Elder Scrolls
▼エルダーシリーズおよびfall out
このページではBethesda Softworks製のElder Scrollsなどのゲームを取り扱います。
▼Elder Scrollsシリーズ
【アルケイン大学】
【アルゴニアンの侍女】
【アルゴニアンの侍女 第2巻】
【イヴァルステッド】
【ウィンターホールド大学】
【エルスウェーアフォンデュ】
【キャラメイク(The Elder Scrolls IV: オブリビオン)】
【The Elder Scrolls】
【The Elder Scrolls IV:Oblivion】
【ダル=マ】
【ドーンブレーカー】
【熱狂的なファン】
【膝矢】
【ふんふん】
【雇いの悪漢】
【闇の一党】
【ユリエル・セプティム7世】
▼fall outシリーズ
【G.O.A.T】
【至高のオーバーロード・ジャブスコ】
【ジャブスコ】
【ヌカ・コーラ】
【Fallout 3】
【モイラ・ブラウン】
▼Elder Scrolls
●あるけいんだいがく【アルケイン大学】
The Elder Scrolls IV:Oblivion(以下オブリビオン)で
世界各国の魔術師ギルドで推薦を貰った末に入校できる魔法学校。
学内にいる魔術師達は皆口が悪く、
魔術師見習い(緑色ローブ)は忙しいからと相手にしてくれず、
魔術学者(青色ローブ)は、見下すような言葉を吐いてプレイヤーをあしらうなど。
人情の欠片もない。
何も知らない無垢なプレイヤーには感じの悪い大学としか映らないが
プレイヤーが玄人になってくると、学内に常時死体の転がる
オブリビオン屈指のカルトスポットに変貌する。
というのも、魔術師達はプレイヤーのレベルが高くなると
高額で売れるダガーを持つようになり、死んでもそのうち復活する為。
それを知った多くのプレイヤーが大学にやってきては激昂魔法などで殺し合いのきっかけを作り、
死体が持っているダガーを売り飛ばす事で資金稼ぎをするからである。
ちなみに魔術師ギルドのクエストを進めて最高クラスになると、
魔術師見習いはプレイヤーを尊敬するようになり仲間として連れて行くことができる。
●あるごにあんのじじょ【アルゴニアンの侍女】
TES4オブリビオンに登場する書物の一つ。
その内容はというと……
主人「ほら、俺の槍を磨け」
侍女「とても大きすぎます!一晩中、掛かるかもしれません!」
要するにエロ本である。
書店によってはショーケースに入れられている事もあるレアな逸品。
ゲーム中に読めるのは第4章シーン3の3ページだけで直接的な表現は無いがなんとも妄想を掻き立てさせてくれる。
なお、アルゴニアンとはトカゲ人間である。
●あるごにあんのじじょ だいにかん【アルゴニアンの侍女 第2巻】
TES5スカイリムに登場する書物の一つ。
そう、オブリビオンに登場したあの本の続編である。登場人物も同一。
まさか200年後の北の大地で続きが発見されるなど誰が予想できただろう。
その内容はというと……
侍女「このパンは大き過ぎて私の炉に入りません!」
主人「まだ膨らんでないよ、君の手をつかってこねてくれ」
侍女「ですが私の炉はまだあったまっていません」
主人「時間はあるぞ、たっぷりとな」
いったいどれだけ大きいのか気になるパンだ。
このシリーズは台本の抜粋のようになっており、最初と最後に場面の番号が書いてある。
前作は4幕だったが、今回は7幕。
いったい空白の期間はどこにあるのであろうか。
●いヴぁるすてっど【イヴァルステッド】
SKYRIMに存在する村の名前。
タムリエル大陸の中でも最も標高の高い「世界のノド」という山の麓にある小さな村で、
やや排他的な人が居る他は極普通の村……
と思わせておいて、その実、SKYRIMの中でも1・2を争うほどの恐怖や不気味さをかもし出す村である。
この村にはナルフィという狂った男性が住んでおり、
彼から行方不明になった妹・レイダの捜索を依頼される。
