不思議のダンジョン
▼風来のシレン/トルネコの大冒険系列作品
▼不思議のダンジョンシリーズ汎用
【アークドラゴン】
【遠投】
【遠投をはめて合成の壷を投げた】
【漢識別】
【開幕モンハウ】
【皮の盾】
【聖域の巻物】
【1000回遊べるRPG】
【装備を弾く攻撃】
【超不幸の種】
【壺(不思議のダンジョン)】
【泥棒 (不思議のダンジョン)】
【白紙の巻物】
【不幸自慢(不思議のダンジョン)】
【不思議のダンジョン】
【冒険の履歴】
【もっと不思議のダンジョン】
【モンスターハウス】
▼風来のシレンシリーズ
【エドナ】
【黄金の間】
【オオイカリの杖】
【おにぎり】
【かさタヌキ】
【かつおぶし】
【ガルウィン】
【キグニ族の種】
【ギャザー】
【行商人(シレン)】
【ゲイズ】
【ごんぼう】
【36階】*
【祝福】
【シレン】
【シレンジャー】
【新種道具】
【水てきポットン】
【全滅の巻物】
【タダの巻物】
【タベラレルー】
【地下水脈ループ】
【ちょきんの壺】
【壺(不思議のダンジョン)】
【店主】
【洞窟マムル】
【二択屋】
【人形(風来のシレン) 】
【ぬすっトド】
【白発白中の腕輪】
【話の種】
【般若武者】
【秘剣カブラステギ】
【風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!】
【風来のシレンDS】
【風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ】
【風来のデレン】
【武具成長】
【フレフレハムポン】
【矛の盾】
【魔蝕虫】
【マゼルン】
【マムル】
【物知りの杖】
【モンスターハウスの巻物】
【妖怪にぎり変化】
【夜(風来のシレンシリーズ) 】
【割引券】
【ンドゥバ】
▼トルネコの大冒険シリーズ+少年ヤンガス
【アイスソード (トルネコ)】
【あとは屋根だけだね!】
【ガーゴイル (トルネコ)】
【トルネコの大冒険】
【爆弾岩(トルネコ)】
▼不思議のダンジョンシリーズ汎用
●あーくどらごん【アークドラゴン】
不思議のダンジョンシリーズおなじみの敵キャラクター。
不思議のダンジョンのドラゴン種は、高い能力と炎を吐くという特殊能力で有名であり、
レベル1のドラゴンは直線だが、レベル2のスカイドラゴンは部屋内ならホーミングする炎を吐ける。
じゃあレベル3のコイツは?答えは簡単、「同じフロアならどこでもホーミングする炎」を吐いてくる。
出現時に寝ている事が多いものの、運悪くフロアの反対側に起きている状態で発生したらはいアウト。
じわじわとなぶり殺しにされる。
炎ダメージ軽減の能力はあるっちゃあるが、それでも運が悪い時は焼き殺される事も珍しくはない。
以上の事からジェノサイド候補の筆頭に上がる程厄介なモンスターだが、
アイテムドロップ率が高く、裏を返せば死にやすいだけなのでにぎり変化やゲイズのようにアイテムに影響を及ぼすことは無く、
前述したが寝ている事は本当に多いため、逆にコイツを狩りの対象にするという強者も多い。
ちなみに、作品によってはコイツの上にもう1体居る事もあるが、
「階層を超えて炎を吐いてくる」なんてことは無いので安心してほしい。
●えんとう【遠投】
「不思議のダンジョン」シリーズにほぼ登場する特殊技能で
「アイテムが障害物と無関係に、一直線に貫通するようになる」という能力。
通常は、特定のアイテムを装備することでこの能力が使えるようになる。
直線状に並んだモンスターすべてにダメージを与えたり、壁越しに敵を攻撃したりできるので
使いこなせば非常に役立つ能力。…だが、アイテムはダンジョンの外壁すら貫通して飛んでいくため
この能力下で投げたアイテムは必ず失われてしまう。
「壷に入れたアイテムを、壷を割って取り出そうとしたら、遠投の効果で壷ごとどこかへサヨウナラ」
というミスを、不思議のダンジョンユーザーなら一度は経験しているはずだ。
●えんとう-を-はめて-ごうせい-の-つぼ-を-なげた【遠投をはめて合成の壷を投げた】
風来のシレンのプレイヤーなら必ず一度はしてしまう致命的なミスであり、風来人としてのステータスの一つでもある。
合成の壷に何らかの武器、盾、杖を(合成されるように)入れ、壷を投げる。
この際、遠投の腕輪を装備していれば壷は遥か彼方へ飛んで行き、中身とセットで消滅。
意図的に行ったならともかく、強力な装備を作っている時のミスだとしばらく放心状態になることうけあい。
残るものは装備(か杖)を失ったシレン本人と冒険の履歴の___という言葉である。
☆関連語☆
遠投の腕輪 合成の壷 冒険の足跡
●おとこしきべつ【漢識別】
不思議のダンジョンシリーズにおいて、
未識別の消費系アイテム及び、武器や盾を、
何の準備もなしに自分に使用または装備して識別する方法。
ファンが考え出した造語。
消費系のアイテムや武器、盾は、
上記の方法でアイテムの正体を確実に識別できるが、
毒草などのマイナスアイテムまでも身をもって識別することになり、
場合によっては再起不能の状態になってしまうため、
かなりギャンブル要素の強い識別方法である。
危険な状況に陥ってもすぐに脱出できるよう、
階段のある部屋で敵を倒した後、階段上で識別を行うのがセオリーとなっている。
●かいまく-もんはう【開幕モンハウ】
不思議のダンジョンシリーズで、新たな階層に足を踏み入れた時、
いきなりモンスターハウスの中に放置されてしまうこと。開幕モンスターハウスの略。
何の前触れもなくモンスターだらけ、罠だらけの部屋に叩き込まれるため、
強力な装備や有用なアイテムを持たない限り生存・脱出は困難。
☆関連語☆
レイプ
●かわのたて【皮の盾】
不思議のダンジョンシリーズにて必ず登場する盾。
名前が微妙に違うこともあるが、基本的な性能は共通であり、
皮なので錆びず、しかも軽いのでお腹の減りが半分になるため、
多くの商人や風来人などに愛用されている盾である。
また、合成するとお腹の減りが半分になる効果が引き継がれるので、
合成の素材としても優秀である。
●せいいきのまきもの【聖域の巻物】
不思議のダンジョンシリーズにて登場する巻物。(SFCとDSのシレンでは白紙の巻物の隠し効果)
この巻物は「読む」のではなく「置く」ことによって効果が発動する。
その効果は、敵からの直接攻撃を食らわなくなるという非常に強力なものである。
特にモンスターハウスで使うと効果的で、楽に敵を全滅させることができる。
ただし、特殊能力や遠隔攻撃などは普通に食らうので過信は禁物。
この巻物は一度置いてしまうと床に張り付いて拾うことができなくなるため、
もう一回拾って再利用なんてことはできない。(ただし水に濡れると拾えて次のフロアでまた使える。)
そのため、転び石で落としたり敵に盗まれたりすると結構へこむ。
ちなみに贋物として聖城の巻物がある。
こっちは床に置くとアイテムや階段が勝手に動いてしまうというなんとも傍迷惑な巻物である。
●せんかい-あそべる-あーるぴーじー【1000回遊べるRPG】
不思議のダンジョンシリーズ恒例の売り文句。
これらのゲームは状況のランダム性が高い反面ゲームバランス自体は適当であり、
かつ、やりこみ要素や縛りプレイの方法も多彩。ハマる人にはとことんハマる仕様といえる。
ゆえにコアなファンの中には1000回といわず無限に遊び続ける者もいる。
☆関連語☆
チュンソフト キャッチコピー
●そうび-を-はじく-こうげき【装備を弾く攻撃】
不思議のダンジョンシリーズに登場する特技。
読んで字の通り、対象の装備を弾き飛ばす。
弾かれた後は落ちているアイテムと同じ扱いとなる。
この攻撃の恐ろしい点は
・単純に能力が低下するため、戦闘が辛くなる
・拾う⇒装備で2ターンも無駄になる
・投擲扱いになるため、後ろに敵や仲間がいた場合はほぼ確実に消える
・表示アイテム数が限界の時もやはり消滅する
特に消えることは致命的である。
旧作ではデータコピーや分裂の壷による無限増殖があったが、
最近では消えたらそれっきり。
深層階で盾を失うことは死を意味するため、重々注意していただきたい。
逆にプレイヤーが使用することもでき、その時は装備稼ぎとして重宝することとなる。
軽快なキィンという音と共に狂喜乱舞するか真っ青になるか、それはプレイヤーの状況次第だろう。
☆関連語☆
遠投 行商人(シレン)
●ちょうふこうのたね【超不幸の種】
不思議のダンジョンシリーズに登場するアイテム。
飲むとレベルと最大HPが1になってしまう。
