イース/ソウル三部作


▼ファンシースター

【イルギル】
【ウンコ(ファンタシースター)】
【オギ】
【タイロン】
【どろぼう】
【ネイ】
【ファンタシースター】
【ビジフォン】


▼ファンシースターポータブル

【PSP(ファンタシースターポータブル)】
【カーネル・サンダース】
【糞花】
【GH494】
【シズルック】
【プレイヤー狙い】
【マガシ抹殺計画】
【ナギサ】
【ヤオロズ】



▼ファンシースター

●いるぎる【イルギル】
ファンタシースターオンライン(ポータブル)シリーズに登場するエネミー。
黒を基調にマントを模した肩アーマー、そして得物の鎌を持った姿はまさしく死神。
その異形を見れば初見でも何らかの危機感を覚えるだろう。

実際にサイズは小型ながら中型以上のステータスを誇る強敵である。
鎌には複数の属性が宿っており、近付けば状態異常攻撃の餌食にされる。
ならば距離を取ればいいかと言えばそうではなく、突進による急接近で強烈な一撃をぶちかましてくる。

最近では貴重な即死効果を持つ斧「イルギルテスタメント」をドロップするようになり、
そのルックスや強さから彼をイルギル先生と呼ぶプレイヤーもいる。
地味なモーションが凝っているのも特徴で、製作陣からも愛されているようだ。


●うんこ【ウンコ(ファンタシースター)】
近年のファンタシースターシリーズ(アクションRPG)に登場する
土属性テクニック(=魔法)の「ディーガ」の俗称。
茶色い塊を投げるエフェクトと後述する性能から呼ばれる。

ディーガは高火力の単体テクニックで、味方が使用する分には頼もしい。
しかしテクニックは回避することが不可能という性質を持ち、
使用する敵が多いディーガは危険なテクニックでもある。
魔法使い系の敵と対峙する場合、しばしばウンコが飛び交う光景を見ることができ
回避不能なおかつ高火力、それ故に死因:ウンコというケースは少なくない。


●おぎ【オギ】
ファンタシースターゼロに登場するレイキャスト(機械種族の射撃職)
CVは稲田 徹
大空白と呼ばれる旧時代の、失われた記憶を求めて各地を冒険している。
目覚めてから比較的長い期間活動しているようで、
状況に対して冷静な判断が出来、ヒューマンの機微に対してもそれなりの理解がある。
だが、やはり種族の溝は深いようで肝心なところで空気が読めない。

また、シナリオ中にネタが多く、
・行方不明だからと探しに行くと身体を食べられ生首状態で登場
・拾ったボディを装着したら語尾が「ござる」
・新しいボディに変えたら無駄にテンション高いアニメーションの挿入
・胸の大きさを見比べて仲間に殴られる
・数字で比べるべきだったと発言してまた殴られる

戦闘時も
・レベルが上がるとタコバズーカを装備
・長銃のモーション上仕方ないのだが、視界に入る時は妙に寝転がってることが多い
・遠距離から無差別射撃でトラップを発動させて味方をたびたびピンチに陥れる
・トゲ床の上が妙に好き
・光子砲のバグで味方の攻撃を邪魔する
等、なかなかお茶目なことをしてくれる。

とはいえ、戦闘参加メンバーの中では最もHPが高く、
うかつに敵に近づかないためボス戦でも最後までしぶとく生き残ってくれたりと
全くの役立たずという訳ではないのであしからず。


●おとうと/いもうと【弟/妹】
剣と魔法と学園モノ3に登場する学科(職業)。
弟や妹は学科ではないだろとツッコまずにはいられないネタ学科。
しかし専用スキル「真似事」(味方の行動を真似する)の汎用性が非常に高いため
サブ学科としての使い勝手はかなり良く、単なるネタに留まらない強さを持つ。