これは村に流れる川底に沈んだ白骨死体から形見を回収して渡すだけという簡単なクエストなのだが、
クエスト中に聞ける情報で従妹が向かった先と、
レイダの死体があった場所では川の流れは川上で流されてそこに辿り着くという事はありえない
また、クリメクというNPCが夜のなると自宅の近く、というか死体が沈んでる近くに移動する。
更に暗殺者ギルド「闇の一党」のクエストでナルフィを殺すというものがあるのだが、
この時点で闇の一党は秘密裏に依頼を受ける手段を失っており、
よほど大規模な殺人依頼の噂が流れないと闇の一党が動くことは無い。
この他にも、余所者を異常に嫌う住民が数名居る。
……一体この村で何があったのか、クエストはここで終わってしまう為、真相は闇の中である。
この消化不良感や、大きな謎を抱えつつ淡々と日常を過ごす人々という光景が、
疑惑に気づいたプレイヤーに薄ら寒い感覚を覚えさせる事となった。
750 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2012/05/24(木) 01:25:49.65 ID:UVOkx0uV0
すまん従妹がどこから出てきてなんで向かったのかわからん
754 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2012/05/24(木) 06:01:18.95 ID:4pZskfsz0
>>750
PC版wikiの考察だけど
http://wiki.skyrim.z49.org/?%C6%C9%A4%DF%CA%AA%2FIvarstead%B9%CD%BB%A1
ナルフィとレイダの住んでいた家が有るのは、村の川を挟んで北西側(川の下流側)で、
レイダが向かった言われる場所は、村の東側にある湖を越えた遺跡
(歩いて行けるんで、泳ぐ必然性がない)
レイダの死体が見つかるのは、村の南で川の本流から湖に流れてく支流の橋の下ってか、
クリメク(ナルフィを監視してると言われてるおっさん)の家のウラ
ウィルヘルムって宿屋兼酒場のオッサンが捜索時にミスリードを誘う発言したり、
ジョフサーって農家のおばちゃんがプレーヤーに対してココには何もないとか言って、
露骨によそ者は出て行けな態度を取ったり、
クリメクの行動は釣りモーション未実装だったりと真相が分からないって意味の消化不良で怖い
(近くで別の行方不明者(錬金術士の小屋の主)も出てるし)
●うぃんたーほーるどだいがく【ウィンターホールド大学】
The Elder Scrolls V:Skyrimに登場する魔法学校。
スカイリム北東に位置する要塞、ウィンターホールドの崖っぷちに建っている。
入り口は恐ろしく高い崖の、柵の無い細い橋を歩いていった先にある。何人か生徒が落ちているんじゃないだろうか。
過去に発生した「大崩壊」と呼ばれる災害のなかで、ウィンターホールドが壊滅したのに対し
大学は無傷であったため、スカイリムの人間には彼らが大崩壊を引き起こしたのではないかと疑われている。
もっともスカイリムでは魔法自体が疎まれているので、単なるあてつけである。
今作での魔法使いギルドクエストを受けられる場所。
TESIV:Oblivionに登場したアルケイン大学とは違い、推薦試験を受ける必要はなく
入り口で魔法を披露するだけで入学することができる。
魔法のジャンルに対応した専門の教師がおり、彼らから上位の魔法を買うことが可能。
Oblivionにあった自作魔法は今作には無いので、アルケイン大学のように自作魔法の実験場にされたりはしない。
クエストでは、帝国の実権を握っている「サルモール」からの使者アンカノが、
大学が偶然掘り当てた「マグナスの目」という魔法エネルギー体に目をつけたために騒動が起こる。
いつの間にか死亡してしまっている教師の影の薄さと、アンカノの情けない最期は必見。
●えるすうぇーあふぉんでゅ【エルスウェーアフォンデュ】
TESX・SKYRIMに登場する料理の一つ。
