▼記号・数字等(*30)
【255】
【4444】
【65535】
【666】
【999】
【9999】
【○○が仲間になった】
【○○が身代わりになってくれたのか!?】
【○○狩り】
【○○キラー/○○killer】
【○○下り】
【○○しりーず】
【○○シリーズ装備】
【○○石】
【○大RPG】
【○○ターン以内に、××。】
【○○ながらプレイ】
【○○に、栄光あれぇ!】
【○○人衆】
【○○のかけら】
【〇〇のモデルは××】
【○○バスター】
【○○へようこそ、と言う村人】
【○○砲】
【○○は優しいのよ】
【○○巡り】
【○○要員】
【?】
【???】
【!】
●255【255】
8ビットで表現できる限界の数値。
RPGではパラメータの最大値に設定されることが多い。
現在は999に取って代わられつつあるが、
一部ではまだまだ現役の数値である。
●4444【4444】
666の類義語。
ゲームによっては、後半HP666は低すぎるので
こちらが使われることもある。
例)
ベイガン(FF4)
刈り取る者(ペルソナ3)
☆関連語☆
666
●65535【65535】
16進数でプログラムするときの最高数値。
そのため、ゲームではこの値が限界として使われることも比較的多い。
また一部のゲームでは、これを超えると数字がループしてしまい、本来とは違った状態を起こすことがある。
追記:コンピュータのメモリの容量は通常2桁の16進数で表すバイト(byte)で表す。
昔のゲームは全体の容量や、一度に使える量が少ないために
0〜255までしか表せない1バイトや0〜65535までの2バイトの容量で様々なデータを管理していた。
数値インフレが起こっている今となっては携帯ゲーム機ぐらいでしか(すら)見れないものである。
●666【666】
いわゆる獣の数字。
主に吸血鬼や悪魔などのHPに使われる。
序盤、中盤では高いHPだが、終盤になるとイマイチな高さで
特に仲間キャラで数値が固定だったりすると、上級者からは見向きもされなくなる。
また、敵の場合、モンスター図鑑を見るまでは普通気づかない。
例)
レオニード(ロマサガ3)
ガルキマセラ(FF5)
●999【999】
三桁で最も大きい数。きりがいいためHPやMPなどの限界値に使われることが多い。
この数字が味方の限界体力のゲームのいくつかは、敵との体力ギャップが非常に大きいものもあり、
誘惑された味方の攻撃一発でやられるということも。
●9999【9999】
多くのRPGにおけるカンスト数値。特に主人公側キャラクターのHPが9999以上上がらないゲームは多い。
999よりも桁数が多いが、必ずしもそれがゲームの長さに繋がるわけではない。単に、レベルアップなどで上昇する最大HPの単位が大きいだけである。
しかし、RPGの敵は慢性的に『打たれ強く火力が低い』という特徴を持っているため、敵のHPが9999でカンストすることは稀。敵の攻撃が9999を超えることもまた稀である。
それ以外にも、表記上9999となっているが実際のダメージがそれ以上で、内部数値のカンストが65536である事もしばしば。
特に簡単にダメージカンストを起こすことで有名なFF6は、9999と表記されていても内部数値が9999であることはまずない。
●○○がなかまになった【○○が仲間になった】
1)特定のキャラクターやモンスター等がパーティーに加入した時に表示される言葉。
たまに「〜なりました」と丁寧語の時もある。
2)よくある嘘ネタやガセネタの一つ。
これには2つのパターンがあり、
一つ目は、「えっ!?まさかアイツが!?」という予想外のキャラが仲間になったというもので、
二つ目は、ストーリー的に死んでしまったキャラが、復活して再び仲間になったというもの。
真実の場合もあるが、かなりの確率で大嘘。
そして、それを言い出した奴の、その○○が仲間になったデータが消えている確率もかなりのものである。
●○○がみがわりになってくれたのか!?【○○が身代わりになってくれたのか!?】
攻撃を急所に受けてまず助からないと思ったら、懐に忍ばせておいた物品が身代わりになって助かるというパターン。
ペンダントなど、何らかの想いでの品である確率が高い。
日本では、竹中半兵衛が戦場で矢を受けたが黒餅が身代わりになって助かった話が最初だと思われる。
●○○がり【○○狩り】
ある特定のモンスターを標的に倒しまくること。
大量経験値獲得、レアアイテム獲得等、目的を果たすまで出現ポイントに留まり、乱獲を続ける。
どれだけの屍を築こうとも、絶滅する事は無いので心置きなく狩りを続ける事ができる。
とはいえ、私利私欲のために殺戮を続ける主人公たちに正義はあるのだろうか?
