バハムートラグーン
▼バハムートラグーン(24)
▼バハムートラグーン
【アサシン(バハラグ)】
【あの頃のように!】
【うにうに】
【王女の???】
【思い出の教会】
【キノコ(バハラグ)】
【クルー】
【グンソーの???】
【さびしいドラゴン】
【サラマンダー】
【しょうたいふめい(バハラグ)】
【タンスのアレ】
【ドラッグロッド】
【バハムートラグーン】
【ビッケバッケはもう大人だった】
【ビュウ】
【ヒューベリオン】
【プチデビ】
【プレゼンチャー】
【フレデリカ】
【マジックガード】
【ミスト】
【ムニムニ】
【ヨヨ】
【ライトアーマー】
▼バハムートラグーン
●あさしん【アサシン(バハラグ)】
バハムートラグーンに登場するクラスの一つ。
ゼロシン・サジンがこのクラスである。
15章で壷の後ろに隠れている二人に話しかけ、雇うことで仲間にできる。
その時、別料金で暗殺も頼め、対象はヨヨ・マテライト・クルー達である。
ヨヨ・マテライトは暗殺に失敗するのだがクルー達は、
章が進むごとに暗殺され、彼らの墓が建てられていく。
戦闘では攻撃力はそこそこだが、妨害技と即死技の攻撃範囲が広く、
回復もできる万能クラスである。
☆関連語☆
忍者 アサシン
●あのころのように【あの頃のように!】
「バハムートラグーン」のヒロイン「ヨヨ」が最終局面で主人公に言い放つ最凶の迷言。
詳細は以下の通り…
●●……あなたも……お願い……
私、●●には嫌われてる……
私がいることで、●●をいやな気分にさせてしまう……
それは分かってるの……
でも……●●
貴方はやっぱりわたしの大切な人なの
いまだけでもいいの……わたしに……強さを!
あの頃のように!
※●●には主人公の名前が入る。デフォルトネームは「ビュウ」。
なお、ヨヨにも任意の名前を付けられる。
主人公に自分の名前、ヒロインに好きな子の名前を付けてお楽しみください。
これだけじゃ、よく分からないと言う人は「ヨヨ」の項参照。
☆関連語☆
スクウェア3大悪女
●うにうに【うにうに】
SFC晩期の奇作「バハムートラグーン」に登場したドラゴン種族のひとつ。
毒キノコやエロ本などロクでもなさそうなアイテムを与えると変化する。
その姿は「異形の生物」そのもので、この種をしらないプレイヤーがお気に入りのドラゴン達をこれに変化させた場合、
大抵絶句するか「ウワーナニコレ、エエエエ」と驚愕するであろう。
人間たちの傲慢が生物に影響し、自然界からの警告が異形のモノへと具現化した…とか、
バイオ・ハザードという言葉がふさわしい容姿になる。
それでもエサを与えるとピョンピョン喜んだり、グギャーとか叫びながら甘えてきたり、
フィールド上のグラフィックがスライムみたいで普通に可愛かったりするので、
一種の狂気的な愛着を彼らに持つプレイヤーも結構いる。(ネット上のファン同盟とかもあるようだ)
このゲーム自体、ドラゴンという種族が獣みたいだったり一つ目だったりと常識を覆すグラフィックのが多いが、
この「うにうに」はソレを究極的にしたものといって過言ではない。
ちなみにゲテモノエサを与えつづけると増えたり連なったりとどんどんグロくなっていくが、
最終的にはブラックドラゴンというカッコイイ黒竜になる。
戦闘では無属性の強力な技を繰り出すが、たまに失敗し空振りになったり、
回復技が使えないので打たれ弱い印象がある。
このうにうに、ブラックドラゴンをパートナーにしたパーティの技は、
無属性で強力だが失敗する事があるというギャンブルな技しか撃てなくなる。
また回復魔法、技が使えなくなり、召喚魔法は神竜が変わり果てた姿になってしまう。
なお、ドラゴンを元の姿に戻したいのなら万能薬一個ですぐ戻ってしまう。
☆関連語☆
ドラゴン 万能薬 ムニムニ
●おうじょの…【王女の???】
バハムートラグーンにおいて、タンスのアレ、うにうじと並べられる謎アイテム。
本編中、王女のベッドなどで合計五つ入手が可能、そしてドラゴンに食べさせると最強のドラゴンへと変化する。
ただ一つ与えただけでは気持ち悪い姿に変化するだけで、その王女もかなりアレなので、
その用途にあえて使わず、このアイテム自体が飛びぬけて高値なので売却するプレイヤーもいる。
☆関連語☆
しょうたいふめい
●おもいで-の-きょうかい【思い出の教会】
「バハムート・ラグーン」で主人公のビュウとヒロインのヨヨがデートをし、将来を誓い合った場所である。