エルスウェーアとはシリーズの舞台であるタムリエル大陸南方にある地方であり
猫科の獣人カジートの故郷。
基本的にスカイリムの料理は雰囲気作りのアイテムとしての側面が強く、
食べることで得られる効果というのはかなり低い。
効果が重複するという特徴を活かし、持続性のある食べ物を大量に食べる事で
高い効果にするという荒業も使えないことはないが、やはり普通に薬を用いたほうが色々と便利である。
そんな中、このエルスウェーアフォンデュだけは
「720秒間マジカ(MP)が100増加、マジカ回復力25%増加」という別格とも言える効果を持つ。
効果の重複こそしないものの、
他の料理がパラメータが10前後の増加と1〜2程度の回復力増強程度なので一品だけで十分すぎるほど。
さすがに錬金術を極めて作成する薬には見劣りするものの、
自作の薬とは違いスキル等を必要としないので
低レベルの内から強力なマジカ増強用アイテムとして活用できる。
ただ、欠点として材料の入手がやや難しい。
必要なのはエール、エイダールチーズ、ムーンシュガーの三つで、
エールは宿屋などで頻繁に売られているのだが、
エイダールチーズは店頭には中々並ばず落ちている場所も少ない。
そしてムーンシュガーに至ってはれっきとした「 麻 薬 の 原 料 」である為、
まとまった数を得るにはカジートキャラバンから購入する以外では
ランダムに出現する麻薬の売人から買うか強奪するしかないのである。
……カジートは強力な薬物耐性を持つ為、ムーンシュガーは単に美味しいオヤツ程度の認識なのだが
果たして麻薬と酒を混ぜた料理を他の種族が食べても大丈夫なのだろうか。
ゲームシステム上は何の問題も無いとは言え、中々に悩ましい料理である。
●きゃらめいく【キャラメイク(The Elder Scrolls IV: オブリビオン)】
オブリビオン最初にして(人によっては)最大の難関。
というのも、本作ではプレイキャラクターの顔を自由に設定できるのだが、
数パターンの内から1つを選ぶ……などという単純なものではなく、
性別と種族を決めた後は、
顔・眉・頬・顎先・目・額・口・鼻それぞれについて、
数種から十数種の項目を微妙な加減で調整できるのである。
(例えば頬なら、頬骨の位置・頬骨の隆起・頬骨の広さ・頬の隆起・頬の太り具合の5つ)
これに年齢や髪型、肌のつやなどを合わせると、
作れる顔の種類は膨大なものになる。
自分に似せるも良し、有名人に似せるも良し。
ただし、あくまでリアルさを追求したものなので、アニメキャラのような顔は不可能。
自分好みの美女を作りたい、という男性プレイヤーには
ブレトンやインペリアルなどの白人系の種族が人気のようである。
また様々な項目が連動していることが多いので、
一度いじると二度と元の顔には戻らないことでも有名。
少しでも気に入った顔ができたらこまめにセーブが肝心である。
●じ・えるだーすくろーるず【The Elder Scrolls】
アメリカのゲーム制作スタジオ、Bethesda Softworksが制作しているRPGシリーズで、略称はTES。
大陸タムリエルを舞台とする動乱の歴史を、名もなき戦士の一人として体験していく。
人間、エルフの種族間の対立からエイドラ、デイドラと呼ばれる神々の宗教関係まで深く設定されているのが特徴的。
2012年現在の最新作はTES V:Skyrim。
元々はPC向けの作品であったが、
同シリーズのナンバリングタイトル3作目のMorrowind以降、
家庭用ゲーム機でも発売されている。
日本語版が発売される様になったのは、TESIV:oblivionからである。
見えている場所はどこにでもいけるし、聖騎士から快楽殺人者といったなりきりプレイも可能。
あるいはメインクエストを放置して、ギルドクエストやサブクエストに没頭する事が出来る等、
自由度がとても高いシリーズである、
しかし、自由度が高いが故に目的を見失ってしまう事もしばしば発生する。
