおいてパーティーに一人はこういう人間がいると安心だが、
場合によっては何をやってもスペシャリストに敵わず器用貧乏になってしまうこともある。
凡庸(ぼんよう)とは意味が似ていても汎用はプラスのイメージ、
凡庸はマイナスのイメージの言葉で全く違うので注意。
●へそだし【ヘソ出し】
文字通り腹部を露出した格好のこと。
それだけで動きやすくなるとは思えないので、完全にファッションであると断言可能。
最近ではお色気重視の女性キャラだけでなく野郎の服装としても増えている。
どちらにせよ賛否が分かれるのは言うまでもない。
肌寒そう、というよりもこの格好をしたキャラは皆例外なく胃腸が強いはずである。
なお、「背に腹は代えられない」と言うように腹部は優先して護るべき部位ではあるが、
どうせ布程度の着衣ならばヘソ出しの有無による防御効果の差は少ないと思われる。
むしろ肩や胸を鎧で固めておきながら腹は布、というような格好こそ問題なのだが、
意外とそんなキャラクターも多かったり。
☆関連語☆
露出度 鎧 肩アーマー キャラクターデザイナー いのまたむつみ
●ほけん【保険】
いざという時に備えて用意しておきたいもの。
パーティが強くなってくるとおろそかにしがちだが、そういう時に限ってボロボロにされるものである。
例)
・突然の強力な攻撃に対しリレイズ、
・消耗して手詰まりの時にキメラの翼
・反撃で落とされないように閃き、
・全滅してもお金がへらない保険屋
・データ消滅対策として複数のデータへコピー
それぞれFF、DQ、スパロボ、ナイトガンダム、ROM世代のRPG
●ぼこすかうぉーず【ボコスカウォーズ】
アスキーから1983年にパソコン向けに発売されたSRPG。
その後MSXやFCなどに一部仕様を変更して移植された。
隣国バサム帝国の侵略を受けて滅亡したスレン王国の王子が解放軍を率いて、
帝国の暴君オレゴス王を打ち倒すというのが大まかなストーリー。
道中で敵軍に捕らえられた兵士を救出しつつ敵を倒しながら王の待つ城へと乗り込んでいく構成である。
敵兵を倒すとキャラが少し強化され、一部のキャラはクラスチェンジが可能になる。
また敵兵との相性が設定されており、対戦相手をうまく組み合わせると楽に進められる。
しかしこのゲームは非常にランダム性が強く、いわゆるクソゲーとして認知されている。
というのも敵兵とマップ上で交錯したら戦闘に突入するのだが、この際勝敗はお互いの戦闘力によって決まる。
戦闘力はそれぞれのキャラ固有の値に一定の乱数を付与したものであり、この乱数しだいでは蟻が象を倒すことも可能。
ゲーム開始直後の戦闘で最強ユニットのスレン王子が敵の一般兵に撃破されてゲームオーバーになることも十分ありうる。
先に進めば進むほど撃破率は高くなり、この仕様に耐え切れず投げ出した人も多い。
ちなみにゲーム中の音楽にはスタッフにより「進めボコスカ!」という歌詞が付けられている。
ゲームにうんざりした時口ずさんでみればきっとストレスも減るはず?
追記:PC版とFC版との違い 1.FC版では最初は王子一人だけ(PC版は国がまだ滅びてなかったので部下を連れている)
2.FC版では敵を背後から攻撃しても有利にはならない(PC版は多少有利になる)
☆関連語☆
クソゲー 頭脳戦艦ガル
●ほのおのぺんだんと【ほのおのペンダント】
MOTHERシリーズに登場する装備品のひとつ。
1ではPKフリーズ(瀕死効果のγ除く)を半減、
2と3では炎系攻撃を軽減するうえ、ディフェンス(守備力)もアップさせてくれる。
1や2の装備品が、ことごとくリストラ&名前変えされた3で
唯一生き残りを果たしたうえに、シリーズ皆勤賞になったのを
時々で良いから皆さん思い出してあげてください…
●まおう【魔王(パワプロクンポケット)
】
パワポケ4の裏サクセス、RPG風ファンタジー編に登場する魔王。
『ちょっとしたミスでも部下を粛清する』というRPGの魔王には珍しくもない行為を繰り返した結果、
魔王自ら庭の草むしりをしなければならないほどの深刻な人材不足に陥る破目になっている。
その反省からか温厚な魔王らしくない性格で、こちらから挑まない限り普通に会話が可能で、
選択肢によっては愚痴に付き合ってくれた礼にとアイテムまでくれる。
また前述したように人材不足のため、主人公の仲間を魔王城に就職させるように頼んでくるイベントもある。
しかし実力は魔王の名に恥じない凄まじさで、倒そうとすると戦闘にすらならず問答無用でゲームオーバーに。