●○○きらー【○○キラー/○○killer】
『〜をヌッ殺すもの』の意味で、通常武器名、技名の語尾につけられ、特定の種類の敵に大打撃を与え、時には一撃で死亡させることも可能。
☆使用例☆
武器屋のおやじはこう言った。
『ドラゴン___はドラゴン系の敵に大打撃を与える武器です。今おすすめの一品です。』
☆同義語☆
○○スレイヤー ○○バスター
●○○くだり【○○下り】
小舟やいかだなどに乗って激流や坂を下るミニゲーム。
TOEやTOR、BOF4、スーパーマリオRPGなどに登場する。
コース上に点在する障害を避け、アイテム・ポイントをいかに上手く入手できるかが要点である。
☆関連語☆
川 ミニゲーム
●○○しりーず【○○しりーず】
FF、DQといったゲームのシリーズではなく
皮や青銅のような、同じ素材で作られている武器や防具で装備を統一すること
序盤から中盤までの町では同じ素材の武器や防具は一つの町でまとめて買うことができることが多く、
物語の進行具合も判断することができることもある
皮→青銅→鉄→金→ミスリルといった段階で次第に強くなっていく
素材がバラバラの防具を身につけている姿を想像すると、ちょっと違和感を感じる
例:右手 ミスリルソード
左手 ミスリルシールド
頭 ミスリルヘルム
胴 ミスリルアーマー
●○○しりーず-そうび【○○シリーズ装備】
1)単品では大した効果はないが(例外有り)、同じシリーズの装備を揃えて使うと
それまでとは比べ物にならないほど大きな効果を発揮する装備品(大抵は物凄く強い)。
逆に言えば、同じシリーズの装備を一つでも取り逃すと全く役に立たないので
これらのアイテムが手に入る期間が限定されていて、
しかも入手方法がわかりにくかったりすると激しく困る。
2)ただ単に同じ系統の装備。大抵の場合、アイテム名に素材などの名前が入る。
例)カッパ装備、ウニ装備、ドルアーガ装備、封の剣と印の盾、勇者装備、
ミスリル装備、ドラゴン装備、ダイヤ装備、クリスタル装備など
●○○せき【○○石】
どのRPGでも大抵重要アイテムになっている鉱石。
そのほとんどが不思議な力を持っている場合が多く、イベント・ボス攻略のために必要不可欠なアイテム。
また、不思議な力を持つがゆえに多くの人々が争って手に入れようとしたり、
盗賊がその石を狙ってきたりと、シナリオ上でも事件の発端になるなどRPGに登場するアイテムの中では影の主役。
最近は用途も様々で交渉や換金に使われる場合も多い。
☆関連語☆
オリハルコン ダマスクス クリスタル オーブ 魔石 ジュエル
☆使用例☆
__を探しに行って、帰ってきた者は誰一人としていないんだよ…。
●○だいあーるぴーじー【○大RPG】
良いRPGの上から3つとか4つとかを指して3大RPGとか4大RPGとか言う。
そのうち2つは大抵DQとFFだが、それ以外の選び方は趣味によるので何を指すかは人によってバラバラである。
●○○ターンいないに、××。【○○ターン以内に、××。】
ターン制のSRPGに用いられる勝利条件の一つ兼、敗北条件の一つでもある。
例えば、「特定の地点に規定されたターン以内に到達する」とか、「○○を規定ターン内に撃破する」など。
条件を満たせなければ敗北となるが、条件を満たしたところで即クリアとならず、増援が登場したりする場合が多いゆえ、
最近はクリアの条件というよりも、次のステップに移るための条件と化している。
また、当初の目的が「敵の全滅」や「○○の撃破」で、その条件を満たすと、次の勝利条件として提示される事もある。
特に、MAPの奥にいるボスを倒したら、「○○ターン以内に脱出せよ」という勝利条件が出るというある意味罠のようなパターンもある。