だが、その後にヨヨはこの場所で主人公を誘ったのとほぼ同じセリフで別の男とデートをし、
さらにはこの教会でビュウを振り、ビュウの目の前でその男と結ばれることになる、忌むべき場所。
二周目以降のプレイでは、大抵のプレイヤーが雷魔法で跡形もなく粉砕するであろう場所でもある。
☆関連語☆
スクウェア3大悪女
●きのこ【キノコ(バハラグ)】
バハムートラグーンに出てくるアイテム。
どくどくキノコ、けばけばキノコ、ぐろぐろキノコの3種を意味する。
仲間の一人ビッケバッケがある森で見つけ、栽培&販売している。
アイテムとしては敵全体に毒属性攻撃であまり強くないのだが、
これらの真価はドラゴンのエサにした時にある。
一個60G〜120Gと安いのに上がるステータスの範囲が広く、
HPが物凄く上がるので簡単に強いドラゴンができる。
ただし、10個食わすとほぼうにうにになってしまうので、
デザートに万能薬はかかせない。
☆関連語☆
キノコ ドラゴン 万能薬 バランスブレーカー
●くるー【クルー】
バハムートラグーンの登場キャラクター達。
主人公ビュウ達の母船である空中戦艦ファーレンハイトの乗組員。
個人名も無く影が薄いながらも、主人公ラブの船長(男)の下真面目に働いている。
幕間ではコメディリリーフ的な役回りも多く、騎士団長に自分のグッズを売りつけられたり
ドラゴンと将来を誓い合ったものがいたりと、ストーリー中はやたらと扱いが悪い。
挙句の果て、展開によってはビュウに依頼され暗殺者に暗殺されたり、
危険な潜入作戦に起用され死亡したりと、最大6人死亡する。
選択肢自体は特にシリアスな場面ではないため冗談半分でクルーを指名して、
その後本当にさっくり死んでしまう彼らに衝撃を受けたプレイヤーも多いとか。
死亡するとファーレンハイト内に彼らの墓が立てられ、生き残ったクルーから恨み言を言われる。
並んだ墓を見て、死に様を思い出して愉快な気分になるか罪悪感に駆られるかはプレイヤーしだいである。
●ぐんそーの…【グンソーの???】
バハムートラグーンに登場するアイテム。
グンソーに話しかけると手に入ることがあり、
しょうたいふめいになったドラゴンを元に戻す効果がある。
???の正体は謎だが、彼の行動を見る限りあまりいいものではないことが考えられる。
そんなアイテムだが、最終章でなんと店売りされており、幾らでも買うことができる。
この時の店主であるナイトのラッシュが、いつ大量に集めたのかは謎である。
☆関連語☆
おうじょの??? しょうたいふめい
●さびしいどらごん【さびしいドラゴン】
バハムートラグーンに登場したドラゴン種族の一つ。
パラメーターの親しさが0になることでこの状態になる。
戦闘グラは羽が生えているうにうにで、フィールドグラはアイスドラゴンの進化グラに似ている。
特殊な能力はないので、普通のドラゴンとして使える。
なお、うにうに・しょうたいふめい・パピーはこの状態にはならない。
☆関連語☆
ドラゴン パピー
●さらまんだー【サラマンダー】
「バハムートラグーン」に登場する主人公「ビュウ」の愛用するドラゴン。
「フェニックス」まで育てるとHPが減らない状態になり無敵のドラゴンになる。
ヒロインの「ヨヨ」からも「サラマンダー、とっても速いね!」と誉められるが、
彼女が「パルパレオス」に心変わりした後はあっさりと
「(パルパレオスのドラゴンに対し)サラマンダーより、ずっと速い!」と
パルパレオス>ビュウな心情を表現するためのダシに使われてる。
さらにEDでビュウのドラゴンの立場をバハムートに取られるという悲劇が待っている。
結構な知名度があり、RPG史上最強キャラの一角として扱われてもよさそうな強さなのだが、
このゲームに存在する数々のネタのインパクトの影に隠れがち。
☆関連語☆
スクウェア3大悪女
●しょうたいふめい【しょうたいふめい(バハラグ)】
故スクウェア黄金期の名作の一つ「バハムートラグーン」に登場するドラゴンの隠し種族の一つ。
決まった章でのみ手に入る「王女の???」というレアアイテムをドラゴンに与えると、この形態に突然変異する。
元の形態に戻すには「グンソーの???」というアイテムを食べさせると一発で元に戻る。
そのグラフィックは正体不明の名に相応しい、
亀裂の入った口とでかい鼻をした人面壷に羽を生やしたような、なんとも形容し難い姿に変化する。
複数個食べさせることで正体不明Lvが上がると、2匹に増え連なって異様さがアップした姿になる。