合わない人間にはトコトン合わないが、水が合う人間には最高のゲーム。
世界中でMODが盛んなシリーズであり、
TESIV:oblivion以降、チート装備やロリ種族等が作製・追加されている。
●じ えるだーすくろーるす ふぉー おぶりびおん【The Elder Scrolls IV:Oblivion】
Bethesda Softworksによって開発されたアクションRPG。The Elder Scrollsシリーズの第四作目に当たる。
海外でPCで発売された後に、Xbox360でも発売された。
日本ではスパイクがローカライズし、Xbox360とPS3で発売された。
当初は、PC版のMODとして、日本語化パッチの配信も予定されていたが、
コチラのそのまま立ち消えとなっている。
海外版と日本版の違いとして、フォールアウト3のようなクエストクエスト削除はないが、
通常版とベスト盤では、海外版でDLCだった『Knights of the Nine』が、
GOTY版では、上記KofNと『Shivering Isles』プリインストールされている。
また、通常版とプラチナコレクション/ベスト版、Game of the Year Editionの三種類の製品仕様が存在しており、
通常版はスパイクから、他二つはゼニマックスアジアから発売されている。
圧倒的な自由度と美しいグラフィック、やたら人間臭いNPCなどが特徴。
そのゲーム性は世界中で評価されている。
だが割と人を選ぶゲームでもあり、ハマる人はハマるのだが合わない人には合わないゲーム。
高評価だからといって迂闊に手を出すのはオススメしない。
サガシリーズやキングスフィールドなんかが好きなレトロゲーマー・コアゲーマーには人気がある模様。
日本語版は文字が見づらいという難点があり、現在スパイクがパッチを製作中であるとのこと。
いち早い配信が期待される。
●だる=ま【ダル=マ】
『The Elder Scrolls IV:オブリビオン』のコロールという街に住むNPCの少女(*)。
雑貨屋を営む母のことをいつも気遣っている優しい性格の持ち主で、
初対面のプレイヤーにも屈託なく笑いかけてくれる。
また、愛馬に乗っての散策を楽しむ活発な側面も持ち合わせている。
しかし、しばらく後に再びコロールを訪れると彼女は行方不明になっており、
母親の依頼を受けたプレイヤーが近隣を捜索すると、
何と山間の小村で怪しげな儀式の生け贄として捕らえられていた。
救出の際、ここで待っていろ、と指示したときのしゃがみポーズが可愛い。
また、この村の宿屋の二階では、村人達に捕らえられる直前に
書かれた彼女の日記が見つかり、その内容がことのほか可愛いらしいために、
数々のプレイヤーの心を鷲づかみにした。
今ではオブリビオンきっての萌えキャラと称され、スレ住人からの人気は高い。
未見の人にはぜひその目で実物の可愛さを確かめて欲しい。
(*実際には、誰でも殺せてしまうというシステム上、
社会倫理に反するためオブリビオンに一見して未成年のキャラクターは登場しない。
しかし日記の文面や、母親を初め周囲の人間の彼女への接し方を鑑みると、
十代半ばと設定されているようである)
●どーんぶれーかー【ドーンブレーカー】
The Elder Scrolls V: Skyrimに登場するアーティファクト武器の一つである。
敵単体への炎ダメージと確率で広範囲&ダメージ有りのそこそこのレベルのアンデット退散
(+小型オブジェクトの吹き飛ばし)がエンチャントされた片手剣。
入手方法は、デイドラプリンセスのメリディアの祠に祭られていたはずの「メリディアの灯」と呼ばれるアイテムを入手、
もしくは、ちょっとエロイ衣装の像に下から覗いてやろうと
ふらふらと近づいたら強制的に始まるクエストの「夜明け」のクエスト報酬である。
これだけであったら、シャウト(プレーヤーと一部のNPC、高位アンデットエネミーのみが使える、一種の魔法)の石碑を守ってる、