●たいろん【タイロン】
初代ファンタシースターに登場するパーティーメンバーの一人。
ストーリー冒頭で主人公の兄が今際の際に「彼に協力してもらえ」と言い残すため、
まずは彼を仲間にすることがゲーム中最初の目標となる。
何やかんやあって結局仲間になるのは二番目なのだが。
屈強な肉体を誇る戦士タイプで、魔法は使えないがパーティー中で斧や銃を装備できる唯一のキャラでもある。
銃の効果は「敵全体に絶対命中の固定ダメージ」というもので、
最初は弱いが最強の銃であるレーザーガンを手に入れればかなり頼れる戦力となる。
と、ここまでは良いのだが……

さっき「屈強な肉体を誇る」と言ったが、スマンありゃ嘘だった。
このタイロンさん、どういう訳か能力の成長率が異様に低く、ちょっと成長すると
HP・攻撃力・守備力全ての面で主人公のアリサ(15歳・女性)を下回ってしまう。
特に守備力の低さは尋常でなく、全く同じ物を装備したアリサより40〜50も低いという
圧倒的紙装甲を誇る。
HPについても、Lv25を超えるとエスパー(魔法使い)のルツにすら追い抜かれ、
少女・小動物・戦士・魔法使いの中で戦士が一番虚弱という、前代未聞の怪奇パーティーとなる。
幸い、ゲーム後半になれば強力な専用装備が手に入るので、そちらで補うことが可能ではある。
決して役立たずのお荷物キャラなどではないのだが、どこか釈然としないキャラである。


●どろぼう【どろぼう】
泥棒の意。
ファンタシースター2における、シルカというキャラクターの職業。
盗賊やシーフは多々あれど、こうも露骨な職業は他に類を見ない。
各種店をはじめ主人公の友人の部屋まで、あらゆる場所で見境なく盗みを働く
その活躍振りは、泥棒の名に恥じない。

☆関連語☆
ファンタシースター2〜還らざる時の終わりに〜


●ねい【ネイ】
ファンタシースター2に登場するセガ初の正統派悲劇のヒロイン、ネイ・セカンドのこと。
又はネイ・セカンドの上位存在であり、人に対する憎しみに囚われたその姉のネイ・ファーストのこと。
更にはファンタシースター2と3、PSOに登場する最強の武器防具シリーズに冠せられる言葉でもある。
この言葉自体に意味があり、
2では語は不明だが「人間にして人間にあらず」という意味があり、
3では「武器にして、この世の武器にあらず」という意味の古代アルゴル語である。
PSOではファンサービス的な意味合いが強く、大した意味は無い。

このネイという言葉は旧ファンタシースターのファンには大変思い入れが深い。
その最たる理由が一番始めに記載したネイ・セカンドの当時としては衝撃的なまでの悲劇性にある。
バイオモンスターという化け物と人間の合いの子として生まれた彼女は、
生後七か月にして少女と言って良いくらいに成長したが、
人々に迫害され続ける。
すぐ後に主人公の庇護を受け、
生後一年七か月にしてかなりご立派に成長し、
惑星の管理システムの異変を調査しに行く主人公と行動を共にする。
その後紆余曲折あったが、異変を引き起こしていたのは自分が分離した同一存在にして上位存在であるネイ・ファーストであった。
ネイ・セカンドは己の同一存在にして姉ともいえるファーストに無謀にも一人で戦いを挑み、死亡。
復活も出来ないほど細胞単位でズタズタにされてしまい、この世を去る。

このネイの人気は計り知れず、ファンタシースター4では同シリーズ体とも言えるキャラクター「ファル」が登場し、主人公と結ばれるEDとなったり、
PSOやPSUでも確実にネイをモデルとした種族、ニューマンが存在したりと、
現在でも続くファンタシースターに影響を与え続ける存在である。

なお、2005年にPS2でリメイクされた際にネイ生存イベントが追加されたが、
色々な理由があり大抵は無かった事にされている。


●ふぁんたしーすたー【ファンタシースター】
セガ製作のSFRPG。当時、セガにはいわゆる「看板RPG」というものが存在しなかったため、
必然的にファンタシースターは当時の一部のセガハード所持者には心のよりどころとなった。
今では珍しくもないがSF世界を舞台に、今では珍しくもないが女性主人公や義妹などの萌え要素を加え、
今では珍しくもないが戦闘時やダンジョン移動時のアニメーションを豊富にして、ついでに今でも珍しいほどの難易度も備えていた。
そのため勝手に時代の最先端とかあがめる人が出てしまった。彼らはエル様と総称される。
なお、ラスボスの名前はダークファルス。和訳すると・・・「暗黒の男性器」。
最近PS2にリメイクされたが、これがRPGツクールで作ったような出来であったため全国のエル様に反乱を起こされた。