深層で飲んでしまった時の被害は計り知れない。
データ的な損害もさることながら、何よりプレイヤーの心が折れる。
シャレのような極端な性能だが、意外と飲んだり飲まされたりすることが多く、シャレにならない。
出現場所が限られているため、地味にレアな一品でもある。
こんなものでも異種合成で印にすることができてしまう。
2やアスカでは「(剣なら)剣を振ると1レベルダウン」「(盾なら)攻撃を受けると1レベルダウン」というえげつない効果だったが、
最近では「攻撃した相手のHPを時々1にする」「攻撃してきた相手のHPを1にする」という効果に変わっている。
発動すれば次で確実に殺れるので便利なのだが、「HPを1にする」なので、剣だと一撃で倒せる相手にコレが発動して二撃になってしまうケースが少なくないし、
剣盾どちらもHPが減ると爆発するタイプのモンスターに対してこの効果が発動してしまうと確実に起爆してしまう。
余談だが、印の文字が「超」なので、印の文字で遊びたいときにすごく重宝する。
これ、不幸の種、幸せ草を順番に合成すると、印の上では「超不幸」の武具ができあがる。
☆関連語☆
レベルダウン 罠アイテム
●つぼ【壺(不思議のダンジョン)】
不思議のダンジョンシリーズおなじみのアイテム。
不思議のダンジョンに落ちているだけあって不思議な壺であり、
ほとんどの壺は入れたものや入っているものを自由に取りだす事ができない。
有名な陶芸家直々に作った壺も例に漏れずそんな仕様。どういう壺なの…
●どろぼう【泥棒 (不思議のダンジョン)】
不思議のダンジョンシリーズで店の品物を金を払わずに持ちだすこと。
泥棒をすると、下手をするとラスボスよりも強い店主とその仲間に襲われて懲らしめられるが、
階段までたどり着ければ本当に泥棒が成功してしまう。
本来は金のない時の最終手段であるはずなのだが、
泥棒行為自体に快感を覚えるプレイヤーもいる。
また店内の罠やモンスターの特殊能力で店の外に放り出され、
その気はないのに泥棒扱いされるのは誰もが通る道。
●はくしのまきもの【白紙の巻物】
ご存知、不思議のダンジョンシリーズに登場するベテラン巻物が今回の冒険でも大活躍だ。
トルネコ監督、シレン監督らが最も絶大な信頼を寄せる巻物、それが白紙の巻物である。
プレイヤー自身が(作品内に)登場する巻物の名前を入力すると、その巻物として使える、レアと言われればレアだが結構手に入るというスタイルで
ルーキーイヤーから幾多のピンチを救い、時には強力なアシストや離れ技で同監督らの冒険を支えてきた。
トルネコ2以降は、余りの強力さに「(セーブ内で)読んだことのない巻物の名前は入力しても無効となる」というルールが追加されるも何のその。
現在でも、その地位は揺らいでいない。
時には入力ミス・誤って入力前に読んでしまう痛恨のハプニングも、そこはやはり白紙の巻物。
何の効果も発揮しないというお茶目な一面でプレイヤーを沸かせたようだ。
ルーキー時代より"聖域の巻物"としての起用が多いことに対し同巻物は
「一度、僕を地面に置いてから"せいいき"と書き込んで下さい。聖域の巻物は地面に張り付いて取れませんが、僕なら取れる。そう、二度"聖域の巻物"として使えます。」
とコメントし自身の知識と懐の深さをアピールした。
なお、聖域の巻物については項目があるので、そちらを参照にしてほしい。
☆関連語☆
聖域の巻物
●ふこうじまん【不幸自慢(不思議のダンジョン)】
不思議のダンジョン系のゲームのスレでしばしば起こる現象。
起点こそは「こんな酷い倒され方した(貴重なアイテム失った)(´・ω・`)ショボーン」
「ヽ(・ω・`)ヨシヨシ」
といった流れなのだが、段々と
「もっと酷い倒され方した」「もっと理不尽な倒され方した」などと
収拾がつかなくなり、挙句の果てに「こんな間抜けな倒され方した」と
あらぬ方向へ進み、スレが意味もなく半祭状態に陥ること。
たとえスレが過疎状態でもこの状態に陥るのを嫌がる住人も多く、
「こんな倒され方した(´・ω・`)」といった書き込みが来ると
「不幸自慢はよそでやれ!」などと先手を打たれることが多くなった。
●ふしぎ-の-だんじょん【不思議のダンジョン】
入るたびに地形が違う摩訶不思議なダンジョン
モンスターに負けるとあら不思議 万人共通で宿屋に戻される
ほんと不思議
最近は、ポケダンのようにレベル継続の傾向がある。
☆使用例☆
トルネコの〜
●ぼうけんのりれき【冒険の履歴】
不思議のダンジョンシリーズの要素の一つ。
冒険中に成し遂げた様々な事柄が記録されていくもの。
作品によっては冒険の記録や冒険の足跡といった名称になっていたり、
そもそもこれに該当する記録が無い場合もある。
内容は本編クリアの証や冒険回数のカウントといった単純なものから、
レアアイテムを手に入れるとつく「秘剣カブラステギを手に入れた」、
純粋なやりこみである「奈落の果てを剣なしでクリア」、
変わった散り様の「座頭ケチの指圧で倒れた」や「焼きおにぎりになった」、
冒険中の失敗でしかない「合成の壺を遠投した」「ジェノサイドの巻物を読んだ」、
あらぬ方向に難易度の高い「爆弾岩を10体誘爆させた」「マーモに倒された」など多岐にわたる。
全ての項目を埋めるには本編クリアどころではない多大な労力がいるが、
埋めた所で何かメリットがある訳でもない、単純な自己満足の記録である。
●もっとふしぎのだんじょん【もっと不思議のダンジョン】
不思議のダンジョンシリーズに必ず登場する最終ダンジョンの通称。
もっと不思議系と呼ぶことも。
共通する特徴は以下の通り。
・レベル1からスタート
・アイテムは一切持ち込めず、入った時に食料が一つ渡されるのみ
・全てのアイテムが不確定状態
・仲間は連れ込めない
・99階まで存在する(シレンGBのみ50階)
完全にまっさらの状態からスタートする上に、半端でない長丁場となるため、
プレイヤーには知力、体力、時の運の全てが求められる。
まさに不思議のダンジョンの究極系。
その難しさに脱落するプレイヤーも数多いが、
中にはこれを縛りプレイで制覇する猛者もいる。
☆使用例☆
「__が出るまではチュートリアル」「__をクリアできて中級者」
●もんすたーはうす【モンスターハウス】
不思議のダンジョンシリーズに登場する部屋。
その名の通り、大勢のモンスターが篭もっており、
不用意に侵入するとBGMが変化し、内部のモンスターが一斉に活動を始める。
モンスターだけでなく罠やアイテムもたくさん設置されているので、
準備が整っているならば、わざと足を踏み入れるのも一興。
正攻法はモンスターを狭い通路におびき寄せて一匹づつ相手をすること。
シリーズによっては力自慢のモンスターしかいないパワーハウス、
アンデッドしかいないゴーストハウスなど多くの亜種がある。
また、一つの部屋の小部屋タイプ、フロア全てがこの状態の大部屋タイプなど
部屋の大きさによっても名称が違う。
☆関連語☆
モンスター 開幕モンハウ
▼風来のシレンシリーズ
●えどな【エドナ】
風来のシレン4・神の眼と悪魔のヘソに登場する仲間の一人。
勇気と負けん気、気合と根性は誰にも引けを取らない夜の女神様。
シレン4における冒険の舞台「カヒタン島」の村で暮らす、呪術師の少女。
打たれ弱いが、呪術の性能には目を見張るものがあり、かなり有能。
シレン4には「昼」と「夜」があって夜の敵には「技」以外は通常1ダメージしか与えられない。
その技はシレンは最大8種類で、計8回までしか使えないが、
エドナは持ち技は1種類だけど回数制限なしで使える。
昼間は1フロアに1回のみしか使用できないが、
シレンの攻撃力または防御力をそのフロアにいる限り上げる、暫く倍速行動になる、
の3種の呪術でシレンをサポート。
夜間は「光の矢」という技を無限に撃つ事ができ、範囲内に入れば自動で使ってくれるため、
ストーリーダンジョン程度なら、エドナを矢面に立たせておくだけで安全に夜を過ごす事が出来る。
絵面的にどうかは置いておくとして。
呪術師という職業柄か、ファンタジックな衣装を着ている。
口調は真面目だが、言っている事は結構熱血であり、
「これくらいでへこたれたりは〜」や「島の娘の心意気をお見せします」、
他に冒頭のようなことを言ったりする。
そのギャップが良いのだという人が結構いるのだとかいないとか。
☆関連語☆
夜
●おうごんのま【黄金の間】
風来のシレン2にある特殊部屋。
特定のダンジョンの特定の階層の壁の中に、一定確率で埋まっている黄金の階段から行ける。