古代のゾンビを蹴散らすのに都合のいい武器のように見えるが、
広範囲&ダメージ有りのアンデット退散の効果は、
プレーヤーが甦生した死体やフォロワーNPCにも適応される為、
どうかすると雑魚アンデットを倒したら、死体を甦生して末永く大切に使ましょう計画で蘇らせたアンデットは灰になり、
みんなのお嬢様のセラーナ嬢(吸血鬼、システム上アンデット扱い)は一時戦闘不能、
さらに小銭どころか地べたに直置きの重装鎧もどっかに飛んでいってしまうと言う、
ある意味ではた迷惑な武器である。
●ねっきょうてきなふぁん【熱狂的なファン】
オブリビオンに登場するNPC。闘技場クエストを完遂することで出現し、プレイヤーに付いてくる。
愛くるしい容姿に奇抜な頭で、日米共にカルト的人気を誇っているらしく、
攻略サイトでもよくネタにされる。
戦闘能力は皆無で逃げ回るだけだが、暗くなると松明を灯す上に何度殺しても復活するので
洞窟探索や敵戦力の分散という意味では全く役に立たない訳ではない。
グランドチャンピオン狂いのキチガイかと思ったら
その辺のNPCと真面目な会話をしている知的な一面も見受けられる。
日本ではタマネギ、バイアズラなどの愛称で呼ばれることが多い。
●ひざや【膝矢】
オープンワールド型のRPG スカイリムで、町の衛兵が主人公を見かけた時に言うセリフ。
「俺は昔はお前のような冒険家だったが、矢が膝にささってな・・・・・・」というセリフで、
かつての自分のヤンチャを懐かしみ、主人公への忠言とも激励とも取れる味のある言葉なのだが、
これ、衛兵の汎用セリフなのだ。
故に各地の衛兵にこのセリフをかけられる事態になり、「どんだけこの世界には膝に矢を受けた衛兵がいるんだよw」と、
世界中でそのおかしさに魅入られるプレイヤーが続出、項目名の略称で愛され、
「この世界には、熟練の冒険者の膝に矢を射って、衛兵にスカウトさせる奴が違いない」という考察に走る者、
延々衛兵の膝に矢を射る動画を作る者、膝矢ロゴのTシャツを作る者、膝に矢のタトゥー入れる者、
と様々な方法でネタにされる事になった。
●ふんふん【ふんふん】
意味:ふんふん
用途:ふんふん
☆使用例☆
ふんふん
●やといのあっかん【雇いの悪漢】
スカイリムに登場する敵NPC。
ランダムイベントポイントに入った時、過去に窃盗やNPCと敵対する行動を行っていた場合に出現する。
悪事に対しての、罰金などとはまた別のペナルティイベントと言った所。
必ず三人組で出現し、強力な装備で全身を固めている為、
戦闘系レベルが低い頃に遭遇すると全く歯が立たないなんて事もありうる。
街中であろうとかまわず出現し襲ってくるが、
この場合、衛兵などは一切助けてくれないので自分でなんとかしなければならないのも厄介。
特に窃盗等はその時に発覚せずとも、行えば悪漢を送り込まれる可能性が出てくるので、
盗賊プレイをする時には十分な準備が必要。
彼らを送り込んだ依頼主は彼らが持っている「任務」という紙切れを読むことで知ることが出来る。
ただ、あくまで知ることができるだけで、その依頼主と何か特別なイベントが起きるということは無い。
この依頼主はPCが盗みや敵対行動を行った人物からランダムに選ばれ、
もし対象NPCが死亡している場合は友人や親族となるのだが
死亡していて尚且つ縁のあるNPCが居ない場合は送り込まれないのかと言うとそんな事はなく、
あろうことか、死んでいる筈の本人が依頼主となる。
このゲームではキャラが直接持っているもの以外の所有権は死亡しても消滅しない為、
「もう死んでいるんだからもらっても良いだろう」と軽い気持ちで盗むともれなく悪漢がやってくる。
NPCが死亡して何百日経っていようと、ドラゴンに喰われてたり灰になっていても、悪漢は送り込まれる。
……一体どうやって依頼しているのだろうか、そしてどうやって依頼を受けているのだろうか。
色々と謎の多い連中である。
●やみのいっとう【闇の一党】
>常闇の父と呼ばれる神、シシスを信仰している。