そして一周で手に入る上限の5つとも食べさせると、
これまでの不細工とは一転して鳥のような姿をした最終段階の「ベヒーモス」に変化する。
このベヒーモスはサンダーホークというドラゴンの5段階目の姿と酷似しており、中々カッコいい。
しかしフィールドグラフィックは戦闘グラフィックと全く違い、
「幼稚園児がクレヨンで描いたような4本足の怪獣」のような微妙な姿をしており、
この姿は残念なことにベヒーモスになっても変わることがない。
外見面ではなんともありがたくないカッコ悪さに変化する上に、フィールド上での遠距離攻撃がないものの、
その戦闘中のみ各種ドラゴン達の最終形態のどれかにランダムで変身し、
その形態の全体最強攻撃(聖or暗属性)を仕掛けるという面白い能力を持っている。
ただしMP切れになるとスカ(変身ミス)するようになる。最強技のみを使うために消費が激しいのでその点は注意。
このドラゴンをパートナーにしたPTは、技が無属性の「?○○○(○はそのクラスの基本技名)」
または魔法使い系クラスの場合「なぞのまほう」一つだけになるが、こちらはうにうにと違って失敗がないので使い勝手は悪くない。
そしてプチデビル系と組ませた場合、普段役立たずなプチデビルがその真価を発揮する…。
余談だが、パピーを生む際に両親のどちらかがうにうにまたはしょうたいふめいだと、
デフォルトグラフィックがしょうたいふめい系のキモチ悪い物になってしまうので注意。
☆関連語☆
ドラゴン パピー ヨヨ
●たんす-の-あれ【タンスのアレ】
バハムートラグーンに登場する謎のアイテム。
タンスを調べると良く出てくるが、プーンと蝿のような臭そうな音とともに入手することが多い。
バルクレイを調べてもよく手に入る。
一説によるとコンドー○らしい。
●どらっぐろっど【ドラッグロッド】
バハムートラグーンに登場する武器。
攻撃対象を回復するという、いわゆるバハラグ版癒しの杖であり、
装備としては、十分な性能である。
エサにすると回復の数値が10上がるので、
ある攻略本では回復を上げるアイテムとして薦めているが、
価格が9000と高く敵からのドロップも属性の都合上アンデットしか落とさない。
しかも、同時期に売り出されるセイレーンが12も上がり価格が2000と安かったり、
ぐろぐろキノコが回復が1しか上がらないが、120と破格であったりと、
エサにするなら売って上記を買うほうがいいという、換金アイテム的扱いにされている。
☆関連語☆
バハムートラグーン キノコ 回復魔法 換金アイテム
●ばはむーと-らぐーん【バハムートラグーン】
1)自分では大体の命令しかできないドラゴンと自分で直接操作できる人間の2種類のユニットがあるSRPG。
難易度は非常にゆるゆるで何も考えずにクリアできるぐらいに簡単。
背景グラフィックは非常に綺麗でSFC最高クラス、一見の価値ありかもしれない。
このゲームのドラゴンは物を食べさせて強くしていくのだが武器、防具まで食べてしまう悪食である。
だが、一番の特徴はそんなシステムではなく
「 ヒ ロ イ ン を 敵 の 将 軍 に 取 ら れ る 主 人 公 」
というRPGでも類を見ないストーリーにある。
自分で名前までつけられるヒロインが寝取られるというのは前代未聞であろう。
ちなみに一本道で回避する術はない。
密かに好きな子の名前を付けてプレイしていた人間には消えないトラウマとなって残ったことだろう
2)SFC後期にスクウェアが出した名(迷)作S・RPG。
グラフィックの面では同時期に開発したFF6の流用が多いが、
グラフィック・サウンドともにSFCでは最高レベルの逸品。
また元々はFFTとして開発され、FF7にもゲーム中にポスターが登場している。
また、仲間一人一人のキャラがきちんと立っており、
それぞれがホモ老人、ヤク中、ストーカー女など強烈な個性を持っており、
セリフ回しなども秀逸であるために今でも根強い信者が存在する。
ヒロインはスクウェア3大悪女の一人に数えられる王女ヨヨであり、
主人公のビュウとヒロインのヨヨのみ名前を変更可能であるため、
実名プレイ&好きな女の子の名前プレイをしてしまった悲惨なプレイヤーが少なからず存在する(合掌)
☆関連語☆
バハムート スクウェア
●びっけばっけ-は-もう-おとな-だった【ビッケバッケはもう大人だった】
バハムートラグーンでのイベントの一つ。