魔王と言えば倒すものだと思い挑んだプレイヤーを発狂させた。
●まじかるばけーしょん-いつつのほしがならぶとき【マジカルバケーション
五つの星がならぶとき】
2006年5月に発売されたRPGで、ハードはニンテンドーDS。開発はブラウニーブラウン。
前作はプレーンと呼ばれる平行世界が舞台だったが、今回はタロタロ太陽系という惑星系が舞台。
主人公達は、宇宙海賊が引き起こした事件に巻き込まれ行方不明になった
マドレーヌ先生を救出するため、タロタロ太陽系内を飛び回ることになる。
全体的に出来が良かった前作のキャラの一部が、今作においても続投するということもあって、
ファンは続編の発売を大いに喜んだ。しかし、蓋を開けてみると…
・キャラの絵柄の変化及びグラフィックの劣化(それまでの水彩画風から一転してベタ塗り調に)
・戦闘は全てタッチペン操作。ペンが苦手な人にはとっつきにくい
・存在を消された精霊
・クラスメイトが15人から5人に減らされたため、属性の数も減少
・主人公を含め、クラスメイトがほとんど出てこないムービー
・前作の斜め上を行く、救いようのない鬱イベントと鬱台詞の数々(特に後半)
しかし、戦闘面は敵味方のターンが入り乱れ素早い者ほど結果的に多くの行動が可能になったり、
加護を受ける星が特定のエリアに入った時にのみ魔法の威力が倍化する「オーラ状態」の存在など、
より戦略性が上がったといえるバトルシステムを採用しているなど意欲的な要素も多い。
シナリオ面に関しても特に太陽系の未来のために自ら犠牲となった少女や
巨人の壮絶な最期に衝撃など印象に残るイベントも多く、涙腺を緩ませたプレイヤーは少なくない。
また、主人公への某クラスメイトからの告白(相手は固定。性別でキャラが違う)では、
告白にいたる伏線もほとんどなかったため、突然の事態に唖然となったプレイヤーもこれまた少なくない。
ブラウニーブラウンのゲームでは恒例のアミーゴシステムだが、
今回は重要性が薄いため、無視しても特に問題はない。
前作と比べると不満点はあるものの、RPG単品としての出来は悪くはない。
☆関連語☆
マジカルバケーション アミーゴシステム ブラウニーブラウン
●まじっくがーど【マジックガード】
バハムートラグーンに登場する敵ユニット。
13章に登場し、名前の通り自身への魔法ダメージを0にして無効化する。
対策は物理攻撃で倒すと、極めてシンプルなのだが、
AI行動であるドラゴンは、魔法が通らないことを分からず魔法攻撃を続けてしまう。
(ドラゴンは、物理攻撃も持っているが使う確率が低い。)
また、______はHPを3/4にする割合ダメージ攻撃を持っており、
HPが減っている味方ユニットが近くにいると、ドラゴンは回復行動を優先してしまうため、
下手をすればこのユニット一体だけでドラゴンの行動が停滞してしまう。
なお、ブレイブガードという物理ダメージを0にするユニットと編成を組んでいるのだが、
大抵はドラゴンの魔法攻撃で先に退場している。
☆関連語☆
バハムートラグーン AI 割合ダメージ ドラゴン
●みなみもと しょう【南師狸】
ニンテンドーDSソフト"すばらしきこのせかい"に登場する人物。
敵である死神の幹部。物語の中盤では死神のゲームのゲームマスターとして主人公の前に現れる。
問題はこのキャラの独特というか、奇抜を通り越した異様な台詞回しにある。
会話イベント時には「ゼタ遅せぇ!」「フジサンロクニオウムナクってね」「このヘクトパスカルが!」
戦闘時には「虚数にしてやる!」「サインコサインタンジェントォ!」そして再び「ゼタ遅せぇ!」を連発する。
彼の数学用語を取り入れた台詞やセンスが2chのすばらしきこのせかいスレ内では流行し
すばらしきこのせかいでも1・2を争う人気キャラとなった。
本編ではその辺のガラクタを集めてオブジェを作ったり、拡声器に「サインコサインタンジェントォ!」と録音したり
クリア後のアナザーデイ(隠しストーリー)では、ラーメン屋のせがれというネタキャラっぷりを発揮する。
説明文ではイロモノ臭いが、実際は主人公の死に際に関係している重要なキャラ。
ストーリー節目のボスとして2度戦い、攻守ともに高い実力を持つ。これもまた人気の要因だと思われる。
●むらびと【村人(FE)】
FE外伝に登場するクラス。クラスというか立場そのまんま。
移動力が小さく戦闘力もひ弱であるが、一定レベルになると他のさまざまなクラスへとクラスチェンジできる。