ここで厄介になるのは、足の遅いユニットだろう。あと少しのところで規定ターン超過→敗北にならないためにも、
ターン規定のあるシナリオには足の遅いユニットを出すのは少し考えたほうが良い。
●○○ながらぷれい【○○ながらプレイ】
主にレベル上げやミニゲーム、2週目プレイの際に行われる。
画面をあまり見ないことやボタン連打の促進から事故が起きやすい。
☆使用例☆
食べながらプレイ
読みながらプレイ
●○○に、えいこうあれぇ!【○○に、栄光あれぇ!】
帝国など、巨大な国や組織に所属している人間の断末魔。
その国や組織などに忠誠を誓っている人が最期に叫んだり、言うセリフであり、兵士や将軍など地位を問わず使われる。
例:アーリグリフ兵(SO3)、アース神族(VP2)、バルマー帝国、ザフト軍(第3次スパロボα)
●○○にんしゅう【○○人衆】
大抵のRPGに存在する選ばれし者たちの集団。名称の頭に数字がついていることが多い。
必ずしも○○人衆という名称ではなく、
カナンの剣・盾二将、三魔騎士、四天王、五聖刃、六神将、七英雄、八竜、
九人組は何故か聞かない、十賢者、十一人のブリューナクコマンダーズ、
十二魔将、十三機関、108星などが一例である。
敵であることが多いが、FF5の暁の四戦士やFE封印のエトルリア三軍将など味方の場合もある。
また、TSの十二英雄や聖剣LOMのマナの七賢人のように過去に偉業をなした人物を並べて称えることも。
ほとんどが戦闘集団だがまれに技能者や為政者の集団もある。(WAの七人委員会など)
多くの場合、構成メンバーは揃いも揃って個性豊かで、
一人くらいははみ出し者で(七英雄ならクジンシー)、一人くらいはいい人で(七英雄ならノエル)、
一人くらいは筋肉バカで(七英雄ならダンターグ)、一人くらいは頭脳担当で(七英雄ならボクオーン)、
一人くらいは美女で(七英雄ならロックブーケ)、一人くらいはリーダーで(七英雄ならワグナス)、
一人くらいはネタキャラにされる。(五聖刃のマグニス、新しき神のアポロンなど)
そんな愉快な奴らなので、時には主人公サイドのキャラクター達より人気が出る。
ただし、彼らがストーリーに深く関わってこない場合や、
単なるボスとしての役割しか与えられていない場合はこの限りではない。
☆関連語☆
四天王 四魔貴族 四神 七英雄 十賢者 十二魔将
●○○のかけら【○○のかけら】
小さくとも大きなパワーを秘めていたり、集めて元の形に戻すことで力が戻ったり、
何かの材料だったり、どこかの封印を解く鍵だったり、一定数集めることで特典が得られたり…。
ただの消耗品アイテムから物語を進めるための重要アイテムまで、
RPGでは様々なものが割られ削り取られ、世界中にばらまかれている。
●〇〇のもでるは××【〇〇のモデルは××】
作品のスレで、キャラクターの話になった時に発言される言葉。または話題。
主に〇にはキャラクター名、×には芸能人や漫画のキャラなどが入り、
ソース有りのものから推測のもの、妄想、ネタなど様々。
特にキャラがリアル化した7以降のファイファンのスレでは、特定の周期で話題になる。
●○○ばすたー【○○バスター】
○○キラー・○○スレイヤーと同様、○○の中に入る種族に対し、大きなダメージを与えることができる武器。
また、ナムコのゲームタイトルとして、ドラゴンバスターというのもある。
こちらも、主人公がドラゴンを退治するという設定になっている。
●○○へようこそ、というむらびと【○○へようこそ、と言う村人】
実働7時間 時給125G、交通費支給
服装自由 社員雇用制度有り
誰でもできる簡単なお仕事です。村の入口で冒険者への挨拶をします。
お友達と誘いあってどうぞ!