ハーレムを解放し、酒池肉林の夜を過ごした時に発覚する一番年下のはずの子分がもう既に大人だったという衝撃のイベント。
「ラッシュは大人になった」「トゥルースは大人になった」に「ビッケバッケはもう大人だった」と続く。
●びゅう【ビュウ】
バハムートラグーンの主人公。クラスはクロスナイト。
カーナ王国の戦竜隊隊長であり、王女のヨヨをまだ小さい頃から見守ってきた。
ヨヨを帝国から取り戻すため救出作戦を数年がかりで立案し、実行に移す。
ヨヨを奪還した後も帝国打倒の実質的リーダーとして剣を振るい続けた。
最終的に世界をバハムートと見守る守護者として任命された。
が、その割りに苦労に見合った結果を手に入れることができない苦労人である。
肝心のヨヨは帝国の将軍であるパルパレオスに心移りしており、
かつて将来を誓い合った思い出の教会で先の約束を反故にされ、
さらに目前でパルパレオスと誓い合う姿を見せ付けられる。
日常面でも出番や存在感はヨヨのお守り役でもあるマテライトや遊び人のドンファンに奪われ気味、
戦闘面でも自軍唯一であるクロスナイトであったものの、
それもパルパレオスの加入で希少価値がなくなるなどとことんついていない模様。
しかしそれでも仲間からはよく慕われており、上官などからも非常に頼りにされている面もあるので、
人間関係には一概に恵まれていなかったわけではないのがせめてもの救いか。
そのあたりの不幸さが他のRPG不幸主人公に比べてやや押しが足りないといえるだろう。
またライトアーマーのルキアから「私と噂になってみない?」(ドンファンが気になるそぶりも見せたが)、
プリーストのフレデリカから「一緒にお薬屋さんを開きませんか?」
などの言葉に多大な感銘を受けたプレイヤーも多く、
いつも「遊んでほしい」とせがんでくる少女メロディアを含め、
ヨヨをさっさと忘れて彼女達と幸せになるのを願う声は強い。
●ひゅーべりおん【ヒューベリオン】
バハムートラグーンに登場する神竜。
人面蠍に翼が生えているという、かなり怖い容姿である。
ストーリー上では、その容姿と行動である程度の存在感があるのだが、
神竜の力を使う「しょうかん」のコマンドでは以下の理由で影が薄い。
・「しょうかん」は広い範囲攻撃が特徴なのだが、ヒューベリオンは一番最初に使える召喚魔法と同じ範囲3
・魔法の強さに依存するのが、ドラゴンの毒属性でLVでは上がらずエサでしか上昇しない
・ヘルプでは無属性と書かれており、既に無属性で範囲5の召喚魔法を習得しているので使わない
・21章で使えるようになるのだが、次の章から火属性で範囲5の召喚魔法が使えるようになる
プレイヤーによっては一回も使うことなくクリアすることもあり、非常に冷遇されている。
実際には、無属性ではなく暗属性なのでドラゴンが暗属性を習得していない場合は貴重な攻撃手段になるが、
二週目特典に同じ暗属性で範囲が6という召喚魔法があるため、やはり不遇な立場である。
しかし、暗属性の技でトドメを差すと全属性を吸収する軽鎧、エネルギースーツ、
魔力上昇がトップクラスの杖であるアソウルトをドロップする事があるので、
1周目でそれらを集めるのに重宝するので、全く使えないわけではない。
なお、ドラゴンがうにうに状態で召喚する場合、名前が「ヒューベリチン」に変わり
顔がネコでバルーンアートのような丸っこい絵という、本来の姿とはかけ離れた状態で攻撃をする。
☆関連語☆
召喚魔法 範囲攻撃 無属性 ドラゴン
●ぷちでび【プチデビ】
1)バハムートラグーンに登場する種族。
小さなピエロのような姿の稀少種。
独自の言語を持ち、踊りが得意で悪戯好き。雷が嫌い。
仲間の一人である少女メロディアとよく遊んでいる。
狭い通路で踊ったり、アイテム屋を占拠したり、
一人だけ人語を話す偉そうなプチデビ「ワガハイ」をボコボコにしたり、
いつもやりたい放題やっている反乱軍のマスコット(?)。
2)バハムートラグーンに登場したクラスの一つ。
マニョ、ムニョ、モニョ、ワガハイの4人がこのクラスである。
武具を一切装備できないが、HPが高いのが特徴。
戦闘時は操作を一切受け付けず「おどり」によってランダムな攻撃を繰り返す。
また、間接攻撃も「おどり」で、やっぱり効果はランダム。
序盤は乱発する失敗、たまに成功してもろくな威力がないなどお荷物だが、
組ませるドラゴンによっては無類の強さを発揮し、戦場の全てを焼き払う。
ヒントは
・ドラゴンのMIND
・キノコ
・おうじょの???