☆このゲームの固有項目☆
【どろぼう】
【ビジフォン】


●びじふぉん【ビジフォン】
ファンタシースター2において、街中ダンジョン問わずどこでもセーブが可能という反則的なアイテム。
しかしゲームの難易度を考えるとある意味必須アイテムである。
Lv10以上のシルカをセントラルタワーの「友人の部屋」へ連れて行くと入手できる(盗んでくれる)ことがある。
シルカはこれとアトマイザーのために存在すると言ってもよい。

☆関連語☆
ファンタシースター2〜還らざる時の終わりに〜 どろぼう




▼ファンシースターポータブル

●PSP【PSP(ファンタシースターポータブル)】
PSPソフト「ファンタシースターポータブル」の公式略称。

ハードであるプレイステーションポータブルと大変紛らわしいが、
セガがわざとそうしているらしい。


●かーねる・さんだーす【カーネル・サンダース】
本名、ハーランド・デーヴィッド・サンダース。
ご存知ケンタッキーフライドチキンの創始者カーネルおじさん。
なんと、PSPソフト ファンタシースターポータブル2インフィニティにあのカーネル人形そのままの姿で仲間キャラクターとして登場する。

彼が登場するのはフリーミッションのダンジョン内。
ダンジョン内にランダムでケンタッキーの店舗が出現し、その店舗で彼に話しかけると
PCを稀に見る美味しいチキンを見抜く目を持ってる人物だと気に入り、仲間になってくれる。

母なる星地球を離れ、他所の太陽系くんだりまでやってきた理由については
「美味しいチキンがきちんと提供されているか、世界各地を旅しているんじゃよ」

なんとも商売熱心なことである。

職業はフォース(魔法使い)。
装備の関係で高レベル帯では戦力として厳しいが、(像のモデルになった当時)御年60歳の身でバク宙をかまし、
様々なテクニック(魔法)を駆使し、時にはあのおなじみの黒ステッキで果敢に接近戦を挑むその姿は一見に値する。

ちなみにこのゲーム、悪ノリフリーダムなコラボ企画の結果
ピザハットの店員の服を着て、カーネル・サンダースを仲間にして、家にはファンタの缶をかざり、
カロリーメイトを齧りつつ、ピザを盾にネギで敵をドツキ倒すというカオスが形成された。

・・・いいのか?


●くそはな【糞花】
ファンタシースターポータブル2インフィニティ(以後PSPo2i)に登場するオブリリー、またはミルリリーの蔑称。
過去作にも同名モンスターは存在しているが、この蔑称は今作(PSPo2i)においてのみである。

何でこんな酷い蔑称が付いたかというと
このリリー種は一雑魚に過ぎないのに異常な攻撃性能を誇り、強いと言うより「危険過ぎる」からである。
・走っているだけでは追いつかれるホーミング弾を連発するオブリリー
・1発でも命中すると後は全段命中する多段レーザーを発射するミルリリー
どちらも回避が難しい上に直撃するとLv200のカンストキャラが蒸発する攻撃を仕掛けてくる。
小型なので一度に多数現れるのもいやらしく、コイツの咲き乱れる糞花畑は並のボス戦より死亡率が高い。

一応自分では動けずまとまって出現する性質を逆手にとってテクニックでハメ殺しできるという弱点はある。
しかし前作からシューティングゲームと揶揄されるまで難易度が上がった背景にこのモンスターたちは無視できず、
エリートハムスターたちは頭を悩ませながらもミッションに向かうのであった。


●じーえいち494【GH494】
ファンシースターポータブル2および2インフィニティに登場するパートナーマシナリーの一種。
パートナーマシナリーとはいわゆるオトモメカで、普通の仲間と同様に戦闘に連れて行け、戦闘力としても遜色ない。
アイテムによって戦闘・容姿タイプを変更でき、そのバリエーションはメイドや執事、はてはボクっ娘魔法使いなどなかなか凝っている。