場所ごとに出現するものは違うが、基本的にレアで強力な武具が落ちていて、最深部の宝箱には更にレアな物が入っている宝箱がある。
アイテム持ち込み禁止の「最果てへの道」で、序盤にこの部屋を見つけることができれば、その後がグンと楽になる。
・・・と、メリットだらけに見えるが、
「食料どころか草すら落ちていないため」に、特に「最果てへの道」では餓死しやすく、
「敵がワンランク強いものになる」ために、油断してると普通に倒されかねない。
特に、最果てへの道24〜29Fに出現する黄金の間には、
ラシャーガ(本来は最果てへの道70〜87Fに出現)がなぜか平然とうろついており、下手すると一瞬で八つ裂きにされる。
風来人たる者、どんなときでも気を抜かないようにしよう。
●おおいかり-の-つえ【オオイカリの杖】
風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!に登場する杖。
これを相手に向けて振ると、その攻撃力と行動速度が2倍になり、
重ねがけすればそれぞれ3倍になる。
仲間の援護にはこれ以上ない効果を持つが、それだけにレアな逸品。
しかしこのアイテムの真に恐るべきところは、
デビルカンガルー(通称デビカン)というモンスターがこの杖を自分の仲間に向けて振りまくることである。
大概のモンスターはオオイカリ状態になると大惨事を引き起こしかねないので、
デビルカンガルーは発見次第即ジェノサイドというのがセオリーである。
●おにぎり/おむすび【おにぎり/おむすび】
風来のシレンシリーズに登場する満腹度を回復したり、増加させたりするアイテム。
普通のおにぎりの他、大きい・巨大・腐ったなどのいくつもの種類がある。
文字通り攻略の生命線となるアイテムなのだが、
持っていたおにぎりがワナで腐ったり、レアなアイテムをおにぎりに変えられたり、
挙句の果てには自分がおにぎりにされたりと、おにぎりにまつわる嫌な攻撃も多い。
●かさたぬき【かさタヌキ】
風来のシレンGB2に登場する敵。
ンドゥバのようにアイテムに化けた状態で登場する。
それだけならいいのだが、正体を現すタイミングが違う。
なんと、かさタヌキは「使用するまで正体を現さない」のだ。そのせいで普通に拾えるし、
数回階段を下りて変身を解かせる(アイテムの名前が「かさタヌキ」になっている)までは名前も化けたアイテムのまま。なので、
・最後の復活の草
・回復の壷
・回復の壷に入れようとしたアイテム
・空腹状態の中やっと見つけたおにぎり
・ピンチで飲もうと取っておいた高飛び草
などが「かさタヌキだった!」場合、ンドゥバなんかよりも精神的ダメージが格段に酷い。
というか、正体を見せたかさタヌキの攻撃でそのままやられることも多い。
●かつおぶし【かつおぶし】
風来のシレン2に登場する武器。読んで字の如くかつおぶしである。
ごんぼう(こんぼうのパチモノで、攻撃力はこんぼうと同じ)より攻撃力が高い。
つまり、こんぼうより攻撃力が上。
ギネスブックに世界一硬い発酵食品と認定されているが、食材が武器を上回るのには少し違和感がある。
それはさておき、この武器、「かじる」ことができる。「食べる」わけではないので、ごんぼうのように1回で消えない。
1回かじるたびに武器の修正値-1と満腹度+30%、攻撃力0になった時点でかじれなくなる。
また、ごんぼうと同じように「かじる」効果はほかの武器に付けることが可能。
1回攻撃するたびに修正値が-1される「使い捨ての剣(基礎攻撃力35)」と合わせれば、1050%もの満腹度が保障される最強の非常食になる。
最果てへの道でこれが作れると楽になるが、結局使い切らないでクリアするのはお約束。
☆関連語☆
ごんぼう
●がるうぃん【ガルウィン】
「風来のシレン4・神の眼と悪魔のヘソ」に登場する仲間の一人。
方向音痴な自称「伝説の海賊」で、特製ラムジュースを常に持ち歩いている。
ダンジョンで5回ほど倒れるとイベントとともに仲間になってくれ、
戦闘では高い攻撃力と体力に、ラムジュース投げで混乱や鈍足など様々な状態異常を絡ませて戦ってくれる。
…こう書くと結構使えそうだが、「使えない」という烙印を押されてしまっている。
理由は様々で、
・攻撃・HPが高いといえども、鍛えた装備で固めたシレンにはどうやっても勝てない
・初期仲間3人の中で、唯一敵を見たら突っ込むという性質を持つ
(他2人はシレンにくっつくように移動・攻撃)
・仲間の一人・ミリィが銃使いなので、大抵彼女が遠距離から倒してしまう
・仲間の一人・エドナがシレンの能力を上げてサポートするので、近距離戦でもエドナのほうが優秀
・クリア後に仲間になるバナナ王子がこれまた優秀なので、最終的にハブられる
・そもそも後半では仲間は役立たずになりやすい、むしろ敵のレベルアップが危険
・後一撃というところでもジュースを投げる上、かかる状態異常はランダムなので不確定要素が多すぎる
そして致命的な欠点が、
「フロア移動した際、一定確率ではぐれていなくなり、その冒険中は仲間にならない」
という点である。
やりこみ要素の中に「仲間を3人連れてダンジョンを突破」があるが、
この特性のおかげでまず連れて行かれない。
「このゲーム最高のやりこみは、ガルウィンを連れて99F突破することだ」
というプレイヤーもいる始末である。
仲間になる条件が「ダンジョンで5回ほど倒れる」という関係上、
シリーズ慣れしたプレイヤーであればあるほど引き際を心得ているため、
条件を満たさないままストーリークリアした人も多い。
その場合、何の前触れもイベントもなく酒場で仲間にできるので、
「こいつ誰?」というプレイヤーもまた続出した。
影の薄さから「ガルなんとか」「ケルヴィン」「エドウィン」など、
本スレでは「ガル〜」か「〜ウィン」であれば彼を指すようになっていってしまった。
☆関連語☆
フロなんとかさん
●きぐにぞくのたね【キグニ族の種】
風来のシレンシリーズに登場するアイテム。
シレンが飲んだ場合「キグニ族状態」というしばらくの間オートで敵味方関係なしに殴りかかる状態になる。
ただでさえモンスターとガチンコで戦うのは危険な上に効果時間が長いためそこから力尽きることも珍しくない。
しかしデメリットばかりではなく、これをモンスターに当てることで同士討ちで足止めしたりモンスターのレベルアップが狙えるので
草が未識別のダンジョンではこれをいかにして食べずに確定するかが攻略の鍵となる。
なお、最近のシリーズではキグニ族が登場しない為「狂戦士の種」および「狂戦士状態」となっている。
また「狂戦士の札」というアイテムが追加され、モンスターのレベルアップ手段として扱いやすくなったが
つまりは狂戦士状態にするアイテムが増えたわけで
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは通路を歩いていたと思ったら画面外からカッパに狂戦士の札を投げつけられていつの間にか死んでいた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…」
なんてことも起こりやすくなった。
●ぎゃざー【ギャザー】
シレンシリーズに登場する敵キャラクター。カニ。
初代では、特殊能力は無いが攻防が共に高く目立った弱点も無いという、
出現階層を考慮するとやや怖いが、しょせんパワーファイターの1体に過ぎなかった。
そんなただでさえ強いカニ、GB2で凶悪な特殊能力を備えて帰ってきやがった。
そう、「シレンの杖や巻物の魔法、矢やアイテムの投げ当て、
モンスターに変身したときの特殊能力をすべて2ダメージに変換する」である。
搦め手のほぼすべてが消滅し、高い攻防のカニとガチ殴り合いをしなければならず、
全部無効かと思いきやイカリや倍速などの自分に有利な効果
っていうか敵の支援は無効化せずにちゃっかり受け取るというしたたかさ。
おまけに最上級の『ヘルギャザー』が『デビルカンガルー』と同時に出現することがあるため、
「攻撃力が上がっていて倍速しかも不利な特殊能力がほぼ効かない」という殺人兵器がバカスカバカスカ生まれることに・・・
一応「きゅうしゅうの壺」で能力を封印できなくはなく、
直接攻撃での追加効果は無効化しないため「こんとんの斧」で殴れば混乱や睡眠の状態にできるが、
前者はすぐ底を付くだろうし、後者は結構なレアアイテムなのでそうそう手に入らないだろう。
シレン4では「水のマスに居ると回復」という能力まで取得。