☆関連語☆
バハムートラグーン うにうに しょうたいふめい
●ぷれぜんちゃー【プレゼンチャー】
バハムートラグーンに登場する敵。
序盤のMAPにある特定の建物を雷属性で破壊すると出現し、
姿はFF6のプレゼンターに酷似している。
このゲームは、トドメをさした属性で落とすアイテムが変わり、
こいつは序盤では珍しいアイテムを落とす。
そのため、プレイヤーはどの属性で倒すか考えるのだが、
勝手に動くドラゴンはそんなのお構いなしに攻撃し、
大抵はLVが高くなっている炎属性のアイテムになってしまう。
また、攻撃しないように命令しても直接攻撃の時に、
支援攻撃という名の横槍を入れてきたりするので油断はできない。
中盤の18章でも出てくるが、何故か毒々しい色になっており、
その頃にはこいつが落とすアイテムは珍しくもないので適当に倒される。
☆関連語☆
サラマンダー ドラゴン
●ふれでりか【フレデリカ】
バハムートラグーンのパーティーメンバーで、4人いるプリーストの一人。
劇中とにかく倒れる人で(虚弱体質なのか持病持ちなのかは不明)事あるごとに「くすり…」としゃべる。
そのシーンからか「守ってあげたい」キャラとしての人気を確立。
本作のメインヒロインの件を含めて、主人公ビュウはとっとと過去のことを捨てて
彼女と仲良く薬屋さんを開いたほうが幸せではないかとう声も多い。
ちなみに06年度に行われた「RPG最萌トーナメント」で準優勝している(ゲームの知名度から考えれば快挙)
●まじっくがーど【マジックガード】
バハムートラグーンに登場する敵ユニット。
13章に登場し、名前の通り自身への魔法ダメージを0にして無効化する。
対策は物理攻撃で倒すと、極めてシンプルなのだが、
AI行動であるドラゴンは、魔法が通らないことを分からず魔法攻撃を続けてしまう。
(ドラゴンは、物理攻撃も持っているが使う確率が低い。)
また、______はHPを3/4にする割合ダメージ攻撃を持っており、
HPが減っている味方ユニットが近くにいると、ドラゴンは回復行動を優先してしまうため、
下手をすればこのユニット一体だけでドラゴンの行動が停滞してしまう。
なお、ブレイブガードという物理ダメージを0にするユニットと編成を組んでいるのだが、
大抵はドラゴンの魔法攻撃で先に退場している。
☆関連語☆
AI 割合ダメージ ドラゴン
●みすと【ミスト】
バハムートラグーンに登場した女性キャラクター。クラスはライトアーマー。
序章で参戦後は行方不明になるが14章で仲間にすることができる。
他のキャラクターは自動的に加わるのに彼女だけはイベントを発生させなければいけない。
しかし、ファミ通のある攻略本ではイベントのことが載っておらず、
彼女の説明も序章で戦っている、だけでゲストキャラクター的扱いにされている。
序章でカーナ国が陥落するとき敵の将軍「パルパレオス」に助けてもらい、別の国で療養していた。
非戦闘時はいつもベットで休んでいるが、心の中では腹黒いことを考えている。
パルパレオスに恋心を抱いてるが、彼はヨヨとくっつくため彼女は心の中でヨヨの悪態をつくのであった。
☆関連語☆
隠し要素 大丈夫ファミ通の攻略本だよ
●むにむに【ムニムニ】
バハムートラグーンに登場する戦竜(仲間として戦うドラゴン)の一頭。
元々は自国キャンベラで戦竜隊(戦竜を扱う部隊、現在はカーナのみ存在する)を作ろうとしていたゾラの息子が所有していたが、
ゾラの息子の言うことはまったく聞かず、カーナ王国の戦竜隊隊長ビュウの一声で仲間に加わる。
特徴的なのはその外見で『一つ目とドラゴンの羽を生やした謎の塊』といったもので、
今までのドラゴンの概念をぶっ潰してくれるものであった(なぜか泣き声も「ワン」 …犬?)