さてこのGH494。
ペットタイプマーシナリーGH490シリーズの一員で、一言で見た目を表せば黒いムーミン。あるいはスヌーピー。
そしてその自己紹介文は

「俺に近寄るんじゃない!クソ……闇から俺を呼ぶ声が耳について離れやしない……」

見事に厨二病である。

彼は深遠なる闇を友とし、別人格を内に秘め、謎の力に覚醒した能力者で、
「俺にだけ見えるのか? この無数の光が・・・」と物理職の癖にダメージの低い魔法を乱発し、
「くっ・・・ どうやらもう一人の俺が 暴れたがっているようだ・・・」と必殺技をぶっ放す。
混乱すると「どこだ!!異世界への入り口はどこなんだァーッ!!」と叫ぶが普段の言動と大して変わらない。
きっと彼は違う世界で生きている。

ちなみに前述のとおりステータスと戦闘スタイルがかみ合ってないため正直弱いが、
その弱さがまた彼のネタっぷりを加速させている。
攻撃ごとのセリフが他のマシナリーよりも多く、スタッフも確信犯的にやっていると思われる。
他のネタキャラ系マシナリーはそれなりに強く、かなり優秀なものもいるのだが・・・

GH494を使うためのアイテム入手がやや面倒であり、
嫁マシナリーを手放せないプレイヤーも多く実際に使用したプレイヤーは少ない。
しかし、厨二病の黒ムーミンというあまりに強烈なインパクトはそんなハンデをもろともせず彼を有名にしている。

☆セリフ一例☆
(火炎魔法)『奈落の炎花が俺に呼応する・・・』
(行動を指示されて)『見えない鎖が俺を縛っているのさ』
(毒状態)『俺の命が少しずつ刻まれていくのを感じる・・・』


●しずるっく【シズルック】
ファンタシースターポータブル2(以下PSPo2)に登場する服シズル・レプカを着たPCのこと。
由来はゲーム中のキャラクター「シズル」のルックスに似た服を着ていること、
「ック」はゲーム内で模造品に付けられる接尾語であることから。

このシズルというキャラクター、諸々がセフィロスとクラウドを足して割らなかった様な中二病バリバリで
それがある層の人間にウケたのかインフラ(ネット協力プレイモード)で着用している人間が多い。
それだけなら別に問題はないのだが、他人の迷惑を省みないプレイング通称「勇者様」プレイや
チャットで痛い発言をするなど好まれない行為をする人間が目立つ。
中にはシズルックを見かけただけで身構えてしまう人がいるほどで、日々恐れられている存在。


●なぎさ【ナギサ】
ファンシースターポータブル2インフィニティのキャンペーンシナリオのヒロイン。

世界中に散らばったダークファルスのかけらを体内に封じ込めて回っており、
主人公とはその旅の途中で出会う。
ダークファルスを封じている副作用でだんだんと記憶を失っている。

黒髪に白い肌という外見で、外見の凛とした雰囲気通りクールキャラであるが、
記憶を失ったためか常識も欠けておりボケた言動が多く、アホの子キャラも兼任している。

ちなみに巨乳。ユニバース以降のヒロインは皆ナイチチであったが一人だけ巨乳。
過去作のヒロイン達がうらやましがるイベントもあり、ファンの間で話題となっている。

余談が続くが戦乱カグラの斑鳩というキャラが大変そっくりで、一部で話題になった。
開発時期が前後しているので偶然なのだろうが「いいのか?」と言いたくなるくらいそっくり。

☆参考画像☆
ナギサ http://ameblo.jp/phantasy-star-portable2/image-10635187302-10723165379.html
斑鳩 http://maql.co.jp/special/game/3ds/kagura/character/ikaruga.html


●ぷれいやーねらい【プレイヤー狙い】
ファンタシースターポータブル2のソロプレイでよく見られる光景。
ソロプレイではNPCを仲間キャラとして連れて行くことが出来、キャラによってはかなりの戦力になる。