だが、同時にこいつの種族である水棲系に大ダメージを与えられる『水切りの剣』が登場し、
異種合成の復活や追加効果を与える武器がかなり増えたことで、封印しなくても状態異常に陥らせる機会が増加。
強いことは強いが、かなり戦いやすくなった。
●ぎょうしょうにん【行商人(シレン)】
風来のシレン2に登場するキャラクター。
ダンジョンの中をさまよい歩いており、話しかけるとアイテムを売ってくれる。
ダンジョンに落ちているアイテムを拾って商品にするのが特徴で、
アイテムを拾った後は割引券を置いていく。
その行動から多くのプレイヤーに嫌われている。
行商人に会っただけならばちょっと悔しい思いをするだけで済むのだが、
転んだ拍子に床にぶちまけたアイテムを目の前でかっさらわれたりすると悔しいどころの騒ぎではなくなる。
それがレアアイテムをたくさん詰めた壺や鍛えぬいた剣だったりすると尚更である。
通常の店ならば泥棒することもできるのだが、
行商人の場合は転ばせてアイテムをぶちまけさせるしか商品を奪う方法がない。
倒せば商品を落としてくれそうに感じるが、倒してもばら撒くのは割引券だけ。
しかも何故か泥棒扱いされて袋叩きにされるので迂闊に手を出すこともできない。
あらゆる面でプレイヤーをイライラさせる。
レベルアップすると押し売りになり、
隣接していると向こうから勝手に離しかけてくるようになってウザさ倍増。
モンスターハウスの一種である押し売りハウスに至っては、
この押し売りが一気に大量に現れる。
頻繁に話しかけてくるわ、フロアのアイテムはかっさらわれるわ、
かといって倒すわけにはいかないわで、精神状態に悪いことこの上ない。
☆関連語☆
店主 モンスターハウス
●げいず【ゲイズ】
風来のシレンシリーズのレギュラー雑魚モンスター。
どこからどう見ても魔眼使いの一つ目ボール。
催眠術を得意とし、主人公を操ってありとあらゆる被害に遭わせる憎い奴。
(例 呪われた武具を装備させられる、重要アイテムをあらぬ方向に投げて紛失させるなど)
その上催眠術の使用頻度は高く、催眠術>主人公が操られる>催眠術>主人公が操られる…のループになりがち。
何かの間違いで倍速やオオイカリ状態になっているとそれこそずっと奴のターンである。
ただでさえ嫌らしい奴なのだが、
シレンDSでは催眠術で操られた状態で壷にアイテムを出し入れさせられると
フリーズしてしまうことがあり、いろんな意味で最悪の敵になってしまっている。
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●ごんぼう【ごんぼう】
風来のシレン2に登場する武器でこんぼうのパチモノ。
微妙に訛っているが、要はゴボウ。漢字で書くと牛蒡。つまり野菜である。
グラフィックもヒョロヒョロとしていて見るからに弱そうなのだが、
本物のこんぼうと同じ攻撃力を持っているので侮れない。
また、この武器はゴボウなだけあって「食べる」ことが可能。
食べてしまえばもちろん武器はなくなってしまうが、
空腹が限界に達した時には役に立つ・・・かもしれない。
他の武器にこの武器を合成すると食べることができる能力が受け継がれるが、
やはり食べてしまうと武器ごとなくなってしまうので実用性は薄い。
むしろ操作ミスなどで食べてしまう可能性が増える分、罠とも言える。
☆関連語☆
贋物 ネタネーミング ネタ武器
●36かい【36階】
初代風来のシレンの山場。
35階までは敵の強さにそこそこバランスが取れていたのが、この階から突然狂った火力になる。
敵の攻撃力で言えば、50だったのが一気に200になる。
受けるダメージで言えば、20〜40程度だったのが一気に130〜150になる。
(この時点での最大HPは多くて200ぐらい。最高でも250)
せっかく36階まで進んできたのに一撃で瀕死に追い込まれ、
あるいは即死させられ( ゚д゚)ポカーンとなったシレンジャーは数知れず。
ここに来るまでに防御力(盾の強さ)を40、最低でも30まで上げておくことがほぼ絶対条件となる。
できなければ、敵をアイテムでなんとかやりすごしつつ99階まで逃げていくしかない。
●しゅくふく【祝福】
風来のシレンGB2から追加されたシステム。
それまでのシレンの「呪い」といえば、装備品にかかっていて、装備するとはずれなくなる程度のものだった。
しかし、GB2で呪いが凶悪化、草や巻物などのアイテムも呪われるようになってしまった。
呪われた巻物は読めなくなり、呪われたおにぎりは食べられなくなってしまう。
それと対になるもの、それが祝福である。
祝福された剣は与えるダメージが上がり、祝福された腕輪は壊れなくなり、
祝福された草は効果が上がり、祝福された巻物に至ってはなんと読んでもなくならなくなる。
使うたびに一定確率で効果が切れるため、絶対に腕輪が壊れなくなったり無限に巻物が読めるわけではないが、それでも十分にありがたい。
アイテムを祝福状態にするには、しゅくふくの壺に入れるか、しゅくふくカズラにアイテムを飲ませて倒す事。
呪いのように、すでに祝福状態で落ちていることも。
●しれん【シレン】
不思議のダンジョン風来のシレンシリーズの主人公。
亡き友人の形見の三度傘と縞模様のマントがトレードマークで
(葉っぱまたは、葉っぱのついた枝も咥えてたがシレンGB2で消滅した。が、3で復活)
困った人を見捨てておけない正義漢でもある。
風来人と呼ばれる旅人で、浪漫だけを胸に抱いて世界各地を放浪している。
基本的に無口で相棒の喋るイタチ、語りイタチのコッパが代弁(?)をしている。
ちなみに似ても似付かぬ外見のペケジという弟(あくまで自称)がいる。
wiiで発売される風来のシレン3では「センセー」と呼ばれる師匠がいることが明らかにされている。
設定では心優しい青年のはずだが、不思議のダンジョンの主人公の性か、
プレイヤーと共にずる賢く店のアイテムを盗む方法を画策したり、
思いもよらぬ形で力尽き、その平凡、ヘンテコな死に様は十人十色
今日も波乱万丈な冒険生活を送っているのだろう。
●しれんじゃー【シレンジャー】
チュンソフトのダンジョン探索型RPG「風来のシレン」シリーズプレイヤーのこと。
一般に特権意識が強く、同じくダンジョン探索型だが難易度ヌルメの
「チョコボの不思議なダンジョン」あたりに嫌悪感を抱く者が多いらしい。
なお、以上の解釈も「信者」という単語よろしく著しく一般性を欠いたものであることを付記しておく。
●しんしゅ-どうぐ【新種道具】
「風来のシレン5・フォーチュンタワーと運命のダイス」における最大のネタ要素にしてやりこみ要素、
そしてバランスブレイカー。
「秘伝の甕」を利用し、元の道具+同種の道具1〜3個の効果を付与するシステムで、
武器防具の場合は基礎能力値や、印(別の装備品の能力を付けられる個数)の限界数が増えたりする。
ベース道具→追加された効果の順に効果が発動するため、
振った相手を階段の上に飛ばして金縛りにする「一時しのぎの杖」をベースに、
振った相手とシレンの位置を交換する「場所替えの杖」の能力を付け、
「適当な奴に振ると階段の上にワープできる」というチートじみた杖が大量発生した。
ただ、「付与される効果はランダム」、「日付を跨ぐごとに変化判定」、
「8日以上経つとただの雑草になる」という3つの設定の為、
理想の効果を持つ新種道具の為に数十個以上は無駄にする覚悟が必要。
それに伴って、
・妥協せずに進めたらアイテムが雑草化した
・ベースの効果が4倍になった
・選んだアイテムを祝福→強化→強化→食糧に変化
・レベルが1上がる→レベルが3下がる
・最強の剣に「攻撃すると時々壊れる」能力
…などなど、数々の悲劇をも生み出している。
●すいてきぽっとん【水てきポットン】
風来のシレン2に登場した罠。
上から物が落ちてくる系の罠では最弱で、
踏んでしまうと文字通り水滴がポットンと落ちてきて5ダメージ・・・まてっ・・・!
なんだっ・・・水滴で5ダメージも与えるって・・・!高すぎるだろ・・・!
レベル1なら体力の1/3持って行かれる・・・!
そしてこれを見ろっ・・・!
・イガイガボトボト(いがぐりが5,6個落ちてくる罠)→9ダメージ=1.8ポットン
・落石の罠(頭上に岩が落ちてくる罠)→13ダメージ=2.6ポットン
・大落石の罠(罠の周囲8マスにも影響が及ぶすごい落石が降ってくる罠)→30ダメージ=6ポットン
こうだぞっ・・・!体がつぶされるぐらいの落石より水滴3発の方が痛いって・・・!
インチキッ・・・!この水滴はインチキッ・・・!