また本作では餌やり育成で戦竜の外見が変わっていくが、他のドラゴンは育成しだいでさまざまな形に変えていくが、
こいつはどのように育成してもひたすら『目玉を増やしたり』『数増やしたり』するだけである(一応色は変わるが)
そして最上位の形態「オーディンorくろりゅうきし」ではカッコいい竜に『人がまたがっている』という、
「それに乗っている人は誰?」とか「もしかしてそれも一部なの?」と突っ込みたくなるデザインになる。
また、最上位の専用技がどちらの形態でもボスに通用しないという大きすぎる欠点も持っているので、
2軍落ちしやすいドラゴンでもある。
ちなみに本作後半では戦竜達の発情期に対処するため、
6頭のうちの2頭をカップリングさせて子供「パピー」を作らせるイベントがあるが、
(ドラゴン同士の組み合わせで子供ドラゴン「パピー」の形が変化する)
こいつを選ぶ可能性は『ムニムニが絡むとパピーが絶対に一つ目になる』ため相当低い。
●よよ【ヨヨ】
「バハムートラグーン」のヒロイン。
スクウェア3大悪女の一人。
カーナ国の姫で主人公の「ビュウ」とは恋人同士。
最初は主人公と一緒に竜に乗ってデートし、「サラマンダー(竜の名前)……とっても、はやいね!!」
「ねえ、ビュウ。もっと強く、つかまっていい?」などの可愛い台詞を言ったり、
訪れた男女は必ず結ばれるとの噂の「思い出の教会」に連れていったりする。
ここまでは良い。問題はここから。
ドラグナーの力を持つヨヨは帝国に拉致され、その間に敵将「パルパレオス」に心変わりしてしまう。
しかも、パルパレオスを「思い出の教会」に連れて行くヨヨ。
パルパレオスの竜に乗って「サラマンダーより……はやーい!」という耳を疑う発言。
ヨヨを救出するイベントで主人公がパルパレオスに止めを刺そうとする場面でも迷言の数々を披露。
「お願い……ビュウ…わたしの大切な人なの……」「ビュウ……今まで、ありがとう……」
「でも……わたし……もう戻れないの」「楽しかったあの頃に……」
「ねぇ……ビュウ。大人になるってかなしい事なの……」
この後、二人は「思い出の教会」へ。愛を誓いあう二人。よりによって主人公の目の前で!
その後も処女を捨てたり、最終局面で「あの頃のように!」発言をしたりと散々なメスブタである。
何も知らずに主人公に自分の名前、ヒロインに好きな子の名前を付けたプレイヤーの心にトラウマを植えつけた。
☆関連語☆
あの頃のように! スクウェア3大悪女 思い出の教会
●らいとあーまー【ライトアーマー】
バハムートラグーンに登場したクラスの一つ。
ルキア・ジャンヌ・ミストがこのクラスである。
小剣を使い全体攻撃技を持つが、間接攻撃は持っていない。
パートナーにしているドラゴンのDEXのLVが高いほどパーティの移動距離が伸びる能力があり、
複数入れると凄い移動距離になるが、味方が追いつかないので無駄になることが多い。
…というのは各部隊ごとにクラスが統一される「適性編制」の場合。
手動編制でこそ、ライトアーマーの真価は発揮される。
・ナイト(クリティカル率上昇)やヘビーアーマー(高火力、自動防御)のような
戦闘力が高いが機動力の低いクラスと組ませて遊撃部隊に。
・クロスナイトやワーロックのような強力な間接攻撃持ちと組ませて移動砲台に。
・プチデビ、ブラックドラゴン、ベヒーモスとともに戦場の敵を片端から踊り殺す。
このように各部隊に分散配置させてこそ力を発揮するクラスなのである。
というかこういうほぼサポート役専門のクラスもあるのに、、
同じクラスばかりを自動的(しかも中途半端)にかき集める適性編制に問題がある。
☆関連語☆
うにうに しょうたいふめい プチデビ DEX
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