わ 
▼わ〜ん
【ワープ】
【ワープ装置】
【ワイバーン】
【腋毛】
【枠】
【惑星】
【輪ゴム】
【ワゴンセール】
【技名】
【ワシ】
【私はどうなっても良いから○○だけは助けて】
【罠】
【罠アイテム】
【和風RPG】
【わらしべイベント】
【割合回復アイテム】
【割合ダメージ】
【割引アイテム】



●わーぷ【ワープ】
今いる場所から、別の場所に一瞬で移動すること、瞬間移動とも。
大抵は場所から場所へ移動するだけだが、別の時間軸・別の世界へと移動することもある。

主人公側がワープする場合は

・町やダンジョン外へ移動する魔法や装置を使った
・何らかの事故によって
・ピンチの時に謎の力によって
・別の世界から強制召喚される

と、主にイベント関連やマップ移動で使われることが多い。
逆に敵側がワープする場合は

・主人公達の前に現れる時に
・アクション要素のあるRPGで、戦闘での移動手段として
・主人公達の前から立ち去る時に

と、主に幹部クラスの敵が格の違いを表すために使用することが多い。
SRPGでは、地形効果や本来の移動距離を無視できる移動手段として登場することが多い。


●わーぷ-そうち【ワープ装置】
利用したものを異なる場所へ一瞬で移動する装置。
ダンジョンの仕掛け、及び大陸間の移動手段として頻繁に登場する。
前者はポケモンのヤマブキジムやVPのアリアンロッドの迷宮に存在するものなど、
後者はドラクエの旅の扉やWAのエルゥのほこらなどが一例である。
ものによってはスイッチを切り替えることによって、複数の場所へ移動できるものもある。


●わいばーん【ワイバーン】
おなじみの定番モンスター。ドラゴンの一種・亜種にされていることが多い。
原典はドラゴンとは違い、それらしい逸話や神話が残ってない、まさしく架空の生物。
翼竜として登場し、ドラゴンの弱い種類として中盤あたりに現れることが多いだろう。
それゆえに手がなく翼が大きいとか細身といった強力なドラゴンとは若干質が違う姿をしていることが多い。

☆関連語☆
ドラゴン リンドブルム ドレイク


●わきげ【腋毛】
年頃になると誰もに生えてくるものであるがゲームキャラには存在しないらしい。
皆さんノースリーブでつるつるの腋を見せてくれる。
FF10のアーロン、幻想水滸伝5の主人公などが代表例。
また不自然に腋を見せるポーズで戦う(ティアリングサーガ勇者)キャラもいたりする。
しかし唯一の例外がメタルギアソリッド2のオルガというキャラ。
素晴らしい腋毛をリアルに見せてくれる。リアルさ追求の賜物であろう。


●わく【枠】
決められた数。制限。

具体的には出撃可能人数、セット可能な特技の数、所持可能アイテム種類数など。
最適な組み合わせを考える際にそれが枠一つ埋めてまで取るべきかどうか、
ということがよく話題になったりする。

基本的にゲーム外で使われる言葉であって、
ゲーム内に「枠」という言葉が出てくることはあまりない。


●わくせい【惑星】
現実世界では、地球、火星、水星他、宇宙に存在する天体のうち、
太陽などの恒星の周りを公転する物(大きさの定義については割愛)を指す。
RPGでは、ほぼ百パーセントこれが冒険の舞台であり、
SFを題材にした作品(例:スターオーシャンシリーズ、ローグギャラクシー他)では、複数の星が登場することも多い。
そして、まず間違いなく崩壊の危機や惑星外生命体に襲われたりする。
規模の大きな物では、気持ち良いくらいに星が丸ごと吹っ飛んだりも。

惑星「村や町や城も大変かもしれないが、一番苦労してるのは君達が立ってるその大地なんだ。
   上には上がいることを、覚えておいて欲しい」

☆関連語☆
世界


●わごむ【輪ゴム】
LV上げはコレに限る。


●わごんせーる【ワゴンセール】
1)かつて、中古販売というのは「中古ショップ」というところで取り扱われ、電器店では中古を取り扱っていなかった。
ほとんどの電器量販店はその不良在庫化したソフトを燃えないゴミに投棄していたからだ。
投棄されたソフトは例外なく粉々にされ、打ち捨てられ、夢も物語もヘッタクレもないまま終わりを迎えた。
作者にとっても、お得感につられてうっかり購入してしまったプレイヤーにとっても、
まさに色々な意味で「夢の島」であるといえよう。
しかし、「市場は進化する」という某経済学者の予言通り、電器量販店に進化が訪れた。ワゴンである。
ワゴンの登場により、不良在庫寸前のソフトを安価で、コンパクトにプールできるようになったのだ。奇蹟である。
もはや中古店以外では省みられなかった中古未満のソフトは今そこで新たな輝きを取り戻しつつあるのだ。
今でも、子供や、子供の心を持つ人たちは、このワゴンの中を覗き、密やかにささやくのだ。「ワゴンセール」と。