●○○ほう【○○砲】】
人間側が技術の粋を結集して作り上げた対魔物最終兵器。
ザコの大群には効果があるが、ボスクラスの敵や魔王の城などの拠点には効かない。
作ってる奴は科学至上主義の博士や、勇者を敵視する軍人気質で
「勇者の力なんぞ借りん。我が____の力を見たか!……なにぃ、効かないだと?」
と情けなくやられる。
しかし技術の粋だけでなく、「人々の祈り」のような力が動力源の場合、元気玉効果で拠点の結界くらいは破れる。
この場合勇者達は自力では結界を破れないので見せ場として十分。博士も満足。
●○○はやさしいのよ【○○は優しいのよ】
この説明セリフがある生物は、
ほぼ100%の確率で操られる等の理由により暴れる。
例)サイナード(SO2)、ガルラ(FF5)、ガルガ(英雄伝説3)
●○○めぐり【○○巡り】
1)世界各地に存在する特殊アイテムや遺跡、精霊力などを入手するのを目的に世界を回るストーリー展開やイベント。
ベタ中のベタな展開だが突然おつかい的になってたり、イベントを見に行くだけだったり
一度クリアした場所を巡らされたりすると結構ダレやすい。
2)船や飛空挺など、広範囲を移動できる手段が可能になった時、真っ先にすること。
主に行うことは、
・有益なサブイベントを消化するために街や村巡り。
・その移動手段を入手した時点で最強の装備を購入、または入手するために街やダンジョン巡り。
・フィールドに落ちているアイテムを回収するために世界巡り。
などである。
しかし、これを行うとバランス崩壊の恐れがあるので注意が必要。
●○○-よういん【○○要員】
○○を行うために必要な人員、パーティメンバー。
例としては攻撃要員、回復要員、補助要員、(技名)要員など。
「要」と書くだけあって、そのキャラがいないだけで戦術や攻略方法が大きく変わることが多い。
☆関連語☆
パーティー パーティーメンバー 役割分担
●?【?】
疑問符、通称「はてなマーク」、正式名称「クエスチョンマーク」
疑問や不明を表す特殊記号である。重ねて使ったり「!」マークと組み合わせることもできる。
普通は台詞などの文の最後につけて使うが、それ以外でも、
キャラの頭上に突然出るなどのエフェクトや、一部の特殊技などで使われることもある。
☆使用例☆
大丈夫__ファミ通の攻略本だよ__
☆関連語☆
! ???
●???【???】
重要キャラなどがシルエットで登場するときに、名前や素性などを伏せておくための表記法。
例えフルネームが長くても、???とクエスチョンマーク数文字のみで表示される。
「謎の男」「低い声」など同様の表現も存在する。
プレイヤーが名前を決められるキャラの初登場時に用いられることもある。
☆関連語☆
シルエット フード 仮面
●!【!】
感嘆符、通称「びっくりマーク」、正式名称「エクスクラメーションマーク」
強調や言葉の勢いを表す特殊記号である。重ねて使ったり「?」マークと組み合わせることもできる。
普通は台詞などの文の最後につけて使うがそれ以外でも、
キャラの頭上に突然出るなどのエフェクトや、一部の特殊技などで使われることもある。
これを多用しすぎるのは、厨っぽい表現の代表格として昔は叩かれることが多かったが
最近では、あまりに古典的表現すぎるので、むしろ独特の味わいがある気がする。
追記:「!」の多用は少年漫画ではやや食傷気味な表現だが、
RPGではツッコミが入るほど異常に乱用されているケースは少ない。
とはいえ、やはり使われている所ではかなりたくさん使われている。
例えばLIVEALIVEや一部のSaga系ゲームでは、これを多用することによって
特撮や少年漫画のような熱いノリの表現に成功している。
また「!」を一つだけにするか、二つ重ねるか、三つにするか四つにするかによって
微妙なニュアンスの違いが発生するし、「?」と組み合わせるときも「!?」と「?!」では
やはり雰囲気が変わってくる。これらを上手く駆使する事もシナリオライターの腕の見せ所だろう。
☆使用例☆
フリーザーーーーーー__________________________________________________
☆関連語☆
?
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