661 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2013/02/19(火) 04:11:12.95 ID:aueO1pJp0
>>589
今更だけどアレは突然首筋につつつと水滴が伝う感覚が気持ち悪くてダメージ。
だったハズ。
●ぜんめつのまきもの【全滅の巻物】
SFCシレンのバグアイテムであり、SFC・DS1においてあることをすると使える巻物。
効果はその名の通り敵全滅である・・・が、
敵・NPCを全滅させ、
大爆発の巻物などのようにアイテムが巻き込まれるわけでもなく、
しかも全滅させた分の敵の経験値は入る高性能すぎるものである。
故にボツとなって通常入手は出来なくなったのであろうが、上記の通りこれを「正規に」使う方法が存在する。
それは、テーブルマウンテンを倉庫・飛脚を使わずに踏破した後白紙の巻物に「ぜんめつ」と書き込む、というもの。
果たして何故こんな方法で使えるようになったのかは疑問だが、
DS1でこれの解放条件のヒントを言うNPCが追加されたところを見ると、
これが公式仕様だと思われる。
倉庫なしクリアが難しいという人は、
フル装備でテーブルマウンテン踏破、宿場に戻ってくる→そのまま倉庫・飛脚を使わず入らず話さず再び踏破
で簡単に使えるようにすることができる。
低層でモンスターハウスに出くわした時に使うとあっという間にレベルが上がり、アイテムも手に入る。
その後どうしようかと浮かれ過ぎて、「白紙:せんめつ」が出来上がるのはお約束。
●ただのまきもの【タダの巻物】
緊急ニュースが入りました。
チュンソフトから発売された『風来のシレン5・フォーチュンタワーと運命のダイス』に登場するアイテム、
「タグの巻物」の偽物により、店主たちが悲鳴をあげているとのことです。
今回発見された「タダの巻物」と言うアイテム、一見すると特に効果の無い巻物ですが、
この巻物、「ダンジョンで読むと、そのフロアにあるアイテムの値札を全て外す」という効果があり、
合法であるだけに泥棒扱いもできず、泣き寝入りするしかない店主が多くなっているとのことです。
多くは「全ての装備、道具を売り払った後で読む」という手口で、
単純な手口ながら被害額は相当なもの、
鍛えた装備をこの手口で回収され、10万ギタン以上の損失を出した店も後を絶ちません。
店主たちの間では、「タダの巻物」開発責任者の中村光一社長(当時36)を近々提訴するとのことです。
●たべられるー【タベラレルー】
風来のシレン2とGB2に登場する敵。
マムル以下のステータスを持ち、しかも鈍足移動という作中最弱のモンスター。
何が問題かというと、このモンスター、敵にも「食べられる」のである。
モンスターが混乱などで他のモンスターを倒す
(一部のモンスター以外同士討ちはしない)とレベルアップするが、
タベラレルーは、シレンより優先してモンスターが向かって行くほどで、
低いステータスのせいで、すぐに倒されてレベルアップさせられる。
優先順位のため、タベラレルーを守りながら戦えばシレンはほぼ無敵になるが、
ほぼ確実に一撃でやられるため、守り抜くのはかなり難しい。
ちなみに、2とGB2では出現階層が異なる。
2では序盤に出現、どうくつマムルあたりを作られてボコボコにされることが多かった。
GB2では深層に出現、スカイドラゴンをアークドラゴンにされ、多くの風来人が涙をのんだ。
●ちかすいみゃくるーぷ【地下水脈ループ】
初代風来のシレンおよびそのリメイクであるDS1で行えるテクニックで、
テーブルマウンテン21Fと22Fの間にある「地下水脈の村(の店)」を何度も利用すること。
やり方は超簡単。22Fで落とし穴を踏む。これだけ。
テーブルマウンテンは山だけあって上りダンジョンのため、落とし穴を踏むと前のフロアに戻ることを利用したテクニックである。
これだけ聞くと「落とし穴が22Fに無いと利用できなくね?それただの運ゲーじゃね?」と思われるかもしれないが、
22F(から数フロア)にはこのテクニックおあつらえの、罠を作るモンスター『カラクロイド』が登場する。
そのため、コイツに落とし穴を作ってもらったり、コイツの肉を食って自分で落とし穴を作ったりすれば、こっちが飽きるまで無限ループができてしまう。
初代ではこれをやりすぎると、進行には影響を来さないもののバグってしまい、没モンスターが登場するようになってしまう。
この没モンスターの中に、DS版で登場した『パルテノス』というモンスターが居ることは割と有名。
●ちょきんのつぼ【ちょきんの壺】
風来のシレン2に登場するアイテム。
これを所持していると倒れてもギタンがなくならない。
その他にも
・倒れてもこの壺はなくならない。
・たとえ壁に叩きつけようとも割れることがない。
・これ一つでアイテム欄を三つも占める。
という、あらゆる壺を凌駕した最強の壺である。
見つけた時のがっかり感も最強。
一説には、これを持ち歩くのが上級者のステータスだとか。
☆関連語☆
縛りプレイ
●つぼ【壺(不思議のダンジョン)】
不思議のダンジョンシリーズおなじみのアイテム。
不思議のダンジョンに落ちているだけあって不思議な壺であり、
ほとんどの壺は入れたものや入っているものを自由に取りだす事ができない。
有名な陶芸家直々に作った壺も例に漏れずそんな仕様。どういう壺なの…
●てんしゅ【店主】
シレンシリーズで物の売り買いをしてくれる人。何故かフェイの最終問題の深層や月影村出口にいたり、
あまりにも態度が機械的だったので、昔は本当に人がどうか怪しまれていたが、
64で山の民として登場したので一応その疑問は解決される。
ただでさえ強かったのに、その強さはシリーズを追うごとにパワーアップしていき、
初代は剣と盾が60くらいの強さを持っていればほぼ無傷で倒せたが、
64では最強の盾(150くらい)を装備していても20ポイントくらいダメージをうけるようになり、
GB2では倍速移動する上に、最強の剣を装備していても1ポイントしか与えられないという有様である(攻撃力も全敵で最強)。
アスカでもさらに強さに磨きがかかっており、そのうちどうしても倒せないようになるかもしれない。
●どうくつまむる【洞窟マムル】
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; Lv3でも所詮マムル
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そう考えてこんぼう一本で殴りかかっていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
●にたくや【二択屋】
風来のシレン4から登場する特殊な店。
1000ギタン払い、レアアイテムのある道か強制的に落とし穴を踏まされる道かの二択を選ぶ、ギャンブル要素の強い店。
レアアイテムの道だった場合はバネでフロアに戻れるので、再び店を使うことができる(商品も入れ替わる)。
周りの壁を掘ったりすり抜けたり、はたまた道の先をのぞき見たりなどのインチキは不可能。
・・・だったのだが、壁の対策が「店の周囲1マス」だけだったのが運の尽き。
その外側の壁をチョチョイと掘り、とある方法で当たり外れを事前に見抜く、
通称『一択屋』と呼ばれる手段が横行。
数多くのシレンが福本漫画よろしく根こそぎレアアイテムをかっぱらっていってしまった。
この事態を重く見た店主側は次回作の5でこの手段の封印に成功、
しかし、今度は二択屋のレアアイテムに値札が付いていない、つまり『店の商品』ではないことに目を付けられ、
「道具寄せの巻物」で道を選ばずにアイテムを引き寄せられる事態が発生。
ねぇねぇ、目の前で商品引き寄せられてるけど
今どんな気持ち?
∩___∩ ∩___∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶|
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち?
| ( _●_) ミ :/ 店主 :::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち?
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶
/ シレン /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ コッパ 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i `.-‐" J´((
ソ トントン ソ トントン
●にんぎょう【人形(風来のシレン)】
風来のシレンGB2に登場する仲間の一人。イルパに住むオカマ兄弟の経営する人形屋で購入できる。
他の仲間と違い、冒険中にレベルアップ(ダウン)することはないが、
シレンが人形を仲間にしてダンジョンの特定階以上進んだ後生還すると1つレベルが上がるという仕組み。(最大10)
特殊能力は弓矢による遠隔攻撃。最初は木の矢だが、レベルが上がると鉄の矢、銀の矢とパワーアップしてゆく。
逆にシレン、人形のどちらかが倒れてしまうと壊れた扱いになるため、再度Lv1の新しい人形を購入することになる。
…ただ、普通にプレイする分にはコイツを仲間にすることはほとんどないと思われる。
理由として
・GB2では一度の冒険に連れて行ける仲間は1名のみ。そして他の仲間の能力が優秀
・HP、耐久力共に低く紙装甲。(たとえ最高のLv10なっても)
・肝心の弓矢もあまり撃ってくれず、果敢に接近戦を挑んでゆく
・そのくせ通常攻撃も大したことない
と、散々な結果である。また、彼を仲間にしなくてもEDが見れる、
大して個性があるわけでもなく、イルパに定住している職人にしか作れないので
(GB2のリメイクでもない限り)再登場の可能性が絶望的というのも不遇のポイントだろう。
●ぬすっとど【ぬすっトド】
シレンシリーズ皆勤賞のモンスター。名前は「ぬすっと+トド」から。
ほっかむりをかぶったトドで、シレンの持ち物を盗んでワープ、
その後はシレンから逃げるように行動するというモンスター。倒せば盗んだアイテムを落とす。