2)売れないソフトの末路を示す言葉。大抵は暗示的に使われ、意味するところは「駄作」とほぼ同義。

☆同義語☆
地雷 クソゲー


●わざ-めい【技名】
技術を相伝するにあたって、便宜上つけられたもの。
ボイス付きゲームにおいて、しばしば技の発動と同時に叫ばれるのが見受けられ、
「走り回りながら喋って舌を噛まないのか」とか「技名叫んだら相手にかわされるだろう」などとツッコミも多いが、
一部では「技名を叫んだほうが気合が入って威力が高くなる気がする」といった理屈で正当化されることもある。
画数が多く「カッコイイ」イメージのある漢字が並べられただけのものや、技のイメージと合致した絶妙な切り口のものなど、
作品(製作者のセンス)によって格差があるので、前者の場合は厨ゲー、
後者の場合は玄人向けのようなレッテルを貼られることもある。
どの技名が一番格好いいか、といった議論になると、
「あなたの好きな技名が(あなたにとって)一番格好いいのですよ」という結論になり、
最終的にMOTHER2の「PK○○(好きな言葉を入れてください)」が一番格好いいということで落ち着いている。

☆参考☆
技の名前がカッコいいRPG・カッコ悪いRPG Part3
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1079095805/


●わし【ワシ】
お爺さん語。
まれに美少女が自分のことを「ワシ」ということがありますが、
ほぼ確実に不老不死でお年を召している方です。


●わたしはどうなってもいいから○○だけはたすけて
【私はどうなっても良いから○○だけは助けて】

ヒロインや重要人物(女性)がよく使う台詞。
敵が賞金や名誉狙い、それか殺人快楽者だったりするときに多い。
時々男性も使う。その場合は処刑シーンで友人やライバルの身代わりになるというパターンが多いだろう。
この台詞が使われた場合、90%以上の確率でこれを言った人と、その対象は助かる。
ちなみに寝返り系のイベントに多い。

例)FEのニノ

「あたし、抵抗しないから
ラクにやれるよ。

でも・・・この人だけは
助けてくれないかな・・・

・・・お願い・・・だから。」


●わな【罠】
誰かが意図的に、他人を陥れるために仕掛けるもの。
狩猟を原点とし、現在では非常に多岐にわたる。RPGでも頻出。
落とし穴やトラバサミ(丸くて踏むと歯が閉じるアレ)、
うかつに触れると出口が閉まるスイッチなど、オーソドックスなものから、
離脱キャラに武器防具を持って行かれた(システムの罠)、
仮面を被ったキャラはどうせ行方不明のアイツだろうと思っていたら
それはミスリードで実際には別の誰かだった(ストーリーの罠)、
一時間のつもりでプレイしたのに気付けば夜が明けていた(ゲームの罠)、
超人気ソフトを買いにいったら糞ゲーと抱き合わせで売りつけられた(人生の罠)、
などなど、世の中には色々な罠がしかけてある。


●わな-あいてむ【罠アイテム】
名前や数字だけ見れば一見強そうに見えるが、
実際使ってみると呪われていたり説明にある効果が出なかったり、と意外な落とし穴が仕掛けられているアイテム。
あるいは大金を出して買うことができるが直後により強いものが手に入り、
結局は買っても使う機会がなく買うだけ金の無駄、といったアイテム。
意図的に作られたものも当然あるが単なる設定ミスの産物もたまにある。

例)キングアックス(DQ8)、最強の帽子(ロマサガ2)、宵闇のローブ(ロマサガ3)、エクスカリパー(FF5)


●わふう-アールピージー【和風RPG】
代表的なゲームは「桃太郎伝説」「天外魔境」「ONI」「俺の屍を越えてゆけ」あたりだろうか。
神代、中世、近代で大きく設定が分かれるジャンルでもある。
FFなどの和洋折衷なRPGと違い、凝り固まった設定や独特の雰囲気を持つものが多いため、
万人受けはしないが熱狂的な支持者を持つことが多い。


●わらしべ-いべんと【わらしべイベント】
アイテムとアイテムを交換し、最後に重要アイテムを手に入れる一連のイベント。
名前の由来は、一本のわらから物々交換で長者に上りつめるおとぎ話「わらしべ長者」から。


●わりあい-かいふく-あいてむ【割合回復アイテム】
回復量が対象の最大HP・MPの何割という形で決められているアイテムのこと。
序盤はその回復量の低さに悩まされることになるが、
ゲームが進行し、最大HP・MPが増えるごとにその回復量も増えてゆくため、
初歩の回復アイテムが意外と終盤でも重宝することが多い。
割合回復アイテムで有名なのは、SOのベリィやテイルズのグミなど。

☆関連語☆
絶対量回復アイテム


●わりあい-ダメージ【割合ダメージ】
HPを一定の割合まで減らしてしまう攻撃方法。
FFシリーズのグラビデ系魔法が代表的。
HPが多いほどダメージも大きい計算になるので、ボスには効かない設定になっている場合が多い。
敵が使ってくるぶんには驚異だが、無効化する敵が多い、とどめを刺すことはできないなどの理由から、
プレイヤーに使われることは少ない、地味な存在である。


●わりびき-あいてむ【割引アイテム】
使用すると、または持っているだけで買い物時に商品の値段を割り引いてくれるアイテムのこと。
消費するものと永続的に効果を発揮するものの2つに分けられ、基本的に後者の入手難度は高い。

消費するもの→風来のシレン2 割引券、SO3 美白ユニット、SO2 シンデレラグラス
消費しないもの→ドラクエ2 ゴールドカード、WA ゴールドライセンス、BOF マーチャントパス


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