移動力を強化したかったらナイト、射程を強化したかったらアーチャーというふうに
プレーヤーの戦略に合わせて自由なパーティーを組めるのが利点。
問題はその分岐クラスチェンジで傭兵を選んだときに起こる。
傭兵は一定レベルに達すると剣士、さらに魔戦士というクラスにグレードアップするのだが、
魔戦士で一定レベルに達するとまた村人へとクラスチェンジが可能なのである。
村人へとクラスチェンジしても移動力と魔法防御以外のパラメーターは下がらないので
村人→傭兵→剣士→魔戦士→村人→傭兵・・・と永久ループによる強化が可能になってしまう。
これを利用して序盤から最強パーティーを編成して無敵状態を満喫するのもいいが、
そこまであげるのに非常に苦労する上に強すぎてつまらなくなってしまうこと大請け合いなので
そこのあたりは注意したほうがよい。
●めにゅー-がめん【メニュー画面】
開発のセンスが問われる基本的なインターフェイス。
もちろん直感的で解りやすいものが望ましく、差別化を図るために変に凝っていたり
メニュー画面に入るまでにロードが入ると人によっては激しいストレスを感じ、プレイに支障をきたすこともある。
またSFCの「LRボタン」の恩恵をRPGが最も受ける部分ともいえ、
これの登場によりソートやページ切り換えがより素早くできるようになった。
●もんすたにあ【モンスタニア】
SFC末期にパックインビデオから発売された異色のRPG。
シナリオや世界観はお約束過ぎて特に語るべきことはないものの、
戦闘に謎解き要素があり、システムも頭を使うものに仕上がっている。
具体的に言えばこちらが動けば敵も動くという不思議のダンジョンに近いものだが、
パートナーとの協力が重要で主人公が技を使って減ったAP(MP)をパートナーが回復したり、
パートナーをおとりにして主人公を敵リーダーにぶつけたりと割と戦術性が求められる。
戦闘ステージも絶対に倒せない敵を落とし穴に誘導したりなど、パズル的要素が強い。
ただしSFCなのにキー操作がバイオハザード式だったりと操作性はよくない。
これだけ書くとシステムが変な凡作~良作に見えるだろうがどっこい、
なんと全編通して3時間ちょっとでクリアできる! (もちろん初プレイやり込みなし裏技なしで)
自由度も極端に低く、店もなければ経験地稼ぎもできない完全な一本道。
隠しダンジョンやクリア後の世界など当然ない。
ちなみに価格は発売当時で7800円。ゲーム性以前にRPGでこの仕様はないだろう…
にもかかわらずなぜかファミ通のクロスレビューで殿堂入りしてしまったため、
それを信じて定価で買ってしまった人たちにトラウマを植え付けた。
戦闘バランスはいいし、岩垂徳行氏による音楽は好感が持てるし、内容自体は悪くはないのだが…
●りりーな【リリーナ】
FE封印の剣に登場する魔道士。ヒロイン的扱いで主人公ロイとは幼馴染み。
次作の「烈火の剣」の主人公の一人、ヘクトルの娘。
性格は純心で、荒んだ山賊の心を清めるほど。
ロイのことが好きなようで、彼女の支援会話の半分近くにロイの名前が出てくる。
成長タイプは魔力の成長は異常だが、他が微妙なので魔力バカになりやすい。
どのくらい微妙かというと幸運と魔防以外、同じ魔法系のキャラはおろか、
弱キャラ認識されている弓使いの青年兵あたりと肩を並べる位頼りない。
(ちなみに、魔力の成長率はそれ以外も異常な成長率を誇る一部の特殊&お助けキャラを除くとトップ)
彼女の魔力の高さに関しては、ヘクトルの娘ということとゲーム自体の仕様が原因と思われる。
戦士系は力が、魔道士系は魔力が攻撃力で、共に片方のステータスしか持たないため、
父・ヘクトルの力の高さが魔力に変わって娘に継承され、めでたく魔力バカになったということだろう。
☆関連語☆
ロイ ヘクトル
●るーじゅ【ルージュ】
サガフロンティアに登場するキャラ。ブルーの双子の兄弟でブルー同様術の資質習得と兄弟の抹殺を命じられている。
暖色系の名前のとおり物腰が柔らかい良い人なのだが、ブルーの性格を考慮すると胡散臭く感じるという見方もある。
ブルー編では終盤でボスとして戦うこととなり、ブルーが習得した術によって使う術が変わる。
ブルーが負けてしまうとルージュに吸収され、ステータス的にはかなり弱体化する。
だがLPの最大値も変化する(=回復する)ため、デメリットのみというわけではなく、これ目当てにわざと負ける人も多い。
術の修行のため世界を回っているので、術を覚えられる種族の主人公では普通に仲間として加えることができる。