しかし、ある種のモンスターはこのNPCを無視してひたすらプレイヤーキャラのみを執拗に攻撃してくる。
この特性を持った敵には強力な敵がやたら多く、防御力のない職や種族だと油断すると一瞬で死ぬ。

ソロプレイでは、仲間キャラは戦闘不能になっても一定時間で復活するが、
PCが戦闘不能になるとミッション失敗(ゲームオーバー)となる。
そのため倒されてはかなわないと、体当たりをかまそうと近づいてくる敵からPCが逃げ回り、
さらにその敵をNPCが追い回すという光景がソロプレイではごく日常的にみられる。

敵が、自分を攻撃しようとしている近くのNPCを無視してまで遠くのPCに攻撃してくるのは
かなり理不尽な気がするが、ある意味ゲームのルールをよく理解している連中なのかもしれない。


●まがしまっさつけいかく【マガシ抹殺計画】
ファンタシースターポータブル2と2インフィニティに登場するミッション(面のようなもの)。

他のミッションに比べて敵の数や登場頻度が高く、そのため難易度が高くプレイ時間も長い。
だが敵モンスターが、HP0.4倍、攻撃力1.5倍、経験値3倍の補正を受けており、
経験値稼ぎの時間帯効率は数倍から10倍以上にもなるため、経験値稼ぎミッションの筆頭に上げられる。
よってよく訓練されたハムスターは延々このミッションをまわし続ける事になる。

なおこの「マガシ」とはボスである人型アンドロイドの事であるが、
元々HPが高くないところにさらに補正を受けているため大変HPが低い。
そのため「抹殺計画」とご大層な名前に反して
30分以上かけてマガシまでたどり着くも、マガシ戦自体は開幕一コンボで終わることも珍しくない。

一方、道中でナヴァルというモンスターが同型も含めると100体以上出現する。
そのため、マガシのあまりの紙装甲っぷりとナヴァルの多さに呆れ果てたプレイヤーから
「ナヴァル根絶計画」「ナヴァル殲滅計画」の間違いだろうと言われることもある。

なお経験値増加スキルをつけた上でこのミッションを延々周回すると
およそ127回でレベルカンストする。時間にしておよそ40〜80時間前後であろうか。
さらにカンストしても、ステータスにボーナスを受けた状態でレベル1に戻す転生システムがあるため
その戦いは127回では終わらない。
もちろんこのミッションばかりやる必要はないが、
この時間を短いと感じるか長いと感じるかが、ハムスターの才能なのかも知れない。


●やおろず【ヤオロズ】
ファンタシースターポータブル2インフィニティにて新しく登場したボスモンスター。
九尾の狐をモチーフとしており外見は五重塔を背負った巨大な白い狐。
他のボスが、メカやドラゴンなどいかにもSFファンタジーな中、ゲームを間違えたかのようなイロモノ和風キャラ。

30年に一度の大星霊祭の時に降臨する星獣で、その祭りの神事としてプレイヤーと戦う。
その際、その状況に合わせて一人称「妾」の年増女口調で
「共に楽しもうぞ」「試練を与えよう」「おーみーごーとー」などボイスつきでよくしゃべる。

ヤオロズ本人もこの戦いを心待ちにしていたらしく態度は終始一貫して好意的。再戦時は「また来てくれたのか」と喜んでくれる。
他のボスは人型であっても殆どしゃべらない中、デザインといいセリフといいヤオロズのインパクトは強く、
お祭りの鈴の音にあわせて現れる登場シーンや、試練を乗り越えた暁に披露する「妖艶なしぐさ」、
「そっそのような場所を見るな 恥ずかしいではないか」と悶えるお姿に、何かに目覚めたプレイヤーが続出。

現在ではpspスレでは「ヤオロズ様」と様付けで呼ばれ、「ヤオロズ」で検索すると検索候補に「ヤオロズ様」が現れ、
twitterでヤオロズbot(自動で書き込みをするなりきりAIのようなもの)を作るものが現れるなど、
psp2i随一の萌えモンスターとして認知されている。
決して狐耳の少女などという甘いものではなく、獣分100%の巨大ババア狐なのだが。

☆関連語☆
PSPo2i ケモナー



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