常闇の父と呼ばれる神、シシスを信仰している。
組織の起源は、TESIII:MorrowindおよびTESIV:OblivionのDLC、Mehrunes' Razor(家庭用ゲーム機日本語版未配信)に登場した、
暗殺者の組織で、デイドラロードの一人であるメファーラの庇護下に有った、
モラグ・トング(英:Morag Tong)の一部メンバーが組織の戒律を破り、
(地域としてのモロウィンドの利益ではなく、私利私欲の為に暗殺を行なう)
独立した組織である。
>彼らへの殺人依頼は、黒き聖餐と称される儀式を行うことで可能。
彼らへの殺人依頼は、黒き聖餐と称される儀式を行うことで可能とされているが、
TESIV:Oblivionの時代、この儀式その物が非合法とされており、
作中にも黒き聖餐を行なった事が発覚し、
全財産を没収の上禁固刑に処せられたNPCが登場する。
TESV:Skyrimでは、地域としてのスカイリム全土で、
この黒き聖餐を行なっていると言うウワサになる子供が登場するが、
子供の立ち位置と暗殺対象が児童虐待の常習犯、
子供の居住地の統治者が内戦にかまけていると言う要素が相まって、
お子様が馬鹿な事やってる程度にしか思われていない。
また、別の地域に住んでいる豪商一族もこの儀式を行っているが、
こちらは豪商一族が儀式を行う事に飽きてしまった為か、
黒き聖餐の道具が放置された状態でおかれている。
黒き聖餐の儀式は、殺害対象の人形を人骨と奇妙な肉、奇妙な心臓で制作し、
「愛しの母、愛しの母、あなたの子供を私の元へ届けてください。
卑しい者の罪を血と恐怖をもって清めなければならないのです。」
と唱えながら、ベラドンナの花弁を擦り付けたナイフで、
殺害対象の人形をメッタ差しにしながら、組織の人間が現れるのを待つ必要が有る。
●ゆりえる せぷてぃむ7せい【ユリエル・セプティム7世】
The Elder Scrollsシリーズの登場人物の一人
声優は、新スタートレックでジャン=リュック・ピカード艦長を演じた、
パトリック・スチュワート(TES4:オブリビオン)
人物としての登場作品は、
TES:Arena TES2:Daggerfall(共にMS-DOS 英語版のみ 本国の公式HPで無料公開中)
TES4:オブリビオン(マルチプラットフォーム)
生第三期346年 没第三期433年 在位 第三期368年〜第三期433年
先代:ペラギウス四世(父) 次代:元老院による代理統治の後、マーティン・セプティム8世(非嫡出子)
ゲームの舞台となる大陸、タムリエルを統治するセプティム朝の皇帝で、
オブリビオンのみプレイしたプレーヤーには、
謎の囚人(プレーヤー)*を予知夢で見た人物と似ている言う理由で釈放してくれる優しい皇帝に見えるが、
設定や過去の作品では、色々やられたりヤラカしている人物である。
(日本語版が出てない為、具体的には触れない)
TES4:オブリビオンでは、ゲーム冒頭に発生した、
テロリストグループによる王宮襲撃の際に、隠し通路のある独房に捕われていた謎の囚人(プレーヤー)と、
親衛隊を引き連れた脱出行の際に暗殺される。
*親衛隊の生き残り以外に牢屋にぶち込まれてたのを見たと、
プレーヤーに対して言う人物はゲーム内で一人だけ居るが、なぜぶち込まれていたかは誰も知らない。
▼fall outシリーズ
●ごーと【G.O.A.T】
Fallout3において、最序盤に受けることになるペーパー試験の略称で、いわゆる職業適性検査のようなもの。
全10問の選択解答式で、選んだ答えによって主人公のどの能力値にボーナスが付くかが変わる。
また、一つの物事に対して複数のアプローチが可能な本作のチュートリアル的な側面も含んでいる。
一見するとなんてことない試験なのだが、一部の問題の内容がかなりブッ飛んでおり、
・興奮した科学者が「このクァンタム・ハーモナイザーを君のフォトニック・レゾナンス・チャンバーへ入れるぞ!」と叫んでいます、どうしますか?