「トドの盾」を装備、または合成すれば盗みを防げること、盗まれる前なら必ずアイテムを落とすこと、
レベルアップすると「ダメージを受けると一定確率で分裂する」という性質を新たに持つことから、
「トド狩り」という言葉が生まれるほど頻繁に狩られるモンスターである。
ここまではいいのだが、GB2で「ワルっトド」と名称を変えて能力が凶悪化、
なんと、シレンからアイテムを盗ったフロアに店があると、盗んだものを売り物として置いてきてしまうのだ。
もちろん、取り戻すためには「買い戻す」か「店から盗み返す」しかない。
次の作品であるDS版ではぬすっトド系に名前が戻り、ワルっトド系のような事はしなくなったが、
Lv4として追加された「ローグトド」が「アイテムを盗んだ後にフロアから消滅」というとんでもないことをしてくる。
もちろん盗られたアイテムは二度と取り戻せない。
・・・そんな強力な盗みの能力があっても、やっぱり「トドの盾」で防げる。
自分たちの顔がデザインであるトドの盾を見ると笑ってしまい、手元が狂って盗めなくなるらしい。
お前らそんなに自分の顔が変なのか。
●はくはつはくちゅんのうでわ【白発白中の腕輪】
風来のシレン2に登場するアイテムで、装備すると投げたアイテムが必ず命中するようになる腕輪。
……の、贋物。本物の名前は百発百中の腕輪。
効果は全くの逆で投げたアイテムが必ず外れるようになる。
一見マイナスアイテムに見えるが、使い方次第では役にたつ。
実は本物の百発百中の腕輪よりもレアなアイテム。
三つ集めて象牙の剣か象牙の盾に合成すると強力な大三元(の剣、の盾)になる。
☆関連語☆
贋物 ネタネーミング ネタ武器
●はなしのたね【話の種】
風来のシレン2に登場するアイテム。種別は草・種。
食べると、シレンの口から小話が飛び出す。
これを聞いたモンスターは、あまりの寒さに凍ってしまったり、
あまりのつまらなさに眠ってしまったり、あまりのくだらなさに激怒したりする。
効果が安定しないために攻略の役に立つことは少ないが、
シャレで使う分には面白いアイテム。
敵が密集したモンスターハウスなどで使うと特に面白い。
小話の内容は割と豊富で、ダジャレ、一発ギャグ、迷信、シャックリの止め方、
「シレンぎんが小説(全12話)」、「シレンあいのげきじょう(全9話)」まで存在する。
が、小話の内容はランダムなため、
「ぎんが小説の続きが聞けない!」「あいのげきじょうの3話だけ抜けてる!」などといった事態が発生することも。
☆参考☆
ttp://www.geocities.jp/hakutokazanagi/sub/tane.html(話の種リスト)
☆関連語☆
ネタネーミング ネタアイテム
●はんにゃむしゃ【般若武者】
初代、GB2、DSシレンに出現する「鬼面武者系」モンスターのレベル2
この系統の特徴は、倒されてから数ターン後に、その場所から「亡霊武者系」を出現させること。
亡霊武者系のモンスターは他の敵に乗り移り、レベルを1上げる特徴を持つ。
で、なぜ「鬼面武者」で載せないか、
それは、GB2版で、系統の中でコイツだけ「直接攻撃を全反射」というとんでもない能力を得ているからである。
しかも、倒した後に出現する「ぼうれいはんにゃ」も同じ能力を得ている。
当然ながらSFC版ではこんな能力を持っていなかった、しかも続編のN64版には登場しなかったため、
特に古参のプレイヤーが不用意に攻撃して、続々と返り討ちにあった。
それでなくても、
「きめんむしゃはゴースト系」「ゴースト系には成仏の鎌」「きめんむしゃそのものは特殊な能力がない」
ぐらいの知識を得た風来人が不用意に斬ってオーバーキルさせられることもしばしば。
当然ながら、DS版シレンではこの能力を持っていない。
ついでに、GB2シレンではフロアに自然発生しない。されてたらたまったもんじゃない。
●ひけん-かぶらすてぎ【秘剣カブラステギ】
風来のシレンシリーズに登場する最強武器の一つ。
武器固有の特殊能力はないが、攻撃力が全武器中で最も高い。
入手までが大変なのがシリーズ共通で、例を挙げると
・剛剣マンジカブラを最大まで強化し、鍛冶屋に持ち込む
・クロンアイテム(1本のソフトでは7種類まで)を9種類揃え、あるダンジョンの最下層へ行く
など、素材を見つけること自体が困難になっている。
武器固有の特殊能力がない点から、他の武器を最強として推している風来人もいるだろう。
補足:作品によっては印数(付加できる特殊能力の数)や強化限界値が少ないことがある。
そのため、一概に最強だと言い切れない面も。
☆関連語☆
遠投をはめて合成の壷を投げた レアアイテム
●ふうらいのしれんつー-おにしゅうらい-しれんじょう【風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!】
2000年にNintendo64で発売されたローグライクRPG。
「旅の少年シレンが、鬼に脅かされる村を救うために城を築く」という物語。
10年以上経った今でも「ローグライク系の名作」という話題では必ず名が挙がるほど人気が高い。
従来より低年齢層(N64本来の購入層)を視野に入れており、シレンが少年であったり、
ポリゴンで描かれたコミカルなモンスター達が動き回ったりとほのぼのした雰囲気が強い。
ゲーム性でも、初級ダンジョンの存在など初心者向けの救済措置が丁寧に作りこまれている。
反面、ゴリ押しが可能な要素が多いため「ヌルゲー」と評価されることもある。
また今作の特徴として「非常に自由度が高い」ことが挙げられる。
・ユニークな効果の武器・防具が作れる合成システム。
・モンスターを捕獲・使役する「モンスターの壺」。
・罠を拾って、敵に踏ませることができる「ワナ師の腕輪」
など、とにかく組み合わせ次第でなんでもできる。
…が、「なんでもできる」のが悪かったのか、今作はバグも非常に多い。
上記の自由度の高い方法で遊んでいると、ふとした組み合わせでバグやフリーズを起こしてしまう。
またバグにはならずとも製作者が意図しない用法の乱用で難易度が致命的に下がるといった弊害も表れた。
これが教訓となったのか、今作以降の不思議のダンジョンシリーズではこれらの要素は制限がかかる傾向にある。
●ふうらいのしれん-でぃーえす【風来のシレンDS】
ニンテンドーDSで発売された、初代SFC版風来のシレンのリメイク。
ダンジョン、モンスター、シナリオなどが若干追加されている他、
タッチペン操作(ボタン操作も可)・2画面対応など、遊びやすく改良されている。
特定の場所の難易度が下がっていたり、少々バグがある、オートセーブがないなどの欠点もあるが、
それでも相変わらずの中毒性の高さは健在。
今日も電車の中で、風来人たちは「黄金のコンドル」に向かってひたすら歩きつづける…
●ふうらいのしれんふぉー かみのめとあくまのへそ【風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ】
風来のシレンシリーズ正統続編の4作目にあたる作品。
時系列的には2の直前という設定から物語は始まる。
砂漠に向かう途中で船が難破し、流れ着いた島を舞台にまたもシレンが冒険に向かう…というもの。
前作の3がアレな出来だったためにシレンジャーも不安を募らせていたが、
蓋を開けてビックリという結果になった。
・ストーリーは極めて単純明快。1以上2未満で、アスカと同程度。
サクサクシレンというゲームを楽しむことが出来る。
・最大HPが多くなるほど回復速度が遅くなるという仕様変更がなされた。
これにより、ダメージを受ける回数を減らす意味でも剣の重要性が高まった。
・不安要素の1つでもあった「必殺技システム」も
「夜」という通常攻撃が効かない特殊環境でのみ使えるものであり、バランスは崩れていない。
といった様々なバランス調整が行われている。
また、「我がゲイズの能力はァァァァァアアア世界一ィィィイイイ!」
「わしの鉄の矢は108式まであるぞ」等を始めとするネット(≒2ch)ネタがここぞとばかりに散りばめられている。
こういったところは賛否両論だが、作品そのものはかなりの良作であると言っても良いだろう。
●ふうらいのでれん【風来のデレン】
「風来のシレンGB 月影村の怪物」の裏タイトル。
本編をクリアするとおなじみのもっと不思議なダンジョンが登場するのだがその場所がなんと村の出口。
そう、シレンは村から出れなくなってしまったのである……
それに伴ってタイトル画面が「風来のデレンGB 月影村の脱出」に変わってしまう。
ちなみにそのダンジョンをもクリアすると今度は「風来のミレンGB 月影村の恋人」に変わる。
●ぶぐせいちょう【武具成長】
シレン4から登場しているシステム。
武器や盾を装備し、矢などを使わず直接攻撃で敵を倒すと、装備していたものに「熟練値」という武具の経験値と呼べるものが入り、
それが一定量貯まると武具が成長する、というもの。全ての武具は8段階成長する。
成長すると、基本の強さ・成長限界・印数上限が上がり、ものによっては新しく印が付くこともある。
これにより、持ち込みなしのダンジョンでの「木の棒と木の盾しか出ねーマジだりー」という状況でもなんとかなるようになり、
後に強い武器を手に入れた時に、それを新たに成長させて乗り換えるか、
それとも今までのを貫き通すかの選択を迫られるようにもなった。
ところでこのシステム、スタッフは大変だっただろう。
考えて見てほしい。強さや付加される印はともかく、武具の名前及び説明文が今までの8倍に増加したのだ。
だから「ナニモミエナーイ(真っ暗棒系Lv8)」とか
「極上ウメオニギリ(にぎりよけの盾系Lv6)」とか「ゲイズゲイズー!(ややゲイズな盾系Lv8)」とかの珍妙な名前や、
一途な女の子が宿っていたりツンデレが宿っていたりコハルちゃんがハァハァしてたりする説明文があっても、ゆるしてやってください。
569 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2012/01/08(日) 12:20:19.50 ID:35fdbbKK0
>>566
何でもいいから説明文を見たいってならこの辺から
http://kumicyou.sakura.ne.jp/shiren-ds-5/item-shield-group-15.html