たとえ術関連イベントをすべてスルーしても何の文句も言わずついて来てくれる。
術師としてはかなり優秀なので特にこだわりがないなら入れておいたほうが良いだろう。
術を習得できない主人公だとスルーされますが。
ラジアータのように片方のEDを見てもう一方がグッドEDだと思った人もいそうだが、実際はどちらでも同じED。
ちなみにブルー編の一騎打ちで敗北し、クリアするとデータにはルージュとしてカウントされる。
また「裏解体新書」の小説ではルージュが勝った展開で話が進むなどかなり優遇されている。面白いからいいけど
補足:ブルーは終盤まで(心がわかれているので)心術の資質を得ることは出来ないが、ルージュは可能。
ルージュのほうが人間的に優れているから・・・ではなく単純な設定ミスだそうな。ほかにも設定ミスが多いキャラである。
☆関連語☆
地獄 ヒューズのクレイジー捜査日誌 ブルー
●ルビカンテ【ルビカンテ】
FF4に登場するゴルベーザ四天王の一人。
高潔な武人の心を持ち、卑怯を嫌うためにプレイヤー側を全回復し、
対等の条件で全力でぶつかり合うことを望んでいる・・・のだが
味方5人vsルビカンテ一人という妙に腑に落ちない状態で対決することになり
上記のやけに親切な台詞と相まってネタにされやすい。
後に復活させられ、パワーアップして対決することになり
今度は四天王全員同時に襲い掛かってくるのだが、
戦うのは一体ずつであるため(厳密に言えばちょっと違うが)何かツッコまずにはいられない。
もちろん、この時も戦闘前にすることは
ルビカンテ「さあ、回復してやろう」ピロリン♪
☆関連語☆
さあ、かいふくしてやろう
●れいむ【レイム】
サモンナイト2の登場人物。
吟遊詩人で序盤から登場し色々な場所で出会い主人公とプレイヤーに昔話や伝承などを教えてくれる。
その優しげな見た目と話し方で主人公に信用され、
OPムービーで雨に濡れながら見せる儚い表情からこの人仲間になるんじゃね?とプレイヤーに思われていた。
が、中盤以降驚愕の真実が明らかになる。
・実は敵国の召喚師で吟遊詩人やってるのも各地でスパイや裏工作をするため
・かなり腹黒で信用しきっていた主人公とあっさり敵対する
・その正体はかつて封印の森に封印されていた悪魔、「虚言と奸計を司る魔王メルギトス」で
その場所の調査に来ていた召喚師の体を乗っ取っていた。
・部下の悪魔使って敵国を裏から操っていた。
・ぶっちゃけラスボス。
一応カルマルートで仲間になるがプレイヤーの度肝を抜く展開を見せた。
どうやら主人公に近づいたのも※主人公の血筋とヒロインの前世のことを知っていたかららしい。
※主人公と兄弟子は戦争で召喚した天使や獣を使って兵器を作りメルギトスと戦った一族の末裔。
ヒロインのアメルはそのときに最終兵器として改造されメルギトスと相討ちになった天使の生まれ変わり。
☆関連語☆
サモンナイト2 アメル カルマルート
●れな・しゃるろっと・たいくーん【レナ・シャルロット・タイクーン】
FF5に登場するキャラクター。19歳。FF5キャラで唯一公式3サイズがあるけど、秘密。
そのころのRPGとしては珍しく、スリーサイズが設定されているキャラである。
いかにもな正統派のヒロインタイプで、
物語の途中、飛竜の病気を治すために薬草(人間にとっては毒草)を食べたがらない飛竜に
自ら食べることによって安全であるとして食べさせようとするなど
自己犠牲の精神が強く、基本的に善人の類の人物であるが、
序盤は「実は女だった」姉ファリスに印象を奪われ、
後半はバッツと二人で行動するシーンもあるガラフの孫クルルの印象が強くいまいち影の薄い部分がある。
立場上王女ではあるが、基本的にミニスカ、台詞回しなどから
気質は活発な田舎娘、と評したファンサイトも存在した。
☆関連語☆
バッツ・クラウザー シロマ ファリス
●れんだりんぐばとる【連打リングバトル】
半熟英雄シリーズで使用されているバトル形式。
データを3D映像化する用語「レンダリング」とかけている。
この呼び名は「半熟英雄対3D」でつけられたものだが、システム自体は初代からあった。
タイミングよくボタン連打することにより戦況が有利になり、少し格上の相手にも勝つことができる。
ただし、あまりにも早く連打するとスタミナ切れを起こすため余計不利になる。
だから連射機を用意してもあんまり役に立たない。
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