・おばあさんに「ちょっとこの銃で人撃ち殺してきて」と言われました、ど(ry
・放射能の影響で腹から手が生えて(ry
…と、一体どのように職業適性を判断しているのか分からない問題の数々がプレイヤーを待ち受ける。
それに対する回答案の方も(おばあさんに対して)「確実に殺りたいからミニガンをよこせ」など、中々にアレである。
実際にこの試験に対して、Vault101(主人公が住む核シェルター)の面々にはかなりの悪名が広まっているようで、
同じ試験を受けた一人は「美容師適性とか冗談じゃねぇ!」などと憤っていたり、
「まぁこの試験はお遊びみたいなものですよ」と担当の試験官が言っており、結果を操作してくれたりする。
ちなみに試験官との会話次第で試験をスルーすることもできるが、
トロフィーや実績の一つに「G.O.A.Tを受ける」があり、
一回は受けないと全解除にならないので、めんどくさがり屋の人は注意。
●しこうのおーばーろーど・じゃぶすこ【至高のオーバーロード・ジャブスコ】
奇跡の誤訳が生み出した僕等のヒーロー。
☆関連項目☆
Fallout3
●じゃぶすこ【ジャブスコ】
Fallout3に登場する敵キャラ。タロン社という傭兵組織のボス。
特にシナリオやイベントに関わってくるキャラではなく、名前付きのダンジョンボスといった存在。
戦闘前に会話なども特になく、基地の奥に居て他の雑魚と同じく襲い掛かってくるだけ。
人間型の敵としてはトップクラスに強いが、勝てない相手ではない。
倒すとユニークアイテムを入手できるので、忘れず回収しよう。
……さて、なんでこんな凡百のダンジョンボス程度にわざわざ項目を作っているかといえば、
それはFallout3日本語訳版において彼の固有名がぶっちぎりの誤訳をされた事による。
その名も『至高のオーバーロード・ジャブスコ』。
本来の英語表記では『Commander Jabsco』。
『ジャブスコ指揮官』とか『ジャブスコ司令』とか幾らでも選択肢があり、
そのまま『コマンダー・ジャブスコ』でも構わないにも関わらず敢えての『至高のオーバーロード・ジャブスコ』である。
敢えての『至高のオーバーロード・ジャブスコ』である。
この誤訳――というか、超訳により、彼は一気にFallout3の愛されキャラとなった。
また、このゲームには『スーパーミュータント・オーバーロード』という強敵が出現するため、
初見でこの名を見たプレイヤー達は彼を恐るべき敵であろうと思ったそうな。
因みに、DLCを導入すると『ジャブスコ司令』に訂正される。……ちっ、余計なことシヤガッテ。
・補足
何故このような誤訳がされたのかについては一つの説がある。
このゲームにはキャラクターを管理するIDが存在するのだが、
彼のID名は『SupremeOverlordJabsco』となっているらしい。
翻訳者がこちらを間違えて訳したのだろうか? しかし、何故彼だけが?