●ふらっしゅばーど【フラッシュバード】
風来のシレンシリーズに登場する鳥型モンスター。
上位種にグレアバード、ツィンクルバード、シャインバードが存在する。
それ単体での戦闘能力は大したことがないのだが、
・炎攻撃を受けると回復する。
・アイテムの投擲を無効化する。
・爆発攻撃を受けると分裂する。
・隣接するモンスター一体のHPを回復できる。(シャインバードは一部の状態異常も回復)
・フロア内から傷ついたモンスターの元へワープして回復できる。(ツィンクルバード以降)
と一旦他のモンスターへの援護に回ると凄まじいスペックを誇る。
特に遠距離から爆発攻撃を行うオヤジ戦車系とのコンビネーションは抜群で、
身近のモンスターを殴る→鳥ワープ→戦車の爆撃→鳥増殖→包囲網が完成、なんてことも。
こうなると三方向攻撃で1ターンに3匹倒す程度ではどうにもならなくなるので先に手を打ちたい。
.. 鳥
鳥鳥鳥
..鳥鳥シ.鳥鳥 戦
鳥鳥鳥
.. 鳥
●ふれふれはむぽん【フレフレハムポン】
風来のシレンシリーズに登場するモンスター。初出は4。
基本的に直接攻撃はしないが、チアリーディングを行ってモンスター一体を対象とし
攻撃力アップ&一度だけHP0になっても1で耐える効果を与える。
特殊効果を2ダメージに変換し無効とするギャザー種と相性が良く、まともに殴り合うと消耗することは必至。
なるべくモンスターと合流する前に倒しておきたい。
なお直接殴って倒す時はシレンから逃げようとするので壁に追い詰めないといけない。
その場合殆どダメージにならない反撃をしてくるのだが
どんな攻撃でも食らうとHP1になってしまう「二撃の洞窟」だと洒落にならないので注意。
ハムポンまって
,-====-、 ,@n,,
|jj_____n_| ;''"ミ; ・ω・ヽ
= ( ´・ω・) "''''゙===θ''"ヾ
= ノ/ つつ = ,-∪‐- ''''゙
んしーJ = |`ー---‐'|
`ー---‐'′
.,-====-从 ボコボコボコボコ_ .┃
|jj_____n_|;'"ヾ0= ,n@,, ヽ .. ┃
(`Д(;'"υ= υ/・ω・ ヽ| |.┃壁
ノ/ つ"'''゙;''"υ=υ====ノ.// ┃
ん しーJ ''''゙ ∪∪ .┃
●ほこのたて【矛の盾】
風来のシレンシリーズに登場する武器でもあり盾でもあるアイテム。
盾から矛が突き出ているので、攻撃と防御の両方に使えるという
なんとも矛盾した盾である。
両手持ちであるため武器が持てなくなるが、
盾を鍛えれば、防御力と攻撃力が両方上昇する。
素の防御力(攻撃力)は結構高いので、
アイテムが持ち込めないダンジョンで
強い装備が揃うまでの繋ぎに使うことができる。
それ以外でも、それなりに高く売れたりするので、
微妙に役に立つアイテムではある。
☆関連語☆
ネタネーミング ネタ武器
●ましょくちゅう【魔蝕虫】
風来のシレン(初代)及び移植作であるDSに登場するモンスター。
前人未到の地であるテーブルマウンテン頂上にあった文明を滅ぼした化け物で、
滅亡した都市の近くにある滝壺の洞窟に生息していたボスである。
攻撃力・耐久力がかなり高く真正面からの殴り合いには滅法強いが、
このラスボス、通常攻撃しかしてこない上特殊能力も無く
その上なんと 全 状 態 異 常 が 有 効 であり
アイデア次第で無限の倒し方の出来るボスであった。
例を挙げると
・大型地雷(自分はHPが残り1に、周囲の敵は消滅)に巻き込む。
・カラクロイド(罠に自分はかからず敵やNPCがかかるようになるモンスター)に変身した状態で
おにぎりを腐らせるトラップを踏ませおにぎりにしたり、上述の大型地雷に引っ掛ける。
・高額のギタン(お金)を投げつけ一撃で殺す。
・白紙の巻物にモンスターハウスの巻物の効果を付けて、発生するモンスター総入れ替わりの過程で消滅させる。
・白紙「ジェノサイド」を投げつける。 (ジェノサイドの巻物でも可能だが入手が難しい)
・肉を投げ別のモンスター(主にマムルなど)にする。
・身代わりの杖(対象を主人公の姿にし他の敵に攻撃されるようになる)を使い
配下のモンスターにリンチさせる。
・ランダムで術の効果のある杖を使う「ガイコツまおう」に誤爆されて身代わり状態になり
配下のモンスターにリンチされる。
というように1000回遊べるRPGにふさわしい1000回倒せるラスボスだった。
ただ、配下のモンスターは数が多い上強豪ぞろいなので
手間のかかる倒し方を試す際は、部屋全体を攻撃する、真空斬りの巻物を複数用意しするか
タイマンの状態にするか白紙「せいいき」を使おう。
というか、このフロアでの死因の大半は、魔蝕虫の猛攻ではなく、
ガイコツまおうの杖の攻撃を受ける事であり、(おにぎりに変えられたり、混乱させられる)
ガイコツまおう対策がものを言うといっても過言ではない。
というわけで、魔蝕虫を倒すと他のモンスターも全て消える事を利用して、速攻で狙われるボスである。
更に、一度ダンジョンをクリアすると、
魔蝕虫が出ない=がいこつまおうを消せない=死にやすい
という、場合によってはいない方が難易度が高くなるという難儀なボスでもある。
因みにこの点を反省したのか、トルネコの大冒険2で同じポジションをとるモンスター、
「邪悪な箱」は腹立だしいくらい状態異常耐性が充実している。
【使用例】
「お前___どうやって倒した?
「カラクロイドになってたら画面外で勝手に罠にかかって死んでた…
【関連語】
風来のシレン ラスボス 即死魔法
●まぜるん【マゼルン】
風来のシレン2に登場するモンスター。
アイテムを投げると飲み込んでしまう。倒すと飲み込まれたアイテムはそのまま取り戻せる。
が、投げられたアイテムが合成可能だった場合、合成された状態で落とす。つまり、合成の壺の役割を果たしてくれる。
こいつの凄い所は「剣」と「草」などといった異種のものを合成できるということ。
例えば部屋内の敵を眠らせる「バクスイの巻物」、これを剣に合成すると「攻撃した敵が一定確率で眠る」という印が武器に付く、といった感じ。
さすがに剣と盾を合成して修正値をまとめるということはできないが、それでも合成の幅が非常に広くなった。
剣におにぎり、盾に弟切草はもはやお約束。
ただ、何かを飲み込むたびにマゼルンは強くなる。盾を合成する際は特に注意。上がった攻撃力のせいでやられることがたまにある。
特にレベル3のマゼゴンに4ついっぱい飲ませた時は非常に危険。
また、他の敵に化けるモンスターと出現階層がかぶっていることがある。もちろん投げ当てたアイテムは消えてしまう。
ついでに、遠投状態のアイテムは飲まない。うっかりメイン武具を消さないように注意。
GB2では「ミニマゼモン」と名を変えて登場。
残念ながら異種合成はできなくなってしまったが、それでもありがたいモンスター。
アスカでは「怪盗ペリカン」というモンスターがこの能力を受け継いでいる。
しかし、こっちは手持ちのアイテムを勝手に吸う上、1個でも吸うと逃げるように行動するため結構厄介。
●まむる【マムル】
風来のシレンシリーズ皆勤賞の敵キャラ。
スライムのようなポジションを得ており、風来人なら一度は目にしたことがあろう。
しっぽで跳んで移動しているためか、しっぽに関するネタは作中にもあり、
「焼いて食べるとおいしい」「マムルにしっぽで打ってもらったうどんはおいしい」
と、なかなかの好評。
ちなみに風来のシレンの敵キャラは基本的に3段進化し、マムルも
マムル→あなぐらマムル→どうくつマムル、と(シリーズによっては更に)進化する。
マムル→あなぐらは大した変化がないのだが、あなぐら→どうくつで急成長。
HPこそ5と低いものの、攻守ともに格段に上がっており、ガチンコで殴り合うにはそれなりのLvと装備が必要。
ただし経験値も大幅に上昇しており、吹き飛ばしたり何か投げたりなどの
固定ダメージを利用すれば、レベル上げのカモにできる。
●ものしりのつえ【物知りの杖】
風来のシレン2に登場するアイテムで、振ると相手のHPを知ることができる杖。
オマケにモンスターの解説も見ることができる。
と言っても実質HPが見れる方がオマケで、
大抵のプレイヤーはモンスターの解説見たさにこの杖を振るう。
このモンスターの解説、相手の弱点を知れる有益な物から、
どうでもいい裏設定、パロディに至るまで多岐にわたって存在しており、
読んでみるとこれがなかなか面白い。
中でも面白いのはンドゥバにこの杖を振った時に見れる解説。
普通のモンスターがレベル3〜4で頭打ちなのに対し、
ンドゥバだけはレベル99まで成長し、そのレベル一つ一つに別の解説文が存在している。
しかもその解説文が1歳から99歳まで成長していくンドゥバの一代記になっているのだ。
ンドゥバの山あり谷ありな人生は読み応え十分な内容となっている。
が、低レベルなうちはともかく、高レベルとなるとそのンドゥバを出現させることすら大変なので、
ゲーム中でこの一代記全てを読み切るには多大な労力を必要とする。
楽して読みたい人はシレンサイトに時々あるのを探したほうがいいかも。
●もんすたーはうすのまきもの【モンスターハウスの巻物】
不思議のダンジョンシリーズに登場するアイテム。
読むと現在居る部屋をモンスターハウスに作り変えるというとんでもない代物。
ただし、モンスターハウスの中で読むと効果は無い。と思いきや次のフロアにモンスターハウスが確定される。(例外あり)
通路などで読んだ場合は部屋へワープし、そこがモンスターハウスになる。
更に特殊モンスターハウスになる場合もある。
バッドアイテムである為、未識別で落ちているのが基本。巻物系が識別済みのダンジョンでは出現しない。
大抵の場合これを読むとピンチになるので、階段の上で未識別の巻物を読みこれの場合は即降りて逃げる。
だが装備がしっかりしている場合、アイテムや経験値稼ぎの為に使用される事もある。
ちなみに現在居る部屋の敵は消滅し、そこからモンスターハウスが新規に作られるという仕様。
その為、SFCシレンではボスの魔触虫を距離、位置に関係なく消滅させる(倒す)ことが可能。
初代シレンは白紙の巻物が6文字しか記入できない為、『もんすたー』『もんすたーは』のどちらかを書き込むと使える(カナでも可)。
●ようかいにぎりへんげ【妖怪にぎり変化】
風来のシレンシリーズのレギュラー雑魚モンスター。(ただし、シリーズによっては妖怪とつかない場合もある。)
おにぎりが好物で、プレイヤーがおにぎりを投げつけると、
飛びつき飲み込もうとするが喉に詰まらせ窒息死してしまうお茶目な奴。
手持ちにおにぎり1つあれば最上位の「にぎりもとじめ」であっても一撃で倒すことができるため、
序盤に無理やりレベルアップさせて、おにぎりを投げて倒して経験値稼ぎによく使われる。
これだけだとお茶目でいいモンスターなのだが、そこは不思議のダンジョンクオリティー。
当然いやらしい特技も使ってくる。こちらのアイテムをランダムで「大きなおにぎり」に変えたり、
プレイヤーキャラクターを人間からおにぎりに変身させてしまうのだ。
おにぎり状態の時プレイヤーは
・武器防具が外れた状態になる
・アイテムが使用不可能
の状態に陥る。
人間に戻るには15ターンかかるため、その間プレイヤーは常に死の恐怖におびえながら操作することになる。
ただおにぎりにされるだけでもかなりの恐怖なのだが、
最上位の「にぎりもとじめ」が「デビルカンガルー」とセットで登場し、
オオイカリ状態になっていた場合には手のつけようがない。
1ターンに3回特技を使用してくるため、隣接した直後おにぎりにされ、手持ちのアイテムも二つおにぎりにされる。
倒すために頑張って攻撃しても、こちらはおにぎりなので簡単には倒せず2〜3発攻撃してようやく倒すことが可能。
当然その間にも3倍速でアイテムをおにぎりに返られているので、何とか倒して元に戻っても、
手持ちのアイテムの大半または全部がおにぎりになっている。
セットで出てくるのは大抵深層なので、重要アイテムのほとんどがおにぎりになってしまった状態から持ち直すのは非常に困難。
そのため、その場で冒険を諦めてしまう人も多い。
余談ではあるが、セットで登場する女剣士アスカ見参の最長ダンジョンの冥炎魔天の挑戦(クリアまでの階数9999F)では、
長期間プレーによる気の緩みが原因で
オオイカリ状態の「にぎりもとじめ」に突撃してしまい、天に召されるケースが多数報告されている。
9999F潜るのには数百時間かかるため、深層でこのパターンで死んだ時の絶望感は計り知れないものがある。
●よる【夜(風来のシレンシリーズ) 】
風来のシレン4での新システム。
ターン経過で昼夜が変化する。
1フロアの隅々まで探索すると1回変わるぐらい。
夜での変化は以下。
・「技」が使えるようになる。
・モンスターが専用のものに総入れ替え。
・松明を装備しないと視界が狭くなる。
夜のモンスターには通常攻撃や攻撃アイテムの効果が薄く、
『技』以外では殆どダメージが通らない。
技には1フロア8回の回数制限(アイテム等で回復可)があり、
他の状態異常アイテムの使用も考えながらモンスターに対処していく必要がある。
また夜のモンスターは同士討ちを起こしてレベルがどんどん上がって被ダメージが莫大になる。
(+40ぐらいの盾では一撃死しかねないレベル)
視界不良もあって事故死しやすい。
視界確保に必要な松明は、一度装備すると、
ターン経過や装備から外すことで消えて無くなってしまう。
松明なしだと被ダメージも上がり、巻物も読めないので一定数確保できていないと積む。
以上のようにシレン4の難易度を上げている一因ではあるが
夜のモンスターに無制限で攻撃できるエドナがいたり
敵の位置がわかる「気配察知の腕輪」があると難易度が激減。
敵の視界も狭い分、昼より楽になってしまう。
緊張感があって良い、面倒臭いし運ゲーなど、感想は様々。
●わりびきけん【割引券】
風来のシレン2に登場するアイテム。
通常フロアには落ちておらず、行商人がアイテムを拾った際に置いていくものしか手に入れることはできない。
割引効果は1枚につき2%、一度に40枚まで使えるため、最大8割引で買いものができる。
しかしお徳かと言われるとそんなでもない。
割引自体はともかく、そもそも商品の大半は10割引つまりタダで手に入るはずだったものである。
ところがこの券、店主が店番をやってる「普通のお店」でも使えてしまう。
そのため、矢を1本1本拾わせて行商人から割引券を大量に引き出し、
普通の店でアイテムを根こそぎ売り(買値の約50%)、
割引券を40枚使ってアイテムを買い戻す(買値の20%)だけで簡単にシレンが億万長者になってしまうのだ。
行商人がシレン2以後姿を見せないのはこの件で店主たちに粛清されたからに違いない。
●んどぅば【ンドゥバ】
風来のシレンに出てくるザコ敵。
店のアイテムなどに化けていて、取ろうとすると正体を現し、攻撃してくる。
メインダンジョンでは店は8階以降にしか出現しないので、
シレンのレベルが8〜10ぐらいでまともに戦える程度の強さに設定されている。
しかし、クリア後の裏ダンジョンでは1階から店が登場するため、
レベル1の時に出会うこともあるという非常に危険な敵となっている。
ただ、序盤ならすぐやり直すことができるので、こいつにやられてもあんまり気にならなかったりする。
こいつを恐れて店のアイテムに手を出さず先に進むのはあまりにももったいない。
ふと番付の下位を見ると「ンドゥバにたおされる」の多いこと多いこと。
補足:「風来のシレン2 鬼襲来!シレン城」「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」では
1〜99レベルまでレベルアップし、レベルに応じて「ンドゥバ1才」から「ンドゥバはくじゅ」まで名前が変化する。
このため、風来のシレンシリーズのモンスターの名前でしりとりをやろうとするとろくなことにならない。
☆関連語☆
風来のシレン 不思議のダンジョン ローグ系
▼トルネコの大冒険シリーズ+少年ヤンガス
●あいす-そーど【アイスソード (トルネコ)】
トルネコ2に登場する武器。
「炎系のモンスターに2倍ダメージ」と、いかにも有効そうな説明がなされるが、
「氷系のモンスターに1ダメージ」という隠しデメリットがついている。
説明に騙されてメイン武器に合成してしまい、泣く泣く武器を最初から鍛えなおしになるプレイヤーが続出した。
ロマサガのアイスソード並みに不吉な武器であるが、被害を受けるのはプレイヤー自身であるため、こっちのほうが凶悪。
●あとはやねだけだね!【あとは屋根だけだね!】
トルネコの大冒険(初代)において息子ポポロが発した爆弾発言。
初代にはスコア(所持金+アイテム価格)に応じて自宅兼店舗が拡張されていくという要素があるのだが、
第一店舗が最大規模に達した時点のイベントにおいて、
掘っ建て小屋から大きくなったという妻ネネの感慨に続いて飛び出した問題発言。
2DRPGの不文律とも言える「屋根の無描写・透過」をブッちぎったこの暴挙には
主人公として無言キャラ扱いのトルネコはおろかネネも二の句が継げず、次の話題を振らざるを得なかった。
なお、余談ながら第二店舗は完成時から二階建てであり
改築された新第一店舗も内外が別マップで画面切り替えを起こすため、このような突っ込みの入る余地はない。
●がーごいる【ガーゴイル (トルネコ)】
「トルネコの大冒険」に2から登場するモンスター。
モンスターといってもダンジョン内でアイテムの売買をしているお助けキャラ的存在。
普通に利用する分には実に良心的だが、ダメージを与えたり、商品を盗もうとすると襲い掛かってくる。
その攻撃力守備力は全モンスター中最強(ラスボスより遥かに強い)。
しかもニ倍速二回攻撃で、どこからともなく大量の同種が現れ集団リンチをかける。
悪意はなくとも様々な悪運が重なり殺されることも。
3では仲間にできる。
●とるねこ-の-だいぼうけん【トルネコの大冒険】
チュンソフトがエニックスからトルネコの使用権を得て作り出したローグ系RPG。シリーズ物として無印(1)〜3まで出ている。
無印はスーパーファミコンで発売され、ローグを知らないスーファミユーザーにもローグライクを知らしめた。
2と3はPS版とGBA版が存在し、GBA版にはいくつか追加要素が入れられている。
2は主人公はトルネコだが、壷やダンジョン内の店など「風来のシレン」のシステムを多数取り入れている。
3ではモンスターを仲間にできるなど新しい試みを入れているものの、
命中率大幅低下をはじめプレイヤーを不快にさせる仕様満載になってしまい、
シリーズとしての人気が落ちて以降ヤンガスに主人公を交代させて存続している。
無印のみチュンソフト発売で、「ドラゴンクエストキャラクターズ」というサブタイトルがついていない。
そのため無印はドラゴンクエストシリーズとみなされず、FFDQ板で2・3が、レトロゲーム板で無印のスレが立てられている。
●ばくだんいわ【爆弾岩(トルネコ)】
不思議のダンジョンのだいたい中盤以降の階層で出てくるモンスター。
ドラクエシリーズと同じく、ダメージを与えると自爆してこちらに被害を与えてくる。
しかしある程度HPが少なくなると動かなくなるので、
そのまま放置するなり爆風の範囲外から矢などで攻撃すれば安全に倒せる。
爆発しない程度のダメージを与えた後、次の攻撃で致命傷を与えれば爆発させず倒すこともできる。
しかし自爆の威力はすさまじく、トルネコ初代では爆弾岩を中心とした5×5マス内のモンスターとアイテムは消滅、
巻き込まれたトルネコのHPは1になる。
さらに特徴があり、範囲内に他の爆弾岩がいた場合、連鎖して爆発する。
トルネコが一回の行動のうちに連鎖して二回以上爆風を食らうと、どんなに強力な盾を装備していても力尽きる。
トルネコの攻撃力が最高値の場合、ちょうど一発殴っただけで爆発するダメージになるため非常に危険。
武器や盾が強いからといって油断してるといきなり殺される可能性があるという恐ろしいモンスターである。
トルネコ2以降はHPが上がって一発殴っただけでは爆発しなくなり、
爆発の範囲も3×3になり、爆発よけの盾や世界樹の葉などの対策もできるのでそれほど脅威ではなくなった。
風来のシレンシリーズでは「ばくだんウニ」や「堪忍袋」という名前で似たようなモンスターが登場する。
☆関連語☆
自爆系モンスター ファイナルアタック
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