超常現象を否定する筆者だが、この一件に関しては大いなる力の働きを感じずにはいられない。
そして、恐らくはそれこそが至高のオーバーロードたる――――
●ぬか・こーら【ヌカ・コーラ】
Fallout 3の象徴となっている放射能汚染されているコーラ。
作中ではこのコーラのキャップが通貨となっている。
ほとんどの飲食物が核戦争のために放射能汚染されている世界ではあるが、
200年たっても炭酸が抜けていないほどしっかりしたボトルであるにも関らず
ヌカ・コーラは放射能を持つことから、これはおそらく
「製 造 段 階 で 放 射 性 物 質 が 入 れ ら れ た コ ー ラ」
と推測されるとんでもない代物である。
すなわちヌカ=Nuka=Nuke=核。
もちろん、世界的に有名な例のコーラのオマージュである。
ヌカ・コーラ・クアンタムという、ザクロとストロンチウム放射性同位体を添加した、
美しく青く輝き、飲むとおしっこも輝くレアなヌカ・コーラも存在する。
●ふぉーるあうとすりー【Fallout 3】
2077年に発生した米中核戦争で崩壊したアメリカを舞台に繰り広げられるRPGの3作目。
高い自由度と広大で美しい世界の表現で話題になったOblivionを製作した、ベセスダ社によって開発され、
日本語版はXbox 360、PS3で発売された。
Oblivion以上にクレイジーかつフリーダムで、リアルに荒廃した世界、
V.A.T.S.と呼ばれる、コマンドRPGの要素も併せ持つ戦闘システムなど、
洋ゲーの進化を感じさせる名作。CERO指定ではZ指定。
メインとなるストーリーは核シェルター「Vault101」で生まれた主人公の父親が、
2277年のある日、禁を破って地上に脱出。連帯責任を負わされそうになった主人公もVault101から逃亡。
かつてのワシントンD.C、今では「キャピタル・ウェイストランド」と呼ばれる放射能汚染された荒野に足を踏み出し、
「浄化プロジェクト」なるものを再開しようとしている父の消息を追う、というもの。
が、父を放っておいて、世界滅亡前夜の救世主となるも、しぶとく生き残っている人類の敵となるも自由。
ほとんどの食べ物・飲み物が放射能汚染されていて、アメリカ版世紀末救世主伝説のような世界観、
1950年頃の人達が考えたような「21世紀」のレトロSF感など、
メタルマックスシリーズが好きな人はハマれるのではないだろうか。
●もいら・ぶらうん【モイラ・ブラウン】
Fallout3に登場する女性キャラ。
大抵の人は初めて辿り着くであろう街、メガトンにて雑貨屋を営んでいる。
若い女性なうえに過酷な環境で生きているにもかかわらず、かなりしっかりした女性であり
過酷な世界で生きている人達の為にサバイバルガイドを作るという夢を持っている。
そのサバイバルガイド作成をクエストとして手伝えるのだが…
・放射能浴びたらどうなるか調べたいから放射能に侵されてきて、重度の放射能だと尚良し
・地雷原行ってきて、出来れば地雷拾ってきて→行くと地雷はもちろんスナイパーまでいる
・殺鼠剤試したいから鼠のミュータントに使ってきて→使うと鼠ミュータントの頭が破裂する
・蟹ミュータント(人を襲う)の生態調べたいから巣に行って卵にセンサー付けてきて、親の蟹ミュータントは殺しちゃダメ
・怪我の事を調べたいから怪我してきて、重傷だと尚良し
等々、とんでもない事を主人公に頼んでくる。
放射能や怪我をしてから報告に行くと「ねぇ、どんな気分?」「よく動いていられるわね」など更に煽るような事も聞いてくる。
報酬や治療はもちろんしてくれるうえに特殊能力も付いたりするので被害はかなり少ないが。
やはり常識や道徳の無い世界に住んでるだけあってモラルの欠片もないが
Fallout3の世界では珍しく、基本的に騙すような事はせず初めてあった主人公にもフレンドリーで
「しっかりね!」や「死なないでね!」など他の場所や人からはなかなか聞けない事を言ってくれる。
そのモラルの無さの反面、芯があり優しさもあるため割と人気なようだ。
ちなみに嘘の報告をしたりサバイバルガイド作成を諦めさせたりも出来るが
嘘の報告をするとサバイバルガイドは酷評され、諦めさせるとモイラが無気力になったりする。
しっかり取り組めばサバイバルガイドは絶賛され、報酬も良くなるのでムカついても最後までキッチリ付き合ってあげよう